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Yamareco

記録ID: 6449722
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

和田山北峰より三峰山を目指すも撤退

2024年02月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:09
距離
7.9km
登り
586m
下り
570m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
0:13
合計
6:09
8:10
95
スタート地点
9:45
9:46
49
10:35
10:47
133
13:00
13:00
37
13:37
13:37
42
14:19
ゴール地点
天候 基本的には晴れ。時々曇り。
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
去年と違い、国道142号線の駐車スペースから歩いていくことを強いられます。
ゲート前に駐めてしまったのですが、そこは工事車両と別荘地帯の人が往来するので、すぐ近くにある駐車スペースに駐めましょう。
佐久方面から来ると駐車スペースが見えなくて、私はゲート前に駐めてしまいました。幸いなことに車が出入りできたので良かったですが、駐車車両で塞いでいたら大事になっていました。
コース状況/
危険箇所等
最初から雪あり。
八ヶ岳と違い、入山者が少ないので私のような重量級には踏み抜きが多くて辛いです。(それでも入山者は居ますので、普通の人なら問題なし)
旧中山道〜和田山までチェーンスパイク。
そこから先はスノーシュー着用しましたが、それでも踏み抜きが出てきて、かなり体力を削られました。
その他周辺情報 財布を忘れた愉快なサザエさん状態のため、即帰宅。
免許は別のパスケースに入れてあるので運転には問題なし。
家を出たら朝焼けとサンピラー。
2024年02月11日 06:40撮影 by  Pixel 6a, Google
3
2/11 6:40
家を出たら朝焼けとサンピラー。
中山道、良く整備されています。
2024年02月11日 08:24撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 8:24
中山道、良く整備されています。
江戸時代の人々の生活に思いを馳せます
2024年02月11日 08:41撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 8:41
江戸時代の人々の生活に思いを馳せます
ずっとこんな感じの街道です。
2024年02月11日 08:43撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 8:43
ずっとこんな感じの街道です。
時代劇だと野盗に襲われそうな山道ですね
2024年02月11日 08:55撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 8:55
時代劇だと野盗に襲われそうな山道ですね
この立派な看板が随所に立っています
2024年02月11日 09:15撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 9:15
この立派な看板が随所に立っています
雪が積もっていても、当時の人達も通行していたのでしょうか。
2024年02月11日 09:21撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 9:21
雪が積もっていても、当時の人達も通行していたのでしょうか。
ここを登らないと、正規の登山道まで行けません
2024年02月11日 09:25撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 9:25
ここを登らないと、正規の登山道まで行けません
やっと乗越まで
2024年02月11日 09:41撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 9:41
やっと乗越まで
ここからが登山道です。
2024年02月11日 09:45撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 9:45
ここからが登山道です。
2024年02月11日 09:46撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 9:46
雪が緩めなので、疲労度が増します
2024年02月11日 09:54撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 9:54
雪が緩めなので、疲労度が増します
スキーで滑り降りてる人がいた模様。気持ちよさそうで羨ましい
2024年02月11日 10:03撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 10:03
スキーで滑り降りてる人がいた模様。気持ちよさそうで羨ましい
踏み抜く確率が上がってきました。
2024年02月11日 10:15撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 10:15
踏み抜く確率が上がってきました。
この辺りでスノーシューを着用。
2024年02月11日 11:15撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 11:15
この辺りでスノーシューを着用。
やっと三峰山を視界に捉えるも、ぜんぜんペースが上がりません。スノーシューを着用していても踏み抜く箇所多数。心を折られます。
2024年02月11日 11:33撮影 by  Pixel 6a, Google
1
2/11 11:33
やっと三峰山を視界に捉えるも、ぜんぜんペースが上がりません。スノーシューを着用していても踏み抜く箇所多数。心を折られます。
実は、連れは先に行かせています。自分に合わせていたら、下山する頃には暗くなるという判断です。
2024年02月11日 11:49撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 11:49
実は、連れは先に行かせています。自分に合わせていたら、下山する頃には暗くなるという判断です。
帰りもペースが上がりません
2024年02月11日 11:55撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 11:55
帰りもペースが上がりません
ここまで来て、撤退を決意しました。
三峰山を恨めしく見つめる私の心境は、hideのピンクスパイダーのようでした。

失敗だ
もうだめだ
空は見えるのに
2024年02月11日 11:56撮影 by  Pixel 6a, Google
2
2/11 11:56
ここまで来て、撤退を決意しました。
三峰山を恨めしく見つめる私の心境は、hideのピンクスパイダーのようでした。

失敗だ
もうだめだ
空は見えるのに
ここで遭難者の心理というものを実感できました。
和田山への登り返しが嫌だったので、車道に降りるトレースが見えたので、フラフラと吸い込まれるようにそちらに。けど、雪が固まっていなくて、踏み抜き地獄。このまま進んでいても体力をごっそり持っていかれるということで、結局40m程登り返し。無駄に体力を消耗しました。
2024年02月11日 12:44撮影 by  Pixel 6a, Google
2
2/11 12:44
ここで遭難者の心理というものを実感できました。
和田山への登り返しが嫌だったので、車道に降りるトレースが見えたので、フラフラと吸い込まれるようにそちらに。けど、雪が固まっていなくて、踏み抜き地獄。このまま進んでいても体力をごっそり持っていかれるということで、結局40m程登り返し。無駄に体力を消耗しました。
あれが最後の登り返しです。
2024年02月11日 13:14撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 13:14
あれが最後の登り返しです。
トレランのコースでもあるそうです。
2024年02月11日 13:28撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 13:28
トレランのコースでもあるそうです。
日中の陽気で雪は緩んでいます
2024年02月11日 13:43撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 13:43
日中の陽気で雪は緩んでいます
中山道は良い雰囲気です
2024年02月11日 13:51撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 13:51
中山道は良い雰囲気です
2024年02月11日 14:07撮影 by  Pixel 6a, Google
2/11 14:07
帰宅して片付けを終えてから、岩村田のスリランカレストラン SENKADAGALAに行きました。
これだけでお腹いっぱい。1,500円(税別)
2024年02月11日 18:21撮影 by  Pixel 6a, Google
2
2/11 18:21
帰宅して片付けを終えてから、岩村田のスリランカレストラン SENKADAGALAに行きました。
これだけでお腹いっぱい。1,500円(税別)
今回の敗因は、
前日の硫黄岳の疲れが取れていなかった
累積標高が予定より≒+150m
食料ギリギリ
本人重すぎて踏み抜き多数で体力ロス

これですね。
今回の敗因は、
前日の硫黄岳の疲れが取れていなかった
累積標高が予定より≒+150m
食料ギリギリ
本人重すぎて踏み抜き多数で体力ロス

これですね。
撮影機器:

感想

結論から。
途中撤退でした。
敗因は、
前日の硫黄岳の疲れが取れていなかった
その上、予定より下の標高からのスタート
距離と標高が増えた分の食糧不足
登山者が少ないため、雪が踏み固められておらず、重量級の私では踏み抜き多数で体力消耗。
これです。
体調を整えて臨めばなんてことは無いのでしょうが、今週の陽気で雪がどうなるのか。
山頂付近に雪がなければ魅力は無いのでね。

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