山行記録: 夕森天然公園（岐阜県労山の他会交流山行）

記録ID: 636390

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

甲信越

夕森天然公園（岐阜県労山の他会交流山行）

2015年05月10日(日) [日帰り]

長野県

kobee_br その他8人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 07:22
距離: 14.9km
登り: 1,149m
下り: 1,131m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:15
休憩: 1:51
合計: 7:06

距離 14.9km 登り 1,149m 下り 1,151m

8:06

53分

田立の滝　駐車場

8:59

9:07

9分

螺旋滝

9:16

9:43

102分

天河滝

11:25

11:28

16分

林道終点

11:44

12:37

14分

夕森天然公園

12:51

45分

林道終点

13:36

13:46

22分

不動岩

14:08

14:18

7分

天河滝

14:25

47分

螺旋滝

15:12

田立の滝　駐車場

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2015年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車・5：30安八町役場（集合）から西濃庁舎へ変更により若干遅れる ⇒他労山との待ち合わせは、「道の駅きりら坂下」7:20 ⇒粒栗駐車場8:06 アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	・登山ポスト無し・5:30前に、安八町役場に到着すると駐車場が閉鎖されており電話で確認しようとするとメールにて待ち合わせ場所が西濃庁舎へ変更されていた。急いで、西濃庁舎へ向かい遅れて皆と合流、安八町役場の記念式典で当日駐車場が閉鎖されるとの事車2台に乗り換えて他労山との待ち合わせ場所である「道の駅きりら坂下」へ向かう。・出発前に、待ち合わせ場所変更、車2台で出発ICが違う等の問題があったがなんとか待ち合わせ時間を少し遅れて「道の駅きりら坂下」で、他労山の方と合流できた。・ここからは、他労山の方の道案内にて現地へ向かう、国道19号をJR田立駅辺りから側道へ入り急な林道を登っていくと「粒栗駐車場」に到着。・「粒栗駐車場」には、トイレ・休憩所、登山ポストと頑丈な環境整備協力費ポストがあった。 200円の協力費を投入し出発する。・登山道はよく整備されており、螺旋滝までの前半は、少しふざけた感じの看板で登山道沿いのスポットを説明しており滝巡りの観光地山行と思っていたが、螺旋滝の手前辺りから不動岩というクライミングのできる岩場が見れ、巨木は有るは安全な下の廊下風の細い木道は有るはとその後が楽しくなってきた。・螺旋滝は、登山道を外れた一旦降ったところから見ることができたが、人工的に造ったのでは無いかと思うぐらい見事に滝が曲がっていた。・一旦、登山道に戻り「霧ヶ滝・天河滝」に着いたここは、雄大な二段構成の滝となっていた。ここから、大小さまざまな滝や改修された吊り橋や階段等が現れもっと楽しい山行となった。不動滝や龍ヶ瀬では、近くまで渡渉したりしながら進んだ。・雲上橋の分岐点以降は、箱淵方面から天然公園に進むことができると聞いたので進んでいったが、「通行止め」の看板があった。同行した他労山の人も昔は通れたので少し荒れているだけなのではということで、藪漕ぎが得意なメンバを先頭に先へ進んだ。・先頭メンバが、適当なところで渡渉し、急登に取りつき藪漕ぎを開始した、直ぐに終わるだろうと考えていたが、以外に藪漕ぎは長く続き皆も辟易したころ先頭メンバが「林道の合流した！！」と藪漕ぎからの解放を宣言、そこで休憩を取った。・そこからは、林道歩きとなり直ぐに避難小屋に着き新しく建てられた避難小屋を見学した。その後も林道歩きとなったが、林道終点の分岐点から天然公園へのゆるやかな登りを進む。しばらく進むと規模は小さいが湿地帯と木道が現れ少し先へ進むと展望台の有る開けた夕森天然公園の山頂に到着した。・夕森天然公園の展望台からは、若干木々が邪魔をしていたがまだ雪を積もらせた「御嶽山」「微かに見える穂高連峰」「中央アルプスの峰々」と「恵那山」を見ることができた。そのまま、ゆっくりと昼食を取った。・下山は、元来た道を進み一旦避難小屋で小休止し、そこから藪漕ぎ解放地へ。その先を「不動岩」方面へ林道を進むと素堀のトンネルを潜った岩の削り後がとても苦労した後を醸し出していた。トンネルを潜るとそこは・・・「不動岩の展望台」だった。・登りで何度も見た「不動岩」の上に居ることがおもしろかった。また、その急な崖状になった場所からの下界の景色が良かったが、クライミングのハーケンが有ったのでここで練習しているんだなと驚かされた・・・・「不動岩」から綺麗な恵那山を見た後、そこから改修された階段や木道を進みツヅラ折りになった階段上の橋？を急降下で降りていくと吊り橋の「雲上橋」に着いた。以前に来ていた他労山の人から改修された階段の下に見える古いアイゼンで穴だらけになった木の階段だったころはスリリングだったと聞かされた。・どうもこの方面の道は吊り橋から木道・階段と大幅に改修されているようで、通行止めになっているルートはまだ手が付けられていないようだとの事。たしかに、よくよく見ると改修された箇所の下や近くに古い道が見えていた。・その後も各ポイントの景色を名残惜しく見ながら下山したとてもおもしろいコースだった。また、冬や真夏に来るのもおもしろいかもしれない・・・
その他周辺情報	・妻籠宿のあららぎ温泉湯元館　550円