山行記録: 2015GW第三弾北八ヶ岳（今年も3日目は天気が悪いのか・・・）

天候	曇りのち雨のち曇り
過去天気図（気象庁）	2015年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）ピラタス蓼科ロープウェイ駐車場（前泊）アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	・登山ポストは、ロープウェイ山頂駅に有り・夜中は、雨だったが昨日の雲取山縦走の影響でぐっすり眠ってしまった。朝少し晴れ間が見えてきたので、急いで支度をするが始発のロープウェイには間に合わず2本目に乗車しロープウェイ山頂駅へ移動。・ロープウェイ山頂駅は、風が強くガスが覆ってすごく寒く感じた。 GWで初のソフトシェル装着だけでは寒かったので、カッパを着て温度調整へ。暑くなって途中で脱ぐかと思ったが、雨と風と2300mの低温の為、最後まで着ることになった。・坪庭は、子供やお年寄りも散策できるコースになっているが、今日はあいにくの天気で遠くの景色は何も見れなかった。　後、風も強く濡れた木道での転倒には注意が必要と思われた。・坪庭内の分岐点から北横岳へ向かう登山道へ入るがすぐに残雪が現れその後、急登では無いが木道・階段・岩場の登りを右へ一旦登り、三ツ岳分岐辺りで左へ曲がっていくと「北横岳ヒュッテ」が現れる。・「北横岳ヒュッテ」から直ぐに雪で滑りやすくなった直登を進む。しばらく登っていくと開けた「北横岳南峰」に到着した。ここには、三角点も無く「北横岳北峰」の標識があったのでその示す方へ進むと「北横岳」の標柱と三等三角点があった。どちらも開けた場所だったが、風が強くガスって何も景色が見えないので早々に下山した。・「北横岳ヒュッテ」で、山バッチを購入し「茶臼山」方面の情報を聞くと特に危険なところは無いがビチョビチョ？？になると言われた。・その後、一旦坪庭内の分岐点へ戻り左側へ進むと「縞枯山荘」が見えてきたあいにくの天気だがこの辺りまで「坪庭」散策の観光客も来ていたが、残雪と水たまりが有るコースを歩くには運動靴では厳しいか・・・・「縞枯山荘」でも山バッチを購入しそのまま進むと「雨池峠」の分岐へと辿りついた、ここでGPSが「雨池山」が近いと指示していたので、残雪＋倒れ木が目立った急な登りを登り「雨池山」へ寄り道した。・「雨池山」から「雨池峠」へ戻りそのまま直進すると長い残雪の登りを進むここで数名の下山者とすれ違う。登り切ったところが「縞枯山」となるここでも登山者とすれ違うが、雨粒が大きくなったせいか？皆元来た道を引き返している。若干心細いが未だ昼前なので予定通り「茶臼山」方面へ進むことにした。・しばらく進むと「縞枯山展望台」への標識と「茶臼山」方面へ進む登山者が見えた、未だ他にも登山者がいるのだと安心して「縞枯山展望台」へ向かう。ここは、晴れていると展望が良さそうだが風が強く何も見えない状態だった。・一旦、「縞枯山展望台」への標識に戻りそのまま先に進むと「縞枯山と茶臼山の中間点」の分岐に至るここでも先程の登山者が「五辻」方面へ進むのが見えたが、最後の「茶臼山」へ向かう。・「茶臼山」の手間で、「北横岳ヒュッテ」の人がビチョビチョ？？になると言っていた意味が解った。登山道が水で覆われて沼地に近い状態となっていた、なんとか両端の道を使い先へ進む。　「茶臼山」も「展望台」が有り景色が良さそうだったが凄い風で直ぐに撤退した。・「縞枯山と茶臼山の中間点」まで戻り「五辻」へ向かうが、この道は、残雪と倒れ木で登山道がはっきりせず、踏み跡を見失いと迷いそうだった。　また、もうしばらくすると雪が緩くなり、足をとられそうで危険な状態となりそうだった。・「五辻」までなんとか辿りつきここからは、木道をメインで進むコースにて「坪庭」まで戻ることとなったが、若干登りの「五辻⇒坪庭」は危険は少なかったがすれ違う登山者は、木道が残雪や雨で濡れて滑りやすく転倒する人が何人かおりとても危険な状態だった。・坪庭で何か撮影をしたかったが、何も見えなくなっていたので早々に、ロープウェイ山頂駅へ移り展望台から再度景色を見ようとしたが凄い風とガスでやはり何も見えなかった。　この時間でも観光客がロープウェイで登ってきていたがこの天候だと残念な結果しかなさそうだった。・ロープウェイ山麓駅まで降りてくると風も穏やかになり少しだけ景色も見える状態になっていたが、朝一の景色に比べると良くないので諦めて帰ることにした。・帰り高速手前は、前日の甲府市と同様に渋滞に巻き込まれてしまった、 GWとかあまり関係無さそうな地元の交通渋滞なんとかならないのか・・・
その他周辺情報	・石遊（いしやす）の湯　520円（八ヶ岳山麓スーパートレイルコース上に有る道が狭いので注意）