矢倉岳〜洒水の滝無料駐車場から周回

2024年01月08日(月) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,128m
• 下り: 1,136m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:48
• 合計: 6:48

7:50 洒水の滝入口
8:39 8:39 林道終点＆プレハブ小屋
8:55 9:05 近野山
9:23 9:23 畑沢分岐
9:34 9:38 立山
9:43 9:50 鳥手山
10:19 10:27 押立山
10:36 10:46 鷹落場
11:12 11:15 山伏平
11:29 12:29 矢倉岳
12:40 12:40 山伏平
13:12 13:18 浜居場城址
13:29 13:29 セントラル広場
13:47 13:47 21世紀の森テレビ塔
14:38 洒水の滝入口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

洒水の滝無料駐車場。
洒水の滝入口駐車場から滝方面の橋を渡ったところにある。未舗装。

コース状況／危険箇所等

林道終点から山伏平までは概ね登山道は不明瞭です。目印のテープもまったくない場所もあるので、GPS必携です。
各山頂にすべて立とうと思うと、急なアップダウンが連続します。

写真

1/8 7:50

洒水の滝無料駐車場。
洒水の滝入口駐車場から洒水の滝ヘの橋を渡ったところにある。

1/8 7:50

洒水の滝入口駐車場にあるトイレ前の道に入る。

1/8 8:39

林道終点で近野山へ向かうため、左の踏跡に入る。
後でわかったが、直進して広い尾根に取り付くのが正解。右は巻き道。

1/8 8:43

踏跡はすぐに不明瞭な獣道に変わる。

1/8 8:46

近野山から南東に延びる尾根に乗る。

1/8 8:48

明瞭な道を横切る。
林道終点で直進方向に進むとここに出るのだろう。

1/8 8:54

近野山（金比羅山）山頂。
何もないが、ここが一番高いので山頂に決めた😅💦。

1/8 8:59

少し東側に石祠がある。金比羅だろうか？

1/8 9:10

広々とした北西の尾根を下ると、登山道に出合った。
林道終点からの巻き道だろう。ただ、標識には「危険　この先崩壊あり」となっている。

1/8 9:13

ところどころに細いが明瞭な踏跡がある。目印は紫色のテープ。

1/8 9:20

ピークを巻いて畑沢分岐ヘ向かわず、途中で左斜面に取り付きピークを越える。

1/8 9:29

立山へ急登する。
枯れ枝が散在し、踏跡はない。しかも、目印もない。

1/8 9:34

立山山頂。標識などはない。
枝越しに富士山が見えた。

1/8 9:43

鳥手山山頂。
完全に杉林の中で展望はない。

1/8 9:46

ここには手作りの山頂標識があった。

1/8 10:07

押立山から北に延びる尾根を急登。
この日一番の急登で、何度も立ち止まり、呼吸を整えながら登り続ける。

1/8 10:21

押立山山頂。

1/8 10:21

ここにも手作りの山頂標識。
あまりにも小さくて見逃すところだった。

1/8 10:36

鷹落葉山頂。

1/8 10:41

年季の入った山頂標識。

1/8 10:41

この日唯一の三角点。

1/8 11:14

山伏平で一息入れる。

1/8 11:21

土留めの階段を急登する。

1/8 11:29

矢倉岳山頂。
多くの登山者で賑わっている。

1/8 11:31

山頂標識。

1/8 11:33

小田原市街、曽我丘陵、湘南平、相模湾、三浦半島。
左奥には小さく江ノ島が見えている。

1/8 11:32

箱根山（明神ヶ岳、箱根山、金時山）。

1/8 11:33

愛鷹連峰（愛鷹山、位牌岳、越前岳）。

1/8 12:21

富士山。

1/8 12:41

山伏平まで戻り、右の21世紀の森ヘの道に入る。

1/8 12:48

沢を越えたり。。。

1/8 12:49

崩壊地を越えたり！！

1/8 13:03

P694の西側の分岐で尾根に取り付く。左は巻き道。

1/8 13:12

浜居場城址。
一部伐採された杉林が広がるだけで、城址とはとても思えない。

1/8 13:29

セントラル広場。

1/8 13:46

洒水の滝へはここを左に入るが、三角点を探してテレビ塔まで行った。っが見つからず、そのままテレビ塔横を抜け登山道に復帰する。

1/8 13:55

北西に延びる尾根から沢へと降りて行く。

1/8 13:57

21世紀の森入口に降り立つ。

1/8 14:09

崩壊地の工事現場。

1/8 14:37

洒水の滝無料駐車場に無事帰ってきた。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

昨年別ルートで登った後、山行記録をまとめていて今回のルートを知り、タフで面白そうなので、いつか歩いて見たいと思っていた。

矢倉岳と言えば、富士山ビュー。これまで今回で4度目の矢倉岳だが、これほどスッキリと富士山が見られたのは初めて😄👍。これだけで今回の山行は大満足！！

矢倉岳までの前半は全ピークに立ったことで、やはりなかなかタフなルートになった。特に押立山の登りはなかなかの急登で、歩きやすそうな場所を探しながら、何度も立ち止まり、呼吸を整えながら登った。
また、登山道はおろか踏跡も目印もない場所もあり、頻繁にスマホのGPSを確認しながら歩くことになった。
一方、矢倉岳以降は概ねおだやかな稜線歩きが続き、次第にペースが上がった。
最後の折り返しの林道下りは、舗装路でかなり足に堪えた。