記録ID: 6353838
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
鍋割山・荒山/鍋割高原口より
2024年01月06日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,098m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
路駐も含めると相当数駐車可能。付近にトイレはありません。 登山口から程近いところに道の駅ふじみ他、複数の道の駅があるようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
荒山山頂付近は積雪(10cmくらい)凍結ありましたが、凍結箇所を避けるなどして軽アイゼンは不使用。 全般的に地面の泥濘注意。朝のうちは地面が凍って歩きやすいけど、昇温と共に滑りやすい状態になります。 登山靴とズボンの裾はドロドロになりますので、下山後は水洗いが必要です。 |
その他周辺情報 | 富士見温泉 見晴らしの湯・ふれあい館にて汗を流しました。 入浴料\520と比較的安く有難いです。 |
写真
5:07 鍋割高原口・鍋割山登山口(800m)出発!
2024年初登山。今年も宜しくお願いします。
1月とは思えない冷え込みの弱さで、早朝から身体が動きやすい。
山スキーヤー視点では暖冬は残念ですが良いこともあります。
すぐに樹林帯を抜けるようで、登り始めてまもなく関東平野の夜景が眼下に広がります!
鍋割山まで急登は大まかに言って3ヶ所あり、後の2つがハード。
一つめの短い急登を終えると、行く手には三日月の月光に鍋割山がぼんやりと見えていました。
2つめの急登は標高差200mほど連続する直登。
初めての鍋割山での絶景を楽しみに淡々と登っていきます。
2024年初登山。今年も宜しくお願いします。
1月とは思えない冷え込みの弱さで、早朝から身体が動きやすい。
山スキーヤー視点では暖冬は残念ですが良いこともあります。
すぐに樹林帯を抜けるようで、登り始めてまもなく関東平野の夜景が眼下に広がります!
鍋割山まで急登は大まかに言って3ヶ所あり、後の2つがハード。
一つめの短い急登を終えると、行く手には三日月の月光に鍋割山がぼんやりと見えていました。
2つめの急登は標高差200mほど連続する直登。
初めての鍋割山での絶景を楽しみに淡々と登っていきます。
8:10 竈山(1340m)
ごく微細な盛り上がりといった感じの竈山ですが、素晴らしい眺望が広がりました!
赤城山もいろいろな顔を持つ山だなと感じます。ここからは荒山をはじめとする赤城山のいくつかのピークが見えてきました。
ごく微細な盛り上がりといった感じの竈山ですが、素晴らしい眺望が広がりました!
赤城山もいろいろな顔を持つ山だなと感じます。ここからは荒山をはじめとする赤城山のいくつかのピークが見えてきました。
8:43 荒山高原(1258m)
いかにも高原状の良い雰囲気のコルに降り立ちました。
ここから荒山へ向けての登りが始まります。
この辺りから姫百合駐車場から登ってこられた方々と多くすれ違うようになりました。
いかにも高原状の良い雰囲気のコルに降り立ちました。
ここから荒山へ向けての登りが始まります。
この辺りから姫百合駐車場から登ってこられた方々と多くすれ違うようになりました。
10:00 荒山山頂(1572m)到着!!
着きました!!
山頂の積雪は10cm程度ながら、しっかりと雪景色になっていました。
最初の鍋割山も含めると累積標高差はここまでで800mほど。
鍋割山の急登もあって、初登山には充分な登りでした。
自分の持っている山と高原地図には、荒山山頂は北西が眺望良好とあるのですが、
見る限りでは開けている場所はありません。
着きました!!
山頂の積雪は10cm程度ながら、しっかりと雪景色になっていました。
最初の鍋割山も含めると累積標高差はここまでで800mほど。
鍋割山の急登もあって、初登山には充分な登りでした。
自分の持っている山と高原地図には、荒山山頂は北西が眺望良好とあるのですが、
見る限りでは開けている場所はありません。
地蔵岳の東側には長七郎山。
過去に何度か行っているので今回は選択しませんでしたが、
ヤマノススメ・Next Summit(4期)の聖地の一つです。
10:28 荒山山頂出発
雪の上に居るとやはり寒い。約30分で荒山滞在を切り上げ出発します。
過去に何度か行っているので今回は選択しませんでしたが、
ヤマノススメ・Next Summit(4期)の聖地の一つです。
10:28 荒山山頂出発
雪の上に居るとやはり寒い。約30分で荒山滞在を切り上げ出発します。
11:12 休憩舎のある分岐(1420m)
ひさし岩からはすぐに休憩舎が目印の分岐点に到着。
休憩舎はバス停の待合所のような、半面は壁のない吹き抜けとなっています。
ここから逆方向へ進むと小沼方面へ行くことができるようで、
日の長い時期に下から通しで歩いてみたい気がします。
ひさし岩からはすぐに休憩舎が目印の分岐点に到着。
休憩舎はバス停の待合所のような、半面は壁のない吹き抜けとなっています。
ここから逆方向へ進むと小沼方面へ行くことができるようで、
日の長い時期に下から通しで歩いてみたい気がします。
12:37 鍋割山山頂(1332m)到着!
荒山高原から約40分。懐かしい鍋割山まで戻ってきました。
この区間で多くの方々と出会い、鍋割山の人気の高さが伺えました。
激下りを前に鍋割山で大休止を入れました。
今が1月であることを忘れるほど暖かく、小春日和の好天でした♪
(ヤマノススメの劇中では早春でも小春日和?となります。)
12:59 出発
荒山高原から約40分。懐かしい鍋割山まで戻ってきました。
この区間で多くの方々と出会い、鍋割山の人気の高さが伺えました。
激下りを前に鍋割山で大休止を入れました。
今が1月であることを忘れるほど暖かく、小春日和の好天でした♪
(ヤマノススメの劇中では早春でも小春日和?となります。)
12:59 出発
14:21 鍋割高原口・鍋割山登山口(800m)到着!!
着きました!
全行程9時間余。初めての赤城山南面の二座を繋ぐ充実の行程でした。
久しぶりに両手フリーで下ると、ポールに頼っていることがよく分かります。
でも自分の場合は膝があまり良くないので仕方がないのですが…。
登山口付近の林道沿いには十台程度の車が駐車中でした。
姫百合駐車場よりは少ないでしょうけど、このルートもなかなかの人気のようです。
着きました!
全行程9時間余。初めての赤城山南面の二座を繋ぐ充実の行程でした。
久しぶりに両手フリーで下ると、ポールに頼っていることがよく分かります。
でも自分の場合は膝があまり良くないので仕方がないのですが…。
登山口付近の林道沿いには十台程度の車が駐車中でした。
姫百合駐車場よりは少ないでしょうけど、このルートもなかなかの人気のようです。
撮影機器:
装備
個人装備 |
三脚
水
ハイドレーションシステム
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
スパッツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図・山と高原地図)
コンパス
ガーミンGPS
笛
鈴
ラジオ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
アマチュア無線機
ファーストエイドキット
補修キット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
登山保険証
健康保険証
スマホ
財布
サングラス
タオル
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
望遠ズームレンズ
ねんどろいど(あおい・ひなた)
4本爪アイゼン
|
---|
感想
今まで赤城山といえば黒檜山をはじめとする標高の高い外輪山の峰々に気を取られていました。
鍋割山、荒山は単なる前山でなく、それぞれが存在感ある名峰であると感じます。
いくつかあるルートの中から、この二峰の魅力を余すところなく楽しめそうな鍋割高原口を選択。
荒山は周回することで急坂を登りのみでクリアしました。
朝の澄んだ空気での鍋割山の眺望は今の時期ならではでしたし、
少し雪がある荒山も端正な山容で登り甲斐がありました。
花の時期など季節を変えて訪れてみたいと思います。
このあとようやく上信越一帯でまとまった積雪があった見込み。
登山してても充分楽しいけど、来週からは山スキーシーズンに入るやもしれません。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:164人
なんだか 懐かしい写真です。
山頂部周回であとは
往復登山ですね。
群馬県ですね。
関東はどうも 分かりずらいです。
群馬は2度いったきりですから、
無理ないですが。
鍋割山山頂付近で
感動のご来光。
360度 眺望を楽しまれましたね!
スカイツリーまで見えるんですね。
その山には その山にしかない感動が
用意されてますね。
季節が変わると
同じ山でも印象が変わりますし。
ほんとに、山は深いですね。
だんだん タイムリミットが近いと思うので
今年はどこを登ろうか
しっかり考えたいですが、
きっと 流されていくのかなと思います。
御膝が不調とか。
お大事になさってくださいね。
まだまだ 山が待ってますし。
私も筋トレ ストレッチで
だましだまし 楽しみたいです。
ステキな景色を ありがとうございました。
2つの山行記録を続けてご覧いただきまして、ありがとうございます。
行程の進み具合によってはピストンも想定してたんですが順調だったことと、
雪と岩のミックスの急登を下りたくないなということで予定どおりの周回としました。
雪は狙って行ったわけではなくてたまたまですが、思ってたよりもしっかり残っていました。
自分は今でこそ群馬に何度も通ってだいぶ理解しましたが、2度来られたのみでしたら、
分かり辛いのは無理もないと思います。
鍋割山といえば丹沢の鍋焼きうどんのほうを思い浮かべますが、
調べていたら赤城にもあったんですよね。
眺望は360度もなくて180度くらいです。それでも大展望には違いありません。
この日の遠景はやや霞んでいましたが、それでも朝のうちは富士山もスカイツリーも見えていました。
広い眺望を楽しむなら赤城山では鍋割山が最良ではないかと思います。
自分の膝は高校の柔道の授業で痛めてからずっとだましだましの付き合いです。
自分が柔道が大嫌いな原因はこれです。
対処法は筋力で膝をカバーするしかないのです。
自分が筋トレをしてる理由の一つは正に膝のリカバリーなんですよ。
たまに思い出したように痛みを感じます。いつも丁寧に脚運びをするよう心掛けています。
母にも常々言っていますが、体力・筋力づくりは日々の積み重ね。
とはいえ加齢による衰えは程度の差はあっても防げるものではないけど、
足腰立つうちは体力に応じた山を選ぶことで長く登山できると思います。
mayasanpoさんはタイムリミットまでまだまだ猶予があります。
いっぺんにたくさんは難しくても、いくつか目標の山を設定しておくと良いのではないでしょうか。
初めての山と景色はきっとmayasanpoさんの宝物になります。
遠くからですが応援させて頂きます。
今回も本当にありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する