記録ID: 6345582
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
鹿島槍スキー場から黒沢尾根の1599ピークと長見山(1665ピーク)の先までをピストン
2024年01月06日(土) [日帰り]
BNR32GTR
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 11:31
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 743m
- 下り
- 742m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 11:29
4:44
4:44
62分
山頂リフト乗り場
5:46
5:53
24分
山頂リフト終点
6:17
6:17
55分
1546ピーク
7:12
7:18
117分
1599ピーク
9:30
10:45
24分
休憩地点
11:09
11:09
137分
長見山
13:26
13:26
18分
1546ピーク
13:44
13:44
47分
山頂リフト終点
14:31
14:31
37分
山頂リフト乗り場
15:09
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇りのち小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはゲレンデ方面に歩いていくと、すぐ左側にあります。 登山届用ポストはないので、ネットで出すか、信濃大町駅横にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★鹿島槍スキー場~ゲレンデトップ★ 今年は雪が非常に少なくて、地面が露出している所もありました。自分はザックに結わえるのが面倒でスノーシューで歩きましたが、ツボ足で全然行ける状況でした。 但し、これからの降雪状況で大きく状況が変わるので、事前にコース状況や積雪量を確認してから行った方がいいです。 非常に歩きやすい道ですが、リフトが稼働していると上からスキーヤーやボーダーが滑って下りてくるので、衝突注意。 ★ゲレンデトップ~1546ピーク★ ここからはバックカントリーエリアになります。 今回歩いたルートで一番薮が濃くて行きも帰りも一番苦労しました。 これから積雪量が増えてくれば、もう少し楽に歩けるようになると思いますが、GPS等でしっかり現在地を確認しながら進むことをお勧めします。 ★1546ピーク~1599ピーク★ トレースは全くなくて、沈み込みはスノーシューを履いて深い所で脛~膝下くらいでした。 雪が少なくて薮漕ぎの連続ですが、ツボ足だと踏み抜きの連続でしんどいと思うので、ワカンかスノーシューを履いて臨んだ方がいいと思います。 薮を避けてどんどん横に逸れていかないように、GPS等でしっかり現在地を確認しながら進むことをお勧めします。 ★1599ピーク~長見山(1665ピーク)★ 国土地理院の地図上にある大町市と白馬村の境界線に沿って歩きます。 1599ピークから続く尾根から下って行って途中で右に折れるのですが、結構わかりづらくて、そのまま直進してしまいがちなので、GPS等でしっかり現在地を確認しながら進むことをお勧めします。 その先の左に曲がるところは、ショートカットしても行けますが、境界線に沿って歩いたほうがアップダウンが少なくて済むので、楽だと思います。 いずれにしてもGPS等でしっかり現在地を確認しながら進むことをお勧めします。 |
その他周辺情報 | 三連休初日で大町温泉郷の薬師の湯は、大混雑が予想されたので、葛温泉の高瀬館に行きました。 やや熱めですが、広い露天風呂が最高に気持ちいいです。 https://www.takasekan.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
来月、黒沢尾根の1599ピークまで去年行ったメンバーで行く予定でいるので、その下見と、1599ピークの先の開けたところから見える絶景を妻に見せたくて、雪が少なくて苦労することが予想される中、今年初めての山行に行ってきました。
この時期としては雪の少なさもさることながら、気温が異常に高くて昼間は大町で11℃を超える陽気で、春先のような感じでした。
バックカントリーエリアに入ってからは、雪が少なく薮が濃くて結構苦労しました。
特にゲレンデトップの裏山の1546ピークまでは、薮が非常に濃くて足元の雪の状態もザクザクでかなり苦労しました。
去年来た時は、もっと雪が多くて楽に歩けましたが、今年は雪が少なくて薮をやり過ごすのに苦労したのと、薮を避けていくうちに横に逸れていかないように、GPSで現在位置と進行方向の確認を頻繁に行いました。
去年3回来てますが、目印や踏み痕はほぼないので、薮に阻まれて行きたい方向に行けない時もあって行く時は、かなり神経を使いました。
帰りは自分のトレースを追えばいいだけなので、精神的負担はかなり楽になります。
目的地の1682ピークまでは行けませんでしたが、概ね目的は達成できたので満足のいく山行でした。
これからもっと雪の量が増えることを期待したところです。
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