河口湖⇒精進湖⇒田貫湖をハシゴで逆さ富士／天子ヶ岳〜長者ヶ岳〜天狗岳〜熊森山（田貫湖より周回）

2025年05月07日(水) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 27.4km
• 登り: 1,604m
• 下り: 1,606m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:44
• 休憩: 0:47
• 合計: 9:31

距離 27.4km 登り 1,604m 下り 1,606m

7:28 スタート地点
7:30 田貫湖キャンプ場
7:43 7:48 休暇村富士
7:57 休暇村富士
8:32 8:38 休暇村分岐
9:26 9:36 長者ヶ岳
9:50 上佐野分岐
10:11 天子ヶ岳
10:18 10:24 富士見台
10:26 10:29 天子ヶ岳
10:46 上佐野分岐
11:23 11:37 長者ヶ岳
12:39 12:40 天狗岳
12:57 湧水峠
13:52 熊森山
14:07 14:08 猪之頭峠
15:56 陣馬の滝 トイレ
16:53 16:54 長者ヶ岳登山口
16:59 田貫湖キャンプ場

天候

晴れ ⇒ 曇り ⇒ 雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田貫湖北サイト駐車場を利用（無料）

写真

5/7 4:55

この日はどこも午後に天気が崩れる予報でしたが、手持ちの計画の中で田貫湖エリアはなんとかなりそう。
ってコトで富士五湖に向かって高速を走ってると富士山丸見え状態！

5/7 4:55

そんな訳で河口湖に寄り道決定。
まずは長崎公園で朝焼け逆さ富士を楽しむ。

5/7 5:04

大石公園では花畑越しに朝焼け富士。
まだ慣れない新兵器Z50IIで撮影。
富士山の朝焼けに露出を合わせると、どーしても手前の花が暗くなる。う〜ん…

5/7 5:05

しかし同じ場所からスマホで撮影した写真は〜
Googleフォトが勝手に編集してくれてご覧の通り。
こっちの方が写真映えしてる？なんだかな〜

5/7 5:15

ネモフィラが沢山咲いてました。

5/7 5:16

そんなネモフィラ越しに富士山撮ったら、田貫湖に向けて移動開始。

5/7 5:43

ちょっと回り道して精進湖の様子を確認すると、前日の雨でたまった水分によるガスで富士山は見えない。

5/7 5:49

このガスは日が当たると消えるタイプなので、しばらく様子を見ていたら〜

5/7 5:53

狙いどーり富士山登場〜！

5/7 5:53

湖面も静かでリフレクション来た〜
ってコトで精進湖でも逆さ富士GETしました。

5/7 6:00

正面に富士山ビューの特等席。

5/7 6:11

そして日が差して我に返る。
すでにスタート時間が過ぎている事を思い出して、再び田貫湖に向かいます。

5/7 6:51

そして田貫湖に到着。

5/7 7:35

計画より1時間30分遅れでやっとスタート。
まずは湖畔を歩きます。

5/7 7:38

しばらく進むとこれから登る天子ヶ岳が見えてきた。

5/7 7:43

そして休暇村の前から逆さ富士GET〜
入り江になってるからリフレクション出やすいよね。

5/7 7:47

これから向かう新緑の稜線を見上げる。

5/7 7:49

えっ？入山禁止？
しかしそのまま進むと〜

5/7 7:53

行き止まりだった〜
ここで早くもルートミス発覚。
何やってんだか。

5/7 7:57

ってコトで入山禁止札まで戻る。

5/7 8:02

そしてやっと登山口に到着。

5/7 8:11

取付き直後は植林帯をひたすら登ります。

5/7 8:24

そのうち広葉樹林に。

5/7 8:26

新緑シャワーを浴びる。

5/7 8:34

そしてメインの登山道に合流。

5/7 8:35

切り株には今日の日付。

5/7 9:09

さらに登ると〜

5/7 9:25

長者ヶ岳に到着。

5/7 9:25

三等三角点あり。

5/7 9:26

立体文字標識あり。

5/7 9:27

田貫神社のタヌキ。

5/7 9:28

山百標識越しに富士山。

5/7 9:29

富士山の南側には雲が纏わりつく。

5/7 9:33

そんな長者ヶ岳を後にして〜

5/7 9:52

天子ヶ岳に向かいます。

5/7 9:53

途中で満開のシロヤシオがトンネルになってた。

5/7 9:56

ってコトでアップ〜

5/7 10:11

さらに進んでピーク感のないここが〜

5/7 10:12

天子ヶ岳ピークだった。

5/7 10:14

ちょっと先の斜面にも別の山頂標識があった。
どっちやねん。

5/7 10:17

富士見台からの富士山を見たら〜

5/7 10:30

天子ヶ岳ピークに戻って、そのまま長者ヶ岳へピストンします。

5/7 10:34

バイケイソウ

5/7 10:42

シロヤシオ

5/7 10:52

さらに進みます。
スライドしたソロ女性と二人組の女性に、シロヤシオは咲いてるか連続して聞かれる。

5/7 10:52

コケ

5/7 11:08

そして長者ヶ岳ピークに戻ってランチタイム。

5/7 11:27

望遠レンズで富士山。
大沢崩れが正面だ。

5/7 11:27

田貫湖を見下ろす。

5/7 11:38

計画では毛無山まで赤線を繋ぐはずだったけど、早朝の富士山撮影でスタートが遅れたので時間が足りないな〜

5/7 12:22

ま、行けるトコまで行ってみましょ。

5/7 12:31

アップダウンを繰り返して天狗岳に到着。
ここまでは破線ルートの割には歩きやすかった。

5/7 12:43

さらに進むと〜

5/7 12:47

いきなり鉄塔が出現。
さらに進みます。

5/7 12:50

白いイワカガミが群生してくると〜

5/7 12:53

こんな感じのヤセたルートが多くなる。

5/7 12:56

アップダウンを繰り返して湧水峠に到着。
時間もあるので下山せず、ネクストピーク熊森山に向かいます。

5/7 13:11

立枯れ巨木を見上げる。

5/7 13:18

アップダウンを繰り返す。

5/7 13:22

この辺りから古い熊の引っかき傷？がある木が目立ってきた。
山名どおり熊が多いのかな？

5/7 13:26

急登が続きます。

5/7 13:41

そして熊森山ピークに到着。

5/7 13:42

三等三角点あり。

5/7 13:52

かなり古めな道標あり。

5/7 14:01

この先の稜線に分厚い雲が掛かってきた。
時間も微妙だし今日はここまでにしよう。

5/7 14:07

かなりの急降下の末、猪之頭峠に到着。
ここから稜線を外れて破線ルートで下山開始〜

5/7 14:10

テープはあるけど踏跡薄め。

5/7 14:18

枯れた沢の苔エリアを急降下。

5/7 14:25

そしてここが本日の核心部。
足場が3mくらい崩れちゃってるよ。
ホールドもないし滑落したら間違いなく命にかかわる急斜面。
今日は大丈夫だと思ってチェンスパもピックもマイナスドライバーもない⋯

5/7 14:29

どうしたもんかとしばらく考えましたが、前日の雨で土が湿ってたので足場を固めながらなんとか渡り切る事に成功。
そして林道が見えて来て、無事着地してホッとする。

5/7 14:49

その後は長〜い林道歩き。

5/7 15:11

ヒメウツギ

5/7 15:12

ヤマブキ

5/7 15:46

長〜い林道歩きが終わって振り返ると、不気味な雲が歩いて来た山を隠していた。

5/7 16:14

そして長〜い街歩きで少しでも距離を縮めようと選んだ道をかなり進む。
しかーし！そこにあるはずの橋がないではないか〜！
ってコトでトボトボ引き返す羽目に⋯

5/7 16:55

降り始めた雨も本降りになり、濡れながら田貫湖に帰還。
もう踏んだり蹴ったり。

撮影機器：

Pixel Fold Google

NIKON Z50_2 NIKON CORPORATION

感想

しゃとる

この日はどこも午後に天気が崩れる予報。
でも手持ちの計画の中で田貫湖エリアはなんとかなりそう。
ってコトで富士五湖に向かって高速を走ってると富士山丸見え状態！
そんな訳で河口湖と精進湖に寄り道して逆さ富士を楽しんで来ました。

こんな感じにスタート前から寄り道しまくってれば、スタート時間が遅くなって計画通りに進まなくなるのは当たり前。
しかも最近多いルートミスが今回も数回あったり、いつもは持ち歩いている道具を持たず危険な崩壊地をヒヤヒヤしながら渡ったり、計画にない長い林道歩きを強いられたりと、かなり反省点の多い山行となりました。

なんだか最近は反省ばっかりだな〜