夜叉神峠の駐車場から出発です
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2/11 6:59
夜叉神峠の駐車場から出発です
いきなりゲートに阻まれて荷物を通すのに一苦労・・・
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2/11 7:08
いきなりゲートに阻まれて荷物を通すのに一苦労・・・
夜叉神トンネルの中は真っ暗。ヘッドライトが必要です
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2/11 7:22
夜叉神トンネルの中は真っ暗。ヘッドライトが必要です
トンネルを抜けるとそこは雪国だった・・・
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2/11 7:38
トンネルを抜けるとそこは雪国だった・・・
観音経トンネルを抜けると極寒をイメージするような風景が・・・(でも日影なだけでそんなに寒くなかったです)
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2/11 7:51
観音経トンネルを抜けると極寒をイメージするような風景が・・・(でも日影なだけでそんなに寒くなかったです)
トンネルの中のツララがヤバいです。落ちてきたら普通に刺さりそう
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2/11 7:52
トンネルの中のツララがヤバいです。落ちてきたら普通に刺さりそう
遠く左手に間ノ岳、右手に今回の目標となる北岳山頂が見えます
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2/11 7:53
遠く左手に間ノ岳、右手に今回の目標となる北岳山頂が見えます
トレースがなければ気が付かないレベルの鷲ノ住山への登山口。道路を進むのはここまでで、いきなりヤバい登山道になります
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2/11 8:33
トレースがなければ気が付かないレベルの鷲ノ住山への登山口。道路を進むのはここまでで、いきなりヤバい登山道になります
チェーンを履いて進みます
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2/11 8:43
チェーンを履いて進みます
しばらく急な稜線を登っていきます
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2/11 9:03
しばらく急な稜線を登っていきます
鷲ノ住山を越えると眼下に奈良田から広河原へ向かう道路が見えてきます
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2/11 9:26
鷲ノ住山を越えると眼下に奈良田から広河原へ向かう道路が見えてきます
どんどん下っていきます。帰りはここを登り返すのか!!マジか!というレベルの急な下り。最後に発電所らしき建物に到着します
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2/11 9:47
どんどん下っていきます。帰りはここを登り返すのか!!マジか!というレベルの急な下り。最後に発電所らしき建物に到着します
吊り橋を渡ります。かなりスリルのある揺れ方をしました
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2/11 9:52
吊り橋を渡ります。かなりスリルのある揺れ方をしました
発電所上の道路までの登りがかなり危険な崖になってました。帰りはどうやって下るのか?どこかに巻道ないのだろうか?とか考えたりしてずっと頭から離れないレベル。20kgを越える荷物がなければなんてことないのですが・・・
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2/11 10:07
発電所上の道路までの登りがかなり危険な崖になってました。帰りはどうやって下るのか?どこかに巻道ないのだろうか?とか考えたりしてずっと頭から離れないレベル。20kgを越える荷物がなければなんてことないのですが・・・
吊り尾根トンネルを通って
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2/11 10:25
吊り尾根トンネルを通って
道路をどんどん進みます。天気が良くて気持ちがよいです。
奈良田の駐車場から来ればずっと道路を歩くことになり退屈かもしれませんが安全に登山口まで進めるわけですね・・・
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2/11 10:38
道路をどんどん進みます。天気が良くて気持ちがよいです。
奈良田の駐車場から来ればずっと道路を歩くことになり退屈かもしれませんが安全に登山口まで進めるわけですね・・・
ということで、あるき沢橋バス停に到着です。ここでアイゼンに履き替えて急登を上がっていくことになります
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2/11 10:50
ということで、あるき沢橋バス停に到着です。ここでアイゼンに履き替えて急登を上がっていくことになります
ひたすら急登です。まったくゆるやかになったりすることなく手加減なしの展望なし。重い荷物も相まってかなりキツイ・・・途中でお昼ご飯いただきました
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2/11 11:42
ひたすら急登です。まったくゆるやかになったりすることなく手加減なしの展望なし。重い荷物も相まってかなりキツイ・・・途中でお昼ご飯いただきました
なんとか池山御池小屋に到着です
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2/11 14:37
なんとか池山御池小屋に到着です
なんと小屋の中にもテントが張ってありました。結構な数のハイカーさんがいるようですが、みなさん北岳にアタックしている模様
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2/11 14:48
なんと小屋の中にもテントが張ってありました。結構な数のハイカーさんがいるようですが、みなさん北岳にアタックしている模様
池山御池小屋からさらに上にあがってテント張ることも考えてましたが、気力も体力も残っておらず・・・ここを野営地とする!
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2/11 17:07
池山御池小屋からさらに上にあがってテント張ることも考えてましたが、気力も体力も残っておらず・・・ここを野営地とする!
予報どおり雪が降ってきました・・・夜中だけで明日は晴れのはずなのですが・・・少し気分が落ち込みます
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2/11 17:08
予報どおり雪が降ってきました・・・夜中だけで明日は晴れのはずなのですが・・・少し気分が落ち込みます
綺麗な雪をかき集めてきて水を作ります。今回はコーヒードリップ用のロートを使いましたがやっぱりテントの中に少し水をこぼしてしまいました。かさばるけど、やっぱりちゃんとしたロートが必要ですね・・・
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2/11 17:40
綺麗な雪をかき集めてきて水を作ります。今回はコーヒードリップ用のロートを使いましたがやっぱりテントの中に少し水をこぼしてしまいました。かさばるけど、やっぱりちゃんとしたロートが必要ですね・・・
ということで初日の夕飯は鍋をいただきました。翌朝早いのでさっさと寝袋に入りましたが、外は北岳山頂アタックから帰ってきた猛者たちの宴会で夜遅くまで賑やかでした。きっと天気も良かったので登頂に成功したのでしょうね・・・雪がしんしんと降り続ける中、不安に駆られながら眠りにつきました
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2/11 18:25
ということで初日の夕飯は鍋をいただきました。翌朝早いのでさっさと寝袋に入りましたが、外は北岳山頂アタックから帰ってきた猛者たちの宴会で夜遅くまで賑やかでした。きっと天気も良かったので登頂に成功したのでしょうね・・・雪がしんしんと降り続ける中、不安に駆られながら眠りにつきました
朝食は昨晩の鍋の残り汁で雑炊いただきました。真っ暗な中、出発です
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2/12 3:18
朝食は昨晩の鍋の残り汁で雑炊いただきました。真っ暗な中、出発です
どんどん登っていきます。天候は晴れの模様
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2/12 6:22
どんどん登っていきます。天候は晴れの模様
日の出です
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2/12 6:36
日の出です
森林限界超えると強風でした
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2/12 6:46
森林限界超えると強風でした
背後に鳳凰三山を見ながらどんどん標高上げていきます
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2/12 6:47
背後に鳳凰三山を見ながらどんどん標高上げていきます
モルゲンロートですが、山頂はかなりガスっているのがわかります。ものすごい勢いで雲が流れていきます
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2/12 6:47
モルゲンロートですが、山頂はかなりガスっているのがわかります。ものすごい勢いで雲が流れていきます
ボーコン沢ノ頭まで来ると最高の眺望が待っていました。富士山がバッチリ見えます。しかし風が凄い勢いです・・・
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2/12 7:40
ボーコン沢ノ頭まで来ると最高の眺望が待っていました。富士山がバッチリ見えます。しかし風が凄い勢いです・・・
右手には鳳凰三山
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2/12 7:40
右手には鳳凰三山
行く手には雪煙
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2/12 7:41
行く手には雪煙
ボーコン沢ノ頭を登りきるとついに今回のボスキャラ北岳が見えます。雪煙をまとって圧倒的です
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2/12 7:58
ボーコン沢ノ頭を登りきるとついに今回のボスキャラ北岳が見えます。雪煙をまとって圧倒的です
北岳まではほぼノートレース状態・・・これはヤバい
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2/12 8:22
北岳まではほぼノートレース状態・・・これはヤバい
辛うじて見えるトレース跡を頼りに進みますが、トレース跡を外すとツボ足になります
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2/12 8:53
辛うじて見えるトレース跡を頼りに進みますが、トレース跡を外すとツボ足になります
暴風が断続的に襲ってきます。対爆風姿勢でやり過ごしてから進む・・・ということを繰り返して進みます。時間がどんどん過ぎていきます
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2/12 9:05
暴風が断続的に襲ってきます。対爆風姿勢でやり過ごしてから進む・・・ということを繰り返して進みます。時間がどんどん過ぎていきます
岩場と岩場の間にある雪庇はどこを進むのか判断に迷います
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2/12 9:35
岩場と岩場の間にある雪庇はどこを進むのか判断に迷います
風はあるものの天候は最高!右手には甲斐駒ヶ岳、その向こうには八ヶ岳連峰が見えます
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2/12 9:35
風はあるものの天候は最高!右手には甲斐駒ヶ岳、その向こうには八ヶ岳連峰が見えます
ラッセルでルートを探しながら慎重に進みますが時間がかかります
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2/12 9:35
ラッセルでルートを探しながら慎重に進みますが時間がかかります
北岳山頂まではまだまだ長い稜線が続いています。気が遠くなりますが一歩一歩慎重に進みます
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2/12 10:39
北岳山頂まではまだまだ長い稜線が続いています。気が遠くなりますが一歩一歩慎重に進みます
左手にそびえる間ノ岳も美しい
5
2/12 10:39
左手にそびえる間ノ岳も美しい
爆風で体が持っていかれそうになります。ひたすら過ぎ去るのを待ちます
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2/12 10:39
爆風で体が持っていかれそうになります。ひたすら過ぎ去るのを待ちます
間ノ岳の向こうに見えるのは農鳥岳でしょうか
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2/12 11:44
間ノ岳の向こうに見えるのは農鳥岳でしょうか
北岳山頂直下の吊り尾根分岐近くまで来ましたが、登山開始から8時間経過し、標高3000m越えたあたりから足も上がらなくなってきて帰りの不安もあり、もう昼の12時・・・とにかくラッセルとルートファインディングに時間がかかりすぎました。残念ながらここで撤退の判断をしました。
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2/12 11:45
北岳山頂直下の吊り尾根分岐近くまで来ましたが、登山開始から8時間経過し、標高3000m越えたあたりから足も上がらなくなってきて帰りの不安もあり、もう昼の12時・・・とにかくラッセルとルートファインディングに時間がかかりすぎました。残念ながらここで撤退の判断をしました。
来たルートを戻ります。とにかく安全に下山することに集中します
3
2/12 12:21
来たルートを戻ります。とにかく安全に下山することに集中します
自分のつけたトレースのある稜線。なんか誇らしい。
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2/12 12:21
自分のつけたトレースのある稜線。なんか誇らしい。
風の吹くサイクルがどんどん長くなってきて天候がさらに良くなってきました。途中でハイカーさん1名ともすれ違いました。この時間から山頂まで行くのだろうか?私ももっと粘ればよかったのだろうか?いろいろ考えます
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2/12 12:57
風の吹くサイクルがどんどん長くなってきて天候がさらに良くなってきました。途中でハイカーさん1名ともすれ違いました。この時間から山頂まで行くのだろうか?私ももっと粘ればよかったのだろうか?いろいろ考えます
北岳 また来るぞ!
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2/12 12:57
北岳 また来るぞ!
ボーコン沢ノ頭まで戻ってきました。風は無風で360度の眺望をゆっくり楽しみます
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2/12 14:01
ボーコン沢ノ頭まで戻ってきました。風は無風で360度の眺望をゆっくり楽しみます
富士山を眼下に見ながらどんどん下山していきます
5
2/12 14:07
富士山を眼下に見ながらどんどん下山していきます
なんとか日が落ちる前に池山御池小屋に戻って来れました。昨日あったテントはすべて撤収されてました
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2/12 16:23
なんとか日が落ちる前に池山御池小屋に戻って来れました。昨日あったテントはすべて撤収されてました
小屋の中にはテントが2張り。明日アタックするというハイカーさんのものと、もう1つは先ほどすれ違ったハイカーさんのものと思われます
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2/12 16:16
小屋の中にはテントが2張り。明日アタックするというハイカーさんのものと、もう1つは先ほどすれ違ったハイカーさんのものと思われます
テントは無事でした。水を作って、腹ごしらえして、早々に就寝しました。明日は平日で夕方から会社イベントの準備で外出するため、午前中なるべく早い時間に帰宅したいところ・・・
4
2/12 16:23
テントは無事でした。水を作って、腹ごしらえして、早々に就寝しました。明日は平日で夕方から会社イベントの準備で外出するため、午前中なるべく早い時間に帰宅したいところ・・・
翌朝、真っ暗な中テント撤収作業を行い下山開始です。ザックは少し軽くなったけど、やはりずっしり重い・・・アイゼン履いてどんどん下ります
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2/13 3:42
翌朝、真っ暗な中テント撤収作業を行い下山開始です。ザックは少し軽くなったけど、やはりずっしり重い・・・アイゼン履いてどんどん下ります
あるき沢橋バス停の登山口まで一気に下山しました。ここから道路を進むのですが、ところどころ凍結していて思い切りすっころびました・・・油断大敵
5
2/13 5:40
あるき沢橋バス停の登山口まで一気に下山しました。ここから道路を進むのですが、ところどころ凍結していて思い切りすっころびました・・・油断大敵
トンネルを何本も通って発電所上まで到着。ここでチェーンを装着します。往路で難儀した登りをうまく下りれるかどうかずっと考えてましたが、岩場を通らずに巻く形で急峻な落ち葉のルートを進みました。足のひっかかりを蹴りこんで穴を掘りながら少しずつ慎重に進むことでなんとか下れました
4
2/13 6:18
トンネルを何本も通って発電所上まで到着。ここでチェーンを装着します。往路で難儀した登りをうまく下りれるかどうかずっと考えてましたが、岩場を通らずに巻く形で急峻な落ち葉のルートを進みました。足のひっかかりを蹴りこんで穴を掘りながら少しずつ慎重に進むことでなんとか下れました
吊り橋を渡る途中でチェーンが引っかかって切れてしまいました。ちゃんと外しておけばよかった・・・やはり横着してはいけません
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2/13 6:39
吊り橋を渡る途中でチェーンが引っかかって切れてしまいました。ちゃんと外しておけばよかった・・・やはり横着してはいけません
アイゼン履いて鷲ノ住山へ登ります
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2/13 7:12
アイゼン履いて鷲ノ住山へ登ります
バテバテで何度も休みながらなんとか進みます
1
2/13 7:52
バテバテで何度も休みながらなんとか進みます
鷲ノ住山山頂への最後の登りはキツかった・・・
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2/13 8:36
鷲ノ住山山頂への最後の登りはキツかった・・・
道路まで出るとあとはひたすら気軽なハイキングになります
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2/13 8:55
道路まで出るとあとはひたすら気軽なハイキングになります
日影は凍結した道路に注意が必要
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2/13 9:18
日影は凍結した道路に注意が必要
最後に見えた北岳に別れをつげます
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2/13 9:19
最後に見えた北岳に別れをつげます
観音経トンネル入り口の崖は恐ろしい雰囲気ありますね。絵になります
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2/13 9:20
観音経トンネル入り口の崖は恐ろしい雰囲気ありますね。絵になります
観音経トンネル内では工事が行われてました
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2/13 9:22
観音経トンネル内では工事が行われてました
夜叉神トンネルを抜けるとゴールまであとわずか
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2/13 9:46
夜叉神トンネルを抜けるとゴールまであとわずか
鹿の集団に遭遇しました
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2/13 9:49
鹿の集団に遭遇しました
夜叉神駐車場に到着です。行きは閉まっていたゲートが空いてました!ということで、ほぼ予定どおり10時に下山完了。ここから2時間で帰宅するつもりでしたが・・・
1
2/13 9:50
夜叉神駐車場に到着です。行きは閉まっていたゲートが空いてました!ということで、ほぼ予定どおり10時に下山完了。ここから2時間で帰宅するつもりでしたが・・・
なんと!トンネル工事で12時まで通行止めを食らいました。平日はこのようなイベントが発生するのですね。朝、暗い中から早起きした意味がなくなってしまいました・・・
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2/13 10:16
なんと!トンネル工事で12時まで通行止めを食らいました。平日はこのようなイベントが発生するのですね。朝、暗い中から早起きした意味がなくなってしまいました・・・
焦っても仕方ないのでとりあえず雪でぬれた装備を干したり、仕事場に電話したり、Lineしたりしてひたすら待ちました
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2/13 10:39
焦っても仕方ないのでとりあえず雪でぬれた装備を干したり、仕事場に電話したり、Lineしたりしてひたすら待ちました
今回の山行の最低気温は登りボーコン沢ノ頭の爆風に煽られてた時間帯だった模様。テント泊は特に凍えることはありませんでした
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今回の山行の最低気温は登りボーコン沢ノ頭の爆風に煽られてた時間帯だった模様。テント泊は特に凍えることはありませんでした
雪山にハマったというのであれば、某七ツ石なんか行ってる場合ではないかも!? 今後も十分に気をつけて登ってくださいね!
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