志々伎山 平戸島（一次離島）のしま山#31

2024年01月06日(土) [日帰り]

• GPS: 01:12
• 距離: 2.3km
• 登り: 205m
• 下り: 200m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:58
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:08

6:43 志々伎神社中宮
7:03 7:03 志々伎山
7:10 7:16 草履置き場
7:21 7:24 志々伎山
7:32 7:32 草履置き場
7:38 7:39 志々伎山
7:51 志々伎神社中宮

天候

小雨のちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長崎空港＞佐世保＞平戸と走り、平戸島内の国道を西の果ての宮之浦まで延々と走ります。カーブが多いですが、きちんとした道路です。

コース状況／危険箇所等

最初は一般的な登山道ですが、少し登るとアップダウンが現れ、さらに岩の上を歩いたりで歩きにくいところが多く、地図の等高線を見て感じるより遙かに時間が掛かります。上部は急な岩場的な登りも多くなります。

マップ上で中宮駐車場となっているところだけでなく、中宮までアスファルト舗装路で安全に登れます。

その他周辺情報

宮之浦の集落に民宿が少しあります。

写真

1/5 15:38

眼下の瀬戸大橋。

1/5 16:00

九重連山と奥には阿蘇の涅槃。四国も九州も山肌の雪がすごく少なかったです。

1/5 19:28

激ウマだった、民宿のお夕食。鯛の刺身がとても甘い。

1/5 19:31

うちわエビ。多分初めてです。

1/5 19:36

ステーキに鯛の塩焼き。お値段からすると考えられないレベル。

1/6 5:48

志々伎山へ向かう前、宮之浦漁港です。

1/6 6:07

道路で本土とつながる最西端の地点にやってはきました。

1/6 6:08

まだ暗いので何も見えません。向こうには小島が見えているはずです。

1/6 6:40

志々伎神社の中宮にやってきました。

1/6 6:43

その本殿です。まだ小雨が降っています。

1/6 6:47

道路を少し戻ると、登り口があります。

1/6 6:47

登り口には上の宮跡がありました。

1/6 6:54

すぐに岩場が現れます。この後転倒しました。

1/6 6:57

腰掛け岩に着きました。

1/6 7:13

草履置き場に着きました。
あとは山頂域を登ります。

1/6 7:18

ずっとロープがあり、岩場が中心です。

1/6 7:21

岩場を登り切っても、まだ山頂へ少し坂があります。

1/6 7:23

山頂に着きました。
灯り無しで登り始めたこともあり、結構時間が掛かりました。

1/6 7:24

宮之浦の集落方面です。

1/6 7:24

その南側の小島群です。この左ぐらいが道路最西端だと思われます。

1/6 7:24

平戸島の最南部平戸崎です。

1/6 7:25

クマは三角点ゲット。

1/6 7:25

ついでに山頂の祠でも。

1/6 7:35

草履置き場に帰ってきました。

1/6 7:46

山頂部を振り返ります。
結構険しいのは当然の形をしています。

1/6 7:52

登り口のしめ縄へ帰ってきました。

1/6 7:53

最後の階段です。

1/6 7:53

登り口から道路へ出ました。

1/6 7:54

駐車場所に戻りました。

1/6 7:54

鳥居の奥の本殿です。

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS ペンタックス

感想

エスプリ

前日長崎空港から延々と走って宮之浦の民宿に宿泊し、翌朝早々に平戸島に2つあるしま山の1つ、志々伎山にやってきました。

地図では中宮駐車場までしか車は入れないのかと思っていましたが、中宮まで入ることができ、西方なので7時前でもまだまだ暗い中出発しようとしました。

しかし、ここでヘッデンの電池を入れ忘れていることが発覚。
安満岳と生月島を訪れて11時半に平戸港から度島へのフェリーに乗ることがマストとなっている行程の中で出発を遅らせるわけにもいかず、タブレット端末の画面を照らしながら無理矢理登り始めました。

登り始めると5時半頃から降った小雨の影響と、滑りやすい岩場、思ったよりかなり歩きにくいルート状況もあって一度転倒してしまい、開いていたタブレットに貼ってあるガラスフィルムに傷を入れ、さらに右肘を強打してしまいました。

それでもへこたれずにそのまま登り、なんとか雨のあがった曇天の山頂から、付近の小島も含めて平戸島の南部を眺めることが出来ました。

こちらの山に来る前は、車で直接本土とつながっている道路の最西端という、地点を暗い中訪れましたが、これは軽自動車でギリギリで、あまりお勧めはできないところでした。