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Yamareco

記録ID: 6299026
全員に公開
ハイキング
四国

屋島

2023年12月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:17
距離
13.4km
登り
462m
下り
459m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:52
休憩
0:24
合計
4:16
11:46
66
スタート地点
12:53
12:55
19
13:13
13:15
12
13:27
13:29
16
13:45
14:00
30
14:30
14:30
26
14:56
15:00
63
16:04
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
起点:JR高徳線屋島駅
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所はなし。南嶺、北嶺ともに舗装路が多い印象。
瀬戸大橋線丸亀駅付近の車窓から讃岐富士です。四国上陸を実感する景色です。
2023年12月23日 11:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 11:01
瀬戸大橋線丸亀駅付近の車窓から讃岐富士です。四国上陸を実感する景色です。
高松駅を出発して高徳線の車窓から、遠方に屋島です。北嶺と南嶺と分かれていますが、建物に隠れてしまっています。
2023年12月23日 11:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 11:34
高松駅を出発して高徳線の車窓から、遠方に屋島です。北嶺と南嶺と分かれていますが、建物に隠れてしまっています。
11時40分ごろ屋島駅に到着しました。
2023年12月23日 11:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 11:41
11時40分ごろ屋島駅に到着しました。
この看板と同じ絵柄のチラシが、駅の中に置いてありました。
2023年12月23日 11:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 11:42
この看板と同じ絵柄のチラシが、駅の中に置いてありました。
11時45分ごろ出発しました。山全体が屋島ですが、尖って見えるのが冠ヶ嶽です。谷文晁の絵の雰囲気に近い気がします。
2023年12月23日 11:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 11:57
11時45分ごろ出発しました。山全体が屋島ですが、尖って見えるのが冠ヶ嶽です。谷文晁の絵の雰囲気に近い気がします。
マンホールは那須与一ですね。屋島は古来から、海の見張り台として重要な拠点だったそうです。
2023年12月23日 11:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 11:58
マンホールは那須与一ですね。屋島は古来から、海の見張り台として重要な拠点だったそうです。
屋島神社に参詣して入山しました。東照宮なので三つ葉葵の家紋、徳川家康を祀っているそうです。
2023年12月23日 12:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 12:07
屋島神社に参詣して入山しました。東照宮なので三つ葉葵の家紋、徳川家康を祀っているそうです。
神社の本殿に向かって右側の方に、とっかかりとなると道がありました。
2023年12月23日 12:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 12:17
神社の本殿に向かって右側の方に、とっかかりとなると道がありました。
動物よけの柵です。オレンジのキャップのようなものをはずすと、柵を開けられるようになっていました。
2023年12月23日 12:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 12:20
動物よけの柵です。オレンジのキャップのようなものをはずすと、柵を開けられるようになっていました。
登山道のあちこちにある謎の石柱です。矢印や番号のようなものが刻まれていました。
2023年12月23日 12:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 12:28
登山道のあちこちにある謎の石柱です。矢印や番号のようなものが刻まれていました。
12時45分ごろ、屋島ケーブルの廃墟の裏に出ました。写真に写していない冠ヶ嶽に向かいました。
2023年12月23日 12:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 12:44
12時45分ごろ、屋島ケーブルの廃墟の裏に出ました。写真に写していない冠ヶ嶽に向かいました。
屋島ケーブル跡と冠ヶ嶽の間に1ヶ所岩場があり、展望がよかったのですが、写真は割愛します。
2023年12月23日 12:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 12:47
屋島ケーブル跡と冠ヶ嶽の間に1ヶ所岩場があり、展望がよかったのですが、写真は割愛します。
12時55分ごろ冠ヶ嶽に到着しました。
2023年12月23日 12:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 12:53
12時55分ごろ冠ヶ嶽に到着しました。
冠ヶ嶽から五剣山です。この山も谷文晁の日本名山図絵に描かれています。
2023年12月23日 12:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 12:54
冠ヶ嶽から五剣山です。この山も谷文晁の日本名山図絵に描かれています。
冠ヶ嶽から高松市街方面です。
2023年12月23日 12:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 12:54
冠ヶ嶽から高松市街方面です。
13時ごろ屋島ケーブル跡に戻りました。
そこにはキレイなトイレがあり、猫たちがいました。
2023年12月23日 13:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 13:04
13時ごろ屋島ケーブル跡に戻りました。
そこにはキレイなトイレがあり、猫たちがいました。
屋島城門跡付近の案内図です。南嶺と北嶺を実際に訪ねながら、屋島寺にお参りしました。
2023年12月23日 13:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 13:09
屋島城門跡付近の案内図です。南嶺と北嶺を実際に訪ねながら、屋島寺にお参りしました。
南嶺付近の、香川県の水道施設のようです。
2023年12月23日 13:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 13:12
南嶺付近の、香川県の水道施設のようです。
屋島南嶺の三角点です。ここには展望はありませんが、先々に展望地が多くありました。
2023年12月23日 13:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 13:13
屋島南嶺の三角点です。ここには展望はありませんが、先々に展望地が多くありました。
屋島南嶺の東側の展望地に出ました。
2023年12月23日 13:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 13:16
屋島南嶺の東側の展望地に出ました。
展望地から五剣山方面をパノラマ撮影しました。画面左遠方は小豆島だそうです。
2023年12月23日 13:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 13:17
展望地から五剣山方面をパノラマ撮影しました。画面左遠方は小豆島だそうです。
四国八十八ヶ所のお遍路の道の石碑です。
2023年12月23日 13:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 13:21
四国八十八ヶ所のお遍路の道の石碑です。
南嶺の東側の舗装路を進みましたが、こちら側にも廃墟がありました。
2023年12月23日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 13:22
南嶺の東側の舗装路を進みましたが、こちら側にも廃墟がありました。
道の横、木々の中に猪のワナを発見しました。
2023年12月23日 13:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 13:25
道の横、木々の中に猪のワナを発見しました。
寒椿、あるいは藪椿、または山茶花でしょうか?
2023年12月23日 13:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 13:26
寒椿、あるいは藪椿、または山茶花でしょうか?
13時25分ごろ、談古嶺という展望地を通過しました。
2023年12月23日 13:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 13:27
13時25分ごろ、談古嶺という展望地を通過しました。
13時30分ごろ、談古嶺の先、北嶺への分岐を通過しました。
2023年12月23日 13:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 13:29
13時30分ごろ、談古嶺の先、北嶺への分岐を通過しました。
北嶺の西側の道を進むと魚見台がありました。
2023年12月23日 13:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 13:52
北嶺の西側の道を進むと魚見台がありました。
魚見台から高松市街方面です。説明板によると、画面右の遠方に瀬戸大橋が見えるそうですが、肉眼でも分かりにくい状況でした。
2023年12月23日 13:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 13:54
魚見台から高松市街方面です。説明板によると、画面右の遠方に瀬戸大橋が見えるそうですが、肉眼でも分かりにくい状況でした。
森の中をあちこち迷いましたが、14時ごろ屋島北嶺の表札を見つけました。
2023年12月23日 14:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 14:00
森の中をあちこち迷いましたが、14時ごろ屋島北嶺の表札を見つけました。
南嶺の方に戻り、千間堂跡付近です。新そうな休憩場所とトイレですが、素通りしました。
2023年12月23日 14:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 14:07
南嶺の方に戻り、千間堂跡付近です。新そうな休憩場所とトイレですが、素通りしました。
画面中央、崖の下をよく見ると、車道が真下のトンネルを通っていました。
2023年12月23日 14:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 14:21
画面中央、崖の下をよく見ると、車道が真下のトンネルを通っていました。
南嶺に戻る途中、行きとはちがう尾根筋のルートを選ぶと、東側が開けた岩場がありました。
2023年12月23日 14:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 14:25
南嶺に戻る途中、行きとはちがう尾根筋のルートを選ぶと、東側が開けた岩場がありました。
岩場から五剣山のズーム撮影です。砕石の跡もハッキリ見えましたが、岩山の迫力も感じました。
2023年12月23日 14:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 14:26
岩場から五剣山のズーム撮影です。砕石の跡もハッキリ見えましたが、岩山の迫力も感じました。
さらに進んで、屋島寺の駐車場付近から屋島北嶺です。画面中央やや右に、よく見るとトンネルがあるようです。また画面右の方のトンガリのどれかが、先の岩場だと思います。
2023年12月23日 14:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 14:33
さらに進んで、屋島寺の駐車場付近から屋島北嶺です。画面中央やや右に、よく見るとトンネルがあるようです。また画面右の方のトンガリのどれかが、先の岩場だと思います。
14時35分ごろ、屋島寺の駐車場を通過しました。
2023年12月23日 14:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 14:35
14時35分ごろ、屋島寺の駐車場を通過しました。
水族館の横の広場になっている場所から、パノラマ撮影しました。画面中央の島は女木島だそうです。
2023年12月23日 14:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 14:42
水族館の横の広場になっている場所から、パノラマ撮影しました。画面中央の島は女木島だそうです。
左のユニークな建造物は、新屋島水族館の一部のようです。
2023年12月23日 14:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 14:48
左のユニークな建造物は、新屋島水族館の一部のようです。
15時ごろ、84番札所屋島寺を参詣しました。
2023年12月23日 14:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 14:59
15時ごろ、84番札所屋島寺を参詣しました。
お寺からの下山路にあった、イノシシ出没の注意喚起の看板です。実は屋島神社からの登山道で2頭のイノシシを目撃しました。
2023年12月23日 15:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 15:15
お寺からの下山路にあった、イノシシ出没の注意喚起の看板です。実は屋島神社からの登山道で2頭のイノシシを目撃しました。
山をおりて駅に向かう途中、道池という場所から冠ヶ嶽方面を撮りました。こちらから見ると山頂部分は平らです。
2023年12月23日 15:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 15:33
山をおりて駅に向かう途中、道池という場所から冠ヶ嶽方面を撮りました。こちらから見ると山頂部分は平らです。
ふもとの大宮神社にもご挨拶しました。冠ヶ嶽が神々しく見えます。
2023年12月23日 15:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 15:41
ふもとの大宮神社にもご挨拶しました。冠ヶ嶽が神々しく見えます。
16時5分ごろ無事下山、屋島駅に到着しました。
2023年12月23日 16:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/23 16:03
16時5分ごろ無事下山、屋島駅に到着しました。

感想

 谷文晁の『日本名山図会』という存在を知り、その屋島の絵を見て「なんじゃこりゃ」となったのが2016年。『岳人』という月刊誌の「アンダー1000」という特集だった。
 以来、調べたら大阪から日帰り可能のようなので、青春18きっぷを使って登ってみた次第。もちろん電車に乗っている時間の方が長いが、瀬戸大橋を渡ることと讃岐うどんも楽しみだった。
 天候も比較的よく、冬至の翌日という日の短さでも、明るいうちに下山できた。
 屋島駅あたりから見た山容の印象は、冠ヶ嶽の尖った部分を正面に据えると、ずっしりとした存在感があって格好よく感じた。
 お遍路の道でもあり、山の上は比較的平ら。屋島寺をはじめホテルなどさまざまな施設が多いが、高松市街地や五剣山、瀬戸の島々、遠方の山々が眺められる場所が多くとても魅力的だった。

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