年明け恒例、湯口沢橋からのルートで蛭ヶ岳

2024年01月04日(木) [日帰り]

• GPS: 08:54
• 距離: 21.0km
• 登り: 1,752m
• 下り: 1,769m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:35
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:28

6:56 湯口沢橋
7:13 7:13 湯口沢渡渉点
9:13 9:13 P1109
9:26 9:26 平丸分岐
9:42 9:43 大平分岐下 水場
9:50 9:51 黍殻避難小屋
9:54 9:54 青根分岐
10:08 10:09 八丁坂ノ頭
10:29 10:29 東海自然歩道 最高標高地点
10:36 10:36 姫次
10:51 10:51 原小屋平
11:02 11:02 地蔵平道標
11:11 11:11 地蔵平
11:31 11:32 ポッチノ頭
11:52 11:52 小御岳
12:11 12:14 蛭ヶ岳
12:15 12:48 蛭ヶ岳山荘
12:49 12:54 蛭ヶ岳
13:04 13:04 小御岳
13:16 13:16 ポッチノ頭
13:31 13:31 地蔵平
13:41 13:41 地蔵平道標
13:50 13:50 原小屋平
14:09 14:14 姫次
14:17 14:17 東海自然歩道 最高標高地点
14:31 14:32 八丁坂ノ頭
14:41 14:42 青根分岐
14:49 14:49 大平分岐
15:05 15:05 平丸分岐
15:34 15:35 クラボネ
16:14 16:14 平丸登山口
16:18 16:18 平丸バス停
16:24 湯口沢橋

天候

曇りのち快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

413号線湯口沢橋手前の路側に駐車

コース状況／危険箇所等

湯口沢橋からの湯口沢左岸尾根、詳細図にものらない全くのバリエーションルートであり、道標等は皆無。所々に境界杭やテープがある。踏み跡の様な物があるが、これは獣道と思う。しかし特に危険な箇所は無く、自然の綺麗な尾根が楽しめるので、私は毎年初登りではこのルートを使っている。ルートファインディングが出来るならば行ってみて損は無い楽しいルートかと思う。
取り付きは旧道の湯口沢橋手前左の斜面、すなわち右岸を登って行く。古い水力発電機を見てしばらくは沢の左の発電用水路にそって登って行くが、途中で沢沿いのルートに分かれ、一旦沢に下り、適当に渡渉してから今度は沢の右側、すなわち左岸の斜面を斜上して尾根に登る。このあたり作業経路があるのでこれを使えば楽であるが、崩落していたり分岐したり錯乱したりするので、最後は自己判断で尾根に登るしかない。
尾根に出れば、あとは明白な地形なので、尾根を上へ上へ詰めて行けば良い。何か所か大変急な所もあるが、気持ちの良い尾根で、最後は焼山の少し南の主脈稜線に出る。
それ以降は一般道なので説明は割愛する。今日は1600mくらいから道に雪がついていたが、滑り止めとか使う必要はなかった。

写真

1/4 6:57

旧湯口沢。この手前左に取り付き口がある。

1/4 6:57

左に斜上する経路明確ながある。崩れそうでちょっとおっかない。

1/4 7:01

少し登ると古い水力発電の遺構がある。

1/4 7:13

沢を渡渉して、今度は右の左岸尾根に取り付き。

1/4 8:00

この湯口沢左岸尾根、ずっと自然の植栽で気持ちが良い。時々北方向の展望もあり、蛭ヶ岳周辺では大好きな尾根の一つ。

1/4 8:26

辰年にちなんでドラゴンツリー

1/4 9:23

主脈稜線に出ると、蛭が岳、棚沢の頭、不動の峰、丹沢山と並んで見える。

1/4 10:33

姫次横の展望の丘では待望の富士山がはっきり。ちょっと雲がついてる。

1/4 11:00

辰年のヒルドラゴン君。今年は君がヒーローだ。

1/4 11:53

0．4Kmあたりから地面に雪が出てきた。

1/4 12:04

いつもの定点観測所。

1/4 12:10

山頂50m手前で、霧氷の木が出てきた。

1/4 12:11

到着。完璧な景観。

1/4 12:32

今年のヒルカレー食べ初め。シンプルな男のカレーにした。

1/4 12:52

山頂の西の枯れ木の霧氷群。素晴らしい。

1/4 14:12

帰りの姫次でも富士山は微笑んでくれた。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック

感想

ヤスさん

今年も来ました、湯口沢経路。毎年初登りはここに決めています。今年も素晴らしい眺望と美しいルートを楽しめました。来年もきっとやるでしょうね。