燈明ヶ岳...年初のハイクは大阪50山つなぎ

2024年01月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,231m
• 下り: 1,320m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:33

8:50 スタート地点
9:03 9:07 行者の滝
9:42 9:51 経塚権現山
10:04 10:04 燈明ヶ岳
11:03 11:04 林道 生草線 登山口
11:31 11:31 オマガリ橋
13:02 13:10 三峰山
13:56 14:06 城ヶ峰
15:00 15:01 オマガリ橋
15:20 15:21 林道 生草線 登山口
15:24 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

犬鳴温泉駐車場。￥500。

コース状況／危険箇所等

犬鳴不動尊〜燈明ヶ岳＝道標あり。テープもあり。トレイルは明瞭です。
燈明ヶ岳〜犬鳴温泉駐車場＝天狗岳への道標あり。トレイルはうすい。
犬鳴温泉〜三峰山＝近畿自然歩道は道標あり。林道の終点からは案内はない。テープあり。木階段あり。ただし崩落箇所が多数あり。トレイルはほぼ明瞭です。
城ヶ峰〜林道＝道標はない。テープあり。木階段等ありトレイルは明瞭です。

三峯山、城ヶ峰コースは近畿自然歩道、林道以外はマイナールートです。かなり厳しいトレイル箇所がありますので歩く方はご注意下さい。

その他周辺情報

犬鳴温泉に日帰り入浴できるホテル等あり。
駐車場のおばちゃんに日帰り入浴の割引券をもらっちゃった。

写真

1/6 9:05

お不動様、明けましておめでとうございます。
今年も事故なく山歩きができますように。

1/6 9:05

横の鳥居を回り込んでトレイルに入ります。

1/6 9:25

燈明ヶ岳へのトレイルは修験道です。
道はハッキリしてるが、ロープ場がある急登などがある。

1/6 9:52

奥の院に到着。560m。
展望が開けます。

1/6 9:52

このコースで唯一の展望地。
関空島がみえます。

1/6 10:03

燈明ヶ岳到着。558m。

1/6 10:03

別名天狗岳。
３Uさんのプレートがあります。

1/6 10:04

天狗さんもいます。
ここからマイナールートで犬鳴温泉へ降ります。

1/6 10:05

テープがあり、

1/6 10:20

山友会さんの案内があるので安心です。

1/6 10:33

でも激下りなので足元は慎重に降りて行きます。

1/6 10:54

駐車地の真上に降りてきました。

1/6 10:57

続いて三峯山へ向かいます。
交通の激しい府道を避けて、川沿いを行きます。
近畿自然歩道です。

1/6 11:06

ほぼ舗装された川沿いを行くと

1/6 11:07

なんで？

1/6 11:10

飛び石の一部が欠落しています。
飛び越えられそうなので、行きます。
あくまでも自己責任で。

1/6 11:18

案内がない府道から入ると、近畿自然歩道の案内があります。

1/6 11:28

林道へ出てきました。
しばらくは林道を上がって行きます。

1/6 12:08

おおたわの谷が林道のどん詰まりです。

1/6 12:09

すぐ横のヤブの中に丸太橋があって、ここから三峯山へのトレイルが始まりました。
マイナールートです。

1/6 12:12

木階段があります。これなら楽に行けそう。

1/6 12:17

と思ったら、ところどころが崩落しています。
慎重に通過していき、最後は薄い踏み跡を上がって

1/6 12:50

三峯山への稜線に上がって行けば

1/6 13:02

頂上に到着。
展望はない。
もうチョット先に行くと展望地があったみたい...£µ¶

1/6 13:03

くっきりと山頂標識。

1/6 13:07

三峯山。
二等三角点。
点名「土丸」。
571.0m
お守り石が４個揃っています。

1/6 13:44

戻って城ヶ峰へ向かいます。

1/6 13:57

城ヶ峰。550m。
こちらも展望はない。

1/6 13:57

城ヶ峰山頂標。
なかなか味があるけど、役に立たないネ。

1/6 14:23

なんの標識もない分岐からマイナールートを下るとしっかりした橋に出る。

1/6 14:52

マア、チョットルートを間違えたけど、お昼を食べていたところに着地。

1/6 15:08

あとは来た道を下って、府道へ下りる。

1/6 15:13

再び通行止めの近畿自然歩道の川沿いを行くと

1/6 15:24

駐車地に戻ります。
マイナールートを２本、のぼりとくだりに歩いて緊張のトレイルウオークでした。

感想

ameneko2

2024年初ハイクは「大阪50山つなぎ」で始まりました。
燈明ヶ岳は、前回は暮れの山納めで登り、今回は山始めということでなんかこだわったみたいな設定でした。

それにしてもマイナールートを組み込んで、かなりハードな山行きになったもんだと思います。
三峯山への登路は木階段があるものの、崩落している箇所も多く、緊張を強いられるトレイルです。稜線への最後の上りは薄い踏み跡で、藪漕ぎに近い状態です。
城ヶ峰からの下りは分岐からすぐに藪漕ぎ、ガケのヘツリ、滝みたいな場所の渡渉などと、一歩間違えると滑落必須のルートでなかなかすんなりと歩けません。こちらも冷や汗をかく道です。
正月早々ハードなウオークでした。
でも、また１箇所大阪50山がつながった。😄