石鎚山東稜＆子持権現

2015年05月05日(火) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 9.0km
• 登り: 697m
• 下り: 690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:06

6:49 土小屋
7:52 7:54 東稜分岐
9:03 9:36 南尖峰
9:41 9:52 石鎚山
10:01 10:23 石鎚山・弥山
10:32 10:37 二の鎖下
11:02 11:02 東稜分岐
11:55 土小屋

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

子持ち権現のログは省略します。

写真

5/5 6:09

前日思い立って、急遽来てしまった（車中泊）

5/5 6:48

5/5 6:50

土小屋遥拝殿で安全祈願

5/5 6:50

見えてきました

5/5 6:52

5/5 6:58

南方、今日はいい天気

5/5 7:00

アケボノツツジ

5/5 7:05

筒上山方面

5/5 7:11

もう散り出した、楽しませてくれてありがとう

5/5 7:11

この木から

5/5 7:12

北面はまだ雪が

5/5 7:13

下段踏み抜きのため上段踏み跡

5/5 7:22

オオカバノキ

5/5 7:22

5/5 7:25

南尖峰がくっきり

5/5 7:25

アップ

5/5 7:26

石鎚・二ノ森・堂ヶ森

5/5 7:29

ショウジョウバカマ

5/5 7:32

何気に

5/5 7:34

競うように

5/5 7:35

5/5 7:36

アケボノ

5/5 7:38

きれいなピンク

5/5 7:39

南方

5/5 7:44

コラボ

5/5 7:44

近づいてきた

5/5 7:44

5/5 7:51

岩黒・筒上・手箱

5/5 7:52

青空に映える

5/5 7:53

第3ベンチの左に踏み跡が・・・ここからいよいよ

5/5 7:53

東稜登山口周辺

5/5 7:54

目印

5/5 7:55

この標識は少し上がったところにある（登山道から見えない）

5/5 8:00

ヤマザクラがけなげだ

5/5 8:06

最初はこんな笹道

5/5 8:19

人の声がしたら先行3人組に会った。女性2人は初めて・・・（私も初めてなんですが・・・）

5/5 8:31

それらしくなってきたぞ

5/5 8:31

筒上方面

5/5 8:33

先行者発見、笹斜面の中ほど

5/5 8:33

それにしても急だ

5/5 8:35

矢筈岩の裂け目

5/5 8:35

滑ると笹の滑り台・・・

5/5 8:36

見上げると

5/5 8:36

いよいよ私も笹道へ

5/5 8:38

振り返ると・・こわー

5/5 8:38

上見ても・・こわー

5/5 8:40

よく見ると正面瓶ヶ森

5/5 8:43

5/5 8:45

南尖峰にえらい近づいた

5/5 8:45

5/5 8:52

5/5 8:52

天狗岳が見える

5/5 8:52

5/5 8:52

5/5 8:52

5/5 8:53

5/5 8:55

5/5 9:01

高度感がある

5/5 9:02

これが有名な墓場尾根

5/5 9:02

近いぞ

5/5 9:02

カニの横這いを登る（右の笹部）

5/5 9:04

瓶ヶ森からの縦走路がくっきり

5/5 9:05

すぐそこ

5/5 9:07

5/5 9:10

登ってきた尾根

5/5 9:13

登ってきた尾根パート2

5/5 9:24

何とか尾根に上がった

5/5 9:24

5/5 9:24

南尖峰へ

5/5 9:26

最初に会った3人組が下のほうに見える

5/5 9:29

南尖峰到着、天狗岳が見える（中央の3人組がこちらにやってきた）

5/5 9:30

5/5 9:31

南尖峰を振り返る

5/5 9:31

天狗・弥山

5/5 9:31

高度感がすごいが、この壁を登るやつがいる

5/5 9:35

3人組が南尖峰へ（おととい剣山にいたそうだ・・やりますなー　）

5/5 9:38

形あるものはいつか壊れる・・・（オーバーハングやで・・）

5/5 9:38

5/5 9:39

南尖峰も天狗岳と同じ1982mだ

5/5 9:40

5/5 9:44

天狗より弥山

5/5 9:44

木の標識、前来た時はまともで天狗岳と書いてあった

5/5 9:45

山頂手前の岩が柱状節理になって墓場尾根風だ

5/5 9:45

5/5 9:46

超望遠で撮った剣山系と思われる1枚？？

5/5 9:55

弥山もけっこう切り立っている

5/5 9:55

5/5 9:55

二の森がきれい

5/5 9:57

崖から手を伸ばして撮った1枚

5/5 9:59

ここいつも渋滞

5/5 10:02

登ってきた稜線

5/5 10:03

弥山は人が大勢

5/5 10:04

ふむー・・剣山方向的には有ってる？？

5/5 10:05

無事登頂御礼（正面撮影禁止なので・・）

5/5 10:06

ここ1972mなんですけど・・・

5/5 10:11

しばし登頂の余韻を楽しむ・・うふふ

5/5 10:11

右のブルーシャツにジーパンの人、東稜の急登を先行で登ってた人で、何回も登っており、墓場尾根とかいろいろ教えてくれました（ありがとうございました・・）

5/5 10:20

冬はここが厳しい

5/5 10:20

ほとんど雪で埋まっている

5/5 10:21

でかい落石・・あぶねー

5/5 10:27

5/5 10:29

後ろ瓶ヶ森

5/5 10:31

5/5 10:31

浄化槽かな・・助かります、ありがとうございます

5/5 10:32

こんなん有ったけ？？？

5/5 10:32

きれいに使おうね・・

5/5 10:33

5/5 10:33

5/5 10:34

冬来た時はてっぺん触れた・・

5/5 10:35

土小屋へ戻ります

5/5 10:35

北壁

5/5 10:36

矢筈岩

5/5 10:37

南尖峰・天狗岳・弥山

5/5 10:40

踏み抜き注意

5/5 10:40

順番待ち

5/5 10:48

ここも巨岩が落ちて登山道破壊

5/5 10:49

落石の巣

5/5 10:51

5/5 10:52

登山道から下を見ると・・ここも
毎年修復ご苦労様です

5/5 10:55

5/5 11:02

東稜登山口まで戻りました

5/5 11:04

けなげ

5/5 11:06

5/5 11:07

5/5 11:10

5/5 11:10

5/5 11:12

5/5 11:12

天狗岳

5/5 11:12

南尖峰

5/5 11:12

弥山

5/5 11:13

5/5 11:23

5/5 11:54

5/5 11:57

車に戻りました

5/5 12:06

県外ナンバーばかり・・富士山ナンバーってあるんや

5/5 12:36

ここからオプションの子持権現トライ・・正面子持ち権現

5/5 12:39

登山口に来ました・・ストック置いていきます

5/5 12:41

最初の鎖・・まずまず

5/5 12:42

2本目・・なんじゃーこりゃー
長い長い・・先端見えないでー

5/5 12:44

少し踊り場があり、下を見る
上はまだまだ続く・・足場が少なく腕に頼る

5/5 12:44

上を見ると、ここからも先が見えん・・こわー
やめようか・・いやいや登るぞー

5/5 12:53

最後の垂直の壁（鎖が宙に浮いてる・・）を無理やり登り山頂へ・・・瓶ヶ森

5/5 12:53

着きました、戻るのもっと大変（あとで調べると鎖80m・・長すぎやー）ここで先行者と会う

5/5 12:56

裏に回ると子持大権現があった。
この横に下りの踏み跡があったがロープで通行止めにしていた（あとで調べるとこの下に鎖場が数本あるが大崩落で何本か下ると、通れないらしい）

5/5 13:01

山頂標識下に下りの踏み跡があり、ここから下ってみる

5/5 13:13

最後の垂直の壁の下に出た、登ってきた80mの鎖を慎重に戻る、私が後から来たが先に下ることに・・後の人は降りるまで10分ほど待つことになる（落ちると2人ともあの世だ）

5/5 13:16

登山口に戻った

5/5 13:17

5/5 13:18

よく見てください、中央上のほうに降りている人がいます

5/5 13:19

横を見ると

5/5 13:42

瓶ヶ森

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

感想

tyobinyi

最近、ヤマレコに石鎚山東稜に登ったブログが多い、誰かに連れて行ってもらおうかと思っていた矢先、なんとクライマー犬アニーちゃんまでも登ってるではないの・・・（先を越されたかー）と言うことでさっそくソロデビューとなりました。（不安いっぱい・・）
　その日の夕方出発（基本的に高速使わない）寒風山トンネル経由で土小屋に23時ごろ到着、しばしの一人宴会後就寝。6時に起きるとみんな出発している、行程5〜6時間くらいかなと思い7時前に出発。分岐に登山禁止の看板があるのかと思っていたが、第3ベンチの横に踏み跡があり、GPSを見てこれだと分かった。最初は踏み跡もしっかりしており、危険個所はない、30分ほど登ったところで3人組に追いついた。リーダーの男性が初めての女性2人を連れて登山中だ。「ここ簡単だし、上に行けば感動しましよ」とのこと。（少し気が楽になる・・）追い越して進む、少し行くとだんだん岩の壁が出て来た。ささやぶや岩のへつりが出てきた。岩の壁の間を登っていく、ささやぶの急登だ。おや、その急登を人が登っている、なんか安心だ。笹の急登を登りきったテラスで写真を撮っていた。見るとジーパンだ、何回ものぼっているそうでいろいろ教わった。私の好きな墓場尾根も行き方を教えてもらった。（次回は行くぞー）彼が先行し、フォトタイムに追いつき、私が撮っている間に先行するパターンで、最後の壁も上から3ルート教えてくれ何とか登れ、尾根まで到達。（やりました・・）テラスでしばしフォトタイム後、南尖峰に到着。（天狗岳が正面だ・・天狗岳に行くのすらビビッていたのに・・・大満足）後はのんびり天狗・弥山と歩き土小屋に昼前に着いた。
　時間があるので前から登りたかった子持権現へ。登山口からいきなり石鎚と同じ太い鎖が、1本目は10m位か？　続く2本目を見たとき凍りついた。60〜70度ある岩の斜面を鎖は永遠と伸びている。先が見えないのだ。ホールドは鎖だがスタンスはあまりない、そしてよく滑る。登り出したら止まらない、（テラスがないのだ・・）登っても登ってもエンドは見えない。（行くしかない・・）やっと小さなテラスに着いたが、ここからほぼ垂直の壁で鎖は宙に浮いている。壁を無理やり登り頂上へ到着。（何度もやめようかと思った・・）山頂には先行者が居り、裏の子持大権現に参って、決死の覚悟で来た鎖を降りた。（第2の鎖は80mあるそうだ・・たらー）多分もう来ない。