鳥拓を写し取る武奈ヶ岳

2024年01月08日(月) [日帰り]

• GPS: 18:13
• 距離: 24.0km
• 登り: 1,918m
• 下り: 1,902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 17:13
• 休憩: 0:53
• 合計: 18:06

距離 24.0km 登り 1,918m 下り 1,918m

0:58 比良駅
1:07 樹下神社
2:03 イン谷口
2:19 暮雪山多目的保安林駐車場
2:43 2:44 大山口
3:53 4:07 青ガレ
5:05 5:06 金糞峠
5:09 5:10 金糞峠西側下の分岐
5:16 ヨキトウゲ谷入口の分岐
5:57 上林新道四辻
6:52 6:53 コヤマノ岳
6:58 パノラマコース分岐
7:02 コヤマノ分岐
7:30 7:36 武奈ヶ岳
7:38 7:41 細川尾根分岐
10:15 10:16 釣瓶岳
11:14 11:20 細川越
12:57 13:03 細川尾根分岐
13:08 13:09 武奈ヶ岳
13:35 西南稜1120ｍ地点
13:43 ワサビ峠
14:01 14:08 ワサビ平
15:32 15:36 コヤマノ岳
15:41 15:42 パノラマコース分岐
15:56 RP八雲３
16:35 16:36 八雲ヶ原
17:01 比良ロッジ跡
17:18 北比良峠
17:22 17:23 神璽谷道下降点
17:49 17:50 カモシカ台
18:15 18:18 大山口
18:26 暮雪山多目的保安林駐車場
18:32 イン谷口
19:03 樹下神社
19:11 比良駅

写真

1/8 0:58

終電乗り過ごした方がおられまして大丈夫だったかな。困ってるんや助けんかいと怒られるかもしれません。

1/8 1:20

ここでは一般的なハイビームも目が慣れているため強烈な眩しさです。おそらく凍結防止剤散布車です。

1/8 2:02

志賀バイパスを越えると雪が積もり始めます。

1/8 2:42

大山口の積雪はくるぶし程度です。

1/8 3:55

雪と視界不良でそろそろ道を覚えておかないと夏道が分かり辛くなります。

1/8 3:57

青ガレの積雪は足首です。

1/8 4:57

金糞峠はまだ積もり始めで積雪は少なく吹き溜まりでやっと膝上です。

1/8 5:05

光量を常時LOW気味に絞っても前方からの吹雪でAFは合いません。

1/8 5:11

そろそろ撮り直しで体が冷えるので諦めます。

1/8 5:30

前ピンの写真ばかりで本来のピントが合った写真はこんな感じスッキリです。

1/8 5:56

上林新道四辻。南陵の途中にてあわてんぼうの小鳥と遭遇します。

1/8 6:25

雪面にバードストライクしつつ珍しい足跡を残して飛び立って行きました。ここにも雪好きが居たのかな。

1/8 6:45

先端の大きな羽根から胴体部分にかけて初列風切(しょれつかざきり)、次列、三列と13枚は数えられますね。

1/8 6:49

コヤマノ岳の積雪は膝程度です。

1/8 7:24

吹き溜まり限定ですが腰まで埋まるとラッセルはさらに楽しいです。

1/8 7:30

本日の武奈ヶ岳はびわ湖バレイのスキーオープンを決定付ける吹雪でパーカがパリパリになります。

1/8 7:32

あらゆる困難は硬い氷鎧に覆い守られ、白銀の凛々しさを纏えた気がするのです。

1/8 7:32

耐寒能力もあるような、実際に隙間やシワが凍り付き空間断熱されるため暖かくなっているはずです。

1/8 7:40

広々と風が吹き抜け落ち着きます。この場所に立つと比良の良さを分かっていただけるかと思います。

1/8 7:49

私の残念な心を雪のように全部真っ白にして欲しい。どうやったらそんなに白くなれたのかな。

1/8 7:49

空から新雪が落ちて来る光景に息を呑みます。

1/8 8:54

東稜をクネクネと下りナガオ尾根に乗り換えます。

1/8 9:45

留まっているのは看板ではなく奥の枝です。ツグミ似の白色マフラー、目の上にも眉斑(びはん)があります。

1/8 9:47

富士山も研究したいのですが嬉しい天気が続きます。

1/8 9:52

釣瓶岳は看板が多くて賑やかです。

1/8 10:03

上空マイナス15℃前後で成長する樹枝状(じゅしじょう)結晶の外側が溶けているのは暖冬の影響かもです。

1/8 10:35

こちらはトゲトゲの樹氷。手で触ると脆いです。

1/8 10:55

そのせいか左側の風下はトゲトゲ、右側の風上は良く見かけるウロコの樹氷でミックス状態です。

1/8 11:12

比良の七不思議と言えば細川越に新看板が設置されないことです。

1/8 11:38

しかしそれを上回る雪がもうすぐ解決してくれそうです。

1/8 12:22

ラッセル的にも出来るだけ雪庇の上を歩きます。

1/8 13:03

ノートレースの北陵を登り切り西南陵へ進みます。

1/8 14:03

ワサビ峠へ降下して口ノ深谷を遡ります。

1/8 15:43

コヤマノ岳直登が最後のラッセルだったはずですがパノラマコースも追加です。

1/8 15:58

ここをスキーで滑るとむちゃくちゃ楽しいのではないかと思います。

1/8 15:58

白くなればリトル比良が八ヶ岳に見えてきます。

1/8 16:33

人工池はまだシャーベット状に凍結したままです。

1/8 17:17

北比良峠の夜景にしては早すぎる時間帯。カモシカ台までは曇天低温で良い雪が残っています。

1/8 18:19

ストック不使用や一年ぶりのラッセルで脚がジンジンして痛くない筋肉痛状態です。

1/8 19:11

びわ湖バレイはもう大丈夫ですね。

1/8 19:10

簡単に登れるという野心を徹底的に叩き潰す比良のドカ雪に期待です。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max Apple

感想

Captsuba

良い点も多かったのにレコ内容がブレブレで説明しきれなかったところが悔しいです。
その辺はレコの腕ですよね。

コメント

483264

Captsubaさん、お早うございます
レポ拝見して、やっと雪がですね！
参考にさせていただきます
私は日曜日は西山の歩きにして今週末の日曜に節目の武奈を目指します
Captsubaさんとはあまりにも歩行時間が違うので何とも言えませんが
下山後は駅前のＨＳで休憩予定です
それでは貴重な情報(人''▽｀)ありがとう☆ございました⛄⛄⛄

Captsuba

483264さん おはようございます。

雪シーズンの中でも雪深くなっていく前半は少し降れば大雪が降ったような活気がありますね。
実質の積雪はチェーンスパイクで十分で、トレースが柔らかく足元を安定化させる意味でワカンという感じですね。

今週末の日曜に決行、下山後はHSの旨かしこまりました。
当初夜スタートと思ってましたが、今のところ朝からご一緒できるイメージで準備を進めてます。
日曜日に近付きましたら別途ご連絡いたしますね。