上醍醐、音羽山、千頭岳 立ち入り禁止で大回り・登り返し
- GPS
- 07:19
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 1,576m
- 下り
- 1,508m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:10
天候 | 曇りがち 時々晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上醍醐から笠取への下山ルート、西千頭岳尾根から降りるルートはやや荒れている。東海自然歩道はよく整備されて歩きやすいが、落ち葉に覆われている登りは滑って歩きにくかった。上醍醐から横嶺峠・南尾根方面、西千頭岳・経塚山尾根の山頂方面、その尾根向こうの千丈川林道から千頭岳へ登るルートは立ち入り禁止。 |
その他周辺情報 | 山域に入ると何もなし。 |
写真
感想
当初は上醍醐から横嶺峠経由で音羽山を目指し、そこから長等山経由で如意が岳、大文字を通り、下鴨神社へ行く予定であった。上記などに示した通り、縦走できる登山道が立ち入り禁止で、代替ルートを探すうちに、東海自然歩道の大平山、千頭岳ルートを行くことになった。大平山登山口までに相当疲弊してしまい、千頭岳、音羽山経由で大谷までに疲れてしまい、如意が岳方面はあきらめ、三井寺参拝ということにした。
音羽山など高いところは雪がどうかなと思っていたがまったく痕跡もなかった。東海自然歩道は歩きやすく快適だが、疲れてなければもっと良かった。時間的な問題もあるかもしれないが、登山者と会ったのは10人もいない。ちょいと寂しい山行。もっとも暮れに行った横高・水井は誰にも会わなかったが。
上醍醐は入山料600円。歩きやすい道でいったん尾根に出て下がると色々なお堂が現れる。眺望は宇治方面なのか笠取方面なのかよくわからないが、あまり見えなかった。醍醐山山頂への登山道は立ち入り禁止で、尾根沿いの軌跡があったので、それに挑戦してもよかったが、代替ルートで千頭岳を目指すことを考え通行可能な笠取下山ルートを進んだ。
下山して集落の車道に下りて正面の山を登る軌跡があるのでそこから西千頭岳を目指すこととした。車道がもっとも高くなるあたりから山道に入り登っていく。鉄塔巡視路らしく歩きやすかった。鉄塔を超えると尾根に出て、さあ経塚山・西千頭岳へと思ったら、地主による立ち入り禁止の標識が。危険個所とかなら気にせず進むが、地主が立ち入るを認めないというのは不法侵入にあたるのでそのまま反対側へ降りて再度千丈川の沢筋から登ることを考えた(軌跡有り)。
多少荒れた道を下りて林道になって千丈川上流を目指そうとする、ここも地主によって立ち入り禁止の看板とロープが。このまま宇治方面に帰ることも考えたが、東海自然歩道の大平山、千頭岳ルートを行くことにした。車道をだいぶ下って行き、標高もだいぶロスした感じで登り直し。大平山まではずっと登りで、その後、千頭岳へはアップダウンが多く体力が削られる。音羽山手前で疲れがピークになり、この後下山しても、如意が岳まで登り返すのは無理と判断。
とにかく大谷まで降りて、長等山公園まで行くことにした。そこから三井寺を参拝。だいぶ久しぶりだったが、延暦寺との比較で園城寺は重要であるので、新たな気持ちでいろいろと見てまわった。鐘を撞くことができるので800円冥加料を出して、一撞き。ちょっと弱めの音だったかもしれない。
最後は京阪に乗りたかったが電車が無いのでJRを利用することに。本日を振り返ると、時間がやたらかかり、登り返しが多かったせいか、距離は大したことなかった。体感的には30KM位な感じがしたものの。
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