ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6417939
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

奥多摩 鳥屋戸尾根から七跳山を越えて大平山経由で浦山湖へ

2024年01月31日(水) 〜 2024年02月01日(木)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:11
距離
28.3km
登り
1,876m
下り
2,043m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:30
休憩
0:18
合計
4:48
8:27
2
10:27
10:27
3
10:30
10:35
13
10:48
10:48
7
10:55
10:56
4
11:00
11:00
29
11:29
11:30
22
11:52
11:53
12
12:05
12:12
11
12:23
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23
12:46
12:46
24
13:10
13:11
4
2日目
山行
5:57
休憩
0:22
合計
6:19
5:42
5:42
11
5:53
5:54
7
6:01
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25
6:26
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6
6:32
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21
6:53
7:00
10
7:10
7:10
28
7:38
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22
8:00
8:01
10
8:11
8:12
40
8:52
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9
9:01
9:03
27
9:30
9:30
47
10:17
10:17
29
11:25
11:26
6
11:32
天候 1/31、2/1とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
鳥屋戸尾根…ヤマレコでは破線ル−トですが、ほぼ踏み跡がしっかりとあります。
七跳山から大平山経由で浦山湖…こちらはバリルート。七跳山から大平山間は若干踏み跡も続きますが、あまり期待しない方が良いでしょう。唯、藪はないのでGPSをしっかり確認しながらあるけば問題ないかと思います。尚、この時は雪はほぼありませんでしたが、今後降雪はあると思いますので、そうなると踏み跡は先ずわからないと思います。
川乗橋バス停。
平日なのに、そこそこの登山客がいましたが、皆さん川苔山へ行かれていきました(笑)
2024年01月31日 08:26撮影 by  DSC-W830, SONY
2
1/31 8:26
川乗橋バス停。
平日なのに、そこそこの登山客がいましたが、皆さん川苔山へ行かれていきました(笑)
そっそりと蕎麦粒山と書かれている此処が鳥屋戸尾根への取り付き口。
2024年01月31日 08:30撮影 by  DSC-W830, SONY
2
1/31 8:30
そっそりと蕎麦粒山と書かれている此処が鳥屋戸尾根への取り付き口。
ヤマレコでは破線ルートですが、割と道は明瞭です。
2024年01月31日 08:42撮影 by  DSC-W830, SONY
2
1/31 8:42
ヤマレコでは破線ルートですが、割と道は明瞭です。
しかし鳥屋戸尾根は急登すぎ〜
2024年01月31日 09:06撮影 by  DSC-W830, SONY
3
1/31 9:06
しかし鳥屋戸尾根は急登すぎ〜
この急登は枯れ葉で滑り、思わずお助けロープに手を出した。
2024年01月31日 09:30撮影 by  DSC-W830, SONY
2
1/31 9:30
この急登は枯れ葉で滑り、思わずお助けロープに手を出した。
やっと笙ノ岩山に到着。
此処から少し傾斜は楽になるがこの時点でへとへと。
2024年01月31日 10:32撮影 by  DSC-W830, SONY
5
1/31 10:32
やっと笙ノ岩山に到着。
此処から少し傾斜は楽になるがこの時点でへとへと。
破線ルートなのに標識看板は何故か立派(笑)。
此処は塩地の頭。
2024年01月31日 10:50撮影 by  DSC-W830, SONY
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1/31 10:50
破線ルートなのに標識看板は何故か立派(笑)。
此処は塩地の頭。
鳥屋戸八丁山。
笙ノ岩山からは傾斜は緩くなりますが、地味に登らさせ続けました。
2024年01月31日 10:57撮影 by  DSC-W830, SONY
2
1/31 10:57
鳥屋戸八丁山。
笙ノ岩山からは傾斜は緩くなりますが、地味に登らさせ続けました。
山頂感はほぼない松岩ノ頭です。
2024年01月31日 11:01撮影 by  DSC-W830, SONY
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1/31 11:01
山頂感はほぼない松岩ノ頭です。
破線ルートですが、踏み入れたらまずい尾根はこういう形でロープが張られています。
2024年01月31日 11:53撮影 by  DSC-W830, SONY
2
1/31 11:53
破線ルートですが、踏み入れたらまずい尾根はこういう形でロープが張られています。
蕎麦粒山登頂。
いや〜、疲れたぞ。
2024年01月31日 12:09撮影 by  DSC-W830, SONY
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1/31 12:09
蕎麦粒山登頂。
いや〜、疲れたぞ。
東側の展望は良いですね。
一杯水避難小屋の日誌を見ていたら、この小屋で一泊してご来光をしたという記録がありました。
なるほど気持ちよさそうです。
2024年01月31日 12:09撮影 by  DSC-W830, SONY
3
1/31 12:09
東側の展望は良いですね。
一杯水避難小屋の日誌を見ていたら、この小屋で一泊してご来光をしたという記録がありました。
なるほど気持ちよさそうです。
此処から長沢背稜へ続く縦走路に入るが、雪はこんな感じ。
念の為にチェーンスパイク持ってきましたが、南面では必要なさそう。
2024年01月31日 12:17撮影 by  DSC-W830, SONY
3
1/31 12:17
此処から長沢背稜へ続く縦走路に入るが、雪はこんな感じ。
念の為にチェーンスパイク持ってきましたが、南面では必要なさそう。
一杯水の水場。
予想通り、流石に凍結ですね〜。
2024年01月31日 13:11撮影 by  DSC-W830, SONY
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1/31 13:11
一杯水の水場。
予想通り、流石に凍結ですね〜。
はい、一杯水避難小屋に到着しました。
まだ13時過ぎですが、今日は此処まで。
2024年01月31日 13:16撮影 by  DSC-W830, SONY
3
1/31 13:16
はい、一杯水避難小屋に到着しました。
まだ13時過ぎですが、今日は此処まで。
綺麗な小屋です。
最初は此処で一人宴会を考えていましたが、一杯水で水が確保できない事が予想してお酒無し!
ちょっと寂しい夕げとなってしまいました…
2024年01月31日 13:20撮影 by  DSC-W830, SONY
6
1/31 13:20
綺麗な小屋です。
最初は此処で一人宴会を考えていましたが、一杯水で水が確保できない事が予想してお酒無し!
ちょっと寂しい夕げとなってしまいました…
おはようございます。
まだ、真っ暗なのですが、今日はバリルートなので早めに出発。
2024年02月01日 05:15撮影 by  DSC-W830, SONY
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2/1 5:15
おはようございます。
まだ、真っ暗なのですが、今日はバリルートなので早めに出発。
夜が明けるタイミングで七跳山からバリルートへ入りました。
2024年02月01日 06:34撮影 by  DSC-W830, SONY
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2/1 6:34
夜が明けるタイミングで七跳山からバリルートへ入りました。
此処は大平。
此処で日の出です。
2024年02月01日 06:54撮影 by  DSC-W830, SONY
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2/1 6:54
此処は大平。
此処で日の出です。
大平まで車で入ってくることも可能なのか!
2024年02月01日 06:54撮影 by  DSC-W830, SONY
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2/1 6:54
大平まで車で入ってくることも可能なのか!
さて、七跳山からバリルートを歩いて大平山に到着。
踏み跡は不明瞭ながらも所々ありました。
2024年02月01日 07:12撮影 by  DSC-W830, SONY
2
2/1 7:12
さて、七跳山からバリルートを歩いて大平山に到着。
踏み跡は不明瞭ながらも所々ありました。
大平山から先は踏み跡もほぼはっきりせず。
唯、落葉で見通しはある程度可能で、藪とかもないので歩きやすいと言えば歩きやすい。
2024年02月01日 07:12撮影 by  DSC-W830, SONY
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2/1 7:12
大平山から先は踏み跡もほぼはっきりせず。
唯、落葉で見通しはある程度可能で、藪とかもないので歩きやすいと言えば歩きやすい。
所々にある赤テ−プにひきつけられる形で大平山の東側の林道へ降り立った。
この後、少し林道を歩いた。
2024年02月01日 07:30撮影 by  DSC-W830, SONY
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2/1 7:30
所々にある赤テ−プにひきつけられる形で大平山の東側の林道へ降り立った。
この後、少し林道を歩いた。
此処は独標。
唯、独標というより、ちょっとしたコブという感じ。
2024年02月01日 08:01撮影 by  DSC-W830, SONY
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2/1 8:01
此処は独標。
唯、独標というより、ちょっとしたコブという感じ。
大平山から先は赤テープもなく、稜線を忠実に歩く感じ。
大ドッケです。
2024年02月01日 08:11撮影 by  DSC-W830, SONY
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2/1 8:11
大平山から先は赤テープもなく、稜線を忠実に歩く感じ。
大ドッケです。
大ドッケを過ぎると、たま〜にテープが出て来ました。
この後は川俣の集落に向けてドンドン高度を下げました。
2024年02月01日 08:16撮影 by  DSC-W830, SONY
2
2/1 8:16
大ドッケを過ぎると、たま〜にテープが出て来ました。
この後は川俣の集落に向けてドンドン高度を下げました。
川俣の集落近くになると、東電の巡視路らしい道が出て来て、道が分かりにくい。
此処に道標がありますが、完全に朽ち果てていました。
2024年02月01日 09:01撮影 by  DSC-W830, SONY
2
2/1 9:01
川俣の集落近くになると、東電の巡視路らしい道が出て来て、道が分かりにくい。
此処に道標がありますが、完全に朽ち果てていました。
地蔵峠。
もう真下に集落が見えました。
毛附への道が比較的はっきりあったので、そちらに降りてみた。
2024年02月01日 09:03撮影 by  DSC-W830, SONY
2
2/1 9:03
地蔵峠。
もう真下に集落が見えました。
毛附への道が比較的はっきりあったので、そちらに降りてみた。
唯、最後に鹿柵がとうせんぼ😢
自由に空けて下さいと書いてありましたが、針金で施錠されているので、開けられません。
仕方なく乗り越えました。
2024年02月01日 09:18撮影 by  DSC-W830, SONY
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2/1 9:18
唯、最後に鹿柵がとうせんぼ😢
自由に空けて下さいと書いてありましたが、針金で施錠されているので、開けられません。
仕方なく乗り越えました。
鹿柵の後は、人のお家の庭みたいなところを通過させていただいた。
すみませんでした!
2024年02月01日 09:19撮影 by  DSC-W830, SONY
2
2/1 9:19
鹿柵の後は、人のお家の庭みたいなところを通過させていただいた。
すみませんでした!
あれ?
平日にもバスがある〜
でも約1時間後だよ。もう歩きます。
2024年02月01日 09:31撮影 by  DSC-W830, SONY
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2/1 9:31
あれ?
平日にもバスがある〜
でも約1時間後だよ。もう歩きます。
浦山湖が見えてきました。
2024年02月01日 10:10撮影 by  DSC-W830, SONY
2
2/1 10:10
浦山湖が見えてきました。
休憩も兼ねて浦山ダム資料館うららぴあにも立ち寄り。
ダムカレーとかも美味しいそうだったのですが、心はお蕎麦と決めていました。
2024年02月01日 10:34撮影 by  DSC-W830, SONY
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2/1 10:34
休憩も兼ねて浦山ダム資料館うららぴあにも立ち寄り。
ダムカレーとかも美味しいそうだったのですが、心はお蕎麦と決めていました。
浦山ダム。
結構、大きいダムですよ。
2024年02月01日 10:58撮影 by  DSC-W830, SONY
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2/1 10:58
浦山ダム。
結構、大きいダムですよ。
浦山ダム付近から秩父の街を見下ろします。
2024年02月01日 10:58撮影 by  DSC-W830, SONY
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2/1 10:58
浦山ダム付近から秩父の街を見下ろします。
電車の時刻の都合で浦山口でなく、その先の影森駅迄歩きました。
2024年02月01日 11:35撮影 by  DSC-W830, SONY
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2/1 11:35
電車の時刻の都合で浦山口でなく、その先の影森駅迄歩きました。
御花畑駅で下車。
やっとはまゆうさんでお蕎麦にありつけました。
ご馳走様。
この後は、西武秩父駅より帰路に着きました。
2024年02月01日 11:43撮影 by  DSC-W830, SONY
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2/1 11:43
御花畑駅で下車。
やっとはまゆうさんでお蕎麦にありつけました。
ご馳走様。
この後は、西武秩父駅より帰路に着きました。

感想

奥多摩の一杯水避難小屋に一度泊まりたいと思っていたのと、西武の優待券が一枚残っているので、組み合わせの山行を計画。

一杯水は東日原から登ると楽チンだか、それだと余りにも早く着くので、笙ノ岩山経由にしてみた。
この尾根、思ったよりキツく、また最近のイージ−登山で体力が落ちている感じ。
また、ラジオを聴きながら登っていたが、そのラジオでずっと蕎麦の話題をしているもので下山したら絶対蕎麦食べようと心に決める(笑)。
蕎麦繋がりで蕎麦粒にも登るが、登り着いた時はやはりヘトヘト😢
一杯水避難小屋は13時過ぎでかなり早く着いたが、予定通りどおり今日は此処までとした。

翌日は夕方から予定がある為、早めに下山開始。七跳山に着いた頃、漸く夜が明けた。此処からはバリルートで道がはっきりしない。それでも大平山迄は比較的踏み跡もあった。
大平山から先はいよいよ踏み跡もはっきりしないが、藪もなく、尾根も比較的明瞭なので、さほど困らなかった。唯、最後の地蔵峠からの里への下山での鹿柵は開けられず乗り越えた。
浦山ダムへの車道にたどり着いた時に、今日もバスがあった事に気がついた!
20分前に出発で、次は約1時間半後。『え〜』と思ったが仕方なく、浦山ダムを経て更にその先の影森駅迄歩き帰路に着いた。

PS お蕎麦は無事に秩父で頂きました😊

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コメント

武甲山の近くで歩きやすそうな道ですね。
2024/2/3 9:19
kazue514さん、冬枯れで見通しが効きますから、歩くには支障はありませんが、バリルートなので、何回もGPSを確認しながら下山方向を確認していました。
2024/2/3 22:49
momoさん、こんにちは。
笙ノ岩山が多摩百なので、仕方なく鳥屋戸尾根から登りましてが、ちょうどシロヤシオの時期でハイカーもたくさんいて、お花も圧巻でした。
大平山も山岳会で行ったけど、結構大変な山ですよね。
しかし、大平山って名前の山はどこにでもあるよね⛰️
2024/2/3 18:19
naoeさん、そうなんですか?
シロヤシオが有名なんですね〜
だから破線ルートだけど、踏み跡がしっかりなのかなぁ。
大平山は一杯水から秩父側に下山するルートとして選びましたが、地味なルートでしたな(笑)
唯、標高差はそれなりなので登るのはおっしゃる通り大変だと思いました。
2024/2/3 22:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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