三浦アルプス 森戸林道〜乳頭山〜仙元山 沢歩きでプチ遭難気分
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 668m
- 下り
- 666m
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回苦戦した南沢の沢歩きには相応の装備が必要(特に靴)。雨の後には歩かないようにと、京急の地図にも注意書きあり。 6月以降は虫や蜘蛛の巣が酷そうなので、避けた方が良さそう。 南尾根はいくつか新しい道案内が設置されている? |
写真
感想
今年のゴールデンウィークは思う存分山に登りまくりたい! ということで、前哨戦として三浦半島の三浦アルプスに登ってきました。
三浦アルプスを歩くのは3回目になります。
いつもは仙元山から乳頭山を経て京急田浦に抜ける南尾根コースを歩いていましたが、今回はメジャールートの森戸林道から南沢を経て乳頭山に登り、そこから南尾根を逆走して京急新逗子駅に戻る周回コースを歩いてみました。
ところで「三浦アルプス」で検索すると、京急のハイキング地図が真っ先にヒットしてきます。この地図を頼りに今回のコースを歩いてみたわけですが、途中の南沢が予想外の悪路で、思いがけず大変な山旅となってしまいました。
件の地図は、街道、林道、沢歩きのルートが区別なく書かれているため、見込みを誤ってしまった感じです(一応補足説明はあるにはある)。
三浦アルプスを歩いていると結構な数のハイカーがこの地図を持参しているのを見かけますが、私のように意図せず険しいルートに入ってしまう人がいないかちょっと心配になりました。
それで思い出したが、南沢に分岐した直後に軽装の中年ハイカーとすれ違ったのだが、あの人はもしかして予想外の悪路に断念して引き返してきたのではなかろうか・・・。
相変わらず三浦アルプスは妙な所で手応えがあるなあ、と思いました。別にそういうのは求めていないんですが・・・。
乳頭山〜仙元山間の南尾根は何度も歩いてるので加減はよくわかっています。ただ、途中の岩場で自転車を担いだ2人組みとすれ違ったのが謎でした。良く知らないが、トライアスロン的なものなのでしょうか。
あと上の写真でも紹介しましたが、最近は三浦アルプスを歩く時は、途中の桜山トンネルの上を歩いて超えるのが恒例になりつつあります。
去年初めて歩いた時は盛大に迷い、トンネル長300mの所を1時間くらいかけてようやく脱出したりしましたが、今回は割りとすんなり抜けられました。
三浦アルプスには「不親切な道標」「荒れた道」「藪漕ぎ」というややネガティブな印象がありますが、その一方で妙に固定ファンの多い山でもあります。私もこれまで「近いから」という理由で登ってきましたが、最近その良さが段々わかりかけてきたような気がします。
そんなわけで、これからも京急のマップを充分精査しつつ、全コース制覇を目指して歩いていきたいと思います。
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