雪山講習 in 黒沢尾根 ラッセルはもう満腹(笑)
- GPS
- 50:37
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 283m
- 下り
- 661m
コースタイム
- 山行
- 9:33
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:33
- 山行
- 18:47
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 18:47
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:25
天候 | 2/9 晴 2/10 晴れのち雪のち吹雪 2/11 雪のち曇 スキー場は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲレンデトップ付近は脛より |
写真
感想
2/8〜11は今年度参加しているリーダー講習のメインイベント的な4日間の雪山講習。
有給休暇もとったし、準備万端…とはいかず、いきなり寝坊😱
なんとかお友達が待てるギリギリのところで起き…講習もギリギリセーフ…
1日目は各班ごとに計画の確認と食料の買い出し。夜はちょっぴり宴会(笑)
今季はなかなか雪がなく…ようやく先週大日でもふもふできましたが、もふもふしたい…雪と戯れたいとぼやき過ぎてバチが当たったか、ここへ来て冬型がようやく来て…講習前から雪…
あまり人が入らないエリアで講習するので、これは一体どんなラッセルになるのか…
まさか腰ラッセルとかじゃ…😱
とヒヤヒヤするも…2日目スキー場から登山エリアに入ると深いところで膝上ラッセルくらい。
班ごとにルーファイしながらラッセルして進みます。
他の班の跡をついて楽していると我が道を切り開け、との声が(笑)
お試しでプチ雪壁も登ってみたり。
雪崩リスクの講義も交えながらテント設営地へ向かいます。
膝下ラッセルはまだいいんですが…膝上になるとキツい〜〜😓 膝も痛むし😓
そもそも装備は20キロあるし…20キロくらいなら普通に歩くならいいんですが、それでラッセルはなかなかでした😅
装備が持ってるザックでは入りきらないので、大容量のユニセックスのを買ったのですが…
これがまたマシなので妥協したので背面のサイズが合ってなくて肩も段々痛くなる😅
それでも予定より早くテント設営地に着きました〜。
テント設営後は近くのピークを目指して行きますが…ラッセルで時間切れ。我が班的ピークまでになりましたが、戸隠妙高方面の山々が見れてそれなりに満足♪
ここからは…テントの中でまた忙しい(笑)
雪で水を作りながら鍋。
ボーッとしている暇もない(笑)
3日目の朝、綺麗な朝焼けとご来光!
今日は案外いいお天気?
と思いきや…すぐに曇ってきて雪。
ピットを掘ってアバランチテスト、ビーコン捜索、掘り出した後の搬送訓練、そして雪洞掘りと盛り沢山!
雪洞は…半雪洞しか無理かも…と言われてましたがなんとか、掘れました。
でも、すぐに木や地面が出てきたり、天井もあまり固くない雪がでてきてしまい、広くは作れず、なんとか座れる程度の高さ。入り口は躙り口かといういう、這わないと通れない高さ😅
それでもなんとか足のほうは足が入る高さしかないものの横になれる横穴が掘れ、完成。
枝やら笹で木の香の爽やかな雪洞(笑)
ちなみに雪道を掘っている間に風も結構出てきて吹雪に。
テントに戻って皆んなで食事してから風が収まったタイミングで雪洞へ移動。
雪洞は…寒かったけど、半雪洞は寒いというので防寒具たくさん持ってたし←なので個人装備がそもそも重いw
もう、雪の中またマットやシュラフをまとめてテントへ避難するなんて面倒すぎるので(笑)
防寒具重ねても寒かったところはカイロを貼って乗り切りました(笑)
4日目は起きると…積雪ですぐには出られない〜😅
まずはツェルトの前の雪をどけないと…
ちょっと早めに起きたのですが、そんなこともあり、テントに着いたのは集合時間ギリギリ😅
食事してテント撤収して、またラッセル〜😅
講習中にしっかり雪がまた積もってます😅
溜まってきた疲労で初日ほどパワーも出ず…
もうもふもふは当分いいや、というくらいたっぷり雪と戯れてきました(笑)
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