入笠山 BCの予定がほとんど滑れず(^^;

2024年01月01日(月) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,039m
• 下り: 1,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 1:05
• 合計: 3:46

11:08 スタート地点
11:20 11:24 富士見パノラマリゾートゴンドラ山麓駅
11:34 11:39 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
11:39 11:44 アカノラ山
11:56 11:57 入笠湿原
12:00 12:02 山彦荘
12:31 12:33 岩場コース 迂回コース分岐
12:44 13:14 入笠山
13:22 13:22 岩場コース 迂回コース分岐
13:30 13:30 御所平峠登山口
13:34 13:34 マナスル山荘天文館
13:41 13:47 山彦荘
13:49 13:54 入笠湿原
14:08 14:13 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
14:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見パノラマの駐車場に車を駐めました。一番上の段の広い駐車場も9割ほどは埋まっていたような。

コース状況／危険箇所等

積雪は数センチほど。登りは滑り止めが無くても登れると思いますが、下りは何らかの滑り止め（チェーンスパイク推奨）はあった方が安心でしょう。

写真

富士見パノラマのゲレンデも正月で賑わっています。

ゴンドラを下りて林道を進みます。林道は問題無く滑ることが出来ました。

入笠湿原に向かう登山道も滑走。

ただ入笠湿原のすずらんの斜面は、積雪数センチで滑走不可(^^;。ここから板を担ぎます。ソリの跡はありました。

この斜面はブッシュもほとんど無いので、15cmも積もれば滑走は可能。

林道。車が走っているせいか小石が目立ちました。帰りも滑る気になれず。

御所平のお花畑の斜面。やはり積雪数センチ。残念(^^;。

御所平のお花畑の斜面上部。積雪が20cmあれば滑走可能。

まだ積雪が少なくスキーやスノーシューは無理、ソリは可能。

霧氷。

登山道は岩に雪が乗っています。登りはともかく下りはチェーンアイゼンを推奨。

見上げると見事な霧氷。

どこを見ても霧氷(^^)。

山頂から滑り降りる斜面。今シーズンは果たして滑れるようになるのだろうか(^^;。

真っ白な森の中を進みます。

真っ白。

昨夜の降雪で山頂もなんとか真っ白。

山頂に到着。まさかの弱風。周囲のガスもいつの間にか取れました。

北アルプス方面。

乗鞍岳。

槍穂高、常念岳。

八ヶ岳。

蓼科山、縞枯山。

赤岳、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳。

富士山、南アルプス。

富士山。

甲斐駒。

間ノ岳、千丈ヶ岳。

中央アルプス、御嶽山。

中央アルプス北部。

御嶽山。

山頂の木々も皆真っ白。

ゲレンデに戻り、下まで滑り降ります。八ヶ岳を正面に眺めながらの滑走を楽しみました。

感想

Fujimori-W

元旦の朝、初詣を済ませてから近くの入笠山に積雪の様子を見に出かけてきました。下りはスキーでゲレンデを滑り降りたいので、富士見パノラマリゾートのゴンドラで上に上がりました。
滑れるようなら滑りたいとバックカントリー装備（スキーはテレマーク）でしたが、積雪は数センチ程度で斜面を滑るのは無理で、滑ったのは林道や登山道を少しだけでした(^^;。
山頂はほぼ無風で一面の霧氷が見事でした。いつの間にかガスも取れ、360度の大展望を楽しむことが出来ました。
登山者、ワンちゃんを連れた雪山ハイカーを多く見かけましたが、なんと林道でスキーを履いたBCスキーヤーも見かけました。今回は滑れずに残念でしたが、ちょっとうれしいな(^^)。
最後に富士見パノラマリゾートのゲレンデを滑り降りましたが、特に雪が薄い部分も無く全域で快適に滑ることが出来ました。

Insta360 X3で撮影した動画はこちら。