記録ID: 6385225
全員に公開
ハイキング
中国山地西部
津和野街道(津和野から六日市泊で宇佐郷まで)
2024年01月19日(金) 〜
2024年01月20日(土)
島根県
山口県
もみじ🐤@momijiosamu
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 12:13
- 距離
- 50.0km
- 登り
- 998m
- 下り
- 778m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 8:17
距離 35.3km
登り 698m
下り 551m
9:46
81分
スタート地点
11:07
11:15
28分
笹山の石橋
17:50
17:58
5分
サンマート六日市店
18:03
宿泊地
2日目
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:01
距離 14.7km
登り 318m
下り 234m
| 天候 | 曇り。 宇佐郷から深谷PAへの登り途中から雨。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
新幹線で広島から新山口 新山口で山口線スーパーおきに乗り換えて津和野まで 3月からのダイヤ改定により、スーパーおきの発車時間が数十分遅れるようになるとのこと。 復路 石見交通「高津川号」で深谷PAから広島まで |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ほぼ全線車道。 国道187号線以外の大半は歩道無し。 今回の山道 笹山地区(笹山の石橋～荒神社) 多少笹被りあるが踏み跡明瞭。 星坂から宇佐郷 多少倒木あるが明瞭。急なところはつづら折れなので地形図の破線から受ける印象よりははるかに歩きやすい。 今回、補給に適した施設がほとんどありませんでした。自販機はまあまあ見つかりますが、コンビニの類は無し、安定して営業してるスーパーは七日市と六日市のみ。ホームセンターは六日市のみ。食事ができるところはかきのき温泉、道の駅かきのき、道の駅むいかいちくらい。トイレもほぼ無し。 準備はしっかりと。 |
| その他周辺情報 | 津和野町 津和野城や森鴎外記念館など有する山陰の小京都 かきのき温泉はとのゆ 濃い褐色の湯が特徴的。高い薬効で知られる 近くに道の駅もある 道の駅むいかいち温泉 温泉、宿泊設備付きの道の駅。現在改装休業中(道の駅はオープン) 深谷PA 中国自動車道、トイレと自販機のみのパーキングエリア。 |
写真
久々の新幹線。こんな顔、こだまじゃない😡改札に2枚券を通すところからすでに緊張😅 新幹線の雰囲気にはいつまでたっても慣れん。
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1/19 7:36
久々の新幹線。こんな顔、こだまじゃない😡
改札に2枚券を通すところからすでに緊張😅 新幹線の雰囲気にはいつまでたっても慣れん。
改札に2枚券を通すところからすでに緊張😅 新幹線の雰囲気にはいつまでたっても慣れん。
新山口でスーパーおきに乗り換え。中国地方は特急少ないからね、少しわくわく😁ま、山口線区間は振り子を使わずちんたら走るので在来線と同じですけど😡
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1/19 8:23
新山口でスーパーおきに乗り換え。中国地方は特急少ないからね、少しわくわく😁
ま、山口線区間は振り子を使わずちんたら走るので在来線と同じですけど😡
ま、山口線区間は振り子を使わずちんたら走るので在来線と同じですけど😡
明治の始めに浦上から連行されたキリシタンに拷問が加えられた乙女峠。毎年5月にカトリック教徒による津和野街道全線を歩き通す巡礼の旅が行われているそうです
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1/19 9:47
明治の始めに浦上から連行されたキリシタンに拷問が加えられた乙女峠。毎年5月にカトリック教徒による津和野街道全線を歩き通す巡礼の旅が行われているそうです
五大稲荷を名乗る太鼓谷稲成(字は合ってます)の表参道。江戸時代は藩主以外の参拝は禁止であった。
津和野藩庁跡。今はだだっ広い公園と津和野高校になってます。ここが実質的な旅の出発点
森鴎外は津和野出身。後年の歴史小説は好きなんだけど、初期の舞姫に代表される雰囲気は好みじゃない
SL撮り鉄用駐車場。鉄道に限らず写真を嗜む皆様、無法駐車はやめましょうね。
本来の津和野街道はここから笹山まで谷沿いの破線道で登ると推測されるが踏み込む勇気はありません😎
津和野入口名物の大鳥居と津和野城が目線に。盆地の津和野は脱出するだけでも一苦労なのがわかる
「笹山の石橋」。本来は隣にもう一本かかっていた立派な橋だったそうだ。数少ない津和野街道の遺構
思ったより荒れてなくていい雰囲気。ほんの短い区間ですが楽しめた
荒神社に到着。ここから杉ヶ峠までの登りが辛いので参勤交代一行もここで一息ついたことだろう
猛犬注意とかは見るけど、雄鶏注意😆
つつき回されたりするのかな？
つつき回されたりするのかな？
青野山笹山登山口。これで津和野城と青野山の赤線が繋がった。今回は登りませんよ！
津和野街道難所の一つ杉ヶ峠は写真左端あたりになろうか。残念ながら廃道らしい
林道から破線道を見下ろすとわずかに道が残ってるように見えた。
唐人屋トンネル、津和野町と吉賀町の境になります。奇妙な名前の由来は後ほど
唐人屋トンネルという奇妙な名前が以前から気になってましたが、秀吉の朝鮮侵攻で拉致された陶工が住まわされたことによるとは
杉ヶ峠から下って来たところに朝鮮人陶工李郎子の墓の入口。寂しい山中で客死した彼の心境は如何なものだろう😭
川向こうに古道が見える！車道歩きが長くてうんざりしてきたところだったけど津和野街道とともにあることが実感できて嬉しい☺️
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1/19 12:44
川向こうに古道が見える！
車道歩きが長くてうんざりしてきたところだったけど津和野街道とともにあることが実感できて嬉しい☺️
車道歩きが長くてうんざりしてきたところだったけど津和野街道とともにあることが実感できて嬉しい☺️
今年は出番がありませんね。
まだ「柿木村」😅 2005年六日市町と合併して吉賀町なので18年以上働いてる車両。
まだ「柿木村」😅 2005年六日市町と合併して吉賀町なので18年以上働いてる車両。
お気に入りの名湯かきのき温泉でゆっくりしたいけど、きっと根が生えて動けなくなるので我慢😡
可愛いたぬきやイタチが描かれた「動物注意」は見たことあるけど、これはさすがにないわ😅交通量の多い国道ですよ。
熊鈴つけて生活しなきゃ。
22
1/19 14:22
可愛いたぬきやイタチが描かれた「動物注意」は見たことあるけど、これはさすがにないわ😅
交通量の多い国道ですよ。
熊鈴つけて生活しなきゃ。
交通量の多い国道ですよ。
熊鈴つけて生活しなきゃ。
ここで車から「ヤマレコやってますか？」と声をかけられる！なんと私のレコを読んでくださってる方でした😊
津和野街道歩きと察していただき、羅漢山越えレコにも目を通して頂いてました。
古い道標とか全然なくて正直しんどいとこだったのでほんと元気をいただきました。
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1/19 14:40
ここで車から「ヤマレコやってますか？」と声をかけられる！
なんと私のレコを読んでくださってる方でした😊
津和野街道歩きと察していただき、羅漢山越えレコにも目を通して頂いてました。
古い道標とか全然なくて正直しんどいとこだったのでほんと元気をいただきました。
なんと私のレコを読んでくださってる方でした😊
津和野街道歩きと察していただき、羅漢山越えレコにも目を通して頂いてました。
古い道標とか全然なくて正直しんどいとこだったのでほんと元気をいただきました。
むいかいち温泉まで15km😨(R187計算なのでもう少し短いはず)グーグルマップではR187を離れて川向こうの道が津和野街道ということになってます。どんだけ正確かわからんけど、急峻な川沿いの国道よりは信憑性高そう。
10
1/19 14:59
むいかいち温泉まで15km😨(R187計算なのでもう少し短いはず)
グーグルマップではR187を離れて川向こうの道が津和野街道ということになってます。どんだけ正確かわからんけど、急峻な川沿いの国道よりは信憑性高そう。
グーグルマップではR187を離れて川向こうの道が津和野街道ということになってます。どんだけ正確かわからんけど、急峻な川沿いの国道よりは信憑性高そう。
先程の方がわざわざ裏通りを歩く私を見つけて差し入れくださいました！
元気百倍😊
元気百倍😊
山祇(やまづみ)神社。社叢の椿群生は町天然記念物ですが、残念ながら花期ではなく。
川沿いよりこっちを通れと言わんばかりの塔ノ峠。トンネル意味あるのってくらい低い。間違いなく街道はここを通って七日市に向かったはず
12
1/19 15:59
川沿いよりこっちを通れと言わんばかりの塔ノ峠。トンネル意味あるのってくらい低い。間違いなく街道はここを通って七日市に向かったはず
七日市。街道筋らしい趣だが、今は…名前の由来は七日に市が開いたわけではなく「天下大神（大穴持尊）が真玉著玉邑姫の郷に月7日通った故事による」Wikipediaより。
20
1/19 16:23
七日市。街道筋らしい趣だが、今は…
名前の由来は七日に市が開いたわけではなく「天下大神（大穴持尊）が真玉著玉邑姫の郷に月7日通った故事による」Wikipediaより。
名前の由来は七日に市が開いたわけではなく「天下大神（大穴持尊）が真玉著玉邑姫の郷に月7日通った故事による」Wikipediaより。
国道はトンネルですが、街道は左の小山の左右どちらかを跨いだはず
やっと六日市だ！
らくルートの計画より2時間速い。街道は左の道ですが、スーパーとホテルのために右の国道をゆきます
らくルートの計画より2時間速い。街道は左の道ですが、スーパーとホテルのために右の国道をゆきます
文明の光だ😊 21時まで営業してくれて、計画立案の大きな助けになりました。ルート上唯一のスーパー。飲料水のポスターばかりに目が行って😁
19
1/19 17:50
文明の光だ😊 21時まで営業してくれて、計画立案の大きな助けになりました。ルート上唯一のスーパー。
飲料水のポスターばかりに目が行って😁
飲料水のポスターばかりに目が行って😁
今回の宿、ビジネスホテルのぶくに。設備は古いが対応は丁寧なホテルでした。HPで安蔵寺山が安尾寺山になってるのはダメだけど😁
22
1/19 18:03
今回の宿、ビジネスホテルのぶくに。設備は古いが対応は丁寧なホテルでした。HPで安蔵寺山が安尾寺山になってるのはダメだけど😁
全体的に茶色い食べ物だけど、とにかく炭水化物とタンパク質に飢えてました！ローカルニュース見ながら一杯やるのはビジホの嗜み😀
33
1/19 18:27
全体的に茶色い食べ物だけど、とにかく炭水化物とタンパク質に飢えてました！
ローカルニュース見ながら一杯やるのはビジホの嗜み😀
ローカルニュース見ながら一杯やるのはビジホの嗜み😀
翌朝。静かな六日市。黒づくめのランナー複数人に追い越されてビビる😨
五龍山に建てられた新宮神社だそうです。辰年だし縁起がいいやというわけでピークハント(ヤマレコですからね😎)
参拝。由緒は天武天皇の時代、一国一新宮の命による古社だそうで。五龍山は東に水、南に平野、西に街道、北に山を持つ聖地に由来するとされています。
18
1/20 6:51
参拝。由緒は天武天皇の時代、一国一新宮の命による古社だそうで。五龍山は東に水、南に平野、西に街道、北に山を持つ聖地に由来するとされています。
本殿裏の五龍山山頂に登頂。当然なんも無い😅
拝殿左手の蔵のあたりから取り付くと楽です。
拝殿左手の蔵のあたりから取り付くと楽です。
五龍が奉納されてます。中心の黄龍だけ見つけられませんでしたが、本殿の床下にいると帰宅して知りました。
お花好きの皆様へ。日付はちゃんと今年ですが、時間と集合場所も書いてよ😅
なお、花期は夏だそうですので、生存確認と周辺整備が目的と思います。
18
1/20 7:12
お花好きの皆様へ。
日付はちゃんと今年ですが、時間と集合場所も書いてよ😅
なお、花期は夏だそうですので、生存確認と周辺整備が目的と思います。
日付はちゃんと今年ですが、時間と集合場所も書いてよ😅
なお、花期は夏だそうですので、生存確認と周辺整備が目的と思います。
もう少し進むと立派な看板。
絶滅危惧IB(EN)で、6県のみ分布。本州西部では唯一の生息地みたいです。
絶滅危惧IB(EN)で、6県のみ分布。本州西部では唯一の生息地みたいです。
ヒガンバナ祭りが開催されるそうです。何度も通った道なのに初めて気づいた。
穴場の匂いがする😁
穴場の匂いがする😁
高津川に水が無い😨 どこかで水の流れる音は聞こえるのだが。
ことの真相は後ほど明らかになります
ことの真相は後ほど明らかになります
峠のお地蔵さん？
右の標石は道しるべではなく、植林記念でした😩
右の標石は道しるべではなく、植林記念でした😩
宿ではないが、昔から物資が集まり賑わいをみせた田野原。ここより先の地形は河川争奪により複雑で峻険なものになるからだろう
太古にははるか上流の水域も高津川でした。それが「河川争奪」により錦川水系に奪われここが水源に。先程の水無し川も水量が減ったためだそうです。河川争奪とは強奪側の谷が奥まで侵食して隣の水系に到達し、水系を奪ってしまう(奪う方が低いので)事です。
向峠から田野原に続く平坦地(かつての川沿い)とそれを切り裂く深い谷は河川争奪の典型的な地形を示します。
18
1/20 8:44
太古にははるか上流の水域も高津川でした。それが「河川争奪」により錦川水系に奪われここが水源に。先程の水無し川も水量が減ったためだそうです。
河川争奪とは強奪側の谷が奥まで侵食して隣の水系に到達し、水系を奪ってしまう(奪う方が低いので)事です。
向峠から田野原に続く平坦地(かつての川沿い)とそれを切り裂く深い谷は河川争奪の典型的な地形を示します。
河川争奪とは強奪側の谷が奥まで侵食して隣の水系に到達し、水系を奪ってしまう(奪う方が低いので)事です。
向峠から田野原に続く平坦地(かつての川沿い)とそれを切り裂く深い谷は河川争奪の典型的な地形を示します。
水源地に「是ヨリ西津和野領」。石見と周防の境界石。県境より離れてますが、本来は星坂の番所跡付近にあったものが明治に取り除かれこの付近に保存されてたそうで、それなら納得。
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1/20 8:46
水源地に「是ヨリ西津和野領」。石見と周防の境界石。県境より離れてますが、本来は星坂の番所跡付近にあったものが明治に取り除かれこの付近に保存されてたそうで、それなら納得。
ゴール地点の小五郎山と背後に連なる冠山地。このまま平坦地を歩かせてくれれば良いんだけどねえ。河川争奪のせいで大回り&下り登りですよ😭
15
1/20 8:55
ゴール地点の小五郎山と背後に連なる冠山地。このまま平坦地を歩かせてくれれば良いんだけどねえ。
河川争奪のせいで大回り&下り登りですよ😭
河川争奪のせいで大回り&下り登りですよ😭
広い荒地を飛び交う小鳥の群れ、カシラダカ？と思ったら翼帯！
ベニマシコの雄はほんと久々。
ベニマシコの雄はほんと久々。
真っ直ぐ尾根に進みそうになるが破線は左の谷へ。結局、戻ってきた道と合流しました
普通の山道っぽくなるが、地形図から受ける印象の急登では無い。
本来の街道はこの先から山越えで大原に向かいますが廃道とのこと
私錦川水系ですよって顔してますけど1万年前は高津川水系だった深谷川。宇佐川の猛烈アプローチが凄くって身も心も奪われちゃった❤️
13
1/20 9:53
私錦川水系ですよって顔してますけど1万年前は高津川水系だった深谷川。宇佐川の猛烈アプローチが凄くって身も心も奪われちゃった❤️
前回は足も残ってなかったし、バスの時間が気になった風穴に寄ってみます
やっぱりこの登り返しが堪えるなあ。特に今回は星坂から降りての登り返しだけに。第二次長州伐でここを進軍する幕府軍を足止めした最大の要因はこの地形のせいと推測される
18
1/20 10:21
やっぱりこの登り返しが堪えるなあ。特に今回は星坂から降りての登り返しだけに。
第二次長州伐でここを進軍する幕府軍を足止めした最大の要因はこの地形のせいと推測される
第二次長州伐でここを進軍する幕府軍を足止めした最大の要因はこの地形のせいと推測される
(レコには書きませんでしたが)前回津田から歩いて来た時にもここで警官に声をかけられました😁
もしかして監視されてる😎
もしかして監視されてる😎
撮影機器：
感想
津和野街道を津田から宇佐郷まで(廿日市市津田～羅漢山～中国道深谷PA)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4918855.html
の続きになります。
連休をもぎ取って雪山だ！と思っていたのに雨予報☔
ゴロゴロするのも癪なので雨でもそこそこ楽しめそうな街道歩きを選択。折角連休なので途中で宿を取るスタイルで、となれば津和野街道の津和野～宇佐郷間が50kmくらいでちょうどいい。
上りだとちょうど半分のかきのき泊、下りだと初日頑張るスタイルで六日市泊。
上りは前回の続きで流れが良く名湯かきのき温泉を楽しめるのと交通費が安い。下りはスーパーおきに乗れるのと家に早く帰れる。下りを選択しました。六日市温泉改装休業中だったのは大誤算でしたけど😩
意外と天気は悪くならないみたいだけど全部手配済み。街道歩きとはいえ降らないならそれに越したことはないし。
初めての「スーパーおき」は山口線内だとあんま楽しくない😅 次は米子まで行くか？
津和野街道は峠越えの多い大変なルートですが、いきなり青野山と杉ヶ峠が立ちはだかる。
笹山の石橋という見どころがあるのだからもう少し旧街道の復活に期待したいところ。
以降はとにかく車道&車道で道標の一つも見当たらない。心が折れそうになってたところに、まさかのヤマレコユーザーさん登場！
励ましをいただき4km/hのペースを崩さずに歩き通せました😊
お声がけいただいたのは6人目。そんな目立つ風貌ですかね🙄
久々の鄙びたビジホも堪能して二日目は何かに引き寄せられるように新宮神社(五龍山)へ。
龍の山だし神社の歴史も深い。いいところに立ち寄りました。きっと龍の気に当てられたんだな😁
やっぱり続く地味な車道歩きですが、ヒメバイカモやヒガンバナといったバイクでは今まで全然気づけなかった地元のあれこれを発見できたし、ベニマシコにもご登場いただきました。
ラストの星坂～宇佐郷は本日のメインイベント。古道と河川争奪地形。
よく道が残っており、古道の雰囲気を十分に感じ取れました。栗栖～中道ばかりにスポット当たってますが、前日の笹山など残ってるルートにも光があたればと思います。昨年廿日市市、吉賀町、津和野町は津和野街道交流の協定を結んだのだし。
急な決定だったので登山靴での歩きとなり、少々堪えましたが実際歩いてみないとわからない苦楽を満喫。山歩きも好きだけど、街道も好き❤️
津和野街道も廿日市～津田を残すのみとなりました。計画だけは立ててます。いつ歩くかな？
代表写真は悩みましたが、辰年の龍の山にします。
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二日間とはいえ50�劼呂垢瓦い任垢�
初対面の方、おまわりさんから声掛けされるのもすごい
有名人なんですね
炭焼き窯は現役ですか
お疲れ様でした
コメントありがとうございます。
今ごろになって筋肉痛が😭
しまなみ海道ウォークとかお遍路さんとかそもそもマラソンする方とかどんな足をしてるんでしょうね！
縦走よりは疲れは少ないですが歩くのも楽ではないと思い知りました。
カブを見つけて声をかけられたパターンも含めてますが、いつも同じような装備で登っているとはいえなんでだろうと思います😅
人生で職質？されたのはここの2回だけなので向峠には何かがあるのではないかと勘ぐってます😎
炭焼き窯は周りの枠の部材なども新しかったので現役と推測しました。
ああいう土で出来てるのなら山で見る窪みに何も残ってないのも納得です。
こうして見せて頂くと、吉和と津和野が繋がるのが良く分かりました。
といってもすごい距離なのでお泊りしてもたいへんな道のりですが😝
深谷の方はほんとに谷が深くて小五郎山に行ったときも厳しい地形だと感じました。
改めて昔の人は（馬も）すごいなあと思います。
有名人のもみじさん、みんな声をかけたくなりますよ😄
コメントありがとうございます。
今回の行程では最初から最後まで高津川😁
山陰と山陽を結ぶのに高津川が果たしている役割の大きさを実感できました。
逆に深谷の谷の深さと冠山地がいかに壁になっているかも実感😎
星坂から宇佐郷によく道を通したものです。あのポイントが無いと六日市から岩国に降るほかなくなりますので。
普段からあまり人のいないところを歩いてるぶんピンポイントで特定されてしまうのでしょうか😅
ロングお疲れさまでした。
いろいろなこだわりがあって面白いですね〜楽しむってイイネ！
鳥たちや差し入れのヤマレコユーザーさんの登場♪
私はご本人でなくくまもんカブでもみじさんを同定。
ナス科の赤い実
先日私が見つけたのはおそらくハダカホウズキ。それを同定するのに迷った果柄の先が広がって果実につくヒヨドリジョウゴかもしれませんね。
私も今月中に🚄利用の山行きがあります。
コメントありがとうございます。
天気や季節を問わずお外で遊べるようオプションを加えていったらこの有様です😅
初日30km超えた辺りで足に乳酸溜まってるなあと感じましたが、座ったら終わりと思って歩き通しました。
小鳥にレンズを向けてたら進まないのでベニマシコ以外は我慢しましたが、カラ類やツグミなどの励ましは大きかったです。ヤマセミも期待してたんですけどね。
声をかけていただいただけでもありがたいのに、差し入れまで😊
実は行動食がギリギリだったので栄養ドリンクは天の助けでした。
くまモンカブは走ってないですから一発同定😁
つる系のナス科なのでたしかにヒヨドリジョウゴに一票です。ありがとうございます。
🚄山行楽しみにしております😊
2日で50ｋｍ！！ほぼ車道とはいえ、すごい距離ですね。（もみじさんには丁度いいんでしょうが😁）
一昨年歩かれてた津田からの津和野街道歩きを足すと、76ｋｍもあるんですね。栗栖からの石だたみ道は面白そうなので、いつか歩いてみたいです。
車などで通ると全く気づかなかった物が、歩くことで見えますね😊
いろいろ発見できたり、勉強できたり、龍に引き寄せられたり🐲、声をかけていただいたり😊
それにしても有名人ですね〜😁
コメントありがとうございます。
二日で60kmが最長不倒ですが、その時は行程に余裕があり、休息をとりながらでした。今回は休みゼロで計画を立ててたのでもう必死😡
お遍路さんとかこれが一月続くのかと思うと恐ろしくなります。
津和野街道は70km〜77kmと言われてますが、江戸時代の話。今ではうねうねした舗装道路のおかげで90kmオーバーです。津田から宇佐郷で26kmなのでそこから津和野まで40kmくらい？と思ってたら😨
栗栖からの石畳み道はピークを取らないだけで立派に登山なので楽しいですよ😊
比丘尼滝工事の状況が不明ですので周回コースが取れるか微妙です。
ツーリング中でも色々見てると思ってましたが、歩きは全然見える世界が違いますね。歩いて良かったです。とりあえず夏のバイカモと秋の彼岸花が楽しみ。
姿が特定されるのはゲザーン効果でしょうか😁 私は人の顔を覚えるのが苦手なのでびっくりです。
50kmものロングお疲れさまでした❗️いつもながら凄いです😆
途中、まさかのヤマレコユーザーさんに声をかけられるなんて！今回くまモンカブ無いのに、有名人ですね✨️
GWに萩に行く時に吉和→六日市を経由しましたので何となく近くを通った気がしますが…古道の形跡を探したり地形を見ながら当時を想像したりしながら歩くの楽しそうですね🥰参勤交代のように歩き通す勇気はありませんけど、分割でも大変そう💦
もみじさんのレコで一緒に楽しませていただいて感謝です💕
コメントありがとうございます。
アップダウンが無くてもなかなかしんどかったです😰 特に最近は縦走らしい縦走もしてなかったもんで。
とはいえ、津和野から吉和冠まで赤線が繋がったのはなかなか嬉しい☺️
全身モンベルで包んだ一般登山者のフリをしてるんですがなぜ発見されるのか謎です😎
弥山みたいなとこだと紛れてわからなくなるかも😁
津和野や萩に行く際、国道187号線の存在はありがたいです。高津川は太田川みたいに捻くれた流れで無いですし。
地形図で予習して、実際の地形を見るとなんとなく旧街道の通りが想像できるようになってきました♪ 昔を思いながら歩くのも楽しいものです。
ようこそ、わが故郷へ！
しかしなんとまぁ歩かれましたね・・・
街道歩きは好きですが廃道→舗装路に変わってる時点でやる気スイッチが切れてしまいます。
すごいなぁと歩いた軌跡を見ながら感心しています。
津和野から柿木のルートは津和野（初詣）への短縮ルートでした。
昔は日原への187号線は狭く曲線がひどかったのでみんなショートカットしていましたが現在は快適ルートになったので日原経由で走る人が多くなりました。
六日市で宿泊ができるなんて初めてしりました（笑）
そして星坂からの山道、ここは妙見神社の祭り（4月18日だったかな？）に小学校の時に毎年歩いていたのですごく懐かしいです。実家からは前の川（宇佐川）に丸太の一本橋を渡って直登する道があったので往路はそれ、復路はみんなと願行寺へ降りたのでした。
たくさんの出店が並んでそれは賑やかな祭りでした。
妙見神社の祭りが無かったら大原ルートと同じくこちらも廃道になっていたと思います。
今は妙見神社は無残な姿だと聞いていますが残念なことです。
ここの河川争奪の地形はすごくわかりやすいですよね。
昔は高津川が作った河川平野が六日市から宇佐までずっと続いていたのが川が蛇行しているうちに断層に出会い浸食が一気に進んで大きな谷を作り流れが変わって（所説あり）向峠から上流を宇佐川が奪った。
同じ寂地山を水源とする深谷川が高津川の上流となりましたが宇佐川の流れがあるから向きを変えていましたが宇佐川がいなくなるとまっすぐに流れようとする・・・まっすぐに進むと宇佐川が作った谷に落ちて滝ができて滝の浸食による移動で深谷の渓谷ができたというよくできたストーリーに酔った少年期（笑）
限界集落をよくヤマレコに紹介してくださいました。
津和野街道の続きをきっと歩かれるだろうと思って宇佐郷から星坂はそっとしておきました。
やっと解禁です、小学生に戻って今の妙見神社を訪ねてみようと思います。
コメントありがとうございます。
私が歩くまで待っていただきありがとうございました😊
長い舗装路歩きは堪えましたが、この道の曲がり方は…とか、地形図だとここが弱点か…などとブラタモリ風に妄想を働かせながら乗り切りました😁
日原経由の津和野入りは地倉沼に行った時に初めて通りましたがたしかに快適。でもグーグルマップは柿木推しです😅
六日市温泉で泊まれるのは知ってたんですが、改装中で危うく宿無しになるところでした。他にも宿が見つかって助かりました。
妙見社の祭りには感謝ですね。非常に綺麗に道が残っていて楽しく歩かせていただきました。人が作った道だから、人が歩いて維持しないと。津和野街道が盛り上がっているうちに、残されたルートの保全や復活に行政が動いてくれたらと願います。個人的には笹山の石橋から李郎子の墓までのルート復活希望です。青野山登山と相性いいので。
河川争奪地形、昔は兎に角通りにくいばかり思ってましたが、地形について学ぶと愛おしく感じます😊 全国的に見てもかなりダイナミックな争奪みたいですので小五郎山辺りに展望所とか欲しくなりますね。
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