日帰り！！庚申山、鋸山、皇海山、六林班峠周回

2015年05月17日(日) [日帰り]

• GPS: 12:41
• 距離: 26.5km
• 登り: 2,142m
• 下り: 2,132m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:17
• 休憩: 0:24
• 合計: 12:41

4:22 銀山平
5:14 5:17 一の鳥居
6:10 6:13 庚申山荘
7:08 7:08 庚申山
7:55 7:56 駒掛山
8:22 8:25 薬師岳
9:12 9:16 鋸山
9:39 9:40 不動沢のコル
10:11 10:13 皇海山
10:51 10:51 不動沢のコル
11:49 11:53 鋸山
12:45 12:47 六林班峠
15:12 15:12 庚申山荘
15:59 16:00 一の鳥居
17:01 17:01 銀山平
17:03 ゴール地点

天候

さわやか快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1時40分に大宮発
4時20分にかじか荘向かいの旧テニスコートと思われる駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

かじか荘〜庚申山荘　歩きやすい登山道、林道
庚申山荘〜庚申山　岩場の道、鎖場あり、歩きやすく危険な場所は少ない
庚申山〜薬師岳　踏み跡はしっかりしているが、途中、笹薮箇所は踏み跡が隠れていて、道を間違うこともあった。
薬師岳〜鋸山　鎖場、はしご、ロープの連続。歩行には注意必要。初心者注意。
鋸山〜皇海山　鋸山の下りは、残雪があり。急な鎖場。皇海山の登りは歩きやすい。
鋸山〜六林班峠　笹薮で踏み跡隠れる。笹も腹くらいの高さで道が分かりづらい。木についている道標を探しながらゆっくり歩く必要あり。迷ったら尾根に戻ること。谷へは絶対行かないこと。
六林班峠〜庚申山荘　笹薮が膝高さまで伸びるが、一本道であるため迷うことはない。とにかく長いルート。

その他周辺情報

かじか荘の庚申の湯に寄りました。
アルカリ性ですべすべです。

写真

4時16分登山口スタート

林道ゲート

今日も快晴の予感

林道脇にある天狗の投げ石

朝日が山にかかる

一の鳥居

小川を木橋で渡る

鏡岩

夫婦蛙岩

仁王門

旧猿田彦神社跡

青空と新緑をバックに庚申山荘

岩山を登る

真っ青な空と岩山

南総里見八犬伝に書かれた山らしい。
千葉の富山もそうだったな〜

鎖、梯子の連続

岩の隙間から太陽が・・・
眩しい！！

大胎内だって

新緑と青。美しい景色だ

岩の中腹から栃木方面をパノラマ
こっちの方角は曇りがっかっている。

東方面の風景。遠くの雲海が良い(^^♪

庚申山に到着だが展望なし

恒例のタッチ(^_-)-☆

頂上から2、3分歩くと開けた見晴らし台が・・
目的地の皇海山

日光白根山も美しい。
それにしても北と西はど快晴(^_-)-☆

パノラマタイムで1枚

展望地を後に点線ルートを進む
笹原で1度を間違う(>_<)

枯れ木の白と青

きれいな花も・・

鋸山までもう少し・・・

だが、ここから点線ルートの本領発揮！！
急こう配の鎖場

頂上はもう少しだが厳しい岩場

鎖場のぼる

もっと険しい岩場

振り返り、庚申山を眺める

はしごを超えて

代表して剣ノ山。名前のとおりだね

切り立った谷。落ちたら死にそう(>_<)

やっとの思いで鋸山(^^♪

頂上から赤城山。ちょっと霞んでいるかな〜

皇海山の横に100名山武尊山の雪化粧

皇海山と日光白根山

残雪の急こう配。この横を下る

振り返り鋸山

不動沢のコル

皇海山の登り。残雪もあり

皇海山頂上到着。やった(^^)/

恒例のタッチ2

下山中に鋸山。鋭い三角

鋸山の鎖場

鋸山山頂でランチです

六林班峠へ向かう

袈裟丸山へと続く尾根道

気持ち良い登山道だが・・・

ここからが大変だった。笹が生い茂る

ヤマザクラの散り始め

笹こぎ(>_<)

道が分からなくだんだん不安になってくる。

もう大変。笹にうんざり(>_<)

やっとの思いで六林班峠
疲れました(>_<)
これでも実線ルート。点線に変えた方が良いですよ。

六林班峠からも笹道だが、まだ膝下位だから大丈夫です

沢を10回程度渡る

沢が崩れ、登山道がない

笹が短くなり踏跡しっかり

ピンクの花がきれいです

日本猿と遭遇

岩も多くなる。庚申山荘までもうちょっと

天下の見晴らしでも行くか〜

天下の見晴らしから庚申山

一の鳥居に下る。

林道わきの白い花（ちょっとピンぼけ）

新緑と青

新緑もみじも美しいね

新緑の山

ゴール！！長かった〜
お疲れ様でした(^^♪

かじか荘の温泉に浸かる。すべすべ湯で気持ち良い

感想

Fujikazu

先週末も登山だったので、行くのを悩んだが晴れとの予報なので、登山に行くことにしました。
5月も中旬で日も長いのと長野、群馬などの北の方が天気予報が良かったため、前々から行くことを計画していた皇海山に行くことにしました。
この皇海山は30kmという長距離のため日が昇る4時頃からの登山が必修で、夜中2時前に自宅をでて、4時過ぎに目的地の駐車場に到着しました。
4時20分ごろに登山を開始しました。

庚申山荘に着くころには青空が美しく、心が躍った。
岩場を超え、鎖場を超え庚申山頂上へ到着。そこから少し行った見晴らしから皇海山と日光の山々を眺望する。
絶景の景色である(^_-)-☆

庚申山から鋸山までは点線ルートで岩場が多く、鎖場、はしごの連続であるが、岩登りも楽しめた。途中の山々の頂上からも絶好の展望が開け楽しみながら進んだ。

鋸山からは、西側の展望も開け、群馬の山々も遠望できた。
皇海山は残念ながら展望は無いが、今までの歩行の中でおなか一杯景色を堪能できていたので、目的に着いたことで充実感がいっぱいであった。
帰りは、実線ルートの六林班峠ルートを進むも笹が生い茂り、やぶ漕ぎを強いられた。
途中、道が分からなくなることしばしば、不安になりながら進んだ。
尾根道だけは外れずに、偶に見つかる道標に、ほっとしながら進むこと1時間弱で地獄の笹漕ぎを終えて六林班峠に着くことができました。
六林班峠からも笹が多いが膝下までで踏み跡がなんとなく分かるため、まだマシであった。
計画では、15時30分にゴール予定であったが17時となり、最高の景色に寄り道が多かったことと笹漕ぎに時間を要したことが原因であった。

ただ、明るいうちに帰れたことはほぼ成功登山であったと思われる。
最高の景色に、今日来れたことと無事に下山できたことに感謝します。