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Yamareco

記録ID: 6456549
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

いろいろやらかした甲斐駒

2024年02月10日(土) 〜 2024年02月11日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
34:57
距離
23.6km
登り
2,862m
下り
2,861m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:42
休憩
1:31
合計
9:13
7:32
154
10:06
10:11
153
12:44
12:58
20
13:18
13:55
56
14:51
15:03
2
15:05
15:11
66
16:17
16:34
11
16:45
宿泊地
2日目
山行
8:46
休憩
2:20
合計
11:06
7:18
54
宿泊地
8:12
8:21
71
9:32
9:35
3
9:38
9:41
4
9:45
9:46
64
10:50
10:50
33
11:23
12:33
44
13:17
13:43
3
13:46
13:54
37
14:31
14:44
16
15:00
15:07
91
16:38
16:38
101
18:19
18:19
5
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 尾白の湯。白州・尾白の森名水公園べるがの中にあるのですが、どこから入るのかわからずウロウロ。
温泉内は広く浴槽も大きいです。なおドライヤーは有料(100円)。
予約できる山小屋
七丈小屋
尾白川渓谷の駐車場からスタート。登山届のチェックがありました。
2024年02月10日 07:26撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2/10 7:26
尾白川渓谷の駐車場からスタート。登山届のチェックがありました。
吊り橋を渡ります。
2024年02月10日 07:35撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2/10 7:35
吊り橋を渡ります。
雪が結構あるので最初から12本爪。
2024年02月10日 07:47撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
2/10 7:47
雪が結構あるので最初から12本爪。
さて登るか!
2024年02月10日 08:01撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2/10 8:01
さて登るか!
樹々のすきまから日が差します。いい天気。
2024年02月10日 08:14撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2/10 8:14
樹々のすきまから日が差します。いい天気。
雪の下の岩や枝がアイゼンに引っかかるので歩きにくい。
2024年02月10日 09:20撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2/10 9:20
雪の下の岩や枝がアイゼンに引っかかるので歩きにくい。
お、見えた!
2024年02月10日 09:51撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2/10 9:51
お、見えた!
刃渡り。
2024年02月10日 12:58撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
2/10 12:58
刃渡り。
刃利天狗到着。しかしまったくペースが上がりません。
2024年02月10日 13:34撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
2/10 13:34
刃利天狗到着。しかしまったくペースが上がりません。
五合目。ここから梯子ゾーンです。
2024年02月10日 15:05撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2/10 15:05
五合目。ここから梯子ゾーンです。
橋を渡ってまだまだ梯子。
2024年02月10日 15:43撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2/10 15:43
橋を渡ってまだまだ梯子。
ヨレヨレで七丈小屋到着。15時着予定だったんですが・・・。
受付をしてさっさとテントに転がり込みます。
2024年02月10日 16:20撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
2/10 16:20
ヨレヨレで七丈小屋到着。15時着予定だったんですが・・・。
受付をしてさっさとテントに転がり込みます。
朝。登るか降りるかグダグダ考えた挙句登ることに。
2024年02月11日 07:20撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2
2/11 7:20
朝。登るか降りるかグダグダ考えた挙句登ることに。
最初は雪が深く歩きにくいです。
2024年02月11日 07:48撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2/11 7:48
最初は雪が深く歩きにくいです。
八ヶ岳はかっこいいですね。
2024年02月11日 07:54撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3
2/11 7:54
八ヶ岳はかっこいいですね。
正月に行った北岳も。
2024年02月11日 08:20撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
4
2/11 8:20
正月に行った北岳も。
危険ゾーンに入ります。
2024年02月11日 08:30撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2
2/11 8:30
危険ゾーンに入ります。
二本剣から鳳凰&富士山。
2024年02月11日 09:00撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
4
2/11 9:00
二本剣から鳳凰&富士山。
山頂が見えました。
2024年02月11日 09:26撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2
2/11 9:26
山頂が見えました。
山頂到着。
2024年02月11日 09:39撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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2/11 9:39
山頂到着。
山頂標識。
2024年02月11日 09:41撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
2/11 9:41
山頂標識。
さて降りよう。帰りは危険倍増です。
2024年02月11日 10:20撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
2/11 10:20
さて降りよう。帰りは危険倍増です。
テント撤収。私がラストです。
2024年02月11日 12:10撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
2/11 12:10
テント撤収。私がラストです。
あとは足を引きずりながら心も無にして淡々と下り、フラフラでゴール。
2024年02月11日 16:21撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
2/11 16:21
あとは足を引きずりながら心も無にして淡々と下り、フラフラでゴール。

感想

連休は甲斐駒ヶ岳へ。
来るのは2回目なのでちょっと余裕かましていたのが仇となり、いろいろやらかしました。

前回来た際は6時間程度で七丈小屋まで上がってしまい、昼すぎからテントで暇つぶしをするハメになったので今回はちょっと遅めにスタート。15時くらいに到着してテント場整地に時間かけようと思っていたのですが・・・。

今回は三脚やら交換レンズやら入れて荷物を前回より5キロほど多めの28キロくらいとしましたがこれが効きました。
登山道は風がないのもあって、重荷で汗だくになり睡眠不足もたたって早くもバテバテ。
小屋には予定より1時間半遅れで到着。整地もほどほどにテント立てて荷物も片付けずさっさと寝ました。
翌朝は4時くらいに起きたもの汗だくの靴をそのままにしてしまっていたのでガチガチに凍り付いて履けません。さらに体調もいま一つ。
バーナーで凍った靴を融かしながら、降りるか登るか考えたあげく結局登ることに。体調を考えてとにかく荷物を軽くして最低限の装備で山頂往復しました。

で、ここからさらにまずいことに。
テントに戻ってきて撤収して下山にかかりますが、凍った汗が融けて靴の中も靴下もびしょびしょ。ちょっとヤバいかも・・・と思っていたら案の定、下山途中で指先が痛くなってきて、感覚がなくなってきました。
梯子や鎖場などでバランスがとりづらく、かなり慎重に降りてヘッドランプでゴールとなりました。

下山後の温泉で足指を見ると見事に全部の指が紫色に変色。触っても感覚がありません。
とりあえずは温泉で痛みをこらえながら長風呂をして、なんとか右足の指2本以外は血色が戻りました。

今回は自分の体力を過信して荷物を重くしすぎたことと、かなり汗を掻いたのがわかっていたのにテントで靴を寝袋に入れて乾かすのを忘れたことが致命的でした。
ここ数年、冬山でのトラブル的なものはなかったので気が緩んでいたのかもしれません。
山行自体は二日とも良い天気に恵まれて最高だったんですが・・・
いい薬になりました。

(追記)
現在は右足の親指と人差し指が凍傷で腫れあがっている状態です。
凍傷自体は初めてではないので、仕事から帰って家にいるときは指を温めるようにしながらのんびり回復待ちというところです。

靴の中が汗だくになった原因ですが、おそらくインソールをスカルパ純正から某メーカーの発熱するというインソールに変えたことによるものではないかと思っています。
いくら荷物が重いとは言えいつもは湿気るくらいで、今回のように靴の中が軽く浸水したようなレベルにまでなったのは初めて。
靴も靴下も履きなれたいつもと同じもので、変更したのはインソールだけです。

スカルパ純正のペナペナのインソールに戻してまた同じことになるようだったら他の原因かもしれませんが・・・
とりあえず次の厳冬期ラストの連休で試してみようと思います。

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技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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