長者ヶ岳〜地蔵峠


- GPS
- 09:14
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,440m
- 下り
- 1,448m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
雨具
昼ご飯
非常食
ヘッドランプ
常備薬
タオル
水(500)
スポーツドリンク(500)
G'z-One
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感想
朝起きてからの思いつきだったため、出発が遅れ、田貫湖入口Pについたのが9:00過ぎ。歩き出しが9:19となった。この出発時間のズレが最後まで響いた。
長者ヶ岳までの登りは、比較的順調。休憩もそこそこに北へ。天狗岳まではアップダウンの少ない樹林帯の尾根道で、気持ちよく歩ける。その先、熊森山までは登りが増える。送電線鉄塔が建っている所が切り開かれていて、富士山の雄大な姿を眺めることができた。鉄塔下に巡回用と思われる小屋があるが、扉は開いていて、緊急時に雨風は凌げそう。途中、単独行のランナーとすれ違ったが、地蔵峠までで出会ったのは、このランナー一人だけだった。
熊森山に12:45着。思ったより時間がかかっている。ほぼ休みなく歩いており、疲れが出てきた。この後アップダウンも増えるため、時間経過が気になり始めた。
熊森山から猪之頭峠まで200m急降下し、続いて雪見岳まで250m登る。気持ちの焦りも加わって、バテ気味で雪見岳に到着。さらに100m降ってから金山に登り返す。地蔵峠が遠い。バテ気味だったためか、金山の標識を見逃したが、すこし降ってようやく見覚えのある地蔵峠に到着した。ここから500m以上の急降下。
16:17にやっと毛無山登山口に到着。ここから、国道へ出てバスに乗ろうかとも思ったが、バスは17:30頃のはずなので、歩いて行っても田貫湖への到着時刻は変わらないはず。途中でヒッチハイクできないかなどと考えながらも、ともかく歩き始めた。
歩き始めるとすぐに登山口方向へ歩いてくる人がひとり。縦走路ですれ違ったランナーだった。おそらく田貫湖へ降りて歩いて(走って?)来たのだろう。私より2時間程度足が速いことになる。彼も歩いたんだと思うと、やはり初志貫徹したくなって来た。麓キャンプ場入口にある陣場の滝への指導標(東海自然歩道)を見たら、自然に体が動いて右折してしまった。
右折するとすぐにオートキャンプをしている人に出会う。ここはキャンプ場ではないから、管理費を取られないのであろう。キャンプ施設のただ乗りということか。すぐに陣場の滝左折の指導標が出てくる。麓つり橋という名の橋がかかっていて、これを渡る。ここから猪之頭まで東海自然歩道を約1時間。猪之頭中学に出てからは、暗くなると困るのでバス通りを歩く。5時半を過ぎ、猪之頭の集落を過ぎる頃になるとうす暗くなってきた。地図を見ると、東電大棚発電所の水路沿いから田貫湖への道の途中の旧キャンプ場(バカンス・ラ・フォンティーヌ)近くにショートカットできる道を見つけたので、これを進む。ところが、約10分歩いて発電所まで来た所で道を見失った。もはや周囲は暗く、森の中の道を探すことができない。仕方なくバス通りまで戻る。空は晴れていて半月ながら月明かりもあり、歩く分には困らないが、車が大きくよけて行くところを見て、安全面も考え、ヘッドランプを使うことにした。田貫湖入口交差点から10分ほど歩いて田貫湖入口駐車場に到着。愛車は何事もなかったようにそこに停まっていた。
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