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Yamareco

記録ID: 6425070
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

西湖サーキット(毛無山〜十二ヶ岳〜節刀ヶ岳〜鬼ヶ岳〜王岳〜足和田山、山梨百)

2024年02月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
07:54
距離
25.5km
登り
2,152m
下り
2,148m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:37
休憩
1:15
合計
7:52
9:00
9:09
3
9:12
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7
9:19
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16
9:35
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6
9:41
9:46
9
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10:15
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10:40
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10:45
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10:55
2
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12:32
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14:02
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7
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14:58
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15:35
15:37
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傾斜の緩やかな箇所や林道は大体走っています。
天候 快晴!
午後から雲が広がりました。
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十二ヶ岳登山口手前の西湖東口登山者用駐車場(10台程度)に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
※2/3時点の状況です。翌日以降かなりの降雪があったものとみられますので、情報にはご注意ください。
※特別危険を感じるような箇所はありませんでした。
雪はほぼ無し、北斜面で一部凍結あり。アイゼンは必要を感じませんでした。
この日は日中暖かく、日当たりの良い場所はぬかるみが多く、歩行に難儀しました。
 
○毛無山〜十二ヶ岳
ロープ、クサリ場多数。特に十一ヶ岳〜十二ヶ岳間は長いロープ箇所があり、落石・通行注意です。

○十二ヶ岳〜王岳
全体に緩やかな稜線歩きですが、所々にヤセ尾根、岩場、ロープ箇所があります。
ぬかるみ箇所が多く、条件によっては通行注意です。
王岳直下はやや傾斜が急なササ帯となっています。

○紅葉台〜足和田山
全体に歩きやすい遊歩道ですが、ぬかるみ多数。
足和田山からの下りはやや傾斜が急で転倒等注意です。
 
その他周辺情報 少し離れていますが、帰りがけに国道358号沿いの上九の湯(日帰り入浴、17時以降割引520円)で入浴しました。
精進湖と朝焼けの斜面。
南下し朝霧高原へ。
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精進湖と朝焼けの斜面。
南下し朝霧高原へ。
朝霧高原から少し上がったところに陣取って日の出を待ちます。
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朝霧高原から少し上がったところに陣取って日の出を待ちます。
AM7時45分。
中央から少し左下から昇ってきました。
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AM7時45分。
中央から少し左下から昇ってきました。
これもダイヤモンド富士に入るのかな。
日の出を迎えた後、急ぎ西湖東口登山口へ移動します。
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これもダイヤモンド富士に入るのかな。
日の出を迎えた後、急ぎ西湖東口登山口へ移動します。
登山口へ移動途中、いやしの里根場付近から見上げる稜線。
霧氷が期待できそうです。
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登山口へ移動途中、いやしの里根場付近から見上げる稜線。
霧氷が期待できそうです。
登山者用駐車場に停め、出発します。
登山者用駐車場に停め、出発します。
慰霊碑の建つ少し奥から登山道へ入ります。
慰霊碑の建つ少し奥から登山道へ入ります。
登り一辺倒な尾根を登っていくと、低木林になり展望が開けてきます。
登り一辺倒な尾根を登っていくと、低木林になり展望が開けてきます。
松の間から富士山!
ここまで登ってようやく遮るものが無くなります。
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松の間から富士山!
ここまで登ってようやく遮るものが無くなります。
最初のピーク、毛無山山頂に到着です。
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最初のピーク、毛無山山頂に到着です。
毛無山から富士山の展望。左下には河口湖。
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毛無山から富士山の展望。左下には河口湖。
毛無山からは小ピークごとに一〜十二ヶ岳の看板があります。
(十ヶ岳のみ見逃してしまったようです。)
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毛無山からは小ピークごとに一〜十二ヶ岳の看板があります。
(十ヶ岳のみ見逃してしまったようです。)
四ヶ岳は絶好の富士山ビューポイントとなっています。
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四ヶ岳は絶好の富士山ビューポイントとなっています。
四ヶ岳から十一ヶ岳の展望。
まだまだアップダウンが続きます。
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四ヶ岳から十一ヶ岳の展望。
まだまだアップダウンが続きます。
しばらく進み、十一ヶ岳から十二ヶ岳の展望。
この先は長いロープを下り、吊り橋渡ってロープの長い登り返しと気が抜けない内容です。
しばらく進み、十一ヶ岳から十二ヶ岳の展望。
この先は長いロープを下り、吊り橋渡ってロープの長い登り返しと気が抜けない内容です。
十二ヶ岳の右には節刀ヶ岳が見えていました。
十二ヶ岳の右には節刀ヶ岳が見えていました。
下りの長いロープ箇所。慎重に降ります。
下りの長いロープ箇所。慎重に降ります。
よく写真で見る吊り橋のポイント。
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よく写真で見る吊り橋のポイント。
ロープ箇所は所々足場に凍結あり。
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ロープ箇所は所々足場に凍結あり。
難所を終え十一ヶ岳を望む。
奥には御坂黒岳や三つ峠も見えていました。
難所を終え十一ヶ岳を望む。
奥には御坂黒岳や三つ峠も見えていました。
このあたりから見上げれば霧氷。
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このあたりから見上げれば霧氷。
無事に十二ヶ岳山頂へ。
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無事に十二ヶ岳山頂へ。
山頂からは富士山と斜面に広がる霧氷!
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山頂からは富士山と斜面に広がる霧氷!
むひょー
眼下の西湖と奥には毛無山。
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眼下の西湖と奥には毛無山。
青空と霧氷。
色映えする厚みのある氷も多く残っていました。
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青空と霧氷。
色映えする厚みのある氷も多く残っていました。
十二ヶ岳を過ぎた先も霧氷と富士山の展望に足が止まります。
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十二ヶ岳を過ぎた先も霧氷と富士山の展望に足が止まります。
色々角度を変えて撮りながら進みます。
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色々角度を変えて撮りながら進みます。
遠くに見えるは鬼ヶ岳か。
遠くに見えるは鬼ヶ岳か。
再びロープの下り。
ここは特に難しくはありませんでした。
再びロープの下り。
ここは特に難しくはありませんでした。
青空と見上げる霧氷。
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青空と見上げる霧氷。
霧氷回廊。
稜線の奥には南アルプスが顔を覗かせます。
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稜線の奥には南アルプスが顔を覗かせます。
絶景に足が止まります。
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絶景に足が止まります。
まるで桜の季節を先取りしたかのような景色。
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まるで桜の季節を先取りしたかのような景色。
まさに雪の華です。
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まさに雪の華です。
カラマツ林も見上げればこの景色。
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カラマツ林も見上げればこの景色。
あちこち撮りながら進めばあっという間に金山山頂へ。
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あちこち撮りながら進めばあっという間に金山山頂へ。
開けた山頂からは木々の奥に富士山を眺めることができます。
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開けた山頂からは木々の奥に富士山を眺めることができます。
金山から節刀ヶ岳をピストンしてきます。
金山から節刀ヶ岳をピストンしてきます。
節刀ヶ岳へは再び霧氷の回廊。
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節刀ヶ岳へは再び霧氷の回廊。
緩やかな斜面を登っていくと霧氷の奥に富士山が望めます。
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緩やかな斜面を登っていくと霧氷の奥に富士山が望めます。
登り切って節刀ヶ岳山頂です。
ここも富士山の好展望地。
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登り切って節刀ヶ岳山頂です。
ここも富士山の好展望地。
山頂にはスノモン?
遠くからもよく目立っていました。
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山頂にはスノモン?
遠くからもよく目立っていました。
このあたりから南アルプスが望めるようになります。
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このあたりから南アルプスが望めるようになります。
聖岳、赤石岳、荒川岳と右には塩見岳。
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聖岳、赤石岳、荒川岳と右には塩見岳。
遠くに河口湖、さらに遥か遠くには山中湖が望めました。
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遠くに河口湖、さらに遥か遠くには山中湖が望めました。
富士山と霧氷を見ながら下り、再び金山へ。
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富士山と霧氷を見ながら下り、再び金山へ。
樹高の高いブナにも霧氷。
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樹高の高いブナにも霧氷。
振り返れば、左に節刀ヶ岳、右に十二ヶ岳な位置関係です。
奥には御坂黒岳や三つ峠。
振り返れば、左に節刀ヶ岳、右に十二ヶ岳な位置関係です。
奥には御坂黒岳や三つ峠。
鬼ヶ岳が近づくと富士山の手前に雪頭ヶ岳が見えてきます。
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鬼ヶ岳が近づくと富士山の手前に雪頭ヶ岳が見えてきます。
鬼ヶ岳山頂。ここも展望は最高!
複数の登山者が休憩していました。
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鬼ヶ岳山頂。ここも展望は最高!
複数の登山者が休憩していました。
山頂から広がるパノラマ。
山頂から広がるパノラマ。
再び南アルプス。
聖、赤石、荒川。
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再び南アルプス。
聖、赤石、荒川。
右へ。蝙蝠岳、塩見岳、白峰三山。
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右へ。蝙蝠岳、塩見岳、白峰三山。
さらに右は八ヶ岳南部。
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さらに右は八ヶ岳南部。
奥の北アルプスはうっすらですが、向こうもよく晴れているようです。
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奥の北アルプスはうっすらですが、向こうもよく晴れているようです。
鬼ヶ岳から雪頭ヶ岳へは目と鼻の先。
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鬼ヶ岳から雪頭ヶ岳へは目と鼻の先。
下って少し登り返すとすぐに雪頭ヶ岳山頂です。
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下って少し登り返すとすぐに雪頭ヶ岳山頂です。
遠く南アルプスと、手前は王岳へと伸びる長い稜線。
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遠く南アルプスと、手前は王岳へと伸びる長い稜線。
鬼ヶ岳へ戻り、鍵掛峠までは下り基調の稜線歩き。
鬼ヶ岳へ戻り、鍵掛峠までは下り基調の稜線歩き。
このあたりは霧氷プロムナードのハイライト。
このあたりは霧氷プロムナードのハイライト。
登山道上にも霧氷が落ち、辺りの白さが増します。
登山道上にも霧氷が落ち、辺りの白さが増します。
鬼ヶ岳を振り返ります。
鬼ヶ岳を振り返ります。
王岳がだいぶ近づいてきました。
王岳がだいぶ近づいてきました。
正面に富士山を据えると、だいぶ西湖から離れたのがよく分かります。
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正面に富士山を据えると、だいぶ西湖から離れたのがよく分かります。
下り切って鍵掛峠。
ここから鍵掛へは登り返し。
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下り切って鍵掛峠。
ここから鍵掛へは登り返し。
登り切って鍵掛。
展望はありませんでしたが、結構消耗したので少し長めに休憩しました。
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登り切って鍵掛。
展望はありませんでしたが、結構消耗したので少し長めに休憩しました。
さらに王岳へ登り。
似たようなアングルばかりですが、景色良ければ足も止まります。
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さらに王岳へ登り。
似たようなアングルばかりですが、景色良ければ足も止まります。
枝一杯の霧氷と富士。
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枝一杯の霧氷と富士。
登り切って王岳へ。まだまだ富士山の展望もバッチリ。
遠目に見えていたより近かったように感じました。
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登り切って王岳へ。まだまだ富士山の展望もバッチリ。
遠目に見えていたより近かったように感じました。
王岳から西湖と奥に足和田山。
西湖へ降りてからはあちらへ向かいます。
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王岳から西湖と奥に足和田山。
西湖へ降りてからはあちらへ向かいます。
王岳から少し降りたところに、木々が開けて南アルプスを望めるポイントがありました。
王岳から少し降りたところに、木々が開けて南アルプスを望めるポイントがありました。
王岳山頂直下は急傾斜のササ帯。
ぬかるみに気を付けながら下る下る〜
王岳山頂直下は急傾斜のササ帯。
ぬかるみに気を付けながら下る下る〜
暫く下るとアスファルトの遊歩道になりました。
暫く下るとアスファルトの遊歩道になりました。
さらに下り切って、いやしの里根場の広い駐車場に着きました。
トイレ休憩し後半戦へ。
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さらに下り切って、いやしの里根場の広い駐車場に着きました。
トイレ休憩し後半戦へ。
西湖西端から青木ヶ原樹海ルートへ入ります。
西湖西端から青木ヶ原樹海ルートへ入ります。
分岐にはよく目立つ看板。
竜宮洞穴方面へ左折します。
分岐にはよく目立つ看板。
竜宮洞穴方面へ左折します。
国天然記念物の竜宮洞穴。
パワースポットにもなっているのか、あたりはちょっとばかり異質な雰囲気。
国天然記念物の竜宮洞穴。
パワースポットにもなっているのか、あたりはちょっとばかり異質な雰囲気。
溶岩でできた洞穴。奥には60mほど続いているとのこと。
奥には祠がありました。
溶岩でできた洞穴。奥には60mほど続いているとのこと。
奥には祠がありました。
祠手前まで降りれるようになっていました。
祠手前まで降りれるようになっていました。
観光モードを終え、竜宮洞穴から少し奥へ進むと、紅葉台の登山口があります。
観光モードを終え、竜宮洞穴から少し奥へ進むと、紅葉台の登山口があります。
急斜面を登り尾根に乗ると、その後は緩やかな登り斜面になります。
急斜面を登り尾根に乗ると、その後は緩やかな登り斜面になります。
紅葉台からは富士山の展望。
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紅葉台からは富士山の展望。
山の上は広場になっています。
山の上は広場になっています。
さらに登ると紅葉台レストハウスが見えてきました。
オフシーズンなので休業中でした。
さらに登ると紅葉台レストハウスが見えてきました。
オフシーズンなので休業中でした。
ここまで車で来れるようで、駐車場には富士山展望ポイントがあります。
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ここまで車で来れるようで、駐車場には富士山展望ポイントがあります。
三角点は駐車場すぐ脇の車に踏まれそうな場所にありました。
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三角点は駐車場すぐ脇の車に踏まれそうな場所にありました。
駐車場から少し登ると三湖台に着きました。
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駐車場から少し登ると三湖台に着きました。
展望台からはこの日歩いた稜線を一望。
展望台からはこの日歩いた稜線を一望。
左から王岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳。
左から王岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳。
反対側はもちろん富士山。
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反対側はもちろん富士山。
緩やかな長い登り斜面が続きます。
奥の足和田山がだんだん近づいてきます。
緩やかな長い登り斜面が続きます。
奥の足和田山がだんだん近づいてきます。
登り切ってこの日最後のピーク、足和田山。
誰もおらず静かな山頂。
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登り切ってこの日最後のピーク、足和田山。
誰もおらず静かな山頂。
展望台から富士山。
だいぶ雲が増えてきましたが、最後まで望むことが出来ました。
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展望台から富士山。
だいぶ雲が増えてきましたが、最後まで望むことが出来ました。
足和田山からは急下り。
だいぶ足の疲労も出てくる頃ですが、踏ん張りながら降ります。
足和田山からは急下り。
だいぶ足の疲労も出てくる頃ですが、踏ん張りながら降ります。
下り切ると見覚えのある慰霊碑。
下り切ると見覚えのある慰霊碑。
無事に駐車場まで戻ってきました。
無事に駐車場まで戻ってきました。
帰りがけに西湖湖畔で夕陽。
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帰りがけに西湖湖畔で夕陽。
最後に西湖根場浜から、雲上となった富士山。
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最後に西湖根場浜から、雲上となった富士山。
上九の湯で入浴し、帰宅しました。
17時から夜割引があったのでちょうど良い時間でした。
上九の湯で入浴し、帰宅しました。
17時から夜割引があったのでちょうど良い時間でした。

感想

今週も山梨遠征、未踏の山歩きです。
当初予定とは違う場所ですが、他の方の記録を参考にするに殆ど雪が無さそうだったので、かねてより温めていたロング周回行程に今回チャレンジしてみることに。

朝はゆっくり。自宅を5時前出発。
朝霧高原で富士山の肩から昇る日の出を迎え、急ぎ西湖の登山口へ移動。
麓から見上げるは稜線の霧氷。歩き始める前から登るのが楽しみになる景色でした。
既に数台停まっている駐車場から毛無山へ向けて出発します。

毛無山へは単調な登り尾根なので飛ばし気味に標高を上げます。
山頂手前から広がる景色とそのド真ん中にはもちろん富士山!
この日は朝から天気良く、間近に見える富士山の望みながらの山行になりました。
毛無山から小規模なアップダウンを越え、十一ヶ岳から十二ヶ岳の間はこの日の行程の核心部。
気を抜かずに長いロープを下り、吊り橋を渡り、さらにV字に登り返します。
吊り橋渡った先のワイヤーの端にズボン引っかけて擦り傷作ったのは油断があったからか。
ロープ箇所は足場の一部に凍結が残っていましたが、通行には支障はありませんでした。
ロープが雪で埋まるほどになると難易度が上がりそうです。
十二ヶ岳へ登り切ると富士山の展望と一面の木々の霧氷。
ここから王岳までは北西斜面を中心に霧氷が広がっていました。
時折富士山や南アルプスの展望を楽しみながら(徐々に酷くなるぬかるみには辟易しながら)王岳まで長い稜線を進みます。
鍵掛峠から王岳への長い登り返しは体力消耗しました。
王岳からはしばらくの急下り、その後は緩やかな下り道。
下り切った先の西湖いやしの里根場は静かな山歩きから突如現る観光地!
外国人観光客で賑わう店舗を抜け、青木ヶ原へ。
途中、竜宮洞穴で観光気分を味わい、奥の登山口から紅葉(こうよう)台へ登り返し。
ここは紅葉台レストハウスまで車で登れるため、登山者だけでなく観光客もちらほら。
少し先の三湖台で西湖対岸の歩いた稜線を見渡しながらひと休み。
この日最後のピーク、足和田山へは緩やかで長い登り斜面が続きます。
足和田山山頂に着く頃にはだいぶ雲が広がってきました。
風も少し出て、動いていなければ肌寒い天気に。
小休止して最後の下りへ。
足和田山山頂からは思っていた以上の急下り。
足の疲労も出ており、踏ん張りながら下り切りました。

十二ヶ岳への縦走は、毛無山→十二ヶ岳(東→西)ルートが一般的なようです。
そのため、今回の周回も反時計回りにルート取りしましたが、内容的には西湖いやしの里根場を起点に時計回りで周回したかったなと。
後半、足和田山から緩やかに長く下り、さらにほぼ平坦な青木ヶ原ルートをラストに持ってこれれば、もう少し楽だったんじゃないかな、と思ってしまった次第です。

帰りがけに上九の湯に寄り、満足感と心地良い疲労感の中帰宅しました。
 

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