紫式部の石山寺、清少納言の逢坂の関、音羽山、千頭岳
- GPS
- 05:08
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 980m
- 下り
- 905m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:08
午前早いうちは好天だったが、山道に入るとだんだんと曇り勝ちになり、音羽山山頂の大展望はグレーの水墨画の様。先日、デジカメを忘れて最高の天気で写真を撮れなかったリベンジを果たそうとするもがっかり。紫式部の石山から音羽山を逢坂の関に降りて清少納言と因縁の対決。
天候 | 朝の内晴れ、後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大平山登山口からは東海自然歩道でよく整備された歩きやすい道。ただし、音羽山山頂から大谷に下降が始まると階段か石ごろごろの登山道となり歩きにくい。 石山寺から大平山登山口までの車道における案内はあるものの分かりにくい。 |
その他周辺情報 | 石山寺からの住宅地から京滋バイパス沿いに大平山登山口までの間、店も自販機も無いので早めに必要なものは購入要。登山道に入ると、下山まで何も無し。大谷駅付近はうなぎが名物の様で料亭が多いが、登山者向けには自販機以外特に無し。 |
写真
感想
先日音羽山に登り、最高の天気の中、デジカメを忘れたのでスマホの引いた写真しか撮れなかった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6373371.html
今回と同じ府県境尾根を行ったのは次のレコで、この日も登山中曇天で映えない写真ばかり。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5052797.html
あと、音羽山から行者ヶ森経由で下山した際難儀した時の記録。この時は山頂写真は良く撮れている。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5234657.html
テレビは見ないが、大河ドラマで紫式部が話題になっているというので、久しぶりに石山寺を訪れよう。地域的には音羽山に登る。音羽山だけではなく最高峰の西千頭岳に再訪し、前回行かなかった(知らなかった)眺望ポイントに行きたい。これらを考え、石山寺から大平山登山口に進み、結局以前通った府県境尾根を進むのが良いというのが、みなさんの過去の軌跡でわかった。マイナールートは藪率が高いので。
石山寺ルートというのは石山寺ではなく京阪石山寺駅からのルートで、お寺とは離れているので戻るよりは進んで行くルートにした。あとは山頂から今まで行ってないルートも考えたが、清少納言の逢坂の関へ行けば関連性が出るということで,山頂からは大谷駅へ向かった。再度逢坂山へ登ることも考えたが疲れたのでパス。電車の時間の関係上、蝉丸神社境内にも入らず帰途へ。
尾根道のアップダウンで消耗して気力がなくなってしまった。電車の中で体力は回復したし、早く帰れてよかったかな。
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