81歳の母と行く 木曽駒ヶ岳

2025年08月08日(金) [日帰り]

• GPS: 15:30
• 距離: 18.1km
• 登り: 2,088m
• 下り: 1,661m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 3:09
• 合計: 10:13

距離 10.1km 登り 1,642m 下り 234m

5:08 スタート地点
5:11 5:21 桂小場
7:19 7:51 野田場
8:12 8:13 横山道分岐
8:30 8:36 馬返し
8:38 9:02 白川分岐
9:32 9:42 大樽小屋
10:05 10:13 胸突八丁（信大コース分岐）
11:39 11:51 津嶋神社
12:28 胸突の頭
13:33 水場
13:35 14:59 西駒山荘
15:07 15:09 将棊頭山
15:21 西駒山荘

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:21

距離 8.0km 登り 445m 下り 1,427m

5:47 西駒山荘
5:47 5:57 西駒山荘
6:25 遭難記念碑（聖職の碑）
6:55 黒沢分岐
6:57 濃ヶ池分岐
8:54 馬ノ背分岐
9:23 9:35 木曽駒ヶ岳
9:51 9:53 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
10:11 10:19 中岳
10:30 10:31 天狗荘
10:34 10:35 宝剣山荘
10:40 10:54 乗越浄土
11:49 千畳敷
11:50 千畳敷駅
12:08 ゴール地点

アクセス

桂小場の駐車場へは自家用車で。下山の際はロープウェイを利用したので菅の台バスセンターに行き、そこから桂小場へタクシーで向かいました。1万円ほどかかりました。

写真

8/8 6:04

桂小場の駐車場をスタート。自分のペースでコツコツ歩きます。

8/8 7:38

所々標識があり、分かりやすかったです。

8/8 7:39

2か所水場がありました。おいしい水でした。

8/8 8:40

8/8 9:33

8/8 9:56

木漏れ日がとてもきれいでした。樹林帯の道なのであまり暑さを感じずに歩くことができました。

8/8 10:01

緩やかな道を進んできましたが、ここから勾配がきつくなります。

8/8 10:02

信大ルート。桂小場からの距離はこのルートの方が短そうですが、今は整備されていないようす。

8/8 11:00

所々に西駒山荘の標高とその場所の標高が書かれた標識がありました。

8/8 11:00

六合目

8/8 14:28

伊那の街がとてもきれいに見えました

8/8 14:45

2日目に向かうルート

8/8 14:52

今回お世話になった西駒山荘。カレーがおいしかった。

8/8 15:09

母は小屋で休むということで、ひとりで将棊頭山山頂へ。

8/9 4:45

八ヶ岳・浅間山方面

8/9 4:55

将棊頭山と西駒山荘

8/9 4:56

8/9 4:57

8/9 4:58

8/9 5:02

ご来光です。八ヶ岳の阿弥陀岳方面から上がりました。

8/9 5:02

木曽駒ケ岳方面

8/9 5:09

下界は暑い日が続いていましたが、小屋ではストーブがたかれていました。

8/9 6:14

これから目指す山々が見えます。早朝は眺めが良かったのですが、徐々にガスが立ち込めるようになりました。

8/9 6:18

♬「おんたけ、のりくら、こまがたけ〜」もしや長野県歌「信濃の国」はここで歌詞が作られたのかと思うほどの眺めでした。

8/9 6:23

遭難記念碑「聖職の碑」で手を合わせます

8/9 6:56

8/9 8:02

濃ヶ池を望む

8/9 10:38

8/9 11:02

木曽駒ケ岳を過ぎてからはたくさんの人でした。宝剣山荘から千畳敷駅までのルートは急な斜面を下らなければならない上、道が狭いので、母は自分のペースをキープするのがなかなか難しそうでした。

撮影機器：

A003SH SHARP

感想

yamazenyt

「西駒山荘に行きたい」「木曽駒ケ岳に（クラシックルートで）登りたい」ということで今年の夏山山行が決まりました。ただ、下山が心配だったので下山はロープウェイを使うことを条件に。
いつも自分1人で登るときならさっと過ぎてしまうだろう道のりも、母と一緒だと1歩1歩噛みしめるように進んでいきます。「果たして目的地にたどり着くのだろうか」とはじめは不安に思いましたが、ちゃんと着くものですね。
どんなに大変なことでも歩みさえ止めなければ乗り越えられることを、ゆっくりゆっくり歩くときにしか見えない風景があることを、母との山行を通して学ぶことができました。