御園富士・神野山・小岩岳・大岩岳・大笹山 奥三河の山 その14
- GPS
- 06:21
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 2,284m
- 下り
- 2,289m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後、車で自宅に帰る |
写真
感想
前日飲み過ぎたため朝起きれずに6時出発の予定が8時になったり、ナビが大周りのルートを設定したのに気づかず途中で引き返したり、神野山登山口への入口が分からずウロウロしたりで、登り始めが遅くなってしまった。
登山口には雪が積もっている。少し登ると土が見えたのでこれで終わりかなと思ったらまた雪が現れた。登山道から林道に出ると望月峠だった。雪の積もった笹薮の道を通って御園富士に向かう。樹林帯に入ると笹はなくなった。御園富士の山頂には電波塔があった。
御園富士からはロープも張ってある急激な下り。雪もついているので慎重に下る。鞍部まで下ると右側に林道が見えた。そこから一登りすると神野山の標識が見えたので山頂かなと思ったが、よく見ると赤い矢印が書いてある。右にカーブしてもう一登りした所が三角点のある山頂だった。展望はきかない。
鞍部まで戻り林道に降りる。小岩岳登山口までは林道を歩いて行く。登山口から急坂を登った平地で昼食にする。倒れた木の幹が良いベンチになる。そこからは緩やかな登りになり、鉄塔を過ぎるとまもなく山頂に着いた。大岩岳へ向かって下る途中にピンクテープが二方向についている所があった。真っ直ぐ急坂を下る方が正解だった。
林道に下りて坂を登り、右に曲がって少し行った所が大岩岳だった。ここまで来る間に、南アルプスの聖岳から塩見岳・中央アルプスの南駒ケ岳と空木岳・そして恵那山の見える所があったが、木の枝越しだったので写真にはうまく映らなかった。
大岩岳を降りると林道を通って大笹山に向かう。登山口が良くわからず通り過ぎてから引き返す。登山口から少し登ると伐採されていたので大笹山が見えた。伐採地の上まで登り振り返ると大岩岳が見えた。小岩岳より標高が低いのに立派な姿だった。大笹山山頂も展望はきかなかった。
登山口に戻ると崩れた道路の右前方に、白くなった聖岳と赤石岳が見えた。その南には深南部の山々も。ここでは写真に撮ることができた。ここからは神野山登山口まで林道を歩く。途中の小岩岳手前の鉄塔が見える場所で休憩する。
県道まで降りると御園トンネルは通行止めだった。暗くなり始めた道を神野山登山口まで戻る。明神山のシルエットが見えた。全行程のほとんどが雪の上だった。
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