寄ー雨山峠ー檜岳ーシダンゴ山


- GPS
- 07:27
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,336m
- 下り
- 1,321m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:28
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所は無し |
写真
感想
前回の丹沢山ナイトハイクから3週間、そろそろどこかに行かないと..と思って、あれやこれや.. 鶴巻温泉から大山、三峯山経由で煤ケ谷ルート..の計画を立てて居たところ、金曜の定時後、ボスがやってきて、
明日の予定は?
いや、どっか登ろうかと..
どこ登るの..
...
で、結果一緒に登る事に。 ボスの提案で寄から檜岳、シダンゴ山を周回しようと。
新松田から朝一番のバスだと5時起きになるので、少し日和って朝2番のバスで行くことに。 新松田の駅で合流。 西丹沢往きのバスは臨時便が出てました。 寄往き
も結構な人が。 この時期の丹沢は何処も人で一杯のようです。
でも、寄から水源林管理棟方面に向かう人はまばら。 皆さんどちらへ行かれたのでしょうか。
今回のコースは自分にとっては全て未知のコースです。 鍋割から雨山峠を通ってユーシンに出たことはあるのですが、今回のコースとは被りません。 ボスの方も寄から雨山峠までは経験ありですが、そっから先は未踏です。
雨山峠迄は基本沢沿いを登って行きます。 水量が多い時期ではないので特に問題はありません。 道迷いが得意な自分も、ボスの後を付いて行っているので何ら問題無く雨山峠へ。
ここから先は二人とも未踏の領域。 道迷いを気にしていたのですが、結果杞憂でした。 檜岳は地味な山でした。 眺望無し、花無し、虫多し..で。 でも、土の道が続く優しい印象で、これも悪くありません。 まあ、ただ人気が無いのは致し方無いもしれません。
檜岳から秦野峠へかけては、途中までなだらかですが伊勢沢ノ頭以降かなりの急勾配を下って行きます。 下りですが思ったより体力を消耗します。
結果、この登山で尤も印象に残ってしまったのがここから。 林道秦野峠からシダンゴ山までのルート。 林道と山道どっちにするか、林道秦野峠の記念碑みたいな所で暫し協議。 山道を選択するとシダンゴ山への登りも入れてピーク3つ登る事になるのを承知で山道を選択。 これが中々厳しい。 フラットに近い林道があるのに、この山道を行く人が居るのだろうか、等話しながら行ったのですが、以外と踏み跡もしっかりしており、林道の事を考えなければ何の問題も無い道でした。
シダンゴ山からの下り、調子に乗ってスピードを出しすぎて転倒してしまったのは、反省点でしたが、結局一番しんどかったのがBSまでのコンクリ道の下り。
最後の最後でこれは辛い。
全般的に地味な山業でしたし、地味に疲れてしまいましたが、地味に楽しい山業でもありました。
BS近くのベンチで次の計画を話しました。 まだ行った事の無い、ユーシンから臼ヶ岳、棚沢ノ頭経由でユーシンはどうか..となったのですが、日帰りが可能なのか微妙なコース。 ユーシンロッジに泊まったと言う話を聞くも、あてにしていいのか、
この辺の事情に詳しい方いらっしゃいませんでしょうか。
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