釈迦ヶ岳 竜ヶ岳 縦走登山(朝明渓谷からの日帰りピストン)

2015年05月23日(土) [日帰り]

• GPS: 12:06
• 距離: 25.3km
• 登り: 2,195m
• 下り: 2,189m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:42
• 休憩: 1:24
• 合計: 12:06

5:52 朝明駐車場
6:27 6:33 庵座の滝
7:18 7:18 釈迦の白毫
7:31 7:31 大蔭
7:34 7:36 釈迦ヶ岳
7:43 7:43 岩ヶ峰尾根分岐
8:13 8:16 南峠
8:19 8:21 仙香山
8:23 8:24 八風中峠
8:27 8:27 THE REST ROCK
8:33 8:35 八風峠
8:42 8:48 三池岳山頂
9:49 9:52 石博峠
10:18 10:19 重ね岩
10:44 11:03 竜ヶ岳
11:37 11:37 重ね岩
11:55 11:57 石博峠
13:56 14:02 三池岳山頂
14:10 14:10 八風峠
14:20 14:20 THE REST ROCK
14:24 14:34 八風中峠
14:39 14:39 仙香山
14:42 14:44 南峠
15:27 15:29 岩ヶ峰尾根分岐
15:39 15:47 釈迦ヶ岳
15:50 15:50 大蔭
16:17 16:19 猫岳
16:48 16:48 白滝谷分岐
16:56 17:02 羽鳥峰
17:04 17:04 ハト峰峠
17:57 17:58 朝明駐車場
17:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明渓谷駐車場に駐車。 (普通車500円)
朝5時半には既に管理の方がいて駐車可能でした。
駐車場にはトイレ、自販機があります。

コース状況／危険箇所等

○朝明渓谷駐車場〜釈迦ヶ岳 (庵座谷、中尾根)
全体としてテープやリボン、道標があり、道迷いの心配はありません。
ところどころ荒れているところがありましたが、特に問題なく通れます。
ただ朝明渓谷駐車場から二段の滝くらいまでは落ち葉が絨毯のように降り積もっており、スリップには要注意です。

○釈迦ヶ岳〜中峠〜八風峠〜三池岳
釈迦ヶ岳から中峠方面に進むと、前半は山中をずっと下っていきます。
道自体は歩きやすいです。ただ、中峠方面から釈迦ヶ岳に向かう場合は長い登りとなるため、なかなかキツイです。
中峠近くまで来ると一気に開けて、景色がいいです。

○三池岳〜石榑峠
とにかく距離があると感じます。またゆるいながらもアップダウンが続くため、ペース配分には要注意です。
ルート上には200mごとに区間示す看板(三池岳まで n／16 というように)があります。

○石榑峠〜竜ヶ岳
ザレ場や滑りやすい急登の道が続きます。山頂付近は笹原ですが、崩落箇所があるため、迂回路があります。

○釈迦ヶ岳〜ハト峠
ほぼ一本道で特に危険箇所もありません。
釈迦ヶ岳方面からでは、登り箇所は猫岳位で、あとはほぼ下りです。

○ハト峠〜朝明渓谷
ここもまた落ち葉が多いです。岩の上に降り積もっており、すぐにスリップします。
また、結構荒れているため、足元への注意は怠れません。
道迷いについては特に心配はいりません。

その他周辺情報

石榑峠には数台分の駐車場がありますが、すぐにいっぱいになります。

写真

5/23 5:54

朝明渓谷駐車場です。
まだ6時前ということもあり、車は少ないです。

5/23 5:54

朝明渓谷駐車場から入山です。
まずはキャンプ村へ向かいます。

5/23 6:00

キャンプ村からは砂利道を少し登ります。

5/23 6:02

5/23 6:04

ここからいよいよ庵座谷コースに入ります。

5/23 6:20

全体を通して落ち葉が多いです。

5/23 6:27

庵座の滝です。何度見てもいいですね〜。

5/23 6:42

新緑がきれいです。

5/23 6:48

二段の滝です。

5/23 6:49

二段の滝の左側から岩場を登ります。
ロープが張ってあるので、登り、下りともに問題はありません。
落石には注意です。

5/23 6:50

5/23 6:57

二段の滝から岩場を登った先はガレ場になっています。

5/23 6:58

ガレ場の右側から釈迦ヶ岳方面に。
今回は中尾根に出るルートを行きます。

5/23 6:59

5/23 7:02

5/23 7:04

なかなか雰囲気があります。

5/23 7:06

大きな岩が。迫力あります。

5/23 7:08

御在所岳が見えます。

5/23 7:15

猫岳が見えます。
今回釈迦ヶ岳からの下山時に通るルートです。

5/23 7:16

5/23 7:20

5/23 7:21

パノラマが望めます。

5/23 7:23

5/23 7:24

この尾根道を行きます。
足を滑らさないように注意です。

5/23 7:25

ここで滑落したら...。

5/23 7:26

5/23 7:28

5/23 7:31

1097m 釈迦ヶ岳最高地点です。

5/23 7:36

釈迦ヶ岳山頂です。
ここまで誰にも出会いませんでした。

5/23 7:36

ここから中峠方面へ向かいます。

5/23 8:01

森の中や尾根を下っていきます。

5/23 8:02

振り返ると釈迦ヶ岳が見えます。

5/23 8:03

今日の目的地である竜ヶ岳はずっと奥に見えます。

5/23 8:12

気持ちのよい稜線です。

5/23 8:14

5/23 8:14

5/23 8:15

5/23 8:22

893 仙香山です。

5/23 8:25

中峠。
小休止だけして、次へ向かいます。

5/23 8:30

歩いていて気持ちのよい道です。

5/23 8:32

5/23 8:34

八風峠に到着。中峠からはあっという間です。

5/23 8:35

5/23 8:41

5/23 8:45

三池岳。ここで休憩しました。
ここも誰もいませんでした。

5/23 8:55

目指す竜ヶ岳がだいぶ近くなってきました。

5/23 9:43

5/23 9:46

石榑峠まであとわずか。NTTさんの管理地につい着ました。

5/23 9:47

ここからは舗装路を下ります。
舗装路を下ったところでゲートがありますがしまっているため、ガードレールを跨いで越えます。

5/23 9:53

竜ヶ岳への登山口です。

5/23 10:00

5/23 10:20

5/23 10:35

山頂付近は笹原です。

5/23 10:37

途中崩壊しており、迂回路があります。

5/23 10:46

竜ヶ岳山頂は登山者が沢山です。

5/23 10:46

5/23 11:05

5/23 11:05

いまから帰る釈迦ヶ岳の位置を確認。
...。あの山まで戻るのか...。

5/23 11:15

竜ヶ岳からの展望はよいです。

5/23 14:18

5/23 14:41

5/23 14:48

5/23 14:51

5/23 15:49

釈迦ヶ岳までヘロヘロになりながらも帰ってきました。
あとはハト峰峠を目指します。

5/23 15:52

釈迦ヶ岳山頂からわずか2分。ハト峰方面への分岐点です。
ここから先は下りが中心ですが、猫岳だけ登りがあります。

5/23 16:11

5/23 16:18

猫岳到着。ここで休憩。

5/23 16:50

白滝谷方面への分岐点です。
ここは朝明渓谷方面へ向かいます。

直進方面にテープが見えますが、絶対に直進しないように注意です。

5/23 16:56

羽鳥峰です。
ここも誰もいません。

5/23 17:03

ふと羽鳥峰からハト峰峠のほうに目をやると。
鹿さんがいます。それも2頭。

5/23 17:06

ハト峰峠へ下っていくと、いつも間にか鹿さんが3頭に増えてる！！

5/23 17:07

羽鳥峰からハト峰峠へのザレ場は滑りやすいので注意です。

5/23 17:27

ハト峰峠から川へ出るまでは、道が荒れている上に落ち葉が多いため、足元には要注意です。

5/23 17:32

5/23 17:40

朝明砂防学習ゾーンに到着です。

5/23 17:42

ここから駐車場までは舗装路ですが、これがまた長い。

5/23 17:59

無事下山。駐車場まで帰ってきました。
さすがにこの時間になると、車が少ないです。

撮影機器：

FUJIFILM X-E2 ボディ 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ポール

備考

保冷ボトルに大量の氷。暑さでバテたときに役立ちました。

感想

kawanoma

釈迦ヶ岳から石榑峠まではアップダウンが続いているのですが、これが竜ヶ岳の降りた後の釈迦ヶ岳までの復路ではかなりキツいです。
正直なところ、このルートのピストンは日帰りでは体力的にかなり厳しかったです。
ただ、展望のよい稜線ルートなど、気持ちのよい箇所が多く、よかったです。