大室山トレッキング(城ヶ崎海岸駅in/富戸駅out) ※本年6回目
- GPS
- 03:37
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 555m
- 下り
- 551m
コースタイム
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 3:36
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大室山山麓の周回道南部(県道111号 遠笠山富戸線)は、車の往来が多いが、歩道は狭く、歩行注意! |
その他周辺情報 | 風呂なしで帰京 |
写真
感想
ゆるキャン△で知った伊豆半島の大室山。いつか行こうと思っていた折、年1回(毎年2月の第2日曜)、山肌一帯のカヤを焼き尽くす山焼きなるイベントがあると知り、ピンポイントでこの日(2/11)を狙っており、前日(2/10)、南蔵王で樹氷狩りしたその日のうちに帰京し、翌朝は寝不足のまま早起きし、鉄路で伊豆半島へ向かいます!
都内から約3時間。城ヶ崎海岸駅で初下車し、昨年末の石垣島(於茂登岳など)以来となる沖縄料理で腹を満たしてから、登り基調の別荘地街を抜けて舗装路で大室山へ向かいます。山焼きは12時スタートなので、12時頃に山麓に達し、元々山麓を1周する計画でした。予定通り12時に大室山南東部(県道111号 遠笠山富戸線合流点)に着き、いつ頃火の粉が眼前の山肌に巡って来るかなーと期待しながら、時計回りに周回を開始しますが、一向に火の粉が迫る気配はありません。(歩道は狭く、車の往来は多く、皆スピード出しているので歩行時は細心の注意が必要。スマホのながら歩きは厳禁!)
12時半、山焼き開始時刻から30分ほど経った頃、最も山焼きの見学にふさわしいであろう”さくらの里”へ達するも、人は少なく、カメラを構えている人もおらず、山肌一帯の草紅葉色のカヤは生き生き伸び伸びしており、全く火の粉が迫る気配なし。。。駅から70分かけてリフト山麓駅に達すると、普通の大室山の日常光景が(笑)。そう、結局一滴も雨降っていませんが、降雨予報により、今朝6時半に延期(2/18へ振替)が決まった、とリフト山麓駅で知ります。東京から4時間かけて来たのに・・・、もっと言うと、昨日南蔵王の屏風岳へ登った後、この大室山の山焼きに合わせて、仙台から即日帰京したのに。。。
まぁ、めげても仕方ないので、予定通りリフトで山頂駅へ昇り、その後噴火口を時計回りにお鉢巡りし、城ヶ崎海岸駅から人力ベースで80分(+リフト6分)かけて、大室山の山頂に立ちました!眼下には小室山をはじめ、太平洋越しに伊豆大島、利島、新島、神津島などが望め、伊豆半島側では天城山の一角、万二郎岳などが見渡せました。横浜ランドマークタワーも見渡せる眺望ある高曇りでしたが、肝心の富士山や箱根山は見えずじまいで残念!
再びリフトで山麓駅まで下りた後は、時計回りでの山麓周回をリスタート。往路も通過した大室山南東部(県道111号 遠笠山富戸線合流点)へ再び達した時点で、大室山山頂部の噴火口に続き、大室山山麓の周回を完成!ちょうど南東部は、早咲きの伊東小室桜が見頃で、県道111号沿いにたくさん植樹されていました。そこからはずっと下り基調のため、小走りしながら伊豆高原旅の駅 ぐらんぱるぽーとを越えて、細い小路を経由して一路富戸駅へ!最終的にはリフト山麓駅から40分、城ヶ崎海岸駅からトータル2時間5分程度(+リフト昇降12分)で、富戸駅まで帰還!
肝心の登山パートは、普段使わない文明の利器(リフト)を使ったので、登山(山行記録)として扱ってよいのか悶々としていますが、駅を発着点に12kmは歩いたし、山頂部(お鉢巡り)、山麓部共に周回を達成し、人力で駅と駅をつないだので、自分らしいレポとして、ヨシとしましょう♪
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