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Yamareco

記録ID: 6364426
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

東・西千頭岳の初登り

2024年01月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:16
距離
12.1km
登り
632m
下り
628m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
1:01
合計
5:16
9:27
45
スタート地点
10:12
10:26
34
11:00
11:17
41
11:58
12:22
18
12:40
12:46
74
14:00
14:00
43
14:43
ゴール地点
天候 晴/曇
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス 自宅から徒歩周回。
自宅から舗装路を山へと向かいます。
最初に登る太平山が目の前に。
2024年01月12日 09:53撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/12 9:53
自宅から舗装路を山へと向かいます。
最初に登る太平山が目の前に。
大平山山頂の白い反射板が見えてます。
2024年01月12日 09:59撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/12 9:59
大平山山頂の白い反射板が見えてます。
途中、特養・千寿の郷の建物土手に満開のサザンカが一杯。
2024年01月12日 10:00撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/12 10:00
途中、特養・千寿の郷の建物土手に満開のサザンカが一杯。
左の峠から登山道が始まり尾根を登ります。
2024年01月12日 10:02撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/12 10:02
左の峠から登山道が始まり尾根を登ります。
大平山への登り口。
2024年01月12日 13:58撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/12 13:58
大平山への登り口。
いきなり急登で始まります。
2024年01月12日 10:21撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/12 10:21
いきなり急登で始まります。
山頂の反射板が見えてきました。
登山口からここまで休憩なしでしたがもうヘロヘロです。
2024年01月12日 10:59撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/12 10:59
山頂の反射板が見えてきました。
登山口からここまで休憩なしでしたがもうヘロヘロです。
太平山464m山頂の平坦部一画です。
2024年01月12日 11:17撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/12 11:17
太平山464m山頂の平坦部一画です。
千頭岳(東)へは落葉の積もったアップダウンの尾根道歩き。
落葉の音がカサカサと、疲れを癒し結構楽しいです。
2024年01月12日 11:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/12 11:22
千頭岳(東)へは落葉の積もったアップダウンの尾根道歩き。
落葉の音がカサカサと、疲れを癒し結構楽しいです。
千頭岳の山頂が枝越しに見えてきました。
2024年01月12日 11:37撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/12 11:37
千頭岳の山頂が枝越しに見えてきました。
千頭岳山頂600m。ほっと一息。平坦でベンチもあり昼食です。
2024年01月12日 12:06撮影 by  iPhone 11, Apple
4
1/12 12:06
千頭岳山頂600m。ほっと一息。平坦でベンチもあり昼食です。
お湯を沸かして麻婆麵、辛過ぎました。
2024年01月12日 12:08撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/12 12:08
お湯を沸かして麻婆麵、辛過ぎました。
千頭岳600mの標示のみ。三角点はありません。
2024年01月12日 12:23撮影 by  iPhone 11, Apple
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千頭岳600mの標示のみ。三角点はありません。
千頭岳から40mほど下って西千頭岳602m到着。
山頂は送電塔保護柵に囲まれ、反対側に三角点がありそう。
2024年01月12日 12:42撮影 by  iPhone 11, Apple
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千頭岳から40mほど下って西千頭岳602m到着。
山頂は送電塔保護柵に囲まれ、反対側に三角点がありそう。
柵の反対側に回って三角点を見つけました。
こんな見つけにくい場所にあるとは初めての体験。
2024年01月12日 12:40撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/12 12:40
柵の反対側に回って三角点を見つけました。
こんな見つけにくい場所にあるとは初めての体験。
下りに入ってだらだに陀羅谷村目指します。
道は最近整備されたようでモトクロス道路はどこに行ってしまったのか???
2024年01月12日 13:00撮影 by  iPhone 11, Apple
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下りに入ってだらだに陀羅谷村目指します。
道は最近整備されたようでモトクロス道路はどこに行ってしまったのか???
道端に廃車が。こんな処に捨てるとは。
2024年01月12日 13:00撮影 by  iPhone 11, Apple
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道端に廃車が。こんな処に捨てるとは。
周りの岩も削られ立派な車道に変身。
2024年01月12日 13:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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周りの岩も削られ立派な車道に変身。
土道で小石は転がっていますが車高のある四駆車なら十分に走れそう。モトクロス道路は跡形もありません。
2024年01月12日 13:09撮影 by  iPhone 11, Apple
1/12 13:09
土道で小石は転がっていますが車高のある四駆車なら十分に走れそう。モトクロス道路は跡形もありません。
下ってくると古い舗装路に変わり、ここから醍醐に抜ける峠道の分岐があります。
2024年01月12日 13:17撮影 by  iPhone 11, Apple
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下ってくると古い舗装路に変わり、ここから醍醐に抜ける峠道の分岐があります。
さらに下ると杉の美林が健在でした。
2024年01月12日 13:17撮影 by  iPhone 11, Apple
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さらに下ると杉の美林が健在でした。
陀羅谷の最奥にあった家庭農園跡。数年前までは車で通って数人が農園を管理されていたのに、今は更地となって養蜂場への変身を準備されているとか。
2024年01月12日 13:20撮影 by  iPhone 11, Apple
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陀羅谷の最奥にあった家庭農園跡。数年前までは車で通って数人が農園を管理されていたのに、今は更地となって養蜂場への変身を準備されているとか。
次の家庭農園も廃園に。柿が寂しく熟れていました。
2024年01月12日 13:23撮影 by  iPhone 11, Apple
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次の家庭農園も廃園に。柿が寂しく熟れていました。
さらに下の農園も更地に整備されて、、、
2024年01月12日 13:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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さらに下の農園も更地に整備されて、、、
ここも同じく、、、
2024年01月12日 13:28撮影 by  iPhone 11, Apple
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ここも同じく、、、
陀羅谷村に到着。ここは大津市の一画ではなく、伏見区醍醐の一画です。行政区画ではれっきとした京都市です。
2024年01月12日 13:42撮影 by  iPhone 11, Apple
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陀羅谷村に到着。ここは大津市の一画ではなく、伏見区醍醐の一画です。行政区画ではれっきとした京都市です。
M田さんの友達の家、京都市なのに大津市の小学校に通い同級だったと聞いた記憶が残ってます。
豪雨になると前の川が氾濫し災害を受けることを心配されていましたが今も立派に存在してました。
2024年01月12日 13:42撮影 by  iPhone 11, Apple
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M田さんの友達の家、京都市なのに大津市の小学校に通い同級だったと聞いた記憶が残ってます。
豪雨になると前の川が氾濫し災害を受けることを心配されていましたが今も立派に存在してました。
陀羅谷村の素敵な石垣細道。
2024年01月12日 13:43撮影 by  iPhone 11, Apple
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陀羅谷村の素敵な石垣細道。
マンリョウの赤・ミカンの黄が素敵なコントラスト・ハーモニーを奏でてます。
2024年01月12日 13:44撮影 by  iPhone 11, Apple
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マンリョウの赤・ミカンの黄が素敵なコントラスト・ハーモニーを奏でてます。
だけど過疎化も進んでいるようで複雑。
2024年01月12日 13:46撮影 by  iPhone 11, Apple
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だけど過疎化も進んでいるようで複雑。
村にあった列記とした行政住所板。
2024年01月12日 13:47撮影 by  iPhone 11, Apple
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村にあった列記とした行政住所板。
村の集会所にかかっていた看板。


2024年01月12日 13:48撮影 by  iPhone 11, Apple
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村の集会所にかかっていた看板。


帰りの田園に咲く花2点です。
2024年01月12日 14:12撮影 by  iPhone 11, Apple
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帰りの田園に咲く花2点です。
2024年01月12日 14:16撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/12 14:16

装備

個人装備
冬のハイキング装備

感想

正月早々に能登半島大地震・日航機事故と続き、新春山行の機会を逸してしまったが体もなまってきたので自宅に近い山を選んで体力調整を兼ねての初登山となる。

自宅から歩いて東西千頭岳を周回してくる予定で出発。自宅から緩い傾斜地の田園地帯を小一時間歩いて大平山登山口に到着。ここから大平山へは昨夏の猛暑の折りはバテバテで何回休憩したことか、でも今回は冬、年齢との挑戦とばかり挑んだがやはり年齢には勝てずペースは超スロー、でもなんとか休憩なしで大平山に届く。

大平山を過ぎればいつもの尾根続きのアップダウンで千頭岳(東千頭岳とも)へヨタヨタと、でも落葉の踏み音を楽しみながらなんとか到着。ここで温かいラーメン昼食。その後、西千頭岳に立ち寄り三角点を確かめようとしたが、山頂には送電塔があり周囲は保護柵に囲まれ入れない。よく見ると柵の後ろ側に三角点があるよう。柵を半周して三角点を確認する。山頂の三角点が送電塔の陰になって存在するとは人生初めての体験だった。

あとは陀羅谷経由で麓の滋賀県側の陀羅谷村(住所は京都市伏見区醍醐二ノ切町ですが山の反対側なので生活は滋賀県大津市の住民と変わらない、なんとも奇妙なことになっている)に下る。

下り始めると前回通った時の風景が一変、以前は土道が雨で侵食され岩と溝の凹凸道となりモトクロスの練習場として県外からも多くのモトクロスファンが訪れていたが、現在は重機で道路が広く整備され、モトクロス道路は跡形もない。その豹変に驚く。また、下るに従い数ヶ所で小さな平地を利用して家庭農園を町から通って人々が数年前まで維持していたが、今は維持する人もいなくなり平地に整備され養蜂場にすべく準備中とか、帰りに会った村人から聞く。数年間の二点の変化に驚くばかりであった。

最後に通った陀羅谷村もなんだか戸数が減っているようで元気がなさそうに見える。
自宅の近くにも過疎が押し寄せている現実に複雑な心境にさせられた。
因みに今日一日、登山者には誰にも行き会えなかった。

帰宅と同時に疲れがどっと、高齢に勝てないとつくづく思う初歩きでした。

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コメント

はじめまして

昨年大平山とか千頭岳を歩いたのですが、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5052797.html
西千頭岳と蛇羅谷間は地主による立ち入り禁止だったのですが通行OKに変わったのでしょうか?

重機で道を整備したことでOKに変えたんでしょうかね。

大平山から千頭岳、音羽山はアップダウンが多くつらかったです。特にその時は通行止めの迂回ばかりだったので。先週は膳所から音羽山、牛尾観音、醍醐山と歩きました。年に何回かこの方面歩きますのでよろしくお願い申し上げます。
2024/1/22 22:43
mars_et_soleilさん
コメント、ありがとうございます。
貴方の山レポートを拝見するとかなりの健脚の方とお見受します。私とは比較にならずうらやましい限りです。

「立入禁止」の件ですが、私は西千頭岳から蛇羅谷に下りましたので「立入禁止」の看板は下り始めにはなかったと思います、あるいは見過ごしたのかははっきりしません。
貴方のレポートにある醍醐への分岐点上にあった「立入禁止」の看板は伐採などの作業を禁止するという意味であって一般のハイカーの出入りを禁止するものではないと私は解釈しました。
また、以前のモトクロスの荒れた道路と較べ、今は整備されはるかに安全路と化しており危険はありませんので一般のハイカーを排除する意味ではないと私は思います。

さらに下ってくると元家庭農園跡が数か所あり、どの箇所か忘れましたが鎖で道路を閉鎖している場所もありましたが、横を通れますのでこれも車の通過を禁止するものでハイカーの通過を禁止するものではないのでしょうか。

勝手な解釈かもしれませんが自宅は現地と近いので近く地主にお会いして真意を聞きたいと思っております。 いずれ再度連絡しましょう。
2024/1/23 9:35
sshibachanさん

ご説明ありがとうございます。

この山域、歩きやすい東海自然歩道の他にいろいろ枝道があって面白いですね。西千頭岳三角点の先の展望所に前回行き逃したので今後また行ってみたいと思います。
2024/1/23 11:22
mars_et_soleilさん

今日、暇だったので早速地主の一人に会って確認しました。 ハイキングなら、どうぞお通りくださいとのことです。
立ち入り禁止の看板を挙げたのは、昔、モトクロスで赤土の道が抉られ大雨で流されて下流の村で被害を受けたためらしいです。
2024/1/23 13:56
sshibachanさん

わざわざ訪れてくださってありがとうございます。

通れる道が増えるというのは心強いです。山での道というのはどんなにありがたいか。今後のコース選定に加えます。
2024/1/23 14:20
こんにちわ

今日、登って来ました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6450443.html

蛇羅谷への下り登山道(途中で林道・管理道に合流)にオフロード車のバイクが何台も降りて行きました。地主さん怒るでしょう。鉄製の門でも作らないとだめなんじゃないでしょうか。あるいはソーラーパネル施設に車両通行止めゲート作るか。

音羽山の東海自然歩道でもオフロード車だったら通れると思います。マウンテンバイクの自転車は多数いますが。逢坂の関には降りられないけど、大津駅だったら、石山寺駅だったら、行けるんじゃないでしょうかね。
2024/2/11 17:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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