ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 642292
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

浅間山 高峰高原 Jバンド経由

2014年06月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.5km
登り
1,218m
下り
1,208m

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:50
合計
8:10
7:30
60
8:30
8:30
20
8:50
8:50
30
9:20
9:20
20
9:40
9:40
20
10:00
10:00
30
10:30
10:30
50
11:20
11:30
10
11:40
11:50
10
12:00
12:30
30
13:00
13:00
90
14:30
14:30
60
15:30
15:30
10
15:40
ゴール地点
翌日は四阿山へ登るつもりが、思いのほかの疲労で美ヶ原へ変更
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありませんが、
浅間山も足がとられて一本調子で登るのでしんどいのですが、最後にトーミの頭が壁となって立ちはだかっていました。
その他周辺情報 高峰高原ホテルで宿泊
山バッジはホテルでも売っていましたが、百名山仕様のものではなかったので、下山後に車で浅間山荘まで行って、浅間山荘で購入しました。
高峰高原ホテルから撮影
よく晴れていて富士山が見えた
高峰高原ホテルから撮影
よく晴れていて富士山が見えた
宿泊予定の高峰高原ホテルに車を停めて、登山開始です
宿泊予定の高峰高原ホテルに車を停めて、登山開始です
噴火警戒レベルは1
前掛山まで行くことができます
噴火警戒レベルは1
前掛山まで行くことができます
車坂峠をスタート
車坂峠をスタート
中コースを通りました
中コースを通りました
早朝の木漏れ日が気持ちいい
早朝の木漏れ日が気持ちいい
トーミの頭を目指して
トーミの頭を目指して
トーミの頭から浅間山がドドーンと現れます
トーミの頭から浅間山がドドーンと現れます
八ヶ岳連峰が見えます
八ヶ岳連峰が見えます
遠くに南アルプスの山々が見えます
遠くに南アルプスの山々が見えます
こちらは名物『Jバンド』
こちらは名物『Jバンド』
黒斑山
警戒レベル2の時はここまで
黒斑山
警戒レベル2の時はここまで
蛇骨岳です
展望が開け、四阿山、草津白根山、赤城山が眺められます
蛇骨岳です
展望が開け、四阿山、草津白根山、赤城山が眺められます
草津白根山方面、赤城山まで見渡せます
草津白根山方面、赤城山まで見渡せます
嬬恋、四阿山の稜線が美しいですね
嬬恋、四阿山の稜線が美しいですね
仙人岳
仙人の杖でしょうか
仙人岳
仙人の杖でしょうか
Jバンドが近づいてきました
Jバンドが近づいてきました
Jバンドの入口です
Jバンドの入口です
区間は短いですが、岩岩の岩場です
区間は短いですが、岩岩の岩場です
慎重に通過
無事通過しました
下から見上げると、結構、壮観な眺めなんですよね
無事通過しました
下から見上げると、結構、壮観な眺めなんですよね
こちらはトーミの頭
この後、これが壁に見えるとは
こちらはトーミの頭
この後、これが壁に見えるとは
ご本尊の浅間山を目指します
ご本尊の浅間山を目指します
警戒レベル1なので、浅間山には行け・・・ません
誘惑と闘って、禁を犯して行くことはやはり止めました
警戒レベル1なので、浅間山には行け・・・ません
誘惑と闘って、禁を犯して行くことはやはり止めました
いつの日か、警戒レベルが下がって行けることになったら、お釜を見てみたいと思います
いつの日か、警戒レベルが下がって行けることになったら、お釜を見てみたいと思います
噴石を避けるための避難壕(シェルター)が2棟
噴石を避けるための避難壕(シェルター)が2棟
どこからか、セミが付いてきていたようです
どこからか、セミが付いてきていたようです
前掛山を目指します
前掛山を目指します
浅間山(前掛山)に着きました
やった〜
浅間山(前掛山)に着きました
やった〜
八ヶ岳、蓼科山がくっきりと見えました
八ヶ岳、蓼科山がくっきりと見えました
お約束の1枚
登ってきた稜線
四阿山、草津白根山、赤城山まで見渡せます
登ってきた稜線
四阿山、草津白根山、赤城山まで見渡せます
通ってきた外輪山が眼下に
通ってきた外輪山が眼下に
こちらはトーミの頭と黒斑山
こちらはトーミの頭と黒斑山
頂上まで行ける日が来たとしたら、またいつか来ようと思います
頂上まで行ける日が来たとしたら、またいつか来ようと思います
あの山を再び登らなければならないことに気づき始めた
あの山を再び登らなければならないことに気づき始めた
トーミの頭が壁にしか見えない
トーミの頭が壁にしか見えない
まさに立ちはだかる壁で、気持ちが萎えそうになりますが、
気を入れなおして取り付きます
まさに立ちはだかる壁で、気持ちが萎えそうになりますが、
気を入れなおして取り付きます
なかなか迫力あります
なかなか迫力あります
中間からみたJバンド
この何とも言えない角度が良いんですよね
中間からみたJバンド
この何とも言えない角度が良いんですよね
先行の登山者もしんどそう
先行の登山者もしんどそう
道がつづら折りに重なって。
かなりの急登りということがわかります
道がつづら折りに重なって。
かなりの急登りということがわかります
トーミの頭は絶壁です
トーミの頭は絶壁です
下にいる登山者が小さく見えます
下にいる登山者が小さく見えます
トーミの頭から下を覗くと、相当な高度感です
トーミの頭から下を覗くと、相当な高度感です
でも、トーミの頭から見る浅間山は美しい
でも、トーミの頭から見る浅間山は美しい
トーミの頭を後にすると、ゴールが見えてきました
トーミの頭を後にすると、ゴールが見えてきました
車坂峠に無事到着
車坂峠に無事到着
山バッジを買うために、車で浅間山荘へ
山バッジを買うために、車で浅間山荘へ
日本百名山の浅間山バッジげっと。
日本百名山の浅間山バッジげっと。
日本カモシカバージョン
日本カモシカバージョン

感想

浅間山荘からのルートのほうが一般的のようですが、あまり深く考えずに黒斑山もJバンドも浅間山も一度に全部通れる、おいしいルートだと思って、高峰高原から浅間山を目指しました。

今思えば、欲張ったなぁと思いました。後悔はありませんが、予想外にしんどい山行となったのでした。
というのも、高峰高原から入ると、まずはトーミの頭を目指して登りがあり、これがひとつめの登山となります。そこから黒斑山、Jバンドを経由して下ります。
次にご本尊の浅間山を目指して登山して登り降り、最後にもう一回、再びトーミの頭を越える登山をしなければならなくなります。つまり、都合3回登山するような感じになってしまうのでした。

特に帰り道に立ちはだかるトーミの頭はまるで壁にしか見えません。
浅間山は火山であり、火山性の砂礫で足がとられ、既に足にきているのに、最後にトーミの頭が壁となって立ちはだかっているのです。

「トーミの頭、壁にしか見えへん。やっぱりこの壁を乗り越えなアカンのかぁ・・」
ほんとうに心が折れそうになります

トーミの頭を越えないと、車を停めて宿泊予約している宿に辿り着けません。
もう一度、気を入れなおして、草すべりと呼ばれる急坂をトーミの頭目指して取り付きます。
道がつづら折りに重なって、喘ぎながら地道に高度を上げて行きます。

浅間山(前掛山)に登頂で来た時の喜びも大きかったのですが、トーミの頭に再び辿り着いたときが、一番達成感があったかもしれません。

今回の山行で一番印象に残ってしまいました。

でも、終わってみれば、やっぱり充実感といいますか、しんどい思いはどこへやら、次の山行に思いを巡らせるのでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:211人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら