シロヤシオが咲きだした根本山・栗生山(群馬百名山二座)
- GPS
- 05:05
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
天候 | 晴れ後まさかの雷雨(*_*)後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
北関東自動車道「太田藪塚IC」降車、桐生市を目指します 桐生市内で県道66号線に入り 道なりに約20kmで林道分岐脇の駐車場に着きます 【栗生山】 県道66号線で桐生市に戻り 国道122号線でわたらせ渓谷鉄道水沼駅を目指します 駅を過ぎてすぐ、左折して県道257号線に入り 約4kmで栗生神社鳥居前です 鳥居前に5台ほどの駐車スペースがあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
【根本山】 ゲート左脇に垂れ下がるトラロープを発見し、そのまま登り始めました 微かな踏み跡を辿ると「ハイキングコース」と書かれた標識のある 水平道に出ましたが、やや荒廃している感じなので 尾根に出る踏み跡を辿るとうまい具合に 中尾根コースの標識のある場所に出ました 中尾根コースは良く踏まれていて、メインルートの感じです 急斜面と平坦な尾根道の繰り返しを経ながら登ります 岩稜部、痩せ尾根注意です 根本山山頂から熊鷹山までは快適な尾根歩きで問題はないと思います 熊鷹山山頂の木造展望台から眺めた色とりどりのツツジの花は見事でした 昼食を摂っていると雷鳴が聞こえ始め 雨がぽつぽつ当たって来たので慌てて下山開始 運悪く伐採されて見通しの効く林道付近で雷鳴が近くなり もしかしたらと生きた心地がしませんでした 駐車場に着く頃には雨ももう小止みになり 雷鳴も全く聞こえなくなっていました 【栗生山】 杉の植林帯の急坂を登ります 山頂は樹林帯の中ですが、僅かに行くと 赤城連山が大きく望める岩場の展望台に出ます その先は切れ落ちていますのでご注意ください |
その他周辺情報 | わたらせ渓谷鉄道「水沼」駅に日帰り温泉があります 入浴料は600円、駅の温泉は珍しいのではないかと思います♪ 奥のプラットフォームにあるので、階段の上り下りがあり 登山後の足には結構応えました(線路に降りて行く訳にもいかず) |
写真
感想
去年から、根本山と鳴神山の花の時期を狙っていましたら
ヤマレコでカッコソウ咲き始めの記録を拝見し
これはどうにもじっとしておれず、溜まっている家事に目をつぶり
とりあえず、出かけてみました。
根本山のアカヤシオ最盛期は登山者でずいぶん混雑すると聞いています。
アカヤシオも盛りを過ぎた今頃は、山も静けさを取り戻していて
のんびり歩けるだろうと予想していました。
全くその通りで、根本山山頂で二人連れの女性にお行き会いした他には
誰ひとりとして人には行き会いませんでした。
この日は蒸し暑く、気温が急激に上昇した為でしょうか
昼食中、栃木県方面の不気味な黒雲が広がって来たと見るや、
雨粒がぽつぽつ当たって来て、大慌てで下山を開始。
林道に出て周囲の植林帯がきれいに伐採され、開けた辺りで
運悪く、近くに雷が落ちた時には、
次は私の頭上に落雷かと生きた心地がしませんでした。
傘をさしてしばらくすると、もう雨は小止みになり
駐車場に着くとすっかり止んでいました。
なんと、桐生市に入ると再び青空が広がっています。
これならもう一山行けそうなので栗生山に登る事にしました。
日が長いとはいえ、杉の植林帯は早く日が暮れます。
足元の暗くならない内に下山出来るか気にしつつ、急坂を登りました。
登山靴に履き替える間も惜しんで運動靴のままでしたので
ザレた急坂の滑る事滑る事!(擦り減った運動靴でもあったのですが)
これでは下りはもっと大変になるかと憂鬱に…
栗生山の展望台からは夕暮れの大きな赤城連山が一層大きく眺められ
ちょっと心配はあったもののひと頑張りして良かったとほっと一息。
下山後、以前から一度は寄ってみたいと思っていた
わたらせ渓谷鉄道の水沼駅温泉に入浴して大満足♪
明日は本命のカッコソウ咲く鳴神山に登ります。
こんにちは。
なかなか良い山域なのですけど、途中の道の狭さに躊躇して行く気を無くす山であります。
同じ日に赤城山を歩いてましたが、20分くらいポツポツ降られました。雨具不要な程度でした。
ツツジの名前ですが、シロヤシオは正しいですけど、アカヤシオと書いてあるのはミツバツツジです。ミツバツツジにしているのはヤマツツジです。
ミツバツツジは尖ったような形してますが、アカヤシオは角の無い丸っこい形してます。今年は異例なほど早く咲いて散ってしまいました。花数も少なかったようですし。
コメント有難うございます
アカヤシオとミツバツツジ、ヤマツツジの区別がつかなくてすみません。
ご指摘ありがとうございます。
少しずつ覚えていきたいと思います。
この日は、まさか雷雨に見舞われるとは思っていなかったので
下りの林道歩きは正直生きた心地がしませんでした。
雷鳴の後、一時的に雨が激しくなり、傘をさして林道を歩きました。
栃木県と群馬県の境当たりでの雷雨だったのでしょうか?
桐生市、みどり市では雨の降った気配はなかったように思います。
熊も怖いですが、雷も怖いですね。
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