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山滑走
磐梯・吾妻・安達太良
スノモン誘う魅惑の楽園を滑る⛷「西吾妻山・西大巓」
2024年02月18日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:14
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 844m
- 下り
- 1,222m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 4:11
12:59
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・駐車スペースは100台以上 ・駐車料金:無料(土日等は1000円) ●標高1400mの山頂駅までゴンドラ利用 ・ゴンドラ料金は、900円の1回券が2枚=1800円 (登山等の場合は、下りは無料で利用可) ・更に第3クワッドを利用する場合は、+900円必要 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:-(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :2.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :2(難5・4・3・2・1易)アイゼン、ピッケル、藪等の頻度 ★登山道の眺望:4(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :4(良5・4・3・2・1悪)※夏山は「1」 【すれ違った登山者の数:約20人)】 ◆ルートの状況(山頂駅⇒西大巓) ・標高1400mの山頂駅から標高1560mまでPowderコースをシール登行する。 ・針葉樹の森に入ると山頂直下まで樹林帯が続く。 ・標高1900〜1950m付近の尾根はスノーハイクなら支障なく直登できるが、シール登行だとやや急坂に感じるので、ジグを切って登った。 ◆ルートの状況(西大巓⇒西吾妻山) ・西大巓から鞍部まで滑走し、再びシール登行で西吾妻山まで登り返していく。 ・避難小屋から山頂までの区間はまだスノモンが見頃で、楽しみながらルーファイして進む。 ・特段難しい箇所はないが、稜線が平坦な場所が多く、視界不良時は、かなり迷いやすいで、道迷いに注意が必要。(GPSは必須かも) ◆スキー滑走 ・西大巓の東斜面は滑走には適しているが、西吾妻山方面は木々が多く開けている部分は片斜面になるため、やや滑り難い。 ・西吾妻山は、山頂の北東斜面や東斜面は、滑走に適した開けた雪原がある。ただし、斜度が少し緩いので、新雪が多いとスピードが出ない恐れあり。 ・二十日平ルートは、標高1850m付近まで雪原を滑走できるが、それ以降は樹林帯となる。本日は雪質が悪かったので、ツリーランは楽しめなかったが、雪質が良ければ十分に滑り応えがありそう。また、標高が低くなると灌木も多くなり、気を使いながら慎重に滑走。最後の中ノ沢は、スノーブリッジが繋がっている標高1175mで渡渉した。ツリーランは、樹木への衝突に十分注意が必要。また、樹林帯の中は方向感覚が分からなくなるので、現在地を確認しながら滑走したい。 ◆スキー装備 ・板…elan RIPSTICK 106 180cm ・ビンディング…Fritschi Tecton 12 ・ブーツ…SCARPA maestrale ・ストック…Black Diamond WHIPPET ・シール…G3 ALPINIST ELEMENTS UNIVERSAL |
写真
撮影機器:
感想
昨日の湯殿山に引き続き、またまたBCスキーです(笑)
本日は気温が上昇予報のため、滑走し難い悪雪が懸念されたので、BCは諦めて近所の山に雪山ハイクかな〜と思っていました。
しかし、denchuushowさんのレコを拝見し、西吾妻山の樹氷がまだ残っていること、BCの二十日平ルートの渡渉箇所がスノーブリッジで渡れることが分かったので、雪が悪くても行こうと決断。
先週の高温で、蔵王や森吉山の樹氷が崩れてしまったようです。
西吾妻山のスノモンがラストかもと考える駆け込みハイカーの皆さんが多く、ロープウェイ運行前に長蛇の列ができました。
山頂付近は、沢山のリトルスノモンが出迎えてくれ、また、青空も広がり、とってもいい感じ♪
大勢のハイカーの皆さんと絶景を楽しみました。
BCスキーは、雪質は期待していませんでしたが、山頂の東側斜面は板の走りも良く意外と楽しめました〜♪
その後の標高が下がった樹林帯は、ズブズブの重雪+止まってしまう悪雪。
それでも、BCルートの魅力を感じたので、次回は雪が多いフカフカ雪でツリーランを楽しみたいと思いました。
<BCスキーの滑走動画はこちら↓>
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