表参道に一番近い駐車場に駐車しました。1日1000円です。
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1/15 8:27
表参道に一番近い駐車場に駐車しました。1日1000円です。
近くのトイレに寄って出発します。今回はケーブルカーを使わず、歩いて登ります。
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1/15 8:29
近くのトイレに寄って出発します。今回はケーブルカーを使わず、歩いて登ります。
目の前には立派な御神燈があります。この先は「こま参道」と呼ばれる参道で、売店が立ち並んでいます。
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1/15 8:32
目の前には立派な御神燈があります。この先は「こま参道」と呼ばれる参道で、売店が立ち並んでいます。
ケーブルカーの乗り場を過ぎると「男坂」と「女坂」の分岐があります。登りは男坂から行きます。
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1/15 8:46
ケーブルカーの乗り場を過ぎると「男坂」と「女坂」の分岐があります。登りは男坂から行きます。
この分岐には「八意思兼神社(やごころおもいかねじんじゃ)」が建っています。毎年9月20日に追分社祭が行われるそうです。
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1/15 8:47
この分岐には「八意思兼神社(やごころおもいかねじんじゃ)」が建っています。毎年9月20日に追分社祭が行われるそうです。
男坂はひたすら急な石段を登ります。久しぶりに来ましたが、やっぱりキツイ…。
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1/15 8:47
男坂はひたすら急な石段を登ります。久しぶりに来ましたが、やっぱりキツイ…。
急な石段を40分ほど登って、大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)の下社に到着しました。ケーブルカーを使えば、ここまで楽々辿り着くことができます。
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1/15 9:28
急な石段を40分ほど登って、大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)の下社に到着しました。ケーブルカーを使えば、ここまで楽々辿り着くことができます。
下社には大山祇大神(おおやまつみのかみ)が祀られています。「大いなる山の神」という意味だそうです。
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1/15 9:29
下社には大山祇大神(おおやまつみのかみ)が祀られています。「大いなる山の神」という意味だそうです。
境内には「大山獅子」の像が建てられています。江戸時代に寄進されたものですが、関東大震災などで消失し、2013年に再建されました。周りには十二支が並べられ、その年の干支(今年は龍)が正面に来るように配置されています。
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1/15 9:34
境内には「大山獅子」の像が建てられています。江戸時代に寄進されたものですが、関東大震災などで消失し、2013年に再建されました。周りには十二支が並べられ、その年の干支(今年は龍)が正面に来るように配置されています。
こちらは2016年に「大山詣り」が日本遺産に選定されたことを記念して建立された銅像です。江戸時代には巨大な木太刀を担いで大山に参拝する風習があったそうです。
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1/15 9:29
こちらは2016年に「大山詣り」が日本遺産に選定されたことを記念して建立された銅像です。江戸時代には巨大な木太刀を担いで大山に参拝する風習があったそうです。
権田直助翁の像があります。明治前期に神社再興に努め、阿夫利神社とも関係が深い方だそうです。
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1/15 9:34
権田直助翁の像があります。明治前期に神社再興に努め、阿夫利神社とも関係が深い方だそうです。
一通り見たら、大山に向かうことにします。ここ(1丁目)から山頂(28丁目)までは「丁目石」と呼ばれる道標が建っており、行程の目安になります。
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1/15 9:29
一通り見たら、大山に向かうことにします。ここ(1丁目)から山頂(28丁目)までは「丁目石」と呼ばれる道標が建っており、行程の目安になります。
割と急な登山道を歩いていると、「夫婦杉」があります。夫婦といいながらよく見ると3本に分かれていますが…?
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1/15 9:58
割と急な登山道を歩いていると、「夫婦杉」があります。夫婦といいながらよく見ると3本に分かれていますが…?
下社を通るルートが「表参道」と呼ばれるのに対し、蓑毛からヤビツ峠経由でイタツミ尾根を登るルートは「裏参道」と呼ばれています。
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1/15 10:19
下社を通るルートが「表参道」と呼ばれるのに対し、蓑毛からヤビツ峠経由でイタツミ尾根を登るルートは「裏参道」と呼ばれています。
山頂の鳥居が見えてきました。その先にあるのは前社ですが、閉まっていました。
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1/15 10:51
山頂の鳥居が見えてきました。その先にあるのは前社ですが、閉まっていました。
前社の先にあるのが本社です。大雷神(おおいかつちのかみ)が祀られていますが、平日のせいかこの日は閉まっていました。
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1/15 10:52
前社の先にあるのが本社です。大雷神(おおいかつちのかみ)が祀られていますが、平日のせいかこの日は閉まっていました。
こちらは奥社(奥の院)です。こちらもシャッターが閉められていました。
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1/15 11:49
こちらは奥社(奥の院)です。こちらもシャッターが閉められていました。
大山(1251.7m)の山頂に到着しまし。下社からは1時間10分ほどの行程でした。
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1/15 10:56
大山(1251.7m)の山頂に到着しまし。下社からは1時間10分ほどの行程でした。
山頂は東側や南側が開けていますが、大山は丹沢山地の東端なので、山頂から見えるのは平野部や海(相模湾)になります。
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1/15 11:48
山頂は東側や南側が開けていますが、大山は丹沢山地の東端なので、山頂から見えるのは平野部や海(相模湾)になります。
この日は暖かくて風もないので、山頂で景色を眺めながらゆっくり昼食を摂りました。
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1/15 11:50
この日は暖かくて風もないので、山頂で景色を眺めながらゆっくり昼食を摂りました。
昼休憩で1時間以上の長居をしましたが、トイレに寄って出発します。帰りは見晴台方面に周回することにします。
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1/15 11:47
昼休憩で1時間以上の長居をしましたが、トイレに寄って出発します。帰りは見晴台方面に周回することにします。
山頂付近の陽当りの悪い場所はうっすらと雪が残っていますが、アイゼン等が必要な場所はありません。
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1/15 12:21
山頂付近の陽当りの悪い場所はうっすらと雪が残っていますが、アイゼン等が必要な場所はありません。
見晴台へは明るくて気持ちの良い道が続きます。傾斜は緩くはないですが、表参道に比べれば歩きやすい道です。
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1/15 12:34
見晴台へは明るくて気持ちの良い道が続きます。傾斜は緩くはないですが、表参道に比べれば歩きやすい道です。
山頂から50分ほどで見晴台に到着しました。ここにはベンチがあり、休憩ができるようになっています。
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1/15 13:11
山頂から50分ほどで見晴台に到着しました。ここにはベンチがあり、休憩ができるようになっています。
大山を振り返ります。ここは「見晴台」という割に、見晴らしはあまり良くありません。下社に向かいます。
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1/15 13:11
大山を振り返ります。ここは「見晴台」という割に、見晴らしはあまり良くありません。下社に向かいます。
下社に向かう途中で、二重滝に差し掛かりました。冬場のせいか、水は涸れていました。龍の彫像があります。
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1/15 13:27
下社に向かう途中で、二重滝に差し掛かりました。冬場のせいか、水は涸れていました。龍の彫像があります。
二重滝の傍には「二重社」が建っています。龍族の王である八大龍王<高龗神(たかおかみのかみ)>が祀られています。
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1/15 13:27
二重滝の傍には「二重社」が建っています。龍族の王である八大龍王<高龗神(たかおかみのかみ)>が祀られています。
周回して下社に戻ってきました。暑くて汗をかいたので、売店で「とうふソフト(400円)」を頂きました。食感はほぼバニラでした。
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1/15 9:18
周回して下社に戻ってきました。暑くて汗をかいたので、売店で「とうふソフト(400円)」を頂きました。食感はほぼバニラでした。
帰りは女坂を行きます。男坂よりはマシですが、こちらも石段が多くて割と急なので、「楽々な迂回路」ではありません。
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1/15 13:49
帰りは女坂を行きます。男坂よりはマシですが、こちらも石段が多くて割と急なので、「楽々な迂回路」ではありません。
女坂の途中には、大山寺があります。元々は今の大山阿夫利神社下社の辺りに建っていましたが、明治初年の「廃仏毀釈」によって破壊され、後年この場所に再建されたものです。
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1/15 13:58
女坂の途中には、大山寺があります。元々は今の大山阿夫利神社下社の辺りに建っていましたが、明治初年の「廃仏毀釈」によって破壊され、後年この場所に再建されたものです。
大山寺の由来が記載されています。大山寺は755年に良弁僧正(東大寺の初代別当)によって開かれましたが、その後真言宗密教の修行場となり、江戸時代は「大山詣り」で賑わいました。
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1/15 13:59
大山寺の由来が記載されています。大山寺は755年に良弁僧正(東大寺の初代別当)によって開かれましたが、その後真言宗密教の修行場となり、江戸時代は「大山詣り」で賑わいました。
石段から大山寺を見上げると、不動明王の眷属である三十六童子の像がズラッと並んでいます。像の台座には「矜迦羅(こんがら)童子」から「烏婆計(うばけい)童子」まで、それぞれの名称が彫られています。
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1/15 14:00
石段から大山寺を見上げると、不動明王の眷属である三十六童子の像がズラッと並んでいます。像の台座には「矜迦羅(こんがら)童子」から「烏婆計(うばけい)童子」まで、それぞれの名称が彫られています。
少し歩くと「龍神堂」があります。元々は二重滝に建っていたものですが、「神仏分離」によってこの場所に移築されました。
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1/15 14:01
少し歩くと「龍神堂」があります。元々は二重滝に建っていたものですが、「神仏分離」によってこの場所に移築されました。
その先にあるのが「前不動・来迎院」です。元々は今のケーブルカー乗り場付近に建っていたものが移築されたものです。木製の不動明王像が祀られていましたが、今では本堂の奉安殿に奉移されています。
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1/15 14:01
その先にあるのが「前不動・来迎院」です。元々は今のケーブルカー乗り場付近に建っていたものが移築されたものです。木製の不動明王像が祀られていましたが、今では本堂の奉安殿に奉移されています。
男坂と合流した後は、こま参道を通って駐車場に戻って来ました。今回の山行は階段が多かったので、少し脚にきました。
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男坂と合流した後は、こま参道を通って駐車場に戻って来ました。今回の山行は階段が多かったので、少し脚にきました。
ちなみに、2kmほど離れた場所には、無料駐車場(大山阿夫利神社 参拝者専用駐車場)があります。混雑する時期でも、ここなら空いてそうです。
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ちなみに、2kmほど離れた場所には、無料駐車場(大山阿夫利神社 参拝者専用駐車場)があります。混雑する時期でも、ここなら空いてそうです。
下山後は「七沢温泉 七沢荘」で汗を流しました。強アルカリのヌルヌルしたお湯が特徴的な温泉で、長湯をしてしまいました。
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1/15 14:51
下山後は「七沢温泉 七沢荘」で汗を流しました。強アルカリのヌルヌルしたお湯が特徴的な温泉で、長湯をしてしまいました。
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