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Yamareco

記録ID: 6461766
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

獅子ヶ鼻山・足が吊って悶絶💦

2024年02月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:15
距離
10.2km
登り
702m
下り
701m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
0:25
合計
7:14
10:05
10:11
138
12:29
12:47
99
14:26
14:26
55
15:21
15:22
0
15:22
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◎スキー場までの道路は雪・凍結箇所はほとんどありませんでした。今後降雪があった場合は要注意ですので、事前に確認したいものです
◎玉原スキー場の駐車場を利用させていただきました(平日無料)
◎鹿俣山登山口までリフト(2回利用、600円×2)を乗り継いで行けます。体力の省力化に努めたい方にはおすすめです
※たんばらスキーパーク
https://www.tambara.co.jp/winter/access/
コース状況/
危険箇所等
◎右側(南側)の雪庇に注意です、あとはそれほどの危険個所はありません
◎10〜20cmのラッセルがありました、登山予定日前日までの降雪状況はスキー場等に確認してください
道路から歩き始めます
2024年02月13日 08:10撮影 by  F-01L, FUJITSU
1
2/13 8:10
道路から歩き始めます
今日は初めてほぼフル稼働でした。モンベルのワカン型スノーシュー、軽くて踵も上がりアイゼン装着可能(品名によって限定)、まあまあの使用感でした
2024年02月13日 08:35撮影 by  F-01L, FUJITSU
5
2/13 8:35
今日は初めてほぼフル稼働でした。モンベルのワカン型スノーシュー、軽くて踵も上がりアイゼン装着可能(品名によって限定)、まあまあの使用感でした
スキー場コースの一部です、端を歩きました
2024年02月13日 08:52撮影 by  F-01L, FUJITSU
3
2/13 8:52
スキー場コースの一部です、端を歩きました
遠くに浅間山
2024年02月13日 08:57撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 8:57
遠くに浅間山
ブナとダケカンバ等の落葉広葉樹林、落葉した冬は明るいです
2024年02月13日 09:08撮影 by  F-01L, FUJITSU
2
2/13 9:08
ブナとダケカンバ等の落葉広葉樹林、落葉した冬は明るいです
第3リフトのトップです
2024年02月13日 09:08撮影 by  F-01L, FUJITSU
1
2/13 9:08
第3リフトのトップです
谷川連峰方面の山がきれいです
2024年02月13日 09:09撮影 by  F-01L, FUJITSU
1
2/13 9:09
谷川連峰方面の山がきれいです
真っ白な浅間山が美しいです
2024年02月13日 09:12撮影 by  F-01L, FUJITSU
2
2/13 9:12
真っ白な浅間山が美しいです
こちらは朝日岳〜巻機山方面
2024年02月13日 09:20撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 9:20
こちらは朝日岳〜巻機山方面
第2リフトトップです。ここまで1時間45分ほど要しました、第1・第2リフトを利用すると楽ちんだと思います。
2024年02月13日 09:44撮影 by  F-01L, FUJITSU
2
2/13 9:44
第2リフトトップです。ここまで1時間45分ほど要しました、第1・第2リフトを利用すると楽ちんだと思います。
鹿俣山への登山口になります。第2リフトトップからすぐのところです
2024年02月13日 09:44撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 9:44
鹿俣山への登山口になります。第2リフトトップからすぐのところです
鹿俣山までは踏み跡バッチリ、二組(男性2人と女性3人)が鹿俣山まで先行していました
2024年02月13日 09:45撮影 by  F-01L, FUJITSU
1
2/13 9:45
鹿俣山までは踏み跡バッチリ、二組(男性2人と女性3人)が鹿俣山まで先行していました
鹿俣山手前から赤城山方面の展望です、拙宅のある高崎は赤城の右手になりますね
2024年02月13日 10:00撮影 by  F-01L, FUJITSU
1
2/13 10:00
鹿俣山手前から赤城山方面の展望です、拙宅のある高崎は赤城の右手になりますね
こちらは榛名山方面、赤城山も美しいです
2024年02月13日 10:00撮影 by  F-01L, FUJITSU
1
2/13 10:00
こちらは榛名山方面、赤城山も美しいです
中央右は四阿山→草津白根方面です
2024年02月13日 10:00撮影 by  F-01L, FUJITSU
1
2/13 10:00
中央右は四阿山→草津白根方面です
樹間に谷川連峰
2024年02月13日 10:00撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 10:00
樹間に谷川連峰
樹間に氷柱、美味そう
2024年02月13日 10:06撮影 by  F-01L, FUJITSU
1
2/13 10:06
樹間に氷柱、美味そう
鹿俣山に到着
2024年02月13日 10:08撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 10:08
鹿俣山に到着
雪庇はそれほど発達してませんが、浅間山も見えて素晴らしい展望
2024年02月13日 10:12撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 10:12
雪庇はそれほど発達してませんが、浅間山も見えて素晴らしい展望
これから向かう獅子ヶ鼻、上州武尊の剣ヶ峰も見えますね
2024年02月13日 10:12撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 10:12
これから向かう獅子ヶ鼻、上州武尊の剣ヶ峰も見えますね
振り返って雪庇に踏み跡付けてきました
2024年02月13日 10:14撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 10:14
振り返って雪庇に踏み跡付けてきました
動物(キツネ?カモシカ?)
足跡を追います、動物も安全なところを歩いています
2024年02月13日 10:16撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 10:16
動物(キツネ?カモシカ?)
足跡を追います、動物も安全なところを歩いています
この足跡はなんだーキツネか?
2024年02月13日 10:18撮影 by  F-01L, FUJITSU
2
2/13 10:18
この足跡はなんだーキツネか?
山頂は近いぞ〜
2024年02月13日 11:06撮影 by  F-01L, FUJITSU
1
2/13 11:06
山頂は近いぞ〜
登路を振り返って、ここまで頑張りました
2024年02月13日 12:01撮影 by  F-01L, FUJITSU
2/13 12:01
登路を振り返って、ここまで頑張りました
途中からラッセルを交代していただいた女性、小柄なお人でしたが、がんがん登って行きます。すごい〜脱帽
2024年02月13日 12:27撮影 by  F-01L, FUJITSU
6
2/13 12:27
途中からラッセルを交代していただいた女性、小柄なお人でしたが、がんがん登って行きます。すごい〜脱帽
かの女性はてっぺんから戻って
2024年02月13日 12:29撮影 by  F-01L, FUJITSU
3
2/13 12:29
かの女性はてっぺんから戻って
入れ替わりに私がてっぺんに、撮影をお願いしました。今日はいろいろお世話になりました
2024年02月13日 12:31撮影 by  F-01L, FUJITSU
8
2/13 12:31
入れ替わりに私がてっぺんに、撮影をお願いしました。今日はいろいろお世話になりました
獅子ヶ鼻からの展望。浅間山方面、白い浅間山が目立ちます
2024年02月13日 12:32撮影 by  F-01L, FUJITSU
1
2/13 12:32
獅子ヶ鼻からの展望。浅間山方面、白い浅間山が目立ちます
中央左は赤城山
2024年02月13日 12:32撮影 by  F-01L, FUJITSU
2/13 12:32
中央左は赤城山
上州武尊の剣ヶ峰、見ごたえあります
2024年02月13日 12:32撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 12:32
上州武尊の剣ヶ峰、見ごたえあります
こちらは上州武尊山の最高峰、沖武尊
2024年02月13日 12:32撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 12:32
こちらは上州武尊山の最高峰、沖武尊
獅子ヶ鼻の山頂は狭いです、畳2枚くらいでしょうか
2024年02月13日 12:32撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 12:32
獅子ヶ鼻の山頂は狭いです、畳2枚くらいでしょうか
沖武尊と剣ヶ峰が眼前に迫る獅子ヶ鼻山頂
2024年02月13日 12:32撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 12:32
沖武尊と剣ヶ峰が眼前に迫る獅子ヶ鼻山頂
右端は沖武尊、左に尾瀬の至仏山から平ヶ岳
2024年02月13日 12:32撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 12:32
右端は沖武尊、左に尾瀬の至仏山から平ヶ岳
谷川連峰→巻機山→越後駒ヶ岳→平ヶ岳→至仏山の山々、素晴らしい景観に感服です
2024年02月13日 12:32撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 12:32
谷川連峰→巻機山→越後駒ヶ岳→平ヶ岳→至仏山の山々、素晴らしい景観に感服です
谷川の岩壁が凄い
2024年02月13日 12:33撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 12:33
谷川の岩壁が凄い
左端が谷川岳
2024年02月13日 12:33撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 12:33
左端が谷川岳
こちらは八ヶ岳→浅間山方面
2024年02月13日 12:34撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 12:34
こちらは八ヶ岳→浅間山方面
獅子ヶ鼻を振り返って、頑張りました〜
2024年02月13日 12:41撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 12:41
獅子ヶ鼻を振り返って、頑張りました〜
ここを下ります、遠い〜
2024年02月13日 12:46撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 12:46
ここを下ります、遠い〜
鹿俣山に戻りましたるあと少し頑張ろう〜
2024年02月13日 14:24撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 14:24
鹿俣山に戻りましたるあと少し頑張ろう〜
拙宅のある高崎市方面、無事に下山できそうで良かった〜
2024年02月13日 14:24撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 14:24
拙宅のある高崎市方面、無事に下山できそうで良かった〜
帰り道道路脇で目に留まりました。「こわしみず」の滝というそうですが
2024年02月13日 16:05撮影 by  F-01L, FUJITSU
2/13 16:05
帰り道道路脇で目に留まりました。「こわしみず」の滝というそうですが
こういう滝も風流はあります
2024年02月13日 16:05撮影 by  F-01L, FUJITSU
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2/13 16:05
こういう滝も風流はあります

装備

個人装備
スノーシュー・ストック・アイゼン

感想

玉原スキー場までの道路は積雪・凍結場所は無く、夏の道路のようにすんなり行けました。
途中に「玉原スキー場へはノーマルタイヤでは入れません」の標識がありましたが、この日は全くノーマルタイヤでOKの道路状況でした。冬がどこかへ行っちゃったんでしょうかね〜

獅子ヶ鼻山へは登山道が無く(途中の鹿俣山までは登山道あり)藪が濃いため、グリーンシーズンは無理そうです。一度挑戦しようと思いましたが、有害獣駆除を生業としている知人から玉原の熊(ブナ林が広がっているので熊が生息)は気が荒いから登らない方がよいと言われました。獅子ヶ鼻山は積雪期限定の人気のある山です。今年は雪が少ないせいか雪庇の発達もいまいちでしたが、好天に恵まれて獅子ヶ鼻山の狭い山頂からは、浅間山・八ヶ岳・谷川連峰・越後駒ケ岳等の越後の山々・赤城山・それに眼前に広がる上州武尊山(特に剣ヶ峰)等々の大展望を楽しむことができました。

鹿俣山〜獅子ヶ鼻山頂まではほぼ足跡が無く、10〜20cmほどのラッセルになりました。半分くらいは私が先頭でしたが、途中で第二リフトを利用してこられた女性に追いつかれ先頭を変わっていただきました。女性の脚力はすごいものがあり、ぐんぐん登って行く姿は脅威でした。私が抜かれるのも納得しました。ラッセル感謝申し上げます。
ラッセルの影響か?復路はばたばたでした。足が複数回・複数個所吊ってしまい、3度ほど悶絶の苦しみを味わいました。こんなことは今までで初めて、無事に下山できましたが日頃の鍛錬に努めなければとの思いを新たにしました。




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コメント

おぜさいさん、おはようございます。

この日はたぶん?シーズン最高の天気だったでしょうね
そう思いながら都会の空を羨ましく仰いでいました

ラッセルもされましたか、人跡のない雪稜で自分の足跡を振り返る・・・私の憧れです
久しぶりにラッセルをやりたくなりました
ワカンにて膝下ぐらいで充分ですが•••
獅子ヶ鼻山からの絶景には言葉を失います、静かな雪山の風景はホントいいですね!
正しく雪山賛歌!お疲れ様でした
2024/2/15 5:53
れっずさん、こんにちは。

天気は最高でした。道路状況もグリーンシーズンと同じで、まったく問題ありませんでした。
多少のラッセル覚悟してましたが、やっぱり長くは続けられないようです。
復路は足が吊って数度の悶絶、こんなことは初めての経験でした。
この日は途中で追いつかれた女性に、だいぶ担っていただき何とか登りきることができました。それにしてもガシガシ急坂を登り上げる姿、こんな女性にはめったにお目にかかれません。恐れ入りました。

沖武尊からの展望も良いですが、獅子ヶ鼻も最高ですね。
今回で二回目の獅子ヶ鼻山でしたが、毎年登ってもよいかなと思いました。
18日はよろしくお願いいたします。
2024/2/15 13:48
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