+8℃ 底土野営場のテントで06:00起床。朝食を済ます。快晴、風なし。昨日の強風・雨が嘘のよう。朝日も出てきた。良い天気で嬉しい。
06:53八丈島2日目の山歩きスタート。
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12/23 6:53
+8℃ 底土野営場のテントで06:00起床。朝食を済ます。快晴、風なし。昨日の強風・雨が嘘のよう。朝日も出てきた。良い天気で嬉しい。
06:53八丈島2日目の山歩きスタート。
八丈中央道路を進み、八丈島の中心を歩きぬける。
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12/23 7:18
八丈中央道路を進み、八丈島の中心を歩きぬける。
三原山の取り付き?
無線の路という舗装道路を進む。
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12/23 7:37
三原山の取り付き?
無線の路という舗装道路を進む。
+8℃ ゆったりと舗装道路を登り続ける。振り返ると昨日登った八丈富士。中腹左に「ふれあい牧場」が見える。
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12/23 7:45
+8℃ ゆったりと舗装道路を登り続ける。振り返ると昨日登った八丈富士。中腹左に「ふれあい牧場」が見える。
工事現場を通る。結構長い区間の路肩補強中。3月25日まで工事予定とのこと。
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12/23 7:51
工事現場を通る。結構長い区間の路肩補強中。3月25日まで工事予定とのこと。
この辺から、道路の山側斜面にポコポコと何個も横穴(地下壕)が現れる。この道は「防衛道路」と呼ばれている。太平洋戦争後期の1944年3月起工、同年8月竣工の決戦用道路だ。サイパン島戦(1944年6月15日–7月9日)やペリリュー戦(1944年9月15日-11月27日)で得た戦い方の準備(水際撃滅等の通常守備戦では戦力差が大き過ぎて敵わないため、島を地下壕で要塞化して空襲や艦砲射撃に耐えながら敵上陸部隊にゲリラ的に斬り込み攻撃を続ける戦法)に作られた道路と地下壕跡だ。山中にも地下壕がたくさん残っているそうだ。
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12/23 7:56
この辺から、道路の山側斜面にポコポコと何個も横穴(地下壕)が現れる。この道は「防衛道路」と呼ばれている。太平洋戦争後期の1944年3月起工、同年8月竣工の決戦用道路だ。サイパン島戦(1944年6月15日–7月9日)やペリリュー戦(1944年9月15日-11月27日)で得た戦い方の準備(水際撃滅等の通常守備戦では戦力差が大き過ぎて敵わないため、島を地下壕で要塞化して空襲や艦砲射撃に耐えながら敵上陸部隊にゲリラ的に斬り込み攻撃を続ける戦法)に作られた道路と地下壕跡だ。山中にも地下壕がたくさん残っているそうだ。
奥が見えない深い地下壕もいくつかある。
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12/23 8:10
奥が見えない深い地下壕もいくつかある。
+8℃ 鉄壁山分岐に到着。ここから「鉄壁の路」へ入る。鉄壁山を往復してから三原山に登る予定。
指導標に「Army Base」と書いてあるように、鉄壁山には通称「浦兵団司令部壕」と呼ばれる「独立混成第67旅団司令部壕」がある。
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12/23 8:18
+8℃ 鉄壁山分岐に到着。ここから「鉄壁の路」へ入る。鉄壁山を往復してから三原山に登る予定。
指導標に「Army Base」と書いてあるように、鉄壁山には通称「浦兵団司令部壕」と呼ばれる「独立混成第67旅団司令部壕」がある。
鉄壁の路から未舗装道路の分岐にある指導標。鉄壁山へ進む。
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12/23 8:24
鉄壁の路から未舗装道路の分岐にある指導標。鉄壁山へ進む。
写真の左の舗装路が「鉄壁の路」、右の未舗装路が鉄壁山へ道。
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12/23 8:24
写真の左の舗装路が「鉄壁の路」、右の未舗装路が鉄壁山へ道。
道の斜面側には横穴(塹壕や退避壕)が多い。ゲリラ戦司令部として色々作り込まれているようだ。
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12/23 8:26
道の斜面側には横穴(塹壕や退避壕)が多い。ゲリラ戦司令部として色々作り込まれているようだ。
鉄壁山指導標。この先の「浦兵団司令部壕」跡にヘッドランプを点けて入る。
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12/23 8:27
鉄壁山指導標。この先の「浦兵団司令部壕」跡にヘッドランプを点けて入る。
入口はちょっと狭い。
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12/23 8:28
入口はちょっと狭い。
少し入って入口を振り返る。中はちょっと屈む程度の天井の高さ。壁に手彫りのあとがハッキリ分かる。地面は平らにならされている。
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12/23 8:31
少し入って入口を振り返る。中はちょっと屈む程度の天井の高さ。壁に手彫りのあとがハッキリ分かる。地面は平らにならされている。
奥に進む。T字路で左右に分かれる。突き当りに坑内支保がある。この先も分岐や部屋状の所など、まさにRPGのダンジョンみたいなので手帳にメモを取りながら進む。最初のT字路を過ぎると完全な暗闇と静寂。風の音もしない。少しカビのような土の匂いがするけど、空気はどこかで入れ替わっていると感じる。
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12/23 8:31
奥に進む。T字路で左右に分かれる。突き当りに坑内支保がある。この先も分岐や部屋状の所など、まさにRPGのダンジョンみたいなので手帳にメモを取りながら進む。最初のT字路を過ぎると完全な暗闇と静寂。風の音もしない。少しカビのような土の匂いがするけど、空気はどこかで入れ替わっていると感じる。
通路途中のコンクリ構造物。恐らく貯水槽。水を貯めておくものと思われる。あと、道の床が壁より黒いのは、消し炭を巻いて水捌け、消臭の工夫をしていたように思われる。この先の通路も大体消し炭が撒いてあり、剝き出しの土部分は少なかった。
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12/23 8:31
通路途中のコンクリ構造物。恐らく貯水槽。水を貯めておくものと思われる。あと、道の床が壁より黒いのは、消し炭を巻いて水捌け、消臭の工夫をしていたように思われる。この先の通路も大体消し炭が撒いてあり、剝き出しの土部分は少なかった。
ある通路の行き止まりは小部屋になっている。木箱の残骸があるので納屋や倉庫だったのだと思う。なんか巨大なアリの巣に迷い込んだような感覚。
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12/23 8:33
ある通路の行き止まりは小部屋になっている。木箱の残骸があるので納屋や倉庫だったのだと思う。なんか巨大なアリの巣に迷い込んだような感覚。
ここは出入り口跡だと思う。土砂が流れ込んでいる。この他いくつかの分岐や小部屋を見て、最初のT字路に戻る。
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12/23 8:34
ここは出入り口跡だと思う。土砂が流れ込んでいる。この他いくつかの分岐や小部屋を見て、最初のT字路に戻る。
最初のT字路で出口を確認後、右の奥へ進む。
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12/23 8:34
最初のT字路で出口を確認後、右の奥へ進む。
途中に階段があり、1階層下がる。
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12/23 8:35
途中に階段があり、1階層下がる。
そのまま進むと大きなコンクリート構造物が現れる。正面は銃眼になっている。
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12/23 8:35
そのまま進むと大きなコンクリート構造物が現れる。正面は銃眼になっている。
銃眼の脇のクランク通路の奥へ進む。
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12/23 8:36
銃眼の脇のクランク通路の奥へ進む。
カマボコ天井が高い大きな部屋に出た。向かって右の壁際に排水溝が作ってある。さらに奥に出入り口が作ってある。会議室のようでもあるけど、カマボコ天井にしてあるあたり、艦砲射撃や空爆に耐えるための地下壕として設計されていると思う。
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12/23 8:36
カマボコ天井が高い大きな部屋に出た。向かって右の壁際に排水溝が作ってある。さらに奥に出入り口が作ってある。会議室のようでもあるけど、カマボコ天井にしてあるあたり、艦砲射撃や空爆に耐えるための地下壕として設計されていると思う。
部屋の奥の出入り口から奥の通路を進む。コンクリート通路と排水溝が続いている。通路の左側に小部屋が幾つかある。
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12/23 8:36
部屋の奥の出入り口から奥の通路を進む。コンクリート通路と排水溝が続いている。通路の左側に小部屋が幾つかある。
小部屋の1つはトイレだと思う。
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12/23 8:37
小部屋の1つはトイレだと思う。
小部屋の1つは別通路を作りかけだったらしい。
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12/23 8:37
小部屋の1つは別通路を作りかけだったらしい。
さらに奥へ行くとまたカマボコ天井の大きな部屋。ここは地面が1畳より大きく小さな溝で区切られているので、寝室だったのではないかと思う。
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12/23 8:37
さらに奥へ行くとまたカマボコ天井の大きな部屋。ここは地面が1畳より大きく小さな溝で区切られているので、寝室だったのではないかと思う。
天井近くに大きな丸穴が開いている。空調穴じゃないかと思う。
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12/23 8:37
天井近くに大きな丸穴が開いている。空調穴じゃないかと思う。
側溝のドブ板。セルロースを分解するキノコや微生物はここにはいないらしい。
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12/23 8:37
側溝のドブ板。セルロースを分解するキノコや微生物はここにはいないらしい。
部屋の奥には鉄格子の嵌まった出入口がある。鉄格子は新しいのでここ30年くらいの間に取り付けられたものだと思う。鉄格子の間を覗くと、さらに下の階層へ続いている。進めないので別の道を進む。
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12/23 8:38
部屋の奥には鉄格子の嵌まった出入口がある。鉄格子は新しいのでここ30年くらいの間に取り付けられたものだと思う。鉄格子の間を覗くと、さらに下の階層へ続いている。進めないので別の道を進む。
割れた一升瓶、ビール瓶など、僅かに生活の後も残っている。
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12/23 8:39
割れた一升瓶、ビール瓶など、僅かに生活の後も残っている。
入ってきたのとは別の出口に着いた。ここもコンクリートでクランク型通路にして銃眼が空けられている。入ってきたところよりも警戒厳重な出入口。ここから出る。
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12/23 8:40
入ってきたのとは別の出口に着いた。ここもコンクリートでクランク型通路にして銃眼が空けられている。入ってきたところよりも警戒厳重な出入口。ここから出る。
外に出てきて振り返る。まだ全てを見ていないけどもう十分堪能した。来た方向へ帰りだす。
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12/23 8:40
外に出てきて振り返る。まだ全てを見ていないけどもう十分堪能した。来た方向へ帰りだす。
来た道に戻ろうとして大きなトーチカに気付く。さっきの出入り口を守る位置にある。入口は土が流れ込んでいたけど、ザックを降ろせば入れる大きさ。入ってみる。
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12/23 8:41
来た道に戻ろうとして大きなトーチカに気付く。さっきの出入り口を守る位置にある。入口は土が流れ込んでいたけど、ザックを降ろせば入れる大きさ。入ってみる。
トーチカ内部。写真右奥が入ってきた出入口。
この造りは昭和の男子便所だ。昭和四十年代まで小中学校や駅の古いトイレに残っていた構造と同じだ。写真左手前には大きな便槽、外側には汲み取り口跡もある。平時はトイレ、戦時はトーチカなのだと理解した。普通の銃眼2個、大きな銃眼1個が開いている。
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12/23 8:42
トーチカ内部。写真右奥が入ってきた出入口。
この造りは昭和の男子便所だ。昭和四十年代まで小中学校や駅の古いトイレに残っていた構造と同じだ。写真左手前には大きな便槽、外側には汲み取り口跡もある。平時はトイレ、戦時はトーチカなのだと理解した。普通の銃眼2個、大きな銃眼1個が開いている。
大きな銃眼。中機関銃には小さい。軽機関銃用だと思う。小さい銃眼は小銃・拳銃用だろう。出入口は入ってきた所のみ。入ってきた所から外へ出る。
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12/23 8:42
大きな銃眼。中機関銃には小さい。軽機関銃用だと思う。小さい銃眼は小銃・拳銃用だろう。出入口は入ってきた所のみ。入ってきた所から外へ出る。
+7℃ 防衛道路まで戻ってきた。時間にして30分間の地下壕探索だったけど、とても長く感じた。三原山に登る方には、ついでに鉄壁山の「浦兵団司令部壕」跡に入ることをお勧めする。
ここからまた三原山を目指す。
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12/23 8:54
+7℃ 防衛道路まで戻ってきた。時間にして30分間の地下壕探索だったけど、とても長く感じた。三原山に登る方には、ついでに鉄壁山の「浦兵団司令部壕」跡に入ることをお勧めする。
ここからまた三原山を目指す。
無線中継所が近づいてきた。
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12/23 9:15
無線中継所が近づいてきた。
無線中継所で振り返る。右は八丈富士、左は八丈小島の大平山。大平山も登ったら楽しそうな形をしている。
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12/23 9:16
無線中継所で振り返る。右は八丈富士、左は八丈小島の大平山。大平山も登ったら楽しそうな形をしている。
無線中継所までは舗装道路。ここからは階段の登山道。
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12/23 9:19
無線中継所までは舗装道路。ここからは階段の登山道。
そろそろ稜線。稜線の向こうにパラボラ皿付のアンテナ塔がいくつか見える。その中にNHK中継等があるのだろう。
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12/23 9:52
そろそろ稜線。稜線の向こうにパラボラ皿付のアンテナ塔がいくつか見える。その中にNHK中継等があるのだろう。
稜線からの良い景色。底土港から橘丸が出航したのが見える。(写真でも小さく橘丸が見える。)
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12/23 9:53
稜線からの良い景色。底土港から橘丸が出航したのが見える。(写真でも小さく橘丸が見える。)
+7℃ これから歩く稜線。今日は風も穏やかで日差しも暖かく半袖Tシャツで歩く。
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12/23 9:53
+7℃ これから歩く稜線。今日は風も穏やかで日差しも暖かく半袖Tシャツで歩く。
+8℃ 三原山々頂に到着。三等三角点【三原山】700.88mにタッチ。
東京都の山(分県登山ガイド) 33/34座目 リーチ!
東京百名山 95/100座目。
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12/23 10:10
+8℃ 三原山々頂に到着。三等三角点【三原山】700.88mにタッチ。
東京都の山(分県登山ガイド) 33/34座目 リーチ!
東京百名山 95/100座目。
山頂を通り抜けて山の反対側へ降りる。すぐにダブルトラックになる。
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12/23 10:14
山頂を通り抜けて山の反対側へ降りる。すぐにダブルトラックになる。
登山道脇、ミルフィーユ状の地層。何度も噴火してミルフィーユ状になっているような気がする。
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12/23 10:30
登山道脇、ミルフィーユ状の地層。何度も噴火してミルフィーユ状になっているような気がする。
大池、小池に寄る。
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12/23 10:42
大池、小池に寄る。
小池は枯れていて草原になっている。冬枯れなのかな?
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12/23 10:45
小池は枯れていて草原になっている。冬枯れなのかな?
大池は少し水がある。溜池の土木工事をしたような池の縁だが、もともとカルデラ湖があったものの名残だそうだ。人工の溜池ではない。入ってきた分岐に戻る。
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12/23 10:48
大池は少し水がある。溜池の土木工事をしたような池の縁だが、もともとカルデラ湖があったものの名残だそうだ。人工の溜池ではない。入ってきた分岐に戻る。
ロランの路を進む。
ロラン(LORAN)とは、LOng RAnge Navigation の頭文字をとったもので、長波帯(100kHz)を使用した双曲線航法システムのことだと帰宅後に知った。電波塔のどれかがロラン局だったのだろう。
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12/23 11:13
ロランの路を進む。
ロラン(LORAN)とは、LOng RAnge Navigation の頭文字をとったもので、長波帯(100kHz)を使用した双曲線航法システムのことだと帰宅後に知った。電波塔のどれかがロラン局だったのだろう。
指導標が削られて消されている方向(唐滝)へ入ってみる。
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12/23 11:39
指導標が削られて消されている方向(唐滝)へ入ってみる。
藪が酷い。この道を進むことを諦める。この道はメンテナンスを止めたので指導標を削ったのだろう。
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12/23 11:45
藪が酷い。この道を進むことを諦める。この道はメンテナンスを止めたので指導標を削ったのだろう。
サツマゴキブリ。骸は何匹か八丈島に来てから見つけていたが、生きているのを初めて見た。寒さにやられている。まさに虫の息。動きが鈍いので身長測定が楽。
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12/23 11:59
サツマゴキブリ。骸は何匹か八丈島に来てから見つけていたが、生きているのを初めて見た。寒さにやられている。まさに虫の息。動きが鈍いので身長測定が楽。
下山終了。バス通り(八丈一周道路)に降りてきた。
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12/23 12:32
下山終了。バス通り(八丈一周道路)に降りてきた。
富次朗商店BSの時刻表。次のバスまで1時間以上あるので末吉温泉「みはらしの湯」目指して歩き出す。
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12/23 12:46
富次朗商店BSの時刻表。次のバスまで1時間以上あるので末吉温泉「みはらしの湯」目指して歩き出す。
八丈島の南側を歩く。道にアップダウンがある。写真で中之郷の看板の右手の建物は八丈町立三原中学校の体育館。その奥は八丈町立三原小学校。
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12/23 12:54
八丈島の南側を歩く。道にアップダウンがある。写真で中之郷の看板の右手の建物は八丈町立三原中学校の体育館。その奥は八丈町立三原小学校。
バス通り(八丈一周道路)を歩いていたら、地元の人(みんな軽自動車に乗っている。歩いている人には1人も会わなかった。)が、どこまで行くのかと声をかけてくれる。1時間ちょっとしか歩いていないのに3人の方に話しかけていただいた。
1人目のおばさんは、どこから来た? どこへ行く? なんで歩いている? と方言のある言葉で聞いてくれた。僕は山歩きのために八丈島に来たのだと説明したら、「いいから食べて」と焼き芋を握らせて走り去った。
もう1人のおじさんも、行きに歩いているのを見て、帰りにもまだ歩いていたので心配になりUターンしてきてくれたとのこと。八丈島の人達は情けが厚い。感謝。
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12/23 12:59
バス通り(八丈一周道路)を歩いていたら、地元の人(みんな軽自動車に乗っている。歩いている人には1人も会わなかった。)が、どこまで行くのかと声をかけてくれる。1時間ちょっとしか歩いていないのに3人の方に話しかけていただいた。
1人目のおばさんは、どこから来た? どこへ行く? なんで歩いている? と方言のある言葉で聞いてくれた。僕は山歩きのために八丈島に来たのだと説明したら、「いいから食べて」と焼き芋を握らせて走り去った。
もう1人のおじさんも、行きに歩いているのを見て、帰りにもまだ歩いていたので心配になりUターンしてきてくれたとのこと。八丈島の人達は情けが厚い。感謝。
名古の展望BSに到着。ここで14:09のバスに乗ることにする。山歩き終了。ヤマレコのLOGを停止する。
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12/23 13:58
名古の展望BSに到着。ここで14:09のバスに乗ることにする。山歩き終了。ヤマレコのLOGを停止する。
名古の展望BSの近く、ソテツ(蘇鉄)の花を初めて見る。
10年に1回しか花を咲かせないそうだ。八丈島に2泊している間に3回見ることができた。八丈島には蘇鉄が多いということだろう。
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12/23 14:05
名古の展望BSの近く、ソテツ(蘇鉄)の花を初めて見る。
10年に1回しか花を咲かせないそうだ。八丈島に2泊している間に3回見ることができた。八丈島には蘇鉄が多いということだろう。
八丈島町営バスに乗車。サンタさんとクリスマス・ツリーが車内に飾ってある。明日はクリスマス・イブだ。
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12/23 14:11
八丈島町営バスに乗車。サンタさんとクリスマス・ツリーが車内に飾ってある。明日はクリスマス・イブだ。
末吉温泉前BSでバスを下車。「みはらしの湯」に到着。
奇数日は男湯が露天風呂。偶数日は女湯が露天風呂という日毎入れ替え運転と前もって調べていた。ばっちり海を眺めながら露天風呂にゆっくり浸かることができた。
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12/23 14:14
末吉温泉前BSでバスを下車。「みはらしの湯」に到着。
奇数日は男湯が露天風呂。偶数日は女湯が露天風呂という日毎入れ替え運転と前もって調べていた。ばっちり海を眺めながら露天風呂にゆっくり浸かることができた。
温泉から上がって休憩室に寝転がって16:28の帰りのバスを待つ。写真は休憩室の縁側から撮った海。露天風呂からの眺めと似ている。
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12/23 15:59
温泉から上がって休憩室に寝転がって16:28の帰りのバスを待つ。写真は休憩室の縁側から撮った海。露天風呂からの眺めと似ている。
バス停そばの初めて見る植物。名前調査中。
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12/23 16:22
バス停そばの初めて見る植物。名前調査中。
帰りのバスに乗る。クリスマス濃度がさっきよりもズット濃い楽しいバス。帰りの運転手さんが若いお兄さんであることが理由のような気がする。
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12/23 16:30
帰りのバスに乗る。クリスマス濃度がさっきよりもズット濃い楽しいバス。帰りの運転手さんが若いお兄さんであることが理由のような気がする。
17:10 +15℃ キャンプ場BSで下車。17:25 晩酌しながら夕食。18:00就寝。
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12/23 17:25
17:10 +15℃ キャンプ場BSで下車。17:25 晩酌しながら夕食。18:00就寝。
翌12/24 06:00起床。今日は橘丸で帰るだけ。
+12℃ 朝食前に海辺をのんびり散歩。曇っぽい空。微風。波穏やかな海。
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12/24 6:21
翌12/24 06:00起床。今日は橘丸で帰るだけ。
+12℃ 朝食前に海辺をのんびり散歩。曇っぽい空。微風。波穏やかな海。
乾燥しながらのんびり朝食。風が無いので乾燥作業が楽。写真奥のテーブルが食卓。
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12/24 6:56
乾燥しながらのんびり朝食。風が無いので乾燥作業が楽。写真奥のテーブルが食卓。
朝から一杯やっていたら可愛いヤモリと会う。(この時は普通のニホンヤモリだと思っていた。)帰宅後に調べたら縞々が特徴的なミナミヤモリだった。初見。
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12/24 6:59
朝から一杯やっていたら可愛いヤモリと会う。(この時は普通のニホンヤモリだと思っていた。)帰宅後に調べたら縞々が特徴的なミナミヤモリだった。初見。
ミナミヤモリ(Gekko hokouensis)は、爬虫綱有鱗目ヤモリ科ヤモリ属に分類されるトカゲの仲間。ニホンヤモリと同じヤモリ属だ。
動きがとても可愛い。
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12/24 7:01
ミナミヤモリ(Gekko hokouensis)は、爬虫綱有鱗目ヤモリ科ヤモリ属に分類されるトカゲの仲間。ニホンヤモリと同じヤモリ属だ。
動きがとても可愛い。
小さなワニさんみたい。こんな小さくちゃサツマゴキちゃんの捕食はたいへんだろうな。あまり手で持っていて体温で煮えたら可愛そうなので机に置いて眺めていると、のんびり茂みへ帰っていった。
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12/24 7:01
小さなワニさんみたい。こんな小さくちゃサツマゴキちゃんの捕食はたいへんだろうな。あまり手で持っていて体温で煮えたら可愛そうなので机に置いて眺めていると、のんびり茂みへ帰っていった。
ゆっくり朝食を終える。乾燥したテントやシュラフも纏めてあとはパッキングのみ。
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12/24 7:26
ゆっくり朝食を終える。乾燥したテントやシュラフも纏めてあとはパッキングのみ。
パッキングしながらお土産を写真記録。焼酎2本と海苔。
「情け嶋」と「島流し」は、どちらもジャケ買い。
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12/24 7:32
パッキングしながらお土産を写真記録。焼酎2本と海苔。
「情け嶋」と「島流し」は、どちらもジャケ買い。
+14℃ 2泊お世話になった幕営地に弥栄を送り出発。海辺を散歩。生き物を探して海岸と茂みをウロウロするが収穫無し。
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12/24 7:47
+14℃ 2泊お世話になった幕営地に弥栄を送り出発。海辺を散歩。生き物を探して海岸と茂みをウロウロするが収穫無し。
少し早いが船の待合所へ行ってみる。青ヶ島、御蔵島は今日も寄港出来ない。いつか青ヶ島も行ってみたいのだけど、八丈島がこんなに静かなのに青ヶ島へいけないとは。冬の安いシーズンに青ヶ島へ行くのは難しいのかな。
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12/24 8:24
少し早いが船の待合所へ行ってみる。青ヶ島、御蔵島は今日も寄港出来ない。いつか青ヶ島も行ってみたいのだけど、八丈島がこんなに静かなのに青ヶ島へいけないとは。冬の安いシーズンに青ヶ島へ行くのは難しいのかな。
橘丸が着いた。湾の中で一点回頭して方向を変えている。一昨日、自分が乗っていた時は船内の列に並んでいて気が付かなかった。
陸地には橘丸と同じカラーリングのタンクローリーが停まっている。
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12/24 9:10
橘丸が着いた。湾の中で一点回頭して方向を変えている。一昨日、自分が乗っていた時は船内の列に並んでいて気が付かなかった。
陸地には橘丸と同じカラーリングのタンクローリーが停まっている。
荷揚げ用フォークリフトもお揃いのカラーリング(^^)
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12/24 9:17
荷揚げ用フォークリフトもお揃いのカラーリング(^^)
定刻出航。今日は風も波も穏やか。八丈島にお別れしながら甲板のテーブルでちびちびと焼酎をなめる。
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12/24 10:36
定刻出航。今日は風も波も穏やか。八丈島にお別れしながら甲板のテーブルでちびちびと焼酎をなめる。
「情け嶋」が終わってしまった。自分用のお土産なので、船で飲んでも家で飲んでも同じだと自分に説明し、「島流し」に手を付ける。荷物が軽くなるし。
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12/24 10:58
「情け嶋」が終わってしまった。自分用のお土産なので、船で飲んでも家で飲んでも同じだと自分に説明し、「島流し」に手を付ける。荷物が軽くなるし。
東京湾の夕暮れ。空と海の色を眺める。
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12/24 16:59
東京湾の夕暮れ。空と海の色を眺める。
レインボーブリッジを潜ると「ゆりかもめ」の群れが船に並走しだす。だれも餌を巻いているわけではない。きっとカッパエビせんを過去に貰ったことがあり、夕刻の船には並走すると良いことがあるかも、と学習してるのだろうな。
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12/24 19:33
レインボーブリッジを潜ると「ゆりかもめ」の群れが船に並走しだす。だれも餌を巻いているわけではない。きっとカッパエビせんを過去に貰ったことがあり、夕刻の船には並走すると良いことがあるかも、と学習してるのだろうな。
時刻どおりに竹芝桟橋に到着。JR浜松町まで歩く。橘丸甲板からも小さく見えたクリスマス・ツリー・カラーの東京タワー。駅前で撮って電車でまっすぐ家へ帰った。【終】
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12/24 19:55
時刻どおりに竹芝桟橋に到着。JR浜松町まで歩く。橘丸甲板からも小さく見えたクリスマス・ツリー・カラーの東京タワー。駅前で撮って電車でまっすぐ家へ帰った。【終】
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