立山 毛勝山

2015年05月03日(日) [日帰り]

• GPS: 14:18
• 距離: 24.2km
• 登り: 2,376m
• 下り: 2,376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:17
• 休憩: 1:02
• 合計: 14:19

距離 24.2km 登り 2,376m 下り 2,376m

4:14 スタート地点
4:41 4:42 東又谷・南又谷分岐
4:50 片貝第四発電所
5:39 5:41 片貝山荘
5:57 5:59 東又第五発電所登山口
6:05 毛勝登山口
7:35 板菱
8:28 8:29 二又・大明神沢出合
9:17 9:18 三又
12:45 12:48 ボーサマ谷・直登ルンゼ出合
14:09 14:29 ボーサマのコル
14:55 15:14 毛勝山
15:33 15:42 ボーサマのコル
15:55 ボーサマ谷・直登ルンゼ出合
16:18 三又
16:27 二又・大明神沢出合
16:56 16:57 板菱
17:54 毛勝登山口
18:03 18:06 東又第五発電所登山口
18:12 片貝山荘
18:27 片貝第四発電所
18:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

魚津ICより県道132　片貝川沿いに進む。
冬期ゲート前に20台くらい駐車スペース有り。

コース状況／危険箇所等

時期それなりにデブリ多数。
毛勝谷上部は噂通りに急登なので、雪が堅いとかなり怖いと思う。

写真

5/3 4:15

冬季ゲートから自転車スタート

5/3 5:38

片貝山荘まで除雪OK

5/3 5:49

山荘から先は除雪なし、
右岸の斜面を進みました。

5/3 6:29

5/3 7:11

阿部木谷を進む。
雪はつながっていた。

5/3 8:28

右奥が大明神沢で左の毛勝谷へ進む。

5/3 8:28

大明神沢出合から毛勝方面を見る。

5/3 10:38

右奥方面へ進むが傾斜が増してきた。

5/3 11:38

雪が緩んでスキーでは登れなくなったので担いで登ったらバテた…

5/3 12:02

振り返ると魚津や能登半島が見えてる。
点に見える後続にも次々と抜かれる有様であった…

5/3 14:15

やっと稜線が見えたけど、ここまで10時間てどれだけ遅いんだ…

5/3 14:35

未踏の毛勝山、バテバテだが行くしかない。

5/3 15:00

やっと着いたけど、あまりの遅さにすぐに下山せざるを得なかった。

5/3 15:01

毛勝谷を覗き込む。
高度感アリ

5/3 15:21

右の釜谷山・猫又山で毛勝三山。
こんなに登りが遅くては縦走できない…
そして正面の剱岳はガスでよく見えない。

5/3 15:47

さて滑走に取り掛かる。

5/3 15:47

雪が緩んでいたので楽しかったが、硬かったら恐怖以外の何物でもないな。

5/3 16:13

どこを滑ってもズルズルと雪崩れてしまった。

5/3 16:34

大明神沢出合を過ぎるとデブリ帯となる。

5/3 16:37

土とか酷い

5/3 16:37

まあこの程度ならスキーのままで行く

5/3 17:24

堰堤橋まで雪をつなぎ、その先もしばらく滑る。

5/3 18:14

片貝山荘の自転車デポまで戻ってきた。

5/3 18:17

あとはルンルン自転車下り。
パンクに気を付けてスピード控え目。

5/3 18:36

ほとんど寝てないとはいえバテまくりの山行であった。

撮影機器：

DSC-TX20 SONY

感想

yotty

平日忙しく、予定がまともに立てられないまま迎えたGW。

本当は東北地方、特に昨年遡行した鳥海山のビヤ沢に滑りに行きたかったが雪が少ない事と距離が遠いこともあって今回はやめることにした。

それでどこか他を探していたところ、この時期限定の毛勝谷がよさそうに思い車を走らせた。



毛勝谷の上部は噂通りの急傾斜で今回は天気が良かったので雪が緩んで恐怖感はありませんでしたが、あれがカチカチだと登りも下りも結構怖いですね。

今シーズンは山スキーデビューの年で、単独行しかしていませんから比較的安心な尾根ピストンスキーが大半でしたが、今回は谷を詰めて谷を滑るスタイルとなっていつもと違う感覚がなんだか不思議であり、また最高に楽しく思った。

それにしてもこの登りの遅さはあまりにも酷い、そしてバテてしまって後続にことごとく抜かれてしまって恥ずかしい限りだ。

平日のトレーニング不足（というよりトレーニングしてない）のと寝不足が重なっていると言い訳するが、もう少しまともに登れないと行けるルートの幅が広がらないのでどうにかしないといけない。