海の見える快適トレイル♪海抜0mからの角田山


- GPS
- 03:58
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 623m
- 下り
- 615m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 3:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
夏場の海水浴シーズンにも使われる駐車場なので広くトイレもあります。 トイレは利用客の利用マナーが良くないようでしたが・・・。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 1)角田浜駐車場~分岐~角田山 駐車場からまずは灯台を目指して階段を登ります。 灯台からは尾根に沿って道が伸びています。 緩急のある道ですが、「急」に当たる部分はそう多くなく、緩やかな勾配が多いです。 危険箇所も特になし。 やがて浦浜登山口からの道と合流しますが、分岐からは木道で整備された道が続くようになります。 なお、山頂のやや観音堂寄りにバイオトイレあり。 2)角田山~観音堂 殆ど木道が整備された道で傾斜も緩やか。 3)分岐〜浦浜登山口 分岐からは樹林帯の中を尾根に沿って下りていきます。 角田岬からの灯台コースとは違って、眺望はほとんど望めません。 ただ、登山口からの少々の急登を除けば傾斜は緩やかで、登るのも下るのも容易な道でした。 【地形図】 25000分の1 角田山 【水場】 なし 【トイレ】 角田岬駐車場・角田山頂・浦浜登山口 【山小屋・避難小屋】 山頂に1棟(無人) |
その他周辺情報 | 【コンビニ】 登山口(から2km以内の)近辺にはないので、道中で済ませておく必要があります。 【温泉】 カーブドッチ ヴィネスパ 新潟県新潟市西蒲区角田浜1661 TEL 0256-77-2226 大人1,000円 内湯・露天風呂・サウナ ボディソープ・シャンプー・コンディショナー・ドライヤー・ロッカーあり シャレオツなところでとても快適でした♪ 宿泊もできるみたいだし、観光目的で寄るのもいいですね。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25
000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ポケットティッシュ(1)
行動食
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧
軽アイゼン(1)
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
トレッキングポール
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共同装備 |
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(3)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
オールウェザーブランケット(1)
サムスプリント(2)
|
感想
八石山の翌日は、花の山、そして海の見える稜線との誉れ高い角田山へ。
海が見える山は数ありますが、角田山のように稜線が海へ突き出ているような感じの山というと、その数はだいぶ減ります。
私が住む県も海に面した県ではありますが、角田山ほどの標高のある山となると海から離れた内陸になってしまいます。
その意味で、角田山はその存在を知ったときから登るのを楽しみにしていた山でもあり、今回はその望み叶って海抜0mから登れる灯台コースで登ってみました。
白い灯台の麓を過ぎると、登山道は痩せ気味の尾根をトレースしていきます。
最初からハマナスの花のお出迎えもあって、これは期待できる山だと気持ちが弾みます。
実際、登山口からのしばらくの部分の稜線は眺めが素晴らしく、これぞ描いていたとおりの眺め。
鮮やかな植物の緑に、灯台の白、海の青とそれぞれの色彩が映える見事な眺めでした。
思わず何度も振り返ります。
それに風が何とも心地よく、流れる汗は風が拭き取ってくれました。
樹林の中に入ると眺望はなくなりますが、新緑のトンネルもまた快適。
傾斜がそんなにきつくないので、花や緑を眺めながら歩いていると、難だか割とあっという間に山頂に到着しました。
山頂は思った以上に平らで、草も茂っていないので公園のようです。
周りは木が茂っているので眺望こそありませんが、ピクニックシートを広げてご飯を食べるには最適な場所で、実際に地面に座ったりしてご飯を食べている人もいます。
お昼の材料は持ってきていますが時間的に早すぎるのでおにぎり一個だけ食べて、さてこのあとどうするか。
このまま浦浜コースで下山すれば、おそらく一時間とかからずに下山できるので、そうすると角田山を周遊するバスで登山口まで戻れます。
観音堂まで往復してもバスに間に合わないことはないでしょうが、忙しない山になるでしょう。
でも、折角来たので、バスは気にしないで観音堂まで行ってみることにしました。
山頂から観音堂までは、殆ど木道で整備されているので、思ったよりあっという間に観音堂に到着。
こっちは新潟市方面が一望できました。
うーん、パスしないで来て良かった!
ちなみに、観音堂には稲島登山口から登ることもできるみたいなので、いずれはそっちから登ってみるのもいいかな。
観音堂からは山頂をそのまま通り過ぎ、浦浜登山口へ向かいます。
このコースは登山口までずっと樹林の中で、眺望はありませんが急登がなく、トレーニングで走っている人や家族連れ、夫婦など色んな人とすれ違います。
灯台コースとはまた違った植生で、花も違う種類のものが見られたりしました。
一時間とかからずに浦浜登山口に下りて、あとは角田浜駐車場まで国道を歩きます。
3kmくらいの距離はありますが、海沿いで眺めはいいし、磐梯山のときのような苦行にはならないはずです。
歩いていてキツイと思うような坂はなく、眺めのいいところで写真を撮ったりしながら歩き、角田浜駐車場にゴール。
5月とはいえ焼けるような日差しに、思わず自販機で冷たいコーラを買い、一気にお腹に流し込みました。
新潟の素晴らしい山を2つ堪能し、充実した連休になりました。
また登りに来ます(^^)/
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