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Yamareco

記録ID: 6327559
全員に公開
ハイキング
丹沢

【蛭ヶ岳&丹沢山】元日快晴の絶景稜線ハイキング♪(塩水橋〜天王寺尾根より)

2024年01月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
08:27
距離
21.0km
登り
2,314m
下り
2,309m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
1:35
合計
8:28
7:10
27
7:37
7:44
19
8:03
8:05
34
8:39
8:39
26
9:05
9:05
9
9:14
9:16
8
9:24
9:29
19
9:48
9:51
1
9:52
10:06
12
10:18
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10
10:28
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6
10:34
10:38
6
10:44
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13
10:57
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12
11:09
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5
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11:14
4
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11:19
16
11:35
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1
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12:17
13
12:30
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6
12:36
12:38
1
12:39
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14
12:53
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10
13:03
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5
13:08
13:09
5
13:14
13:14
5
13:19
13:21
16
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13:40
1
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13:45
17
14:02
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5
14:07
14:08
34
14:42
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22
15:04
15:08
30
15:38
天候  
天候:晴れ
 風:山腹から丹沢主脈稜線上まで無風〜微風
気温:始点の塩水橋付近の朝7時で3℃
*この日は文句なしの青空で関東冬晴れの低山ハイク日和。
 冬の澄んだ空気で普段は見えない遠景までクリアに見えました。
 
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
■アクセス
・一般道を利用して県道70号線の塩水橋付近にある駐車スペースへ
*県道64号線から塩水橋へ通じる県道70号線は、道幅が狭くすれ違いが
 困難な箇所が多数ありますので通行には注意が必要です。

■今回の駐車場所について
・駐車した場所は上記の通り塩水橋付近の駐車スペースに停めました。
・駐車台数:4台ほど
・この付近にトイレ、売店、自販機なし
・路肩の駐車スペースのため未舗装
・携帯はドコモが圏外、他社は不明

【県道70号線の通行止め予告情報】
・県道70号線は現地に通行止の予告が出ていました。札掛橋から大門橋
 までの区間が1/10〜3月下旬まで歩行者も含めて通行止とのことです
*詳細情報はこちら↓
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/16540/70gou_oshirase.pdf
 
コース状況/
危険箇所等
 
【トイレ、売店など】 2024/01/01 現在

・トイレや売店は確認できたところで、丹沢山山頂(みやま山荘)、
 蛭ヶ岳山頂(蛭ヶ岳山荘)にあります。
*本行程の始点である塩水橋から天王寺尾根〜丹沢山山頂までの区間に
 トイレや売店はありませんのでご注意を。

*みやま山荘の情報はこちら↓
http://miyamasansou.com/

*蛭ヶ岳山荘の情報はこちら↓
http://kitatan.com/hirutop.html
(今回は名物の”ひるカレー”を初めて戴きました)


【ルート状況】 2024/01/01 現在

・今回の上りで辿った”天王寺尾根ルート”と下りで辿った”堂平ルート”
 ともに踏み跡は明瞭で、所々手入れもされており特筆すべき問題は
 無い印象のルートです。特に天王寺尾根については、道標類も多めに
 設置してあるので安心感があります。(ピンテはほぼ見かけず)
・天王寺尾根分岐の先にある”大崩ノタツマ”は、本来ザレガレの荒れた
 斜面のようですが、現在は危険個所に鉄製の梯子と鎖が設置してあり
 きちんと整備されているので、慎重に通過すれば特に問題ない印象。
・丹沢山〜蛭ヶ岳間の丹沢主脈は丹沢の超王道ルート。言うまでもなく
 整備状況はすこぶる良好で問題なく歩けます。
*但し、鬼ヶ岩は整備状況は良くても岩場の登降を伴う危険箇所のため
 転滑落などしないよう慎重に登降する必要があります。
・この日は積雪個所はありませんでしたが、今後は天候により
 滑り止めが必要となる場合もありますので、山行直前の状況を
 十分確認して臨むようにしてください。
*初冬から春先までの期間は丹沢主脈の泥んこ祭り(泥濘)となるので
 スパッツの着用をお勧めします。(この日も絶賛開催中でした💦)
 
その他周辺情報  
<下山後の入浴はこちらを利用しました>
■”湘南天然温泉 湯乃蔵ガーデン”
https://www.yunokura.com/
・入浴利用料:土日祝日料金:1,000円(一般・大人) 
・自家源泉の天然温泉で内湯、露天ともに多種多様な浴槽が楽しめる。
・アメニティーはリンスインシャンプーとボディーソープ、ドライヤー
 その他、浴場内に無料の冷水機がある。
・シャワーは制限付きながらも、1回の吐出時間が長めであまりストレス
 を感じない。逆にカランは押し続けないと止まってしまうタイプ。
・館内には食事処もあり、入浴後にそのまま食事も可能。
・2Fには無料の大休憩所(各個にテレビ付きソファーが数十台)あり
・人気の温泉施設ゆえに予想通り混雑していたが、規模がそれなりに
 あるので洗い場待ちや駐車場待ちまではなかった。
*この手の施設にありがちなものや設備はほぼ揃っている印象の
 いわゆる”スーパー銭湯”に近い施設。
 
明けましておめでとうございます☆
今年の初登りは丹沢最高峰の蛭ヶ岳へ。塩水橋からスタートです!
2024年01月01日 07:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 7:03
明けましておめでとうございます☆
今年の初登りは丹沢最高峰の蛭ヶ岳へ。塩水橋からスタートです!
まずは天王寺尾根の登山口がある”天王寺橋”まで約1.7kmの林道歩き
歩行者はあのゲートの右側から入れます
2024年01月01日 07:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 7:14
まずは天王寺尾根の登山口がある”天王寺橋”まで約1.7kmの林道歩き
歩行者はあのゲートの右側から入れます
先ほどのゲートから本谷林道を30分弱歩いて”天王寺橋”に到着
ここで右に入り天王寺尾根に取りつきます。ちなみに左奥の吊橋は”本谷橋”
2024年01月01日 07:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
1/1 7:42
先ほどのゲートから本谷林道を30分弱歩いて”天王寺橋”に到着
ここで右に入り天王寺尾根に取りつきます。ちなみに左奥の吊橋は”本谷橋”
尾根上(天王寺峠)までの道は沢地形の急登ですが、踏み跡は明瞭で問題なく歩けます
2024年01月01日 07:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 7:49
尾根上(天王寺峠)までの道は沢地形の急登ですが、踏み跡は明瞭で問題なく歩けます
天王寺尾根に乗ると明るく快適な道になります
整備状況も良く、丹沢山に近づくにつれて木製階段も出てきます
2024年01月01日 08:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 8:59
天王寺尾根に乗ると明るく快適な道になります
整備状況も良く、丹沢山に近づくにつれて木製階段も出てきます
この日は快晴微風の絶好のコンディション。冬枯れのこの雰囲気もイイ感じ♪
天王寺尾根は初めてですが、全体的な印象としては快適で歩きやすい道でした
2024年01月01日 09:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 9:22
この日は快晴微風の絶好のコンディション。冬枯れのこの雰囲気もイイ感じ♪
天王寺尾根は初めてですが、全体的な印象としては快適で歩きやすい道でした
”大崩ノタツマ”では梯子や鎖が出てきます。しっかり整備されていますが通過は慎重に
2024年01月01日 09:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 9:28
”大崩ノタツマ”では梯子や鎖が出てきます。しっかり整備されていますが通過は慎重に
大崩ノタツマ付近で展望が開けます
正面には最近4回連続で登頂の大山。その先には相模湾も見えます
2024年01月01日 09:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 9:30
大崩ノタツマ付近で展望が開けます
正面には最近4回連続で登頂の大山。その先には相模湾も見えます
関東平野も一望できます。それにしても元旦からいい天気だ〜(^^)
2024年01月01日 09:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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関東平野も一望できます。それにしても元旦からいい天気だ〜(^^)
塩水橋から天王寺尾根経由で約2時間40分。”丹沢山”に到着しました
まずは富士山と一緒にいつものアングルでパチリ
2024年01月01日 09:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 9:51
塩水橋から天王寺尾根経由で約2時間40分。”丹沢山”に到着しました
まずは富士山と一緒にいつものアングルでパチリ
この可愛らしい山頂標は塔の山頂にもあるけど、
あの三つのコブは塔・丹・蛭をモチーフにしているのかな?
2024年01月01日 09:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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この可愛らしい山頂標は塔の山頂にもあるけど、
あの三つのコブは塔・丹・蛭をモチーフにしているのかな?
今日は元日。いつものお地蔵さまもお正月仕様ですね(^^)
2024年01月01日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 9:52
今日は元日。いつものお地蔵さまもお正月仕様ですね(^^)
そして2024年1月1日の富士山。今年は元日から最高の眺望で嬉しい♪
2024年01月01日 09:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 9:53
そして2024年1月1日の富士山。今年は元日から最高の眺望で嬉しい♪
今年はちゃんと白くなってて良かった
やっぱりお正月の富士山はこうでなくちゃね
2024年01月01日 09:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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今年はちゃんと白くなってて良かった
やっぱりお正月の富士山はこうでなくちゃね
富士山の南には愛鷹山も。いつも思うけど、あの富士山の裾野の延び方が凄いよね
2024年01月01日 09:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 9:54
富士山の南には愛鷹山も。いつも思うけど、あの富士山の裾野の延び方が凄いよね
こちらはこれから向かう”不動ノ峰”(左)と蛭ヶ岳(右奥)
2024年01月01日 09:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 9:55
こちらはこれから向かう”不動ノ峰”(左)と蛭ヶ岳(右奥)
蛭の山頂には蛭ヶ岳山荘が見える。今日は初めての”ひるカレー”いっちゃおうかな〜
2024年01月01日 09:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 9:56
蛭の山頂には蛭ヶ岳山荘が見える。今日は初めての”ひるカレー”いっちゃおうかな〜
南アの白い峰々も見えます。これは左から聖〜赤石〜荒川になるのかな?
2024年01月01日 09:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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南アの白い峰々も見えます。これは左から聖〜赤石〜荒川になるのかな?
この中央に聳えるデッカイ山は位置と山容からして、たぶん赤石岳だと思う
2024年01月01日 09:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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この中央に聳えるデッカイ山は位置と山容からして、たぶん赤石岳だと思う
丹沢山でひと休みしてから丹沢主脈を進みます。蛭ヶ岳まで約3.3km
冬の抜けるような青空の下、絶景三昧の稜線歩きを楽しみます♪
2024年01月01日 10:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 10:09
丹沢山でひと休みしてから丹沢主脈を進みます。蛭ヶ岳まで約3.3km
冬の抜けるような青空の下、絶景三昧の稜線歩きを楽しみます♪
快晴無風、気温は低いけれど風がないので快適そのもの♪
もうね、今年は元日から最高の山歩きです。今日ここに来てよかったー(*^^)v
2024年01月01日 10:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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快晴無風、気温は低いけれど風がないので快適そのもの♪
もうね、今年は元日から最高の山歩きです。今日ここに来てよかったー(*^^)v
塔ノ岳の山頂越しに見る大島。今日はクリアで遠くの島まで良く見えます
2024年01月01日 10:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 10:32
塔ノ岳の山頂越しに見る大島。今日はクリアで遠くの島まで良く見えます
こちらが新築されたという”不動ノ峰休憩所”
まぁ入口から良さげな雰囲気です。小屋も立派なものが出来ましたね
2024年01月01日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 10:35
こちらが新築されたという”不動ノ峰休憩所”
まぁ入口から良さげな雰囲気です。小屋も立派なものが出来ましたね
中はこんな感じ。やっぱり真新しいものが何より良いと思ってしまう
2024年01月01日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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中はこんな感じ。やっぱり真新しいものが何より良いと思ってしまう
造っていただいた方々に感謝☆
(でも、これだけ立派な小屋だと結構かかるんだろうなぁ…)
2024年01月01日 10:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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造っていただいた方々に感謝☆
(でも、これだけ立派な小屋だと結構かかるんだろうなぁ…)
まだ供用開始から2ヶ月半ほどという新しい小屋
新築前とのギャップが凄い(以前は小屋というよりも東屋に近い作りだったし)
2024年01月01日 10:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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まだ供用開始から2ヶ月半ほどという新しい小屋
新築前とのギャップが凄い(以前は小屋というよりも東屋に近い作りだったし)
小屋の外には”不動明王像”もありました(不動ノ峰だけに?)
2024年01月01日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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小屋の外には”不動明王像”もありました(不動ノ峰だけに?)
山だけでなく海も眺めながらのルンルンハイク♪
やっぱり丹沢は晩秋から冬の寒い時期がイイと思う
2024年01月01日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山だけでなく海も眺めながらのルンルンハイク♪
やっぱり丹沢は晩秋から冬の寒い時期がイイと思う
こちらは湘南〜三浦方面。手前には大山、遥か後方には房総半島も見えます
2024年01月01日 10:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは湘南〜三浦方面。手前には大山、遥か後方には房総半島も見えます
不動ノ峰より、富士山と右に洞ちゃん。その後方には南アルプスの白い山並み
2024年01月01日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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不動ノ峰より、富士山と右に洞ちゃん。その後方には南アルプスの白い山並み
洞ちゃんの遥か後方、横一線に連なる南アルプスの白い峰々
左端の赤石&荒川から中央に塩見、その右には白峰三山まで一望!
2024年01月01日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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洞ちゃんの遥か後方、横一線に連なる南アルプスの白い峰々
左端の赤石&荒川から中央に塩見、その右には白峰三山まで一望!
こちらは中央の奥に見える蛭ヶ岳へ続く丹沢主脈
眺望絶佳の快適稜線だけど、ラストの蛭ヶ岳まであと2〜3回落とされる💦
2024年01月01日 10:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは中央の奥に見える蛭ヶ岳へ続く丹沢主脈
眺望絶佳の快適稜線だけど、ラストの蛭ヶ岳まであと2〜3回落とされる💦
棚沢ノ頭からのアップダウンを経て”鬼ヶ岩”に到着
右がラスボスの蛭ヶ岳。ここから望む富士山と蛭のコンビは定番の2ショット
2024年01月01日 11:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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棚沢ノ頭からのアップダウンを経て”鬼ヶ岩”に到着
右がラスボスの蛭ヶ岳。ここから望む富士山と蛭のコンビは定番の2ショット
鬼ヶ岩の岩場を慎重に下り、あの道を登り返せば蛭ヶ岳の山頂。あとひと登りだ〜
2024年01月01日 11:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 11:14
鬼ヶ岩の岩場を慎重に下り、あの道を登り返せば蛭ヶ岳の山頂。あとひと登りだ〜
そして塩水橋から約4時間半、蛭ヶ岳の山頂に到着です
快晴のお正月で賑わっていると思いきや、意外にもガラガラで拍子抜けでした
2024年01月01日 11:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 11:37
そして塩水橋から約4時間半、蛭ヶ岳の山頂に到着です
快晴のお正月で賑わっていると思いきや、意外にもガラガラで拍子抜けでした
こちらが皆さんのレコでも多数出ている新しい山頂標
以前よりも富士山をバックで撮りやすくなった感じですね
2024年01月01日 11:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 11:41
こちらが皆さんのレコでも多数出ている新しい山頂標
以前よりも富士山をバックで撮りやすくなった感じですね
居合わせたご夫婦に撮っていただきました。ありがとうございました☆
絶好のコンディションで新年の初登り。幸先の良いスタートで最高の気分です♪
2024年01月01日 11:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/1 11:43
居合わせたご夫婦に撮っていただきました。ありがとうございました☆
絶好のコンディションで新年の初登り。幸先の良いスタートで最高の気分です♪
それでは山頂からの大パノラマを楽しみます♪
まずは手前の洞ちゃんと日本一の富士山
2024年01月01日 11:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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それでは山頂からの大パノラマを楽しみます♪
まずは手前の洞ちゃんと日本一の富士山
日本の元旦に最高の富士ビューを拝めて大満足♪
ちょっこっと雲はあるけれど、今の心は日本晴れ☆
2024年01月01日 11:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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日本の元旦に最高の富士ビューを拝めて大満足♪
ちょっこっと雲はあるけれど、今の心は日本晴れ☆
南アの白い山並みもクッキリ見えます。左に塩見、中央から右に白峰三山
2024年01月01日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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南アの白い山並みもクッキリ見えます。左に塩見、中央から右に白峰三山
こちらは間ノ岳と北岳のコンビ。その間を繋ぐ日本一のスカイラインも真っ白だ
手前の山は位置と山容、そしてあの電波塔の感じからすると三ツ峠山かな?
2024年01月01日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは間ノ岳と北岳のコンビ。その間を繋ぐ日本一のスカイラインも真っ白だ
手前の山は位置と山容、そしてあの電波塔の感じからすると三ツ峠山かな?
愛しの北岳を最大望遠で捉える。手前の池山吊尾根もしっかり雪がついている
2020年1月3日の厳冬期初登頂を思い出す…またテント泊でアタックしたい!
2024年01月01日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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愛しの北岳を最大望遠で捉える。手前の池山吊尾根もしっかり雪がついている
2020年1月3日の厳冬期初登頂を思い出す…またテント泊でアタックしたい!
こちらは左に赤石、右に荒川、右端のトンガリピークは位置的に千枚岳かな?
2024年01月01日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは左に赤石、右に荒川、右端のトンガリピークは位置的に千枚岳かな?
南アの白い峰々の手前に目を移すとデッカイ大室山が鎮座している
今気づいたけれど、大室山の山頂の遥か後方に甲斐駒が見えていたよ
2024年01月01日 11:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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南アの白い峰々の手前に目を移すとデッカイ大室山が鎮座している
今気づいたけれど、大室山の山頂の遥か後方に甲斐駒が見えていたよ
こちらは現地では全く分からず、PCの画面でよく見ると南八ツのようです
中央の赤岳から右に横長の横岳、その右の平らな山頂が硫黄岳、右端には天狗岳
いゃ〜蛭の山頂から八ツも見えるんですね。今回初めて知りましたよ
2024年01月01日 11:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは現地では全く分からず、PCの画面でよく見ると南八ツのようです
中央の赤岳から右に横長の横岳、その右の平らな山頂が硫黄岳、右端には天狗岳
いゃ〜蛭の山頂から八ツも見えるんですね。今回初めて知りましたよ
富士山から左(南)へ振って行きます
画面の右奥に愛鷹山、その左には箱根の山々。眼下の深い谷が熊木沢
2024年01月01日 11:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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富士山から左(南)へ振って行きます
画面の右奥に愛鷹山、その左には箱根の山々。眼下の深い谷が熊木沢
蛭の山頂からは相模湾も見えます。こちらは西湘方面
左に大島、遠方にはさらに先の伊豆諸島の島々が見える
2024年01月01日 11:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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蛭の山頂からは相模湾も見えます。こちらは西湘方面
左に大島、遠方にはさらに先の伊豆諸島の島々が見える
手前に酒匂川と小田原の街。右には真鶴半島、その奥は東伊豆
遥か先の水平線には左から利島、新島、式根島、神津島が浮かぶ
こんなに遠くまで見えたのは初めて。冬晴れで空気が澄んでいる証拠だね
2024年01月01日 11:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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手前に酒匂川と小田原の街。右には真鶴半島、その奥は東伊豆
遥か先の水平線には左から利島、新島、式根島、神津島が浮かぶ
こんなに遠くまで見えたのは初めて。冬晴れで空気が澄んでいる証拠だね
こちらはデッカイ大島
三原山など、伊豆諸島の山も登ってその頂からこちらの景色を眺めてみたい
2024年01月01日 11:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらはデッカイ大島
三原山など、伊豆諸島の山も登ってその頂からこちらの景色を眺めてみたい
山荘の入口付近からは東〜北方の景色が見えます
手前の丹沢三峰とその先に広がる関東平野。写真では今ひとつだけど、
冬の澄んだ空気で望む関東平野の広大な風景は私のお気に入り♪
2024年01月01日 11:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山荘の入口付近からは東〜北方の景色が見えます
手前の丹沢三峰とその先に広がる関東平野。写真では今ひとつだけど、
冬の澄んだ空気で望む関東平野の広大な風景は私のお気に入り♪
こちらは横浜みなとみらい地区
中央にランドマークタワー、その後にはベイブリッジ
蛭の山頂からはみなとみらいも見えるんですね。これも初めて知りました
2024年01月01日 12:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは横浜みなとみらい地区
中央にランドマークタワー、その後にはベイブリッジ
蛭の山頂からはみなとみらいも見えるんですね。これも初めて知りました
宮ヶ瀬湖もクッキリ。この湖は私が子供の頃は無かったんですよね
海も山も街も含めて生まれも育ちも神奈川の私としては、神奈川の最高峰から馴染みのある郷土の風景を眺めていると心が落ち着きます
2024年01月01日 11:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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宮ヶ瀬湖もクッキリ。この湖は私が子供の頃は無かったんですよね
海も山も街も含めて生まれも育ちも神奈川の私としては、神奈川の最高峰から馴染みのある郷土の風景を眺めていると心が落ち着きます
ひと通り景色を眺めたら”ひるカレー”を戴くことに♪
いつも混雑してスルーしていたので実は今回が初めて。どんなお味やら…
お、こんなところに以前の山頂標があったよ。まだイケるんじゃない?(笑)
2024年01月01日 12:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ひと通り景色を眺めたら”ひるカレー”を戴くことに♪
いつも混雑してスルーしていたので実は今回が初めて。どんなお味やら…
お、こんなところに以前の山頂標があったよ。まだイケるんじゃない?(笑)
で、こちらが名物の”ひるカレー”。お味の方はというと…
まぁ、この快晴無風&眺望絶佳の中で食べればサイコーだよね♪(^^)
2024年01月01日 12:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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で、こちらが名物の”ひるカレー”。お味の方はというと…
まぁ、この快晴無風&眺望絶佳の中で食べればサイコーだよね♪(^^)
君のお蔭で元旦から素晴らしい山行になったよ。ありがとう
今日はお役御免でゆっくり休んでね
2024年01月01日 12:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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君のお蔭で元旦から素晴らしい山行になったよ。ありがとう
今日はお役御免でゆっくり休んでね
絶景&ひるカレーで身も心もお腹いっぱいになったところで下山します
帰りも快晴無風、景色見ながらこんな快適稜線を歩けるなんて本当に幸せです♪
2024年01月01日 12:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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絶景&ひるカレーで身も心もお腹いっぱいになったところで下山します
帰りも快晴無風、景色見ながらこんな快適稜線を歩けるなんて本当に幸せです♪
今日はいつどこから見ても最高の富士ビュー。やっぱり冬の丹沢はサイコー♪
2024年01月01日 12:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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今日はいつどこから見ても最高の富士ビュー。やっぱり冬の丹沢はサイコー♪
景色は最高ですが、主脈のコレは仕方ありませんね。やはりスパッツがお勧めです
2024年01月01日 13:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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景色は最高ですが、主脈のコレは仕方ありませんね。やはりスパッツがお勧めです
蛭ヶ岳から丹沢山へ戻り、主脈を外れて天王寺尾根分岐まで戻ってきました
帰りはここから”堂平”経由(左)で下ってみました
2024年01月01日 14:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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蛭ヶ岳から丹沢山へ戻り、主脈を外れて天王寺尾根分岐まで戻ってきました
帰りはここから”堂平”経由(左)で下ってみました
天王寺尾根ルートよりは少し荒れているかなと思いましたが、
堂平ルートも踏み跡明瞭で所々手入れされており、特に問題なく歩けました
2024年01月01日 14:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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天王寺尾根ルートよりは少し荒れているかなと思いましたが、
堂平ルートも踏み跡明瞭で所々手入れされており、特に問題なく歩けました
天王寺尾根分岐から30分ちょっと下り塩水林道に合流
ここで登山道は終了。ここから約4.5kmの林道歩きで塩水橋まで戻ります
2024年01月01日 14:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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天王寺尾根分岐から30分ちょっと下り塩水林道に合流
ここで登山道は終了。ここから約4.5kmの林道歩きで塩水橋まで戻ります
そして今日も無事に帰還しました
2024年は初登りからお天気に恵まれて最高の山歩きができました
1/2から初仕事ですが、今年も仕事に山登りに精一杯頑張ろうと思います!
2024年01月01日 15:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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そして今日も無事に帰還しました
2024年は初登りからお天気に恵まれて最高の山歩きができました
1/2から初仕事ですが、今年も仕事に山登りに精一杯頑張ろうと思います!

感想

 
明けましておめでとうございます。
今年の初登りは私の郷土である神奈川県、そして丹沢山塊の最高峰・蛭ヶ岳へ。
今回の年末年始も前回と同様で業務多忙により、休暇は元日の一日だけとなってしまいました。この貴重な休日に移動に時間をかけず、新たな山行計画など細かいことを考えずに済むお山ということで、馴染みのある地元の丹沢でゆっくり山歩きを楽しもうと思い、今年も元旦から登りに行ってきました。

当日は冬晴れの抜けるような青空の下、主脈の稜線上でもほぼ無風という絶好のコンディション。元旦から幸先の良いスタートで気分も上々です♪
自身初の天王寺尾根では登山口から2時間弱歩いてスライドは3名ほど。このルートを歩く前に思い描いていた静かな丹沢ハイクを満喫できました。

そして主脈にあがると想像を超える大パノラマが広がっていました。まさに絶景三昧の稜線歩き。冬の凛とした空気のお陰でいつも以上に遠くまでクリアに見渡せます。
まず目に飛び込んできたのは丹沢山から望む雪を纏った富士山。やはりお正月の富士はこうでなければと思うその美しい姿に目を奪われます。
そして西丹沢の深い山々の遥か後方には南アの山並みも。愛しの北岳をはじめ、間ノ岳、農鳥、塩見、荒川、赤石と横一線に連なっている白い山並みは圧巻のひと言。
丹沢山から主脈を辿り、蛭ヶ岳へ向かうと南側に相模湾の眺望が出てきます。
西湘方面を望むと小田原の街から真鶴半島、東伊豆、大島あたりまではよく目にするのですが、この日はさらに遠方の新島や神津島の島影まで確認できます。
さらに南東には湘南の海岸線と江ノ島、その先に三浦半島、さらに後方には房総半島まで。「まさかここまで見えるとは…」と驚きつつも、今日の空気はいつも以上に澄んでいることを実感しました。

そして蛭ヶ岳山荘の入口付近からは広大な関東平野を一望。山や海だけでなく、この際限なくどこまでも広がるような関東平野の風景は私のお気に入りのひとつです。
さらに蛭の山頂からは初見となる横浜みなとみらい地区やランドマークタワーも確認でき、この日は神奈川の最高所から郷土の風景を概ね見渡せたと思います。
海も山も街も含めて生まれも育ちも神奈川の私としては、これらの風景は物心ついた頃から今日までに何かしらの思い出があります。

この上ないほどの好天に恵まれた令和六年の元日。郷土の最高峰から馴染みのある風景を過去の記憶をめぐらせながらじっくり眺めることができ、日々の喧騒や多忙な業務のことを忘れて良い気分転換になりました。

今年も2日から初仕事で忙しいですが、この丹沢での素晴らしい元日休暇を機に、心機一転で山に仕事に全力投球で取り組んで行きたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。
 

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コメント

あけましておめでとうございます。
初登り、お疲れ様です。で、2日からお仕事とは。。。本当にお疲れ様です!
元旦に、これはいいですね〜。
お正月とは思えない暖かさで、歩きやすい気候。
富士山もバッチリで、心充電できましたね。
2024年もたくさんのレコを楽しみにしています。
今年もよろしくお願い申し上げます。
2024/1/4 6:11
さだおさん、
あけましておめでとうございます。
最近投稿がなかったのでどうしたのかなと思っていましたが、お元気そうでよかったです。
はい、心の充電バッチリで今日も元気に出社してきました。
今年もちゃださんの山行が良いものであるように、そしてレコも楽しみにしています。
今年も宜しくお願いいたします。
2024/1/4 23:56
lifter175 さん、はじめまして!(^^) 
すばらしいレコを拝見しました!! 
おそらく今までみた丹沢レコの中で一番すばらしいです!o(^o^)o 
しっかりと歩かれ、これ以上ない見事な青空‥すばらしい!! 
伊豆諸島は神津島どころか三宅島・御蔵島まで観えていますね!(^o^)/ 
距離180kmくらいでしょうか? 驚きました!( ̄∇ ̄!! 
いやぁ〜いい眺めを見せていただきました!(^^♪ 
・房総半島館山方面は撮影しなかったでしょうか? 
・写真43→トンガリピークは素直に悪沢岳でいいのではないでしょうか? 
・写真49→伊豆大島の奥に重なって見える三宅島・御蔵島 すばらしい!! 
2024年はきっとすばらしい年になりますね!(⌒-⌒) 
  
2024/1/6 17:44
Lagopus1406さん、初めまして
コメントありがとうございます。
この日は冬の抜けるような青空でビックリするほど遠くの景色まで見えました。
特に普段は見えない伊豆諸島の遠方の島ですが、仰るとおり「これ三宅島かな?」と思われる島影が私でも写真の元データの方で確認できていました。
館山方面は肉眼で見えていたはずですが、写真的には29をもう少し右に振っていれば入っていたと思います。
43はそうですね。よく見るとトンガリピークが少し後にあるので悪沢岳だと思いました。ありがとうございます。
2024年はお天気に恵まれて幸先の良いスタートが切れました。
伊豆の山を歩かれているLagopus1406さんからコメントいただけて嬉しかったです。
これからも伊豆レコ楽しみにしています。ありがとうございました。
2024/1/6 23:33
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