ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 645738
全員に公開
ハイキング
赤目・倶留尊高原

倶留尊山 ススキの山のその向こう側

2015年05月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
6.5km
登り
576m
下り
567m

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
0:35
合計
3:40
8:15
8:15
25
8:40
8:45
30
9:15
9:35
30
10:05
10:10
20
10:30
10:30
10
10:40
10:40
10
10:50
10:55
30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■行き
曽爾高原駐車場に車を止める

⇒登山口:曽爾高原駐車場
⇒下山口:曽爾高原駐車場

■帰り
曽爾高原駐車場より、次の山へ
コース状況/
危険箇所等
■登山道
全体的に、登山道はよく整備されています。
二本ボソより先は私有地であり、入山料500円がかかるので、注意。

二本ボソ〜倶留尊山の間はロープ設置個所が多いですが、古そうなロープですし、頼らないほうが良いと思います。

■服装
1.アンダーシャツ長袖
2.ワイシャツ長袖
3.フリース(トレールアクションパーカー)
朝、曽爾村にて。 
いきなりやばい山が見えます。あれは「鎧岳」。
2015年05月22日 05:55撮影 by  NEX-5T, SONY
4
5/22 5:55
朝、曽爾村にて。 
いきなりやばい山が見えます。あれは「鎧岳」。
朝の曽爾高原 
とても眠かったので、車で一眠りしてから出発
2015年05月22日 06:59撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 6:59
朝の曽爾高原 
とても眠かったので、車で一眠りしてから出発
曽爾高原お亀池 
ほとんど湿原になっています
2015年05月22日 07:49撮影 by  NEX-5T, SONY
2
5/22 7:49
曽爾高原お亀池 
ほとんど湿原になっています
まずは、亀山峠まで登る 
2015年05月22日 08:00撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 8:00
まずは、亀山峠まで登る 
鞍部まであと少し
2015年05月22日 08:02撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 8:02
鞍部まであと少し
お亀池が見渡せるようになってきました
2015年05月22日 08:06撮影 by  NEX-5T, SONY
2
5/22 8:06
お亀池が見渡せるようになってきました
峠に到着
2015年05月22日 08:12撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 8:12
峠に到着
さて、亀山にも倶留尊山にも行きたいが、どちらから攻めるか? ここは、やはり距離のある倶留尊山が先かな。ということで二本ボソ方面へ。
2015年05月22日 08:13撮影 by  NEX-5T, SONY
5/22 8:13
さて、亀山にも倶留尊山にも行きたいが、どちらから攻めるか? ここは、やはり距離のある倶留尊山が先かな。ということで二本ボソ方面へ。
このときは、目の前に見えているのが二本ボソで、倶留尊山もそのすぐ裏にある、などと勘違いしてました。まっったくそんなことは無かったorz
2015年05月22日 08:13撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 8:13
このときは、目の前に見えているのが二本ボソで、倶留尊山もそのすぐ裏にある、などと勘違いしてました。まっったくそんなことは無かったorz
あひる隊長と曽爾高原
2015年05月22日 08:27撮影 by  NEX-5T, SONY
2
5/22 8:27
あひる隊長と曽爾高原
見晴らしポイントにて
2015年05月22日 08:30撮影 by  NEX-5T, SONY
3
5/22 8:30
見晴らしポイントにて
さて、樹林帯に入ります。 
なんか
雲行きが怪しいやうな。。。
2015年05月22日 08:36撮影 by  NEX-5T, SONY
5/22 8:36
さて、樹林帯に入ります。 
なんか
雲行きが怪しいやうな。。。
倶留尊山は私有地なのですが、この小屋より先に進むには入山料が必要になります。 
お金を入れる箱があったので、そこに500円を投入。
2015年05月22日 08:38撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 8:38
倶留尊山は私有地なのですが、この小屋より先に進むには入山料が必要になります。 
お金を入れる箱があったので、そこに500円を投入。
スパッと視界が開けて、二本ボソに到着。いい眺めですね。 
けどさ・・・、あの、倶留尊山はどこ? 
なんか、前見るのが怖いんですけど。
2015年05月22日 08:40撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 8:40
スパッと視界が開けて、二本ボソに到着。いい眺めですね。 
けどさ・・・、あの、倶留尊山はどこ? 
なんか、前見るのが怖いんですけど。
ぎゃあああぁぁぁ!!!  
あ、あれっすか!? 
めっちゃ遠いじゃん。しかも急下降→急登が確定的な地形。 
詰んだ\(^o^)/
2015年05月22日 08:40撮影 by  NEX-5T, SONY
2
5/22 8:40
ぎゃあああぁぁぁ!!!  
あ、あれっすか!? 
めっちゃ遠いじゃん。しかも急下降→急登が確定的な地形。 
詰んだ\(^o^)/
おちつけ。とりあえず深呼吸だ。 
落ち着いて振り返ってみる。いい眺めだなぁ
2015年05月22日 08:43撮影 by  NEX-5T, SONY
2
5/22 8:43
おちつけ。とりあえず深呼吸だ。 
落ち着いて振り返ってみる。いい眺めだなぁ
そして再び前を見る。 
もちろん倶留尊山の形が変わるはずもなく、ここは先に進むしかない。
2015年05月22日 08:43撮影 by  NEX-5T, SONY
2
5/22 8:43
そして再び前を見る。 
もちろん倶留尊山の形が変わるはずもなく、ここは先に進むしかない。
はい来た急下降
2015年05月22日 08:50撮影 by  NEX-5T, SONY
5/22 8:50
はい来た急下降
そして鞍部を過ぎると、一気に登ります。 
ロープはありますが、あまり頼らない方が良いです。
2015年05月22日 08:57撮影 by  NEX-5T, SONY
5/22 8:57
そして鞍部を過ぎると、一気に登ります。 
ロープはありますが、あまり頼らない方が良いです。
う〜ん、前が明るいけど、着いた?
2015年05月22日 09:05撮影 by  NEX-5T, SONY
5/22 9:05
う〜ん、前が明るいけど、着いた?
そんなことは無いorz 
その先の見えない急斜面が続き、それを登るたびにガッカリする展開が続きます。
2015年05月22日 09:10撮影 by  NEX-5T, SONY
5/22 9:10
そんなことは無いorz 
その先の見えない急斜面が続き、それを登るたびにガッカリする展開が続きます。
こ、今度こそ来たか?
2015年05月22日 09:11撮影 by  NEX-5T, SONY
5/22 9:11
こ、今度こそ来たか?
来たぁーー! 
倶留尊山頂上1037m 
二本ボソから30分程度でしたが、しんどかった。
2015年05月22日 09:13撮影 by  NEX-5T, SONY
2
5/22 9:13
来たぁーー! 
倶留尊山頂上1037m 
二本ボソから30分程度でしたが、しんどかった。
オシャレな標識が。 
2015/5/20って、2日前じゃん。やるねえ。
2015年05月22日 09:13撮影 by  NEX-5T, SONY
2
5/22 9:13
オシャレな標識が。 
2015/5/20って、2日前じゃん。やるねえ。
二本ボソ、曽爾高原を振り返ってみる
2015年05月22日 09:15撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 9:15
二本ボソ、曽爾高原を振り返ってみる
三等三角点「具留尊山」
2015年05月22日 09:16撮影 by  NEX-5T, SONY
3
5/22 9:16
三等三角点「具留尊山」
そろそろ下ります
2015年05月22日 09:16撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 9:16
そろそろ下ります
来た道を戻ります。 
帰りも当然急斜面なので、要注意。
2015年05月22日 09:41撮影 by  NEX-5T, SONY
5/22 9:41
来た道を戻ります。 
帰りも当然急斜面なので、要注意。
鞍部にはシャクナゲが。 
だいたい花は終わってましたが、一輪だけ。
2015年05月22日 09:54撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 9:54
鞍部にはシャクナゲが。 
だいたい花は終わってましたが、一輪だけ。
ギンリョウソウがよく見られました。
2015年05月22日 10:01撮影 by  NEX-5T, SONY
2
5/22 10:01
ギンリョウソウがよく見られました。
樹林帯を抜けて
2015年05月22日 10:03撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 10:03
樹林帯を抜けて
二本ボソまで戻ってきました。 
ところで、二本ボソって名前、どういう由来なんだろう。
2015年05月22日 10:04撮影 by  NEX-5T, SONY
5/22 10:04
二本ボソまで戻ってきました。 
ところで、二本ボソって名前、どういう由来なんだろう。
蝶発見 
アゲハチョウの類だとは思いますが、何チョウでしょうか。
2015年05月22日 10:05撮影 by  NEX-5T, SONY
5/22 10:05
蝶発見 
アゲハチョウの類だとは思いますが、何チョウでしょうか。
2015年05月22日 10:06撮影 by  NEX-5T, SONY
5/22 10:06
行きはなかったモノラックが 
どうやら、係の人がこれに乗ってくるみたい。
2015年05月22日 10:06撮影 by  NEX-5T, SONY
5/22 10:06
行きはなかったモノラックが 
どうやら、係の人がこれに乗ってくるみたい。
さきほどは閉まっていた小屋が開いてました。 
2015年05月22日 10:08撮影 by  NEX-5T, SONY
5/22 10:08
さきほどは閉まっていた小屋が開いてました。 
朝、箱の中に料金を入れていたので 
下山中ではありますが、入山チケットをもらいました。
2015年05月22日 10:10撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 10:10
朝、箱の中に料金を入れていたので 
下山中ではありますが、入山チケットをもらいました。
曽爾高原まで戻ってきた。 
せっかくなので、亀山峠の向こうにある亀山にも行くことにします。
2015年05月22日 10:14撮影 by  NEX-5T, SONY
4
5/22 10:14
曽爾高原まで戻ってきた。 
せっかくなので、亀山峠の向こうにある亀山にも行くことにします。
亀山峠を直進
2015年05月22日 10:29撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 10:29
亀山峠を直進
眼下の曽爾高原 
その向こうには兜岳と鎧岳
2015年05月22日 10:29撮影 by  NEX-5T, SONY
2
5/22 10:29
眼下の曽爾高原 
その向こうには兜岳と鎧岳
湿原化しているお亀池ですが、中央には水面が残っています
2015年05月22日 10:30撮影 by  NEX-5T, SONY
3
5/22 10:30
湿原化しているお亀池ですが、中央には水面が残っています
どんどん進んで
2015年05月22日 10:31撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 10:31
どんどん進んで
標識は無いですが、ここが亀山ですね。 
ここで引き返します。
2015年05月22日 10:41撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 10:41
標識は無いですが、ここが亀山ですね。 
ここで引き返します。
すごい地形だ。どうしてあのような崖ができたのでしょう。氷河でもあるまいに。
2015年05月22日 10:42撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 10:42
すごい地形だ。どうしてあのような崖ができたのでしょう。氷河でもあるまいに。
二本ボソを振り返る 
背後に、わずかに倶留尊山も見えているかな?
2015年05月22日 10:42撮影 by  NEX-5T, SONY
2
5/22 10:42
二本ボソを振り返る 
背後に、わずかに倶留尊山も見えているかな?
稜線上は風が強いです
2015年05月22日 10:46撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 10:46
稜線上は風が強いです
お亀池
2015年05月22日 10:47撮影 by  NEX-5T, SONY
2
5/22 10:47
お亀池
お亀池のほとりまで下りてきました
2015年05月22日 11:12撮影 by  NEX-5T, SONY
2
5/22 11:12
お亀池のほとりまで下りてきました
こうやって見ると、ほとんどススキ原
2015年05月22日 11:16撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 11:16
こうやって見ると、ほとんどススキ原
ところどころにツツジみたいな花が咲いていますが、これは何でしょう?
2015年05月22日 11:22撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 11:22
ところどころにツツジみたいな花が咲いていますが、これは何でしょう?
青空と丘
2015年05月22日 11:22撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 11:22
青空と丘
来た道を振り返って
2015年05月22日 11:30撮影 by  NEX-5T, SONY
3
5/22 11:30
来た道を振り返って
ハナニガナかな
2015年05月22日 11:33撮影 by  NEX-5T, SONY
1
5/22 11:33
ハナニガナかな
撮影機器:

感想

というわけで倶留尊山です。

初夏の近畿遠征、第2弾は奈良県曽爾村の曽爾高原へ。
秋のススキが有名な曽爾高原ですが、そのススキ野原の背後にある山、倶留尊山(くろそやま)もなかなか良いらしい。

というわけで、百聞は一見にしかずを実践すべく、アタックです。

最初は、曽爾高原から見える山が倶留尊山だと思っていました。
さすがにそれは無く、見えていたのは二本ボソであったとすぐに気がつきましたが、しかし、まさか倶留尊山まで、あんなにアップダウンがあるなんて

まあ、冷静になって地図を見てみれば、確かにアップダウンが確認できるのですが。
いやいや、意外と本格的な山でした。

なんで300名山に認定されてるのか、って考えると
恐らく山容が特徴的であるからですね。
山容が特徴的であるということは、それだけアップダウンも多くなりやすいというわけで。

亀山や亀山峠に登るだけでも景色はいいですし、二本ボソまでいくと入山料を徴収されてしまいますが、せっかく曽爾高原まで来たら、倶留尊山まで行ってみるのが良いと思います。


▼▼▼EXPLORING RECORD========================
ヤマレコ 78記録
3000m峰 4/21
日本百高峰 15/100
日本百名山 23/100
日本二百名山 29/200
日本三百名山 40/300(+1 倶留尊山)
一等三角点百名山 12/100
都道府県最高峰 6/47
=========================================

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:871人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら