石鎚山(土小屋⇒弥山⇒天狗岩⇒南尖峰/ピストン)



- GPS
- 03:55
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 507m
- 下り
- 507m
コースタイム
・行動時間:3時間55分(休憩時間含む)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■前日泊■ ・道の駅『木の香』 敷地内に温泉施設や宿泊施設・レストランがある(温泉/大人600円) トイレは24時間利用可 登山基地として利用する人も多く車中泊に便利 ■コース状況■ <土小屋〜二の鎖小屋分岐> ・よく整備されているので危険な箇所はないと思います。 ・距離は長いですが高低差が少なく歩きやすい道が続きます。 <二の鎖・三の鎖> ・垂直に近い長い鎖が続きます。 ・足場となる箇所は少なく滑りやすいので鎖を最大限に利用して登ります。 とても頑丈に固定されているので、普通の鎖のように全体重を預けても体が振られることはないですが、あくまでも自己責任で。 (鎖の繋ぎ目の丸い部分や時々ぶら下がってる三角形のアブミに足を掛けて、ハシゴを登るような要領で登ると楽です) ※自信がない人は迂回路があるのでそちらから山頂に登った方が良いかも知れません <弥山〜天狗岳方面> ・弥山直下に鎖場有。登山慣れしてる人なら慎重に下れば問題ないと思います。 ・痩せ尾根の岩場が続くので慎重に(あまり端に寄らない方がいいかも) ■駐車場■ ・石鎚スカイライン終点の土小屋付近(無料) ■トイレ■ ・土小屋駐車場(石鎚神社の鳥居の横)に有 ・その他にも三ノ鎖登り口と頂上小屋にもあるようだ。 ■温泉■ ・道後温泉の道後温泉本館に立ち寄り入浴(入浴のみ400円/その他コース有) この温泉には休憩室付きや入浴のみなど4つの入浴コースがあり、それぞれ料金が異なります※参考HP参照 GWだったので休憩室付きのコースは順番待ちの長蛇の列でしたが、入浴のみ(階下コース)は並ばずにすぐに入れました。 ・この日はGWの為臨時駐車場(無料)が開放。大きな駐車場だが満車でしばらく並んで待った。 --------------------------------------------------------------------------- ■参考HP■ <キャンプ関連施設> ・道の駅木の香(木の香温泉):http://www.orienthotel.jp/konoka/ ・しまなみ海道付近のキャンプ場マップ:http://www.go-shimanami.jp/topics/camp/index.html <温泉> ・道後温泉(松山市HP):http://www.city.matsuyama.ehime.jp/dogojimu/1174363_1023.html --------------------------------------------------------------------------- 前日(剣山)の様子 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-64016.html |
写真
前日の5月2日…午前中に徳島の剣山に登った後、途中の祖谷温泉で汗を流し、道すがら観光などしつつ石鎚山へと移動。
この日はシラサ峠のキャンプ場で前日泊する予定だったが、観光地巡りで時間が遅くなり、途中の国道194沿いにある『道の駅木の香』で車中泊する事となった。
←車中泊した道の駅はやはり登山基地をして利用する人が多いのか、車中泊組が多くとても静かで安心して眠れた。
(既に早立した車も多く満車だった駐車場も朝には閑散としていた)
駐車場の隣の建物に近づいてみるとなんと温泉施設が!
こんなことならもっと早くに到着してここでゆっくりすれば良かったぁ〜><
その他にもここには宿泊施設もあるみたいで、とても大きな道の駅だった。
←温泉のある建物
ここで前日買い込んでいたおにぎりなどで朝食を済ませ、いよいよ石鎚山へ向けて出発。
長沢方面へ国道194を南下し、そこから県道40号を通って土小屋登山口を目指した。
(後で知ったのだが、瓶ヶ森林道経由で土小屋へ至るルートがあったらしい…しかも景色が最高だとか!?リサーチ不足でした)
←道の駅は渓流沿いにあるため、川のせせらぎの音が心地良かった。
早朝の道はとても清々しかったが、相変わらず細い道がクネクネと続きブラインドカーブばかりでちょっと疲れた。
でも時間が早かったので対向車が殆どいなかったのは本当に助かった。
「目指す石鎚山か!?」と思って何度もシャッタを切った。
しかし後で地図を見てみると、どうやらこの山は手前の岩黒山だったようだ。
でもこちらの山もなかなかにカッコいい!
道の駅から1時間15分程で土小屋駐車場に到着。
同じ県道40号から登ってくる車は皆無だったのだが、ここには石鎚スカイラインから登ってきた車が沢山溢れていた。
しかも大型観光バスが何台も!!
スカイラインの通行時間は7:00からなので丁度今が到着のピークのようだった。もう少し早く来れば良かった・・・
←スカイライン側の駐車スペースからは今度こそ本物の石鎚山が見えた(しかし山頂がガスってる…涙)
駐車場で身支度を整えいざ出発!
この辺りの天気は良いものの山頂付近にかかっているガスが気になる。
到着する頃にはガスが取れてるといいな〜と思いつつ200m程先の登山口へと急いだ。
←駐車場付近には登山者が溢れかえっていた
車道から登山道に入ると、とてもよく整備された遊歩道のような道が続いていた。
しかもそれが結構長い間平坦な道が延々と続くので、全然山を登っているような気がしない(笑
そして初っ端から登山道は大渋滞…
といっても階段状に整備されているのでとても登りやすい。
ここの登山道は、歩きにくい箇所には木道が敷かれていたり橋がかけられていたりと、本当に至れり尽くせり。
登山というよりはハイキングコースでした。
登山口から約1時間。成就コースからの合流地点を通過。
早速鳥居をくぐって階段を登り始めるのだが…
実はここまでの渋滞で完全に登山ペースが乱され、この時点でかなり体力を消耗してしまった。
そして小屋までの階段を登り切るとすぐに階段脇のベンチに倒れ込んだ。
・・・が、ここでゆっくりしてると折角かわしてきた団体に追いつかれてしまう!
とりあえず水分補給をし軽く息を整えるだけですぐにここを出発した。
小屋を出発すると石鎚山名物の鎖場はすぐに現れた。
案の定大渋滞・・・だが疲れきった体を休めるには丁度良かった。
とりあえずこの程度なら余裕で登れるかな〜と思い、しばらく様子見。
鎖場の途中で渋滞待ちするのが嫌だったので、少し間が開いてから登り始めようと鎖下で待機。
「どうせすぐに追いつけるだろうし」と・・・そう、この頃までは余裕だった。
・・・が、鎖場の中盤ほどの所で一瞬立ち往生。
斜度が増してきた上に足場が全然無い!岩の窪みにスタンスを取ってみても、岩が滑り気味で安定感がまるで無い。
・・・ねぇ、これ、どうやって登るの??
とりあえず鎖の所に三角形のアブミが付いていたので、それにつま先をひっかけなんとかその場をやり過ごした。
その後は何の問題も無く簡単に登り切ることが出来たが、あの一瞬は劔岳の『カニのタテバイ』よりもヤバイと思った。
しかしここの鎖場はぜんぜん違う!ここの鎖は「念の為につけている鎖」ではなく「この鎖が無ければ登る事が出来ない鎖」だった。
とにかく握力・腕力は全く無い私…この鎖を腕の力だけで登れるのか?と、この時点で軽く自信喪失。
←二ノ鎖を登りきった後に尾根から見えた石鎚山(中央が天狗岳)
そして自信を失ったまますぐに三ノ鎖が現れた。しかも今度は殆ど垂直の壁状態。足場ももう滑り台のようにツルツルだし笑うしかない。
先行者を見ると、時々岩で足を滑らせながらも腕の力だけで鎖をよじ登っている。男性ならともかく私には無理だ。
同じルートを登ろうとスタンスを掛けたがかなり危なっかしい。ここで落ちたら確実に死ぬ。
迷った挙句、開き直って鎖の上に跨り、連結部の◯や△のアブミにつま先を掛け、まるでハシゴを登るような要領で登っていった。
そう、昨日経験した剣山の行場『おくさり』を下ったときのように!
そしてこれが凄く楽ちん♪安定感もあるしスイスイ登れて今までの苦労はなんだったの?状態。
つか、ここの鎖の使い方って『本当はこうやって使うもんじゃないの?』とこの時点になってようやく気付いた←遅いよ(笑
鎖場のハシゴ登り戦法は快適だったけど、なんかちょっとズルした気分だったので、最後は鎖から下りて岩場をよじ登った。
←鎖場の上部から見た石鎚山最高峰の天狗岳
石鎚山といえばこの姿。この姿を見る為に登ってきたと言っても過言ではない!・・・思いっきり逆光だけど・・・
三ノ鎖を登り切ると石鎚山山頂(弥山)はすぐそこ。
山頂に立つ石鎚神社を回りこむようにして弥山に到着した。
弥山は大勢の人で賑わっており、白装束の人達(山伏?)が法螺貝を吹き鳴らしていた。
さて、ここまで来たからには西日本最高峰の天狗岳に登らなくては!ということで弥山を出発。
天狗岳方面の岩場では大勢の人が休憩してるので、登山道の降り口が見えずにしばらく岩場をうろうろ。
どうやら登山道は岩場の左側にあるらしく、降り口に近づくと早速鎖場があった。
←天狗岳方面から弥山を振り返ってみたところ
弥山からはいきなり鎖の下り。慎重に岩場を下っていく。
(ここの鎖場も軽く渋滞。帰りには大分ここで待たされた。
ここからはずっと馬の背のような岩場の尾根歩き
←天狗岳から戻ってくる人は、写真右側の山腹につけられた巻き道を通って来るようだが、往路はこのまま岩場を伝って真っ直ぐに登る。
そして弥山から約10分ほどで天狗岳に到着。
とても狭い山頂なのであまり長居もしていられずに写真だけ撮って撤収。さぁ帰ろう!
・・・と思ったが、天狗岳の先を見てみると稜線を歩いている人が見えた。
「もしかしたらこの先も行けるのかな?」ということで行けるところまで稜線を辿ってみることにした。
しばらく歩いていくと、目の前には大きな岩が折り重なるような岩場が現れた。
とりあえずここが先端かな?
ここでしばらく景色を楽しんだり、記念撮影をしたりして遊んだ後、弥山へと引き返した。
帰りは尾根道ではなく、笹が生い茂る巻き道を通って弥山へと戻った。
しかし道が少し不明瞭なので、時々尾根道の岩場に迷い込んだりもした。
←弥山から振り返ってみた天狗岳
天狗岳への尾根道の様子がよく見える
弥山に戻り、山頂にある山小屋の売店などを覗いたりしてから下山開始。
下りは鎖場ではなく迂回路を通って下山するので、頂上山荘前の石段を下っていく。
←目の前には二の森へと続く縦走路
笹原の道がとても気持ちよさそうだ
階段には「お上りさん」「お下りさん」と書いてあり、階段は左側通行になっている。
これは軽快♪軽快♪
(因みに鎖場を登る自信がない人はこの迂回路を通って山頂まで登ることも出来る)
そういえば、険しかった山頂部分とは違い、二ノ鎖小屋分岐から先は穏やかな道だったけ。
笹原の道も気持ちよく、人がいないところでは小走りで下っていった。
団体の行列をいくつか越えていくと、そこから先登山口までは誰もいなくなり、後半は本当に静かな山歩きを楽しめた。
そして登山口から駐車場までは、朝混雑して登れなかった神社の境内のコースを通って帰ることにした。
スカイライン側の駐車場に着くと、朝には雲がかかってよく見えなかった石鎚山が今度は綺麗に見えた。
それにしても天気が良くなって本当に良かった。
←二ノ森から石鎚山の稜線が綺麗に見えた
感想
【5月3日 午前中】
GWも3日目。
前日は午前中に徳島の剣山に登った後、途中の祖谷温泉で汗を流し、道すがら観光などしつつ石鎚山へと移動。
そして3日目の今日は西日本最高峰の石鎚山登山へ!
これで西日本の標高ベスト ワンツー・フィニッシュ!!
しかし晴天続きだったGWもこの日は朝からちょっと雲が多め。
前日泊した『道の駅 木の香』から県道40号を走らせること約1時間15分で石鎚山登山口のある土小屋に到着したが、そこから見える石鎚山には湿気を含んだ重たそうな雲がまとわりついていた。
一番楽しみにしていた石鎚山なのでちょっと気落ちしかけたが、上空は晴れていたので天候回復を願いながら出発。
ちょうど石鎚スカイラインの通行解除の時間に重なってしまったので、スカイライン終点でもある土小屋登山口は大混雑だった。
石鎚山への登山ルートはいくつかあるようだが、最もポピュラーなのは松山方面からロープウェイを使って表参道を登る『成就コース』
そしてスカイラインから車で標高1,492mの土小屋まで上がり、そこから登り始める『土小屋コース』
その他にも『面河コース』や『二の森からの縦走コース』など色々あるみたいだが、最近では一番標高差が少なく短時間で登れる土小屋コースを利用する人が多いらしい。
そんな訳で、ここからの登山道は木の階段や木道が設置され、本当によく整備されていた。
登山口からしばらくの間は『鶴ノ子ノ頭』を巻くように登山道が続いているので、アップダウンの少ない平坦な道が延々と続き、登山に来たのか散歩に来たのか分からない感じ。
その後1,677mピークへ差し掛かると、石鎚山への展望も開けて漸く登山らしくなってくるが、それもゆるい階段を昇っているような程度なので本当にハイキング気分だった。
実際小さな子供連れや、山スカファッション女子や、白装束のお遍路さん(?)がおしゃべりをしながらのんびり歩いているし、昨日の剣山同様石鎚山も誰でも気軽に楽しめる山のようだ。
ただ、おしゃべりに夢中で登山道を塞ぎながら道も譲ってくれない人が多いのには閉口したけど・・・
さてそんな門戸の広い石鎚山だけど、この山の一番の難所といえば、非常に険しく長い三つの鎖場。
元々石鎚山は山岳信仰の山で、この鎖場はその山岳修行に使われていたものらしい。
一般登山者の為にこの鎖場とは別に『迂回路』もあるけど、折角なので有名な鎖場に挑戦!
今回登った『土小屋コース』だと二ノ鎖(65m)と三ノ鎖(68m)しか登れないけど、それでも充分昇り応えはあった。というかあり過ぎた。
登山口から山頂までは標高差500m程度だが、実際この鎖場で残りの標高を一気に上り詰めているだろ!って感じの絶壁具合だった。
というわけで、あの独特の形をした太い鎖に翻弄され、やっとその使いこなし方をマスターしたのは、三ノ鎖ももう終わりかけの頃。
そしてその三ノ鎖を登りきってすぐに、石鎚神社頂上社を祀る弥山に到着した。
弥山の頂上はなだらかで広いが、石鎚山の最高峰はここではなくもう少し先の天狗岳になる。
しかし鎖場で精神力を使い果たしてしまったので、弥山で少し休憩してから天狗岳に向けて出発することにした。
弥山から天狗岳までは、弥山直下の鎖場を下り一旦鞍部に降りてから『馬の背』のような痩せた岩尾根の上を再び登っていく。
痩せ尾根といっても足場はしっかりしているので気をつけて行けば特に問題はないように感じたが、所々雪庇のように宙に張り出している岩もあるので結構スリリング!
そしてそんな岩尾根を10分も歩くと割とすぐに天狗岳に到着した。
天狗岳で記念写真を撮りつつ先を見ると、この先も細い尾根を伝って何人かの人が歩いているのが見えた。
どうやらもう少し先まで行けるらしいという事で行ってみると、大きな岩が折り重なる所に出て行き止まりになった。
後で調べてみると、この辺りは南尖峰と呼ばれていて『東稜基部』から笹を漕いだり岩をよじ登ったりして登る事が出来るようだった。
「そっちの東稜コースも面白そうだな〜」と知ったのは自宅に帰ってからで、この時は石鎚山の一番端まで来たことに満足してそのまま下山。
帰りは鎖場ではなく迂回路を通って、駐車場のある土小屋に下山した。
【5月3日 午後】
さて、石鎚山登山を終え土小屋駐車場に着いたのはお昼の12:00頃。
GWもいよいよ後半に差し掛かったのでそろそろ四国から本州に戻らなければ。
ということで、午後からは松山方面へと移動。
先ずは土小屋から石鎚スカイラインを下って面河渓谷方面へ。
ここからは見る角度が変わったために『槍ヶ岳』のような姿になった石鎚山が見えた。
その後、面河渓谷や唐岬ノ滝に寄り道しながら道後温泉へと向かい、夕方になって夏目漱石の小説『坊ちゃん』で有名な道後温泉本館に到着。
ここは、アニメ『千と千尋の神隠し』に出てくる湯屋のモデルのひとつでもあるらしく、想像してたよりも風格のある佇まいに感動を覚えた。
一通り外観を眺めた後は早速入浴。
ここは個室休憩室が利用できる『霊の湯3階コース』から『神の湯階下』と呼ばれる入浴のみのコースと計4つのコースがあって、それぞれ料金もピンきり。
休憩室込のコースは大人気で順番待ちだったが、入浴のみのコースはすぐに入れるということだったので、今回は一番安い400円の『神の湯階下コース』で入場した。
温泉は子供の頃読んだ『坊ちゃん』に描かれていた挿絵と全く同じデザインで、楕円形の湯舟も、湯舟の中にある石柱も、記憶の中の温泉と変りなかった。
ただ・・・思っていたよりも全然小さっ!!
「坊ちゃん泳ぐべからず」というエピソードで有名な温泉だけど・・・
とてもとてもこんなところで泳ぐような湯舟ではありませんでした。
そんなこんなで道後温泉を満喫。
温泉の後は少し贅沢して瀬戸内海料理のお店で食事を済ませ、そのまま今治まで移動してこの夜はしまなみ海道のSA『来島海峡SA』で車中泊。
SAの駐車場前には瀬戸内海が広がっていて、そこからは明朝渡る予定の来島海峡大橋が見えた。うん、なかなかいいロケーションかも!明日の朝が楽しみ!
しかしそろそろ本州へと戻る人のUターンラッシュが始まっているのか、漆黒の瀬戸内海を横断するように橋梁上には真っ赤なテールランプの灯りが延々と連なっていた。
明日の昼過ぎには神戸へと戻りたいのだが・・・果たして辿りつけるだろうか・
写真でこれだけ急な鎖場に見えるということは、実際はもっと急で恐ろしいのでしょうね
私も行く機会があれば、迂回路にします(笑)
masaiさんは迂回路派ですか
でも実際迂回路を通ってる人のほうが多かったかもしれません。
迂回路はしっかりした階段なので安心ですしね
鎖場は、二の鎖はまだしも、三の鎖は初っ端から壁のように垂直でした
鎖を使って登るようになってからはそれ程大変では無かったんですが…
あの時は色々とテンパってたので、鎖を楽しむ余裕が無かったのが悔やまれます。
今度は落ち着いてもう一度登り直してみたいです。
わたしも鎖がけっこう好きな方ですが記録を読んでるとけっこうキツそうですね
今年のGWは好天続きで最高でしたね。
旅行先での山行脚も結構大変へんと思います。周辺の状況がわかっていれば少しは楽と思いますが・・・。
石鎚山は時間が短いとはいえ鎖場などがある修験者の山ですよね。
以前岩の上から半身乗り出している修験者をテレビで見た記憶がありますがこういうところは私苦手(笑)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する