八ヶ岳・硫黄岳

2023年12月28日(木) 〜 2023年12月29日(金)

• GPS: 04:40
• 距離: 9.8km
• 登り: 919m
• 下り: 931m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:20

15:59 桜平
16:19 夏沢鉱泉

2日目

• 山行: 3:47
• 休憩: 3:19
• 合計: 7:06

7:12 夏沢鉱泉
8:02 8:03 オーレン小屋
8:25 8:25 夏沢峠
8:32 8:32 山びこ荘
9:30 9:43 硫黄岳
10:15 10:21 山びこ荘
10:21 10:21 ヒュッテ夏沢
10:37 10:42 オーレン小屋
11:06 14:00 夏沢鉱泉
14:14 14:14 桜平駐車場（上）
14:18 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

茅野駅発着の夏沢鉱泉の送迎車を利用

コース状況／危険箇所等

昭和50年代に高校山岳部の冬合宿の引率で登って以来の冬の硫黄岳だったがチェーンスパイクとストックで事足りる雪の少なさに愕然とした。

その他周辺情報

夏沢鉱泉には初めて泊まったが大変居心地のいい小屋だった。

写真

今宵の宿はこちら

最高の山小屋だった。

小屋前からのモルゲンロート

オーレン小屋閉鎖中

夏沢峠

高度を上げると東西の天狗岳が

穂高から槍もくっきり

すれ違った学生さんパーティー

ケルンを目指して

山頂到着

横岳、赤岳、阿弥陀岳

阿弥陀の方に北岳、さらに甲斐駒、仙丈

御嶽山

乗鞍岳

槍・穂連峰

横岳と赤岳

阿弥陀

赤岳

エビのシッポ

北八ヶ岳を一望する

エビのシッポ

山頂を後に

名残惜しい

夏沢峠に降りてきた。

結局一日チェーンスパイクで通した。

夏沢鉱泉に帰還

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ チェーンスパイク ピッケル 12本爪アイゼン ワカン

感想

たつのこ

恒例の忘年山行で八ヶ岳・硫黄岳に出かけて来た。
冬の硫黄岳に登るのは1979年12月30日以来なので実に44年ぶりである。
前日は夏沢鉱泉に宿泊。
公共交通機関利用の登山者には茅野駅から桜平のゲートまでの送迎があるのが嬉しい。
宿は大変快適で是非リピートしたい。
さて今日の硫黄ピストンは稜線こそ西風が強かったものの、大展望に恵まれた。
ピストン故に軽荷で済んだのも小屋泊まりの利点かと…。
ただ、残念なことにあまりにも雪が少なく、携行したピッケルも12本爪アイゼンも出番なし。全行程ストック＋チェーンスパイクで十分だった。