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Yamareco

記録ID: 645151
全員に公開
ハイキング
奥秩父

甲武信ヶ岳−毛木平から十文字経由周回コース

2015年05月23日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
wani01 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:05
距離
15.4km
登り
1,325m
下り
1,325m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:56
休憩
1:09
合計
10:05
距離 15.4km 登り 1,325m 下り 1,340m
4:59
21
スタート地点
6:30
6
6:36
6:44
51
7:35
55
8:30
8:32
11
8:43
21
9:04
9:10
59
10:09
10:10
15
10:25
29
10:54
11:15
47
13:33
50
14:23
14:25
13
14:38
14:39
23
15:02
2
15:04
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
柏IC−須玉IC−国道141号−県道68号−毛木平駐車場
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。十文字ルートは三宝山近くに雪が残っていますが、踏み固まっていて歩き易いです。
その他周辺情報 下山後の温泉は、少し遠いですが、炭酸泉で有名な韮崎旭温泉(600円)に行きました。
5時前で40台位の駐車です。下山時は入り口のかなり手前の道路脇にも沢山の車が縦列駐車していました。
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5時前で40台位の駐車です。下山時は入り口のかなり手前の道路脇にも沢山の車が縦列駐車していました。
十文字コース登山開始です。
十文字コース登山開始です。
きれいな川です。
きれいな川です。
苔が多く、いい感じです。
苔が多く、いい感じです。
十文字小屋まであと30分!
十文字小屋まであと30分!
十文字小屋までの登山道は整備されています。
十文字小屋までの登山道は整備されています。
十文字小屋に到着。目当てのシャクナゲが咲いていました。
十文字小屋に到着。目当てのシャクナゲが咲いていました。
まだ、蕾の物も多いです。
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まだ、蕾の物も多いです。
日当たりの良いところは8部咲き位です。
日当たりの良いところは8部咲き位です。
小屋の周りは5部咲き程度です。
小屋の周りは5部咲き程度です。
小屋から出ると木の根っこだらけの道になります。
小屋から出ると木の根っこだらけの道になります。
シャクナゲのトンネルは開花はまだまだの感じです。
シャクナゲのトンネルは開花はまだまだの感じです。
最初の鎖場です。あと1回、鎖場がありました。
最初の鎖場です。あと1回、鎖場がありました。
大山に到着。
日当たりが良いのでシャクナゲも咲きそうです。
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大山に到着。
日当たりが良いのでシャクナゲも咲きそうです。
アズマシャクナゲは開花手前の蕾は赤く、開花すると薄いピンクになるそうです。
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アズマシャクナゲは開花手前の蕾は赤く、開花すると薄いピンクになるそうです。
晴天で八ヶ岳、南アルプス方面の山々がよく見えます。
晴天で八ヶ岳、南アルプス方面の山々がよく見えます。
シャクナゲ越しに両神山、群馬方面の山々が見えます。
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シャクナゲ越しに両神山、群馬方面の山々が見えます。
武信白岩山は登山禁止になっています。
武信白岩山は登山禁止になっています。
三宝山手前は雪道ですが、雪が固く歩き易いです。
この後、30分程度で三宝山に到着しました。
三宝山手前は雪道ですが、雪が固く歩き易いです。
この後、30分程度で三宝山に到着しました。
甲武信ヶ岳山頂に到着すると富士山がよく見えました。
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甲武信ヶ岳山頂に到着すると富士山がよく見えました。
南アルプス白根三山。
南アルプス白根三山。
八ヶ岳方面。
山頂は人が多かったので、あまり長居せずに下山しました。
八ヶ岳方面。
山頂は人が多かったので、あまり長居せずに下山しました。
金峰山と千曲川源流コースの分岐。
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金峰山と千曲川源流コースの分岐。
千曲川源流地点
砂の中から源流の水が湧き出ていて、すくって飲むととても美味しかったです。
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砂の中から源流の水が湧き出ていて、すくって飲むととても美味しかったです。
千曲川のとてもきれいな水と音で疲れが癒やされました。
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千曲川のとてもきれいな水と音で疲れが癒やされました。
滑滝でちょっと休憩。
滑滝でちょっと休憩。
コミヤマカタバミとタチツボスミレ
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コミヤマカタバミとタチツボスミレ
シロバナノヘビイチゴ
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シロバナノヘビイチゴ
トウゴクミツバツツジ
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トウゴクミツバツツジ

感想

今回の登山の目的は7月に南アルプスを予定しているので、その足慣らしに少し長めの登山することとシャクナゲを見ることでした。
登山コースは西沢渓谷起点(登山口までのアクセス○、シャクナゲ○、コース△)と毛木平起点(登山口までのアクセス△、シャクナゲ△、コース○)と勝沼IC直前まで迷いましたが、結果、毛木平起点、十文字経由の周回コースにして正解でした。
10時間の登山になり、かなり疲れましたが、十文字コースは起伏に富んで面白く、シャクナゲは咲き始めでしたが、とても綺麗でした。甲武信ヶ岳山頂は山々の展望がとても眺めが良く、さすが百名山と思いました。登山者が多く、とても混み合っていましたが、ちょうどスパイダーマンも登山して来たところで、登山者の人気者になっていました。
下りの千曲川源流コースは単調でしたが、川音と澄んだ水の美しさから長時間の登山の疲れが随分癒やされた気がします。今度来るときは、西沢渓谷起点のコースも挑戦してみたいと思います。

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訪問者数:1318人

コメント

僅かに前を歩いていたものです
 少し離れて後ろから2人が登ってくるのが見えましたが、時刻からしてwani01さん達に間違いありません。私の通過時刻は以下の通りです。十文字小屋までほとんど数分の差でした。

4:56 毛木平−−5:06 橋−−6:27 十文字小屋−−7:00 1990m峰−−8:12 モミジノ頭(休憩) 9:09−−10:36 1990m峰(休憩) 10:55−−11:28 十文字小屋−−12:19 橋−−12:28 毛木平

 あれだけの駐車場が入りきらないのですから人気のコースなんですね。やはり甲武信ヶ岳がメインだとは思いますが、さすがに日帰りの人は少ないかもしれません。ご苦労様でした。

 
2015/5/24 19:04
Re: 僅かに前を歩いていたものです
自分たちが十文字小屋に到着した時は、前の方は直ぐに行ってしまわれたな、と思っていましたが、甲武信ヶ岳へは違う所に向かっていたのですね。
モミジノ頭とはどの様な所なのか、良かったら、情報教えてください。
2015/5/25 22:35
モミジノ頭(1795.8m三角点峰)
 地形図には山名記載は無く、エアリアマップでは「モミ谷の頭」と表記、日本山名事典は「モミジノ頭」の表記です。十文字小屋から白泰山方向の縦走路に入り、2つ目ピーク直下で縦走路を離れて1990m峰に登り、あとは東尾根をひたすら進んだ先にあります。

 登山道は無く、岩峰あり、石楠花薮ありのバリエーションルートで、ネットで調べてもヒット数は少なく登る人は僅かです。尾根上の目印もほぼ皆無です。顕著なピークではなく、わざわざ登る理由は薄い山なのでしょうがないと思います。

 個人のHPで記録を公開しています。本当はヤマレコにも掲載できればいいのですが、個人のHP用記録を書くだけで平日1週間が終わってしまって次の山登りが始まってしまうサイクルなので、それとは別にヤマレコ用に記録を書く時間が無いもので。

 まだ書きかけですがモミジノ頭の記録です。

 http://www.gekiyabu.sakura.ne.jp/public/2015/150523%20momijinokasira/momijinokasira.html
2015/5/26 7:00
Re: モミジノ頭(1795.8m三角点峰)
HP拝見しました。
自分はGPS頼りの登山なので、もっと経験を積んでからでないと、
登山道が無い山々は難儀しそうです。情報提供ありがとうございました。
2015/5/27 18:43
プロフィール画像
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