将棊頭山(桂小場からピストン)
- GPS
- 11:28
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,492m
- 下り
- 1,531m
コースタイム
天候 | 晴れ、されど強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山道は全般的に整備されていて歩き易い方でしたが、一部、登山道崩落の為、迂回路が設定されてました。 ・登山口から馬返しの間で一箇所、雪により登山道が埋まってトラバースしている箇所がありました。 |
写真
感想
2回目の中央アルプスは将棊頭山へ。当初の計画では木曽駒ヶ岳も登る予定でしたので、午前1時に登山道を出発しましたが、折からの強風と将棊頭山へ到着した際の駒ケ岳へ続く稜線とを見て気が萎えました。ただ、時間的には余裕があったので、風が弱く、翌日の仕事が夜勤なら駒ケ岳へと足を伸ばしていたと思います。
登ってみた感想としては、登山口から馬返しまでは道も狭く、少し斜めに傾いた登山道だったので、少し歩き辛かったです。印象としては同じ中央アルプスの空木岳・池山林道に近い感じです。馬返しから急登が始まりますが、それほどキツイ感じは受けませんでした。雪は大樽避難を過ぎた辺りから多くなり、途中でチェーンスパイクを履きました。行きは暗かった事と、踏み跡が不明瞭だったこともあり、所々ルートを見失いましたが、帰りは3組ほど登山者とすれ違ったので、踏み跡が明瞭になっていました。胸突の頭を過ぎると景色も開け、茶臼山と駒ケ岳の稜線を望めます。夏道にも踏み跡が付いてましたが、稜線の景色を楽しみたいので冬道を歩きました。こちらは雪が付いてませんでしたが、細かいアップダウンも多く、ハイマツの藪こぎに少し難儀しました。
反省点としては、天気と気温は確認していたのですが、風の強さ(体感で15~20m程だったと思いますが)を確認し忘れ、結果として装備が少し甘くなったことです。幸い、凍える前に大樽避難小屋で休憩が出来て、暖も取れたので助かりました。この時期は春山といえど、風が強かったり天候が崩れれば冬山に逆上りなので、装備には十分に注意を払わねばと感じました。
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