岩木山（弥生コース）

2015年05月06日(水) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 9.5km
• 登り: 296m
• 下り: 1,547m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:57
• 合計: 3:52

10:32 鳥海山（岩木山）
10:41 10:42 鳳鳴ヒュッテ
10:51 10:55 長平登山道分岐
11:05 11:06 岩木山
11:08 11:08 岩木山山頂避難小屋
11:18 11:51 岩木山
11:54 12:02 岩木山山頂避難小屋
12:03 12:04 弥生登山道九合目
12:59 12:59 弥生登山道三合目
13:19 13:19 弥生登山道二合目
13:35 13:44 弥生登山道一合目
14:24 車駐車地

天候

晴れ、強風。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

春スキーバス：弥生9:00〜八合目9:55　1,440円。
リフト510円

コース状況／危険箇所等

・リフト終点九合目〜山頂まではほぼ雪なし。
・岩が多い急登なので落石・転倒注意。特に強風時は板が煽られる。
・弥生コースに行く場合は山頂直下から後長根沢方向に滑りこまないように。今回の自分は三本くらい尾根をトラバースする羽目になりました。もっと岩鬼山と赤倉火口の鞍部あたりから滑り出さなればいけなかったかも。
・大黒沢の850m付近に大きなクレバスあり。黄色いテープで注意喚起してある。細いスノーブリッジでスキーヤーズレフト側から迂回すればよい。
・550m付近で雪切れあり。ただ少し歩いてから板を履けば360mの夏道合流点までは所々注意すれば滑れた模様。その先は雪無しの為、板担いで歩く。

写真

5/6 10:47

アルペン三人組が先行。ハードブーツでの岩歩き、辛そう・・・

5/6 10:51

5/6 10:51

鳳鳴ヒュッテ、リフト終点九合目、その向こうに白神山地。

5/6 11:30

岩木山山頂到着。強風ビュービュー。避難小屋で風避けてランチで来てよかった。バイオトイレも入れた。

5/6 11:36

強風の中、セルフタイマーでパチリ。

5/6 11:53

さぁ滑るぞ！
（実際は弥生コース上部ではありません）

5/6 12:05

快適ザラメ滑走！

5/6 12:08

5/6 12:16

なんかこのままだとヤバそうなのでトラバースします。

5/6 12:25

トラバースしてきた方向を振り返る。

5/6 12:25

滑走シュプールのアップ。

5/6 12:41

なんとか弥生コースに来れた・・・

5/6 12:46

大黒沢のクレバス注意点。

5/6 12:49

真ん中から右手前に迂回成功。クレバス部を撮ってみた。

5/6 12:53

滑走箇所が白いのでいろいろ助かります。

5/6 12:53

ウロコでガンガン下る。右岸を滑ったほうがラク。

5/6 13:02

雪が切れてしまって板担ぐ。

5/6 13:09

実は滝が出ている左をうまく滑ることが可能。すぐに板履けばよかった・・・

5/6 15:27

一合目まで下りた後、駐車地まで40分ほどかかりました。
下山後時間があったので弘前城へ。八重桜がほんの少し残ってるくらいであとは新緑の木々でした(笑)

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

nori

5/6岩木山 弥生コース。

前日八甲田温泉の宿に泊まり、当日朝食を早くしてもらい7時には出発。
道路はスイスイで何とか車の駐車地に8時半頃到着。
それからサッと荷物を持って弥生バス停へ。
途中このままじゃヤバイと思って、走ったりして何とか始発のバスに乗ることができました。(;´Д｀)ハァハァ
八合目に到着後、支度していざリフトへ。
係員に聞いたら強風の為もう一旦営業中止にしようかと思ってましたと言われた。
危なかった・・・

10時半過ぎに九合目をスタート！
山頂まで雪は無く岩でゴロゴロした急登を登る。
登り切ったところで山頂へ到着！
担いでのスキー板は煽られるし、寒すぎる！
避難小屋があって、風をしのげて助かった。

ランチ後、支度して少し下りたところに雪が出てきたので、そこからドロップ。
スキーヤーズライト側から回りこむようにして快適ザラメの大斜面を滑走。
楽しんだ後、見えている尾根の方へ行けばいいかと思っていたら、
予想よりも3つほど尾根を越していかないとダメだった。
ここでも枝ブッシュの迂回等でウロコの威力を発揮。
何とか弥生コースに合流することができたと思ったら、大黒沢のクレバス地点へ・・・
ここは細いスノーブリッジを板履いたまま渡り、左岸方向へ迂回しながらクリア！
その後も雪切れが1〜2箇所、板を外さないといけないところはあるも、
右岸中心に滑走すればおおむね夏道との合流点まで滑ってこられるほどでした。

最後に雪のない登山道とアスファルトの道路を駐車地まで板担いで40分ほど歩きましたが、靴擦れの足には結構キツかったです・・・