広島湾岸トレイル（湾岸山王52/56）：松ヶ丘BS→大迫山→灰ヶ峰→西畑BS

2024年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 10.9km
• 登り: 786m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:19

9:38 スタート地点
9:50 9:52 八畳岩取り付き（自称）
11:08 11:08 大迫山
11:20 11:22 神山峠（灰が峰入口）
11:26 11:27 灰が峰尾根ルート登山口
12:26 12:28 山頂トイレ
12:30 12:54 灰ヶ峰
13:27 13:27 正面道・七曲り道分岐
13:38 13:38 登山口
13:57 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

2/11 9:23

呉駅前から熊野営業所行き21系統に乗車

2/11 9:38

松ヶ丘団地で下車

2/11 9:39

ここから八畳岩までは以前歩いています

2/11 9:40

右の山が八畳岩のピーク横断歩道を渡って直進します

2/11 9:51

ここが登山口。立入禁止の私有地は右側です。斜面を登ってください。

2/11 9:51

始めはロープ場の急登です。宅地開発の際に削られたのだと思います。

2/11 9:53

ここを左へ。テープが目印です。

2/11 10:08

岩場になってきました

2/11 10:11

狭いロープ場を登ったら、

2/11 10:13

八畳岩に到着。振り返って撮影

2/11 10:13

進行方向を撮影。向こうの岩が八畳岩かな。右は次の経由地、大迫山

2/11 10:17

ここで中国自然歩道と合流。前回は左の大庭山から八畳岩を経由して松ヶ丘団地BSに下りました。今日はここを右へ

2/11 10:20

要するに、ここまでが取り付き。ここから広島湾岸トレイルの続きスタート

2/11 10:24

中国自然歩道は大迫山を通らずに、左へ折れて神山地区に降りるようです

2/11 10:25

広島湾岸トレイルは、市原山→大迫山→神山峠のルートで、このまま直進します

2/11 10:28

380ピーク

2/11 10:32

古い案内版がありました。いつのだろうか？

2/11 10:47

市原山のピークに到着。地図に山名は載っていません

2/11 10:52

稜線を縦走します。ちょっとしたアップダウンを繰り返します

2/11 10:58

地図にない分岐。テープがたくさん付いていました。過去レコを見ると、呉駅から二河経由で上ってくるルートのようです。

2/11 11:03

ヤマレコではこのあたりが山頂になっています。たぶんここが大迫山の最高地点。

2/11 11:04

登山道から少し離れていますが、寄って踏んでみた

2/11 11:04

その脇に円形のくぼみ

2/11 11:05

ここにも。形から高射砲のあとかな。
調べてみたら、偽装砲台か未完の砲台のようです
https://www17.big.or.jp/%7Efather/aab/kure/kamiyama/kamiyama.html#kamiyama

2/11 11:06

大迫山の三角点は、ちょっと進んだ先の送電鉄塔の所

2/11 11:07

三角点。呉市九嶺ではここが山頂のようです

2/11 11:11

送電線の下は伐採されています

2/11 11:12

向こうには次のターゲット、灰ヶ峰

2/11 11:13

送電線の下に日本のビニールロープが渡されていました。おそらく、このあたりも伐採されるのではないでしょうか

2/11 11:17

車道に出ました

2/11 11:19

灰ヶ峰山頂への車道は、この先を右折

2/11 11:23

登山ルートは信号の脇を入ります

2/11 11:24

左側は民家の敷地。わざわざ柵を巡らせたうえに立入禁止と書くのは何かあったのか？

2/11 11:25

灰ヶ峰山頂への車道を横切ります

2/11 11:26

尾根ルートの登山口。「最短距離」が意味するところをあとで知ることになります

2/11 11:38

左から電線が合流

2/11 11:41

電線沿いに刈り払われた道を上ります

2/11 11:42

バギーが放置されていました。ここまで捨てに来たのか、立ち往生して放棄したのか

2/11 11:56

ひたすら電線に沿って直登。結構な斜度です。スキー場の上級者向けゲレンデをリフトに沿って直登している感じ。景色も無く、心が折れる・・・

2/11 12:00

ここで登山道は左へ

2/11 12:01

巻くのかなと思ったら、こちらも直登でした

2/11 12:09

途中から傾斜が緩くなりました

2/11 12:14

呉要塞第三区地帯標

2/11 12:16

何ですかね、これ？鉄板に穴が開いていました

2/11 12:18

なんか物々しい雰囲気になってきました

2/11 12:18

何があったんだ？

2/11 12:19

このあたりに旧軍の聴音照射施設があったらしい

2/11 12:27

車道に出ました

2/11 12:28

灰ヶ峰の山頂部。気象タワーがシンボルです。山頂は二回目ですが前回はクルマ登山でした

2/11 12:32

灰ヶ峰山頂に到着

2/11 12:32

ワロック

2/11 12:35

円形の展望台。高射砲の砲座跡です

2/11 12:35

階段の脇に三角点

2/11 12:35

呉の街並みと瀬戸内の多島美・・・・心眼で・・・

2/11 12:36

こう見えるはずだった

2/11 12:47

寒いのでカップヌードルで温まりました

2/11 12:55

それでは下山

2/11 12:57

岩がちですが、階段になっています

2/11 13:01

植林帯の脇を直滑降

2/11 13:05

降りてきた道は昔からの登山路だそうです

2/11 13:06

ちなみに中国自然歩道はこちら

2/11 13:08

車道を渡ります

2/11 13:08

四阿の脇を降ります

2/11 13:10

ここからは斜面を緩やかに下ります

2/11 13:18

金明水ポイント

2/11 13:19

絶えること無く湧きでているそうですが・・・

2/11 13:18

水は見えませんね・・・

2/11 13:26

正面登山路と合流

2/11 13:33

本当は、「お墓が現れた」とコメントするつもりで撮った写真。ペンキは右を案内していますし、落ち葉も少ないので、そりゃ右に行きますよね・・・

2/11 13:34

お墓の中を疑いなく進んだら、ヤマレコ警告が鳴り、ルートミスに気づく。地図を確認したらさっきの分岐を左だった。写真を見返したら、左方向に赤黄テープがありました

2/11 13:37

お墓の中の道を横切って、ここで本来のルートに復帰

2/11 13:38

ここで車道に出ます

2/11 13:38

あとはひたすら住宅地の中を下ります

2/11 13:45

2/11 13:46

振り返って、住宅地の中の生活道路が「灰ヶ峰登山歩道」だそうです

2/11 13:50

ここで休山を縦走したときに歩いたルートに合流して、赤線がつながりました

2/11 13:56

西畑交差点

2/11 13:57

西畑バス停でゴール

2/11 14:22

西条までバスで戻りました

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

低山マスター

広島湾岸トレイルで残った区間を歩きました。灰ヶ峰は以前にクルマでピークハントしましたが、今回は真面目に足で登りました。さすが軍港呉を見下ろす山だけあって、軍事遺構がたくさんありました。これで湾岸山王は江田島の残り4座になりました。ただし、湾岸トレイルは、現在通行止めの深山の滝の区間も残っています。