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記録ID: 634554
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山滑走
槍・穂高・乗鞍

快晴の乗鞍岳剣ヶ峰から滑走

2015年05月02日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
4.4km
登り
636m
下り
637m

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:00
合計
4:40
9:30
70
スタート地点
10:40
150
13:10
0
13:10
60
14:10
位ヶ原山荘
位ヶ原山荘からバスは15:34発(最終)に乗りました。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
三本滝から8:45発のバス
コース状況/
危険箇所等
三本滝まで雪なし
その他周辺情報 三本滝手前に日帰り温泉湯けむり館あり(この日は寄らず)
位ヶ原山荘から道路を100mぐらい登ったところに登山口がある
2015年05月02日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
5/2 9:34
位ヶ原山荘から道路を100mぐらい登ったところに登山口がある
いきなり急登です。
2015年05月02日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
5/2 9:43
いきなり急登です。
雪面は縦溝がかなりきつく少し残念です
2015年05月02日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
5/2 9:59
雪面は縦溝がかなりきつく少し残念です
位ヶ原に出てなだらかな斜面を登ります
2015年05月02日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
5/2 10:14
位ヶ原に出てなだらかな斜面を登ります
2015年05月02日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
5/2 10:34
穂高連峰がくっきりと見えます
2015年05月02日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
5/2 11:20
穂高連峰がくっきりと見えます
このあたりでシールが滑り出し板を外しアイゼン装着
2015年05月02日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
5/2 12:02
このあたりでシールが滑り出し板を外しアイゼン装着
剣ヶ峰到着。山頂から御嶽山
2015年05月02日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
5/2 13:12
剣ヶ峰到着。山頂から御嶽山
記念写真撮っていただきました
2015年05月02日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
5/2 13:14
記念写真撮っていただきました
山頂から大日岳だと思います
2015年05月02日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
5/2 13:16
山頂から大日岳だと思います
山頂鳥居
2015年05月02日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
5/2 13:18
山頂鳥居
滑走前に正面の穂高連峰 
2015年05月02日 13:38撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
5/2 13:38
滑走前に正面の穂高連峰 
位ヶ原を滑る
2015年05月02日 13:57撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
5/2 13:57
位ヶ原を滑る
位ヶ原山荘
バス時間待ちでひまでした
2015年05月02日 14:55撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
5/2 14:55
位ヶ原山荘
バス時間待ちでひまでした
位ヶ原山荘から乗鞍
2015年05月02日 14:56撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
5/2 14:56
位ヶ原山荘から乗鞍
撮影機器:

感想

昨年より9日早い5月2日に昨年の感動を再び味わうため乗鞍岳に行く。
朝出発が少し遅かったので始発のバスには間に合わないと諦めていたがバスの始発が0845だったので8時到着で着替えなど準備して丁度間に合った。

バスは昨年と同じ4台
昨年は往復で乗車券を買ったが今回は片道にした。1250円。
乗込みに時間がかかり0850出発
0910位ケ原山荘に到着
山荘のご主人が配る登山届を提出し登山口へ。

0935登山口発シール登行開始
パッと見て最初の急登の斜面に縦溝が何本も走っていて少しがっくりきた。
昨年は足跡もシュプールもない綺麗な雪面だった。
山頂からの大雪渓に期待して急登をジグザグに登って行く。

20分ちょいで急登は終わる。そこからはなだらかな登りとやや急な登りが混じった斜面が肩の小屋口まで続く。

昨年は肩の小屋口から肩の小屋方向に登ったような気がする。それはそっちに行く人が多かったから自分もそうしたのだと思うのだが、今年は皆さん肩の小屋の方には行かず、朝日岳の方に向かって登っていた。当然多い方に従った。

昨年は肩の小屋の前辺りから登り途中で段々急登になり同時に雪面も硬くなって行ったのでシールが滑り始めたところでアイゼン登行に変えた。滑落しそうな急な斜面で板を外したりアイゼンを付けたりする作業は大変だった。

だから今年は肩の小屋からアイゼンに変える腹づもりだった。だからクトーも持って来なかった。

ところが肩の小屋口から暫くはそれほど急でもないし、暑いので雪面も柔らかい。これなら今年は行けるかもしれないなと思った。

しかし段々と斜度はきつくなって来た。まわりのシール登行者も直登出来ずジグザグに登り始めた。

こうなるとクトーを持ってきたらよかったのにと後悔した。横滑りを抑えられるかもしれないのである。クトーをつけている人は結構いた。

結局昨年と同じく急斜面でシートラーゲンに切り替えるはめになった。

昨年と違うのは足の脛が痛くならないことでこれはありがたかった。至仏山では少し左足が痛かったが今回テープを脛にしっかり巻いたのがよかったのだろう。

昨年と似たようなタイムで蚕玉岳まで上がる。剣ヶ峰に上がる最後の斜面で後ろから来た男性から右のアイゼンが無いですよ、最初の斜面上がる手前にアイゼンが落ちてたので右端に置いておきましたと言われた。礼を言ってその場にザックを降ろし戻る。斜面を登り切り尾根に上がったあたりに置いてあった。結構な距離を気付かずに登っていたことになる。気付かないくらいだからアイゼンが無くてもよかったということだ。
アイゼンが外れたのは2回目でめったにないことだ。紐を輪っかに通してしっかり引っ張ってから下に引き込まないといけない。

少し時間ロスしたので剣ヶ峰到着は13時になってしまった。目標は3時間だったのだが25分オーバー。

ドロップ予定地点すぐ上の岩場でシールを剥がしアイゼンを外して準備を済ませてから祠のある裏側に回る。

鳥居の前に7〜8人休憩していた。丁度記念撮影中の3人パーティーからシャッターを頼まれた。その後自分も撮って頂いた。

御嶽山の頂上付近に雲がかかっていたので噴煙なのか雲なのか判別できず。

昼食の菓子パン1個食べて1335 ドロップ。
昨年よりは雪の状態が良くないが位ケ原や先日の至仏山と比べると山頂付近は雪が軽くて滑りやすい。

肩の小屋口あたりまではまずまずの雪質で気持ち良く滑ることができた。
ただそこから先は昨年と大違いで雪は重く縦溝が走る。
そんな状態なのでツアーコースに行く気もなくなり位ケ原山荘の方に降りる。
最後の急斜面が特に縦溝が強くて降りるのに苦労した。

1410 位ケ原山荘到着

次のバスの時刻を確認すると1534
1時間以上も待たなければならない。
山荘でビールでも飲みたいところだがバスを降りたら運転しなければならないので無理。
でもありがたいことにノンアルコールビールがあったので蕎麦と合わせて注文。
ノンアルとは言え、からからの喉に沁み渡る。最近はノンアルも捨てたものではない。蕎麦は少しぬるかったが、手打ちだろうか本格的な蕎麦だった。

1610 三本滝を出発
早く帰ってビールを飲みたいので湯けむり館はパスし松本インターに向かう。
松本から八王子まで高速利用。
21時前に自宅到着

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