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Yamareco

記録ID: 6343495
全員に公開
ハイキング
丹沢

富士山をかぶりつきに丹沢西端に(山伏歩道↓〜金山沢西沢界尾根↑)

2024年01月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
9.7km
登り
905m
下り
904m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:32
休憩
0:48
合計
5:20
6:18
10
6:28
6:28
14
6:42
6:52
3
6:55
7:00
8
7:08
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5
7:13
7:18
59
8:17
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28
8:46
9:02
103
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10:56
15
11:11
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4
11:15
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5
11:20
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8
11:28
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10
天候 快晴☀
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山伏トンネル脇の側道に駐車(パイロンが置いてあり2台〜3台しか停められなさそうだった:今日は私の他にもう一台)
コース状況/
危険箇所等
◆ 山伏峠〜要所小屋ノ頭〜山伏歩道分岐(西丸東丸ルート)
以下を参照頂きたい
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6276157.html
◆ 山伏歩道(西丸手前の分岐〜山伏歩道入口)
危険個所なし。難易度も高くない。詳細図で黒実線の通り。
とても気持ちの良い尾根歩きができた。傾斜が急でもなく緩くもなく下るのに丁度良い角度。ピョンピョンと少しホップしながら下りられ、とても快適だった。
◆ 金山歩道〜樅ノ木林道
金山沢を渡渉するが水量もなく難易度は低かった。最近渡渉を2度失敗していたのもありストックを出し万全で臨んだ。林道はガレてはおらず歩きやすかった。金山沢歩道を直進し、樅ノ木林道の分岐を見逃し戻ることに。金山沢西沢界尾根の取り付き箇所を確認し、その先に今日のメインイベントの一つ、廃バス探索(世附以西ではトトロに並ぶ名物と思われる)。
◆ 金山沢西沢界尾根
上りなので尾根に乗ってしまえば問題なし。危険個所も難易度の高いところもない。ただ標高950Mから国境尾根に合流する1270Mまでの300M強は急登が続く。バリルート慣れしていないとキツイと思われる。
◆ 甲相国境尾根(合流地点〜山伏峠)
一般登山道。終始富士山をかぶりつき状態。木々の枝の間からだったが冠雪した富士山は膨張して見えた。

【参照させて頂いた過去ログ】
◎丹沢西端VR周回・難所は敗退💦(ずっぴーさん)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6272230.html
◎西丸東丸偵察+樅ノ木沢西沢界尾根(ずっぴーさん)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6272230.html
山伏峠に5:13に到着。車内で身支度。
2024年01月06日 05:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 5:13
山伏峠に5:13に到着。車内で身支度。
大棚ノ頭でのご来光は2度め。山伏峠から20分ほどでアクセスできるため日の出前のウッスラ明るくなりそうな中を行くので済む。暗闇&ヘッデンの必要なし。
2024年01月06日 06:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 6:51
大棚ノ頭でのご来光は2度め。山伏峠から20分ほどでアクセスできるため日の出前のウッスラ明るくなりそうな中を行くので済む。暗闇&ヘッデンの必要なし。
大棚ノ頭から鉄塔に向かう途中、視界が開ける場所がありそこからの眺望。前回は秦野方面に雲海が立ちこめていた。
2024年01月06日 07:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/6 7:05
大棚ノ頭から鉄塔に向かう途中、視界が開ける場所がありそこからの眺望。前回は秦野方面に雲海が立ちこめていた。
西丸東丸ルートから山伏歩道への分岐。左の径路を進む。
2024年01月06日 07:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 7:32
西丸東丸ルートから山伏歩道への分岐。左の径路を進む。
ここまでの間も終始、このように富士山が見えていた。ただ木々の枝の合間からという条件付き。。。
2024年01月06日 07:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 7:33
ここまでの間も終始、このように富士山が見えていた。ただ木々の枝の合間からという条件付き。。。
山伏歩道はこのように径路が明瞭でよく歩かれている様子。
2024年01月06日 07:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 7:35
山伏歩道はこのように径路が明瞭でよく歩かれている様子。
複数の支尾根を選択する箇所が幾つか現れる。ここは左。
2024年01月06日 07:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 7:48
複数の支尾根を選択する箇所が幾つか現れる。ここは左。
このような感じで歩きやすくとても爽快な尾根下りだった。
2024年01月06日 08:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 8:04
このような感じで歩きやすくとても爽快な尾根下りだった。
山伏歩道から着地し、金山沢を渡渉。
2024年01月06日 08:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 8:17
山伏歩道から着地し、金山沢を渡渉。
木が横たわっていたが飛び石で渡渉。前回ヌメリで落水したため、ストックを出し万全で臨んだ。
2024年01月06日 08:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 8:26
木が横たわっていたが飛び石で渡渉。前回ヌメリで落水したため、ストックを出し万全で臨んだ。
この写真では見辛いが、渡渉後に林道へ上がる目印となるピンクテープが見つかる。
2024年01月06日 08:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 8:29
この写真では見辛いが、渡渉後に林道へ上がる目印となるピンクテープが見つかる。
金山沢と金山沢林道。
2024年01月06日 08:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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金山沢と金山沢林道。
金山沢林道がこのように幅広で歩みやすく、樅ノ木林道への分岐箇所を見過ごした。。。
2024年01月06日 08:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 8:35
金山沢林道がこのように幅広で歩みやすく、樅ノ木林道への分岐箇所を見過ごした。。。
戻って撮影。この分岐を左へ。
2024年01月06日 08:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 8:39
戻って撮影。この分岐を左へ。
分岐を左に入ったすぐのところ、左手にこのように小径が見つかったが、廃バスを見るためここを上がらず林道を進んだ。
2024年01月06日 08:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 8:41
分岐を左に入ったすぐのところ、左手にこのように小径が見つかったが、廃バスを見るためここを上がらず林道を進んだ。
金山沢西沢界尾根への取り付き箇所を発見。廃バスを見た後ここに戻る。
2024年01月06日 08:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 8:50
金山沢西沢界尾根への取り付き箇所を発見。廃バスを見た後ここに戻る。
直前で何名かの方たちのログでこの廃バスを見ていた。PRINCE製の小型バス。今ではこのサイズのバスはないなぁ。やや大きめのワゴン車というサイズ感。
【追記】プ調べてみたら、プリンス ライトコーチ BQBAB-2(1962年)のよう。
2024年01月06日 08:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 8:52
直前で何名かの方たちのログでこの廃バスを見ていた。PRINCE製の小型バス。今ではこのサイズのバスはないなぁ。やや大きめのワゴン車というサイズ感。
【追記】プ調べてみたら、プリンス ライトコーチ BQBAB-2(1962年)のよう。
朝日と廃バス。大又沢林道のトトロの木に並ぶ世附以西の名物。
2024年01月06日 08:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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朝日と廃バス。大又沢林道のトトロの木に並ぶ世附以西の名物。
下から眺める要所小屋ノ頭。
2024年01月06日 09:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 9:27
下から眺める要所小屋ノ頭。
坂の上に青空が見えるものの急登は続く。。。
2024年01月06日 10:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 10:17
坂の上に青空が見えるものの急登は続く。。。
国境尾根に合流する直前の急登を振返って撮影したものの、この写真だと急には見えない。。。
2024年01月06日 10:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 10:29
国境尾根に合流する直前の急登を振返って撮影したものの、この写真だと急には見えない。。。
手前ではなく富士山に焦点を合わせたかったがやり方が分からず、こういう映像になってしまったがとてもクリアな映像だった。
2024年01月06日 10:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 10:56
手前ではなく富士山に焦点を合わせたかったがやり方が分からず、こういう映像になってしまったがとてもクリアな映像だった。
無事下山でき、山の神様に感謝!
2024年01月06日 11:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 11:40
無事下山でき、山の神様に感謝!
山伏トンネル横の側道の駐車エリア。手前にもう2台程度停められるので計4台くらい可能か。
2024年01月06日 11:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 11:40
山伏トンネル横の側道の駐車エリア。手前にもう2台程度停められるので計4台くらい可能か。
帰路途中、木や枝のないクリアな富士山を見に「山中湖交流プラザきらら」に寄った。
2024年01月06日 11:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 11:56
帰路途中、木や枝のないクリアな富士山を見に「山中湖交流プラザきらら」に寄った。
パノラマ台にも寄った。目で見た感じを写真で再現するのは難しいですね。。。
2024年01月06日 12:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/6 12:07
パノラマ台にも寄った。目で見た感じを写真で再現するのは難しいですね。。。

装備

個人装備
長袖シャツ フリース ズボン 靴下(予備1足) グローブ レインウェア上 下(フルジップ) ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料(2L) バーナー ガスボンベ ライター(イソブタン式) 固形燃料(2種類) ロウソク ワイヤーソー レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット サムスプリント 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト エマージェンシーヴィヴィ ストック カメラ ロープ(30M) スリング(180/120/60) ビレイデバイス チェーンスパイク ヘルメット 耳当て付き帽子
共同装備
単独のためなし

感想

靴を新調したこともあり、短めのコース設定にした。花の季節ではない1月、2月は富士山のカブリツキが良いかもと思い、またもや山伏峠から周回したが、天候、富士山の眺望、歩きやすい尾根などなど大正解だった。落ち葉も水分が抜け滑りにくくなっておりスリップでビクビクすることなくテンポよく歩くことができた。気になっていた廃バスにも遭遇でき、言うことなし。

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訪問者数:248人

コメント

ハッピーアドバンテージさん、あけましておめでとうございます
今年も素晴らしい富士山ありがとうございます
本当に今シーズンは雪が少ないですね
夏ルートは歩きにくく冬ルートは薮になっているので本当に困っています
2024/1/6 16:01
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1
kamisugirunnerさん、こんばんは。やはり来るものが来ないと何かと調子が狂っちゃいますね。その上で投稿楽しみにしてます。
2024/1/6 23:01
ハッピーアドバンテージさん、レコを参考にして頂きありがとうございます。あのバスは1962年製だったんですね、作業用だったんでしょうか。年末年始は暖冬で西日本も例年より雪が少ないようです。私は寒いのが苦手なので冬は里山が多いですが、里山VRは私有地柵とか藪とか別の難しさがありますね。本年も気を付けて丹沢VR探検してください。
2024/1/7 12:39
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1
ずっぴーさん、おはようございます。里山VRですか、興味深い領域です。これからの投稿も楽しみにしております。バスですが路線バスではなく林業作業者を運ぶものだったんじゃないでしょうか。丹沢夜話という本を読むとヤビツ峠から札掛を通る今の県道70号線など、路線はそれなりの交通量のあるところに設置されていたようです。あくまで憶測ですが作業用ではないかと。。。これも興味深い話です。いずれにせよ気を付けて山を楽しみましょう。
2024/1/8 3:30
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