霧氷の赤城山



- GPS
- 03:42
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 531m
- 下り
- 543m
コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:42
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 【下山後温泉】 下山後温泉は「komorebiテラスばんどうのゆ」にお邪魔しました。改装前から温泉好きに定評のあった温泉、眺めのいいゴロゴロスペースや食堂もあって下山後温泉にいいです。 ↓前回訪問時のレポです。 https://yu.hashigoyu.com/gunma/2022/ |
写真
感想
1月13日(土)は、真っ白な霧氷が山を覆いメルヘンの世界になった赤城山(黒檜山・駒ヶ岳)を歩いて来ました。
出発前は長七郎・氷瀑・地蔵岳を予定してましたが、大沼へ向かう道路から黒檜山の真っ白な霧氷の山が見え急遽予定変更。駐車場で地図をダウンロード・登山計画を出し直しました。赤城山は電波がバッチリなので、当日の現地状況で柔軟に変更できるのがありがたいです。
登山道上は木に着いた霧氷の白と青空や、ときどき見える大沼の眺めがキレイで、写真ばっかり撮って全然先に進めません。この日登った皆さん予定山行時間大幅オーバーだったのでは?
山行中の気温は思ったほど低くなく(ときどきチェックしてましたが一番低かったのは−9℃でした)、風も少なく空は青空で、午前中に限っては最高の冬晴れ登山日和だったと思います。昼頃から一変、急速に雪雲がわいて、下山する頃にはどんより曇り空、やがて雪も降り始めました。
登山道状況は凍結個所が所々にありチェーンスパイクを使用しました。ズルっとなった場所は下山時の鉄階段。雪があってもなくても、季節を問わず、なぜかズルっとなってしまう赤城の鉄階段。
前回に引き続き外付けのホルダーに入れていたらまたもスマホが寒さでダウンしてしまいました。−9℃だったので「このくらいなら大丈夫っしょ」と思っていたら大丈夫じやなかったです。さすがに3回目は気を付けます。
【暖冬の影響】
1月13日時点では赤城全体の雪が少なく大沼もまだ全面氷結はしていませんでした。帰りに見に行った小沼までの道路はアスファルト露出部分が多く駐車場にはほぼ雪がありませんでした。これが暖冬というものなんですかね。
まだ全面氷結していない大沼は冬の氷上ワカサギ釣りも未解禁で、あの賑わいがまったくなく、誰もいない湖にギューギューという氷の音だけが響く寂しい状況でした。早く全面氷結していつものあの楽しい大沼になってほしいです。
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